ラジオ受信機とは? わかりやすく解説

受信機

(ラジオ受信機 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/04 13:22 UTC 版)

受信機(じゅしんき)は通信機の内、信号を受け取り、復調して情報を復元する装置のことである。また、信号の送り出し側は送信機である。ラジオ受信機英語:radio receiver)、レシーバー(英語:receiver)、チューナー(英語:tuner)とも呼ばれる。


  1. ^ 井端 一雅(いばた かずまさ)「懐かシリーズ 中間周波数の話」『CQ ham radio』2009年4月号、CQ 出版社、2009年、144-145頁。



ラジオ受信機

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:10 UTC 版)

緊急地震速報」の記事における「ラジオ受信機」の解説

ラジオ放送される一般向け緊急地震速報検知して、速報発表伝達する機器やソフトがある。一般向け緊急地震速報の『(チャイム緊急地震速報です。........』という警報発し、それを聞き地震揺れが始まる数秒前に身構えることや対処ができる。警告各地震度などが判明する前にせられるもので、地震そのものの詳しい内容揺れ終わったあとに別途TVラジオの「地震情報」として把握する必要がある地震が起こる以前からラジオ電源入っている場合は緊急警報速報聞くことができる。 緊急地震速報機などと呼ばれる特殊なラジオでは、電源待機状態の場合電源自動的に入りチャイム音の途中から聞こえる。チャイム音の始めから聞こえないのは、後述するように緊急地震速報ラジオ電源を入れる仕組みがないためである。軽度地震では、揺れおさまりしばらくすると再び電源待機状態に戻り静かになる一般家庭では、この緊急地震速報機などのラジオ受信機を家屋中心などに置き音量大きく設定しておき、住人誰もが家屋どこにいても就寝中でも警告聞こえるようにする。 なお、緊急警報放送違って緊急地震速報自体にはテレビラジオ電源を入れる仕組みはない。NHK民間放送は、気象庁推奨する緊急地震速報の「報知音」と呼ぶ独特のチャイム音を採用している。このため緊急地震速報機」や「地震津波警報機」などと称するラジオ受信機は、チャイム音の電気信号内部検知し電源待機状態から自動的にオン切り替え緊急地震速報聞ける機能備える。 タカコム EDR-100/100AFMラジオ避難訓練モード機能オリジナル音源送出機能外部制御出力ページング機能 アイリスオーヤマEQA-001 EQA-101 アレクソン EEW100AMラジオFMラジオ対応 外部音声入力外部制御出力付き ユニデン EWR200緊急地震速報緊急警報放送に対応 山善 YEW-R100ユニデンEWR200のOEM提供を受けているもので、YAMAZENブランドにて発売されている。 エフ・アール・シー同社では「防災ラジオ」と呼んでいる)NX-109RD FC-R119D(特定小電力無線機つき) ラジオ局放送している緊急地震速報利用することで、情報受信料特定の回線使用料不要である。そのほかラジオ波使用しているため、ブロードバンド敷設できない地域でも利用できる。ただし、受信できるラジオ局が、緊急地震速報放送対応している必要があるまた、受信局によっては速報提供のサービス品質早さ対象地域など)が異な場合がある。 2008年12月時点予報業務許可事業者緊急地震速報受信端末機累積出荷台数13台であり、2013年度までに26台とする目標である。

※この「ラジオ受信機」の解説は、「緊急地震速報」の解説の一部です。
「ラジオ受信機」を含む「緊急地震速報」の記事については、「緊急地震速報」の概要を参照ください。

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