周波数帯とは? わかりやすく解説

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周波数帯域

読み方しゅうはすうたいいき
別名:周波数帯,帯域帯域幅バンド幅
【英】bandwidth

周波数帯域とは、電気信号電波の周波数範囲のことである。

周波数帯域は、伝播利用する周波数のうち、一番低い周波数と一番高い周波数の間の周波数域を指す。周波数帯域が広いほど一度多くデータを送ることができる。

データ通信速度速いことを、「帯域が広い」と表現することがあり、デジタル通信場合では、伝送速度と同じ意味で用いられることが多い。

なお、インターネットにおいてしばしば使われるブロードバンドbroadband)という言葉は「広帯域」のことであり、周波数帯が広く高速通信可能なことを意味している


参照リンク
周波数割当て・公開 - (総務省
無線通信のほかの用語一覧
電波:  ミリ波  NEXT  山岳回折  周波数帯域  周波数  スペクトル  スピルオーバー

電波の周波数による分類

(周波数帯 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/22 03:43 UTC 版)

電波の周波数による分類(でんぱのしゅうはすうによるぶんるい)では、周波数帯ごとに慣用の名称や用途などを記す。


注釈

  1. ^ ELF部分は国際電波科学連合との対応による拡張区分

出典

  1. ^ 我が国の電波の使用状況”. 総務省 (2013年10月). 2013年11月4日閲覧。
  2. ^ 周波数帯ごとの主な用途と電波の特徴”. 総務省. 2013年11月4日閲覧。
  3. ^ 電波法施行規則(昭和二十五年電波監理委員会規則第十四号)第四条の三”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2019年12月26日閲覧。
  4. ^ 国際電気通信連合(ITU) (2015年8月). “Nomenclature of the frequency and wavelengh bands used in telecommunications”. 2016年7月3日閲覧。
  5. ^ Norman Friedman (1981). Naval Radar. Naval Institute Press. p. 14. ISBN 9780870219672 
  6. ^ eEngineer - Radio Frequency Band Designations”. 2014年7月30日閲覧。


「電波の周波数による分類」の続きの解説一覧

周波数帯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/27 21:51 UTC 版)

携帯電話の周波数帯」の記事における「周波数帯」の解説

周波数帯、バンド各通会社割り当てられ帯域幅使用する規格を記す。 周波数帯バンドNTTドコモKDDI及び沖縄セルラー(au)UQコミュニケーションズ(KDDIグループ)ソフトバンクWCP(ソフトバンクグループ)楽天モバイル700 700MHz帯 28 28 10MHz*2FD-LTE 10MHz*2FD-LTE & 5G (TDD) 10MHz*2FD-LTE 800 800MHz帯 18 18 15MHz*2FD-LTE & CDMA2000 19 19 15MHz*2FD-LTE & W-CDMA 900 900MHz帯 8 8 15MHz*2FD-LTE & W-CDMA 1500 1.5GHz帯 11 11 10MHz*2FD-LTE 10MHz*2FD-LTE 21 21 15MHz*2FD-LTE 1700 1800MHz帯 3 3 20MHz*2FD-LTE 20MHz*2FD-LTE 15MHz*2FD-LTE 20MHz*2FD-LTE 2100 2.1GHz帯 1 1 20MHz*2FD-LTE & W-CDMA 20MHz*2FD-LTE & CDMA2000 20MHz*2FD-LTE & W-CDMA 2500 2.5GHz帯 41 41 50MHzWiMAX 2+TD-LTE) 30MHzAXGP(TD-LTE3500 3.5GHz帯 42 42 80MHzTD-LTE 40MHzTD-LTE & 5G (TDD) 80MHzTD-LTE 3700 3.7GHz帯 77 n77 100MHz5G (TDD) 200MHz5G (TDD) 100MHz5G (TDD) 100MHz5G (TDD) 4500 4.5GHz帯 79 n79 100MHz5G (TDD) 2800 28GHz帯 257 n257 400MHz5G (TDD) 400MHz5G (TDD) 400MHz5G (TDD) 400MHz5G (TDD) 周波数帯バンドNTTドコモKDDI及び沖縄セルラー(au)UQコミュニケーションズ(KDDIグループ)ソフトバンクWCP(ソフトバンクグループ)楽天モバイル

