特定小電力無線

パラグライダー用語辞典

特定小電力無線（とくていしょうでんりょくむせん）

特定小電力無線

資格も届出も不要で誰にでもすぐ使える無線機（トランシーバー）である。
価格が安く、フライヤー同士の連絡やスクール業務で講習生の誘導にも使用可能な大いに活用したい無線機である。
最大の欠点として、送信出力が１０ｍＷと微弱な為、通話距離が短いこと。
この出力は目安として地上同士で１ｋｍ程度。しかし上空では５ｋｍは充分可能であり、スクールの際の講習生の誘導には問題ないと思われる。
山の陰などの影響で到達距離に問題が生ずる場合は、レピーターと呼ばれる中継機の設置も可能である。
無線にはこの他、アマチュア無線・業務用無線・レジャー航空無線などがある。

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特定小電力無線局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/29 00:21 UTC 版)

特定小電力無線局（とくていしょうでんりょくむせんきょく）は、免許を要しない無線局、その内のいわゆる小電力無線局の一種である。