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周波数帯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 07:35 UTC 版)

第5世代移動通信システム」の記事における「周波数帯」の解説

5G使用できる電波は、3GPP仕様書3GPP TS 38.101にて周波数帯が規定されている。 Sub6呼ばれる6 GHz帯以下の周波数はFR1、ミリ波帯はFR2と呼ばれる詳細は「5G新無線周波数帯」を参照

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周波数帯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/15 07:46 UTC 版)

5G NR」の記事における「周波数帯」の解説

詳細は「5G新無線周波数帯」を参照 5G NRの周波数帯は、 2つ異な周波数範囲分割されている。450MHz〜6GHzの周波数帯(Frequency Range 1、FR1)、24.250GHz – 52.600GHzの周波数帯(Frequency Range 2、FR2)である。

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周波数帯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/10 15:42 UTC 版)

第4世代移動通信システム」の記事における「周波数帯」の解説

2007年開催され世界無線通信会議、WRC-07 において第3および第4世代移動通信システム (IMT) に使用する世界共通の周波数帯が採択された。 450 - 470 MHz band 698 - 862 MHz band in Region 2 and nine countries of Region 3 790 - 862 MHz band in Regions 1 and 3 2.3 - 2.4 GHz band 3.4 - 3.6 GHz band (no global allocation, but accepted by many countries) このうち日本では、3.4 - 3.6GHz と 698 - 806MHz の一部使用する予定

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周波数帯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 00:12 UTC 版)

CDMA2000」の記事における「周波数帯」の解説

使用される周波数帯には3GPP2によって、16のバンドクラス(Band Class)が規定されている。 3GPP2仕様書にて規定されているCDMA2000周波数以下の通り。なお、Band Class中、上りと下り周波数重複している場合は、Subclassレベル上下周波数分離される形で対応している。 バンドクラス(BC)上り (MHz)下り (MHz)間隔 (MHz)帯域幅 (MHz)地域オペレータ0 800 815-849 860-894 45 34×2 KDDI/沖縄セルラー電話新800MHz帯) セルラーバンド(US) 1 PCS1900 1850 - 1910 1930 - 1990 80 60×2 PCSバンド(US) 2 TACS800 872 - 915 917 - 960 45 43×2 3 JTACS800 887 - 925 832 - 870 -55 38×2 KDDI/沖縄セルラー電話(旧800MHz帯)※現在は使用終了 4 DCS1800 1750 - 1780 1840 - 1870 90 30×2 韓・LGテレコム 5 450 452.5-483.475 462.5-493.475 10 30.975×2 6 IMT2100 1920 - 1980 2110 - 2170 190 60×2 KDDI/沖縄セルラー電話2GHz帯) 7 SMH700 776 - 794 746 - 764 -30 18×2 SMHバンド(US) 8 DCS1800 1710 - 1785 1805 - 1880 95 75×2 9 900 880 - 915 925 - 960 45 35×2 10 800 806-901 851-940 45 95×2(上りのみ)+1 11 400 411.675-483.475 421.675-493.475 10 71.8×2 12 800 870-876 915-921 45 6×2 13 2500 2500-2570 2620-2690 120 70×2 14 PCS1900-2nd 1850-1915 1930-1995 80 65×2 拡張PCS(US) 15 AWS1721 1710-1755 2110-2155 400 45×2 AWSバンド(US) なお、subclass(SC)レベル帯域については次のとおり。 バンドクラス(BC)-subclass(SC)上り (MHz)下り (MHz)間隔 (MHz)帯域幅 (MHz)地域オペレータ0-0 800 824 - 846 869 - 891 45 22×2 セルラーバンド(US) 0-1 800 824 - 849 869 - 894 45 25×2 0-2 800 825 - 830 870 - 875 45 5×2 KDDI/沖縄セルラー電話新800MHz帯0-3 800 815 - 830 860 - 875 45 15×2 KDDI/沖縄セルラー電話新800MHz帯5-0 10 ×2 5-1 10 ×2 5-2 10 ×2 5-3 10 ×2 5-4 10 ×2 5-5 10 ×2 5-6 10 ×2 5-7 10 ×2 5-8 10 ×2 5-9 10 ×2 5-10 10 ×2 10-0 45 ×2 10-1 45 ×2 10-2 45 ×2 10-3 45 ×2 10-4 45 ×2 11-0 10 ×2 11-1 10 ×2 11-2 10 ×2 11-3 10 ×2 11-4 10 ×2 11-5 10 ×2 11-6 10 ×2 11-7 10 ×2 11-8 10 ×2 11-9 10 ×2 11-10 10 ×2 12-0 45 ×2 12-1 45 ×2 12-2 45 ×2

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周波数帯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 20:16 UTC 版)

Long Term Evolution」の記事における「周波数帯」の解説

3GPP仕様書 (TS 36.101) にて規定されているE-UTRA (LTE) の周波数以下の通り基本的にW-CDMA (UMTS) の帯域利用可能となっている。キャリアアグリゲーション組み合わせ日本での利用可能性があるものと、SDL係るもののみ記載する。 「LTEバンド」も参照内包の意味は、あくまでも帯域一部被っているだけであり、実際に通信できるという意味ではない。例えば、バンド19バンド6を内包しているが、チャンネルが全く異なるため、バンド19バンド6にアクセスできるとは限らないバンド周波数帯上り (MHz)下り (MHz)間隔 (MHz)帯域幅 (MHz)FDD/TDDキャリアアグリゲーション (CA)地域オペレータ通称備考1 2100 1920 - 1980 2110 - 2170 190 60×2 FDD CA_1-3 CA_1-8 CA_1-11 CA_1-18 CA_1-19 CA_1-21 CA_1-26 CA_1-28 CA_1-40 CA_1-41 CA_1-42 CA_1-46 CA_1-3-3 CA_1-3-8 CA_1-3-19 CA_1-3-26 CA_1-3-28 CA_1-3-42 CA_1-8-11 CA_1-11-18 CA_1-18-28 CA_1-19-21 CA_1-19-28 CA_1-19-42 CA_1-21-42 CA_1-3-19-42 CA_1-19-21-42 NTTドコモKDDI/沖縄セルラー電話ソフトバンク韓国 (LG U+)タイ(AISdtac、truemoveH)中国 (中国電信中国聯通)台湾 (中華電信台灣大哥大、遠傳電信)フィリピン(スマート) IMTコアバンド UMTSで, アジア欧州各国利用中の周波数. 2 1900 1850 - 1910 1930 - 1990 80 CA_2-29 CA_2-4-29 CA_2-5-29 CA_2-29-30 CA_2-4-5-29 CA_2-4-29-30 カナダ中南米 PCS UMTSで, 米国・カナダなどが利用中の周波数. 3 1800 1710 - 1785 1805 - 1880 95 75×2 CA_3 CA_1-3 CA_3-8 CA_3-19 CA_3-26 CA_3-28 CA_3-41 CA_3-42 CA_3-46 CA_1-3-3 CA_1-3-8 CA_1-3-19 CA_1-3-26 CA_1-3-28 CA_1-3-42 CA_3-19-42 CA_3-41-42 CA_1-3-19-42 NTTドコモ (東名阪バンド)ソフトバンク(旧:ワイモバイル)KDDI/沖縄セルラー電話 楽天モバイル香港 (CSL、3香港PCCW中国移動SmarTone)台湾 (中華電信台灣大哥大、遠傳電信)韓国 (KTSKテレコム)タイ(AIS、truemoveH)豪州欧州中国 (中国電信中国聯通)インドネシア DCS バンド9を内包.2015年現在, 最も多くキャリアLTE にて利用しているグローバルバンド. 欧州・アジアなど, GSMでも利用中の周波数. 4 1700/2100 (1721) 1710 - 1755 2110 - 2155 400 45×2 CA_4-29 CA_4-46 CA_2-4-29 CA_4-5-29 CA_4-29-30 CA_2-4-5-29 CA_2-4-29-30 米国 (AT&TモビリティT-Mobile USMetroPCSベライゾン・ワイヤレス) AWS 5 850 824 - 849 869 - 894 45 25×2 CA_5-29 CA_2-5-29 CA_4-5-29 CA_2-4-5-29 韓国 (SKテレコムLG U+)豪州 (Vodafone)中国中国電信CLR 米国・セルラーバンドバンド6を内包. UMTS米国オーストラリアなどで利用中の周波数. 6 800 830 - 840 875 - 885 45 10×2 UMTS800 7 2600 2500 - 2570 2620 - 2690 120 70×2 CA_7 CA_3-7 CA_4-7 CA_7-20 台湾(中華電信、遠傳電信台湾之星)、タイ(予定)TeliaSonera (北欧)香港 (CSL、3香港PCCW中国移動)韓国 (LG U+)豪州カナダ中南米 拡張IMTバンド 8 900 880 - 915 925 - 960 45 35×2 CA_1-8 CA_3-8 CA_8-11 CA_8-41 CA_1-3-8 CA_1-8-11 ソフトバンク韓国 (KT)タイ(AIS、truemoveH)欧州中南米中国(中国聯通)台湾中華電信台湾之星、亞太電信)インドネシア GSM UMTSでは日本英国豪州タイなどで利用中. 9 1700 1749.9 - 1784.9 1844.9 - 1879.9 95 35×2 UMTS1800 10 1700/2100 (1721) 1710 - 1770 2110 - 2170 400 60×2 エクアドルペルーウルグアイ 拡張AWS バンド4を内包 11 1500 1427.9 - 1447.9 1475.9 - 1495.9 48 20×2 CA_1-11 CA_8-11 CA_11-18 CA_1-8-11 CA_1-11-18 KDDI/沖縄セルラー電話ソフトバンク(予定) PDC 12 700 699 - 716 729 - 746 30 17×2 CA_4-12 CA_5-12 CA_5-17 T-Mobile US (Aブロック)※一部地域でUS Cellular、C-Spire等も所有AT&Tモビリティ (B、Cブロックバンド17参照) US lower 700 米国・US lower 700 A、B、Cブロックに相当バンド17内包 13 777 - 787 746 - 756 -31 10×2 CA_4-13 ベライゾン・ワイヤレス US upper 700 米国・US upper 700 Cブロックに相当 14 788 - 798 758 - 768 -30 米国・US upper 700 Dブロックに相当(公共安全ブロードバンド帯を含む) 15 Reserved 16 Reserved 17 700 704 - 716 734 - 746 30 12×2 CA_2-17 CA_4-17 CA_5-17 AT&Tモビリティドコモパシフィック US lower 700 米国・US lower 700 B、Cブロックに相当 18 800 815 - 830 860 - 875 45 15×2 CA_1-18 CA_11-18 CA_18-28 CA_1-11-18 CA_1-18-28 KDDI/沖縄セルラー電話 Japan lower 800 日本ではN800 (新800) 帯とも呼ばれる 19 830 - 845 875 - 890 CA_1-3-19 CA_1-19 CA_3-19 CA_19-21 CA_19-28 CA_19-42 CA_1-19-21 CA_1-19-28 CA_1-19-42 CA_3-19-42 CA_19-21-42 CA_1-3-19-42 CA_1-19-21-42 NTTドコモ Japan upper 800 バンド6を内包日本ではN800 (新800) 帯とも呼ばれる 20 832 - 862 791 - 821 -41 30×2 CA_20-32 CA_20-67 欧州 DD800 21 1500 1447.9 - 1462.9 1495.9 - 1510.9 48 15×2 CA_1-21 CA_19-21 CA_21-42 CA_1-19-21 CA_1-21-42 CA_19-21-42 CA_1-19-21-42 NTTドコモ PDC 22 3500 3410 - 3490 3510 - 3590 100 80×2 23 2000 2000 - 2020 2180 - 2200 180 20×2 CA_23-29 米国 (Dish Network) S-Band 24 1600 1626.5 - 1660.5 1525 - 1559 -101.5 34×2 米国 (LightSquared) L-Band 25 1900 1850 - 1915 1930 - 1995 80 65×2 CA_25-25 米国 (Sprint) 拡張PCS バンド2を内包 26 850 814 - 849 859 - 894 45 35×2 CA_1-3-26 CA_1-26 CA_3-26 CA_26-41 KDDI/沖縄セルラー電話 (MFBI)米国(Sprint)中国(中国電信バンド5, 6, 18, 19内包 27 807 - 824 852 - 869 17×2 ESMR 28 28 700 703 - 748 758 - 803 55 45×2 CA_1-3-28 CA_1-28 CA_3-28 CA_28-41 CA_28-42 豪州 (OptusTelstra)ブラジル (2016年予定)ニュージーランド中南米 APT700 28A 703 - 733 758 - 788 30×2 CA_18-28 CA_1-18-28 KDDI/沖縄セルラー電話台湾 (亞太電信、遠傳電信) APT700 (Lower Duplexer) 28B 718 - 748 773 - 803 CA_19-28 CA_1-19-28 (KDDI/沖縄セルラー電話)NTTドコモソフトバンク/ウィルコム沖縄 (旧:ワイモバイル)台湾 (台湾大哥大) APT700 (Upper Duplexer) 29 なし 717 - 728 N/A CA_2-29 CA_4-29 CA_5-29 CA_23-29 CA_29-30 CA_2-4-29 CA_2-5-29 CA_2-29-30 CA_4-5-29 CA_4-29-30 CA_2-4-5-29 CA_2-4-29-30 AT&T (予定) US lower 700 米国・US lower 700 D、Eブロックに相当バンド2とバンド4をキャリアアグリゲーションして用い30 2300 2305 - 2315 2350 - 2360 45 10×2 CA_29-30 CA_2-29-30 CA_4-29-30 CA_2-4-29-30||WCS|| 31 450 452.5 - 457.5 462.5 - 467.5 10 5×2 中南米及びカリブ海地域 32 なし 1452 - 1496 N/A 10×2 CA_20-32 欧州 SDL 33 1900 - 1920 20 TDD 34 2010 - 2025 15アイピーモバイル割り当てられていた帯域にあたる 35 1850 - 1910 60 PCS uplink 36 1930 - 1990 PCS downlink 37 1910 - 1930 20 PCS guardband 38 2570 - 2620 50 CA_38 タイ(予定)、台湾(遠傳電信亞太電信)、欧州ロシア中国 (中国移動) 39 1880 - 1920 40 中国 (中国移動) バンド33内包 中国ではTD-SCDMA, 日本ではPHS利用 40 2300 - 2400 100 CA_40 タイ(予定)、香港 (中国移動)、豪州 (Optus)、中国インド南アフリカインドネシア (Bolt!) 41 2496 - 2690 194 CA_41 CA_1-41 CA_3-41 CA_8-41 CA_26-41 CA_28-41 CA_41-42 CA_41-46 CA_3-41-42 米国 (クリアワイア)中国Wireless City Planning(AXGPサービス)UQコミュニケーションズ(WiMAX 2+) BRS/EBS バンド38内包日本では, 「BWAバンド」として使用. 42 3400 - 3600 200 CA_42 CA_1-42 CA_1-3-42 CA_3-42 CA_19-42 CA_21-42 CA_28-42 CA_41-42 CA_42-46 CA_1-19-42 CA_1-21-42 CA_3-19-42 CA_3-41-42 CA_19-21-42 CA_1-3-19-42 CA_1-19-21-42 NTTドコモKDDI/沖縄セルラー電話ソフトバンク 3.5GHz帯 43 3600 - 3800 3.5GHz帯 44 703 - 803 100 45 1447 - 1467 20 中国 L-Band 46 5150 - 5925 775 CA_1-46 CA_3-46 CA_4-46 CA_41-46 CA_42-46 U-NII LTE-UおよびLAA用. Rel-13ではUL不使用 47 5855 - 5925 U-NII-4 48 3550 - 3700 米国 CBRS 49 50 1432 - 1517 欧州 L‑Band 51 1427 - 1432 Extended L‑Band 52 3300 – 3400 ... 64 Reserved 65 2100 1920 - 2010 2110 - 2200 190 90×2 FDD MSS(2100+) 66 1700/2100 (1721) 1710 - 1780 400 70+90 AWS-3 67 なし 738 - 758 N/A 20 CA_20-67 欧州 700 EU SDLBand 28Bの上りとオーバーラップ 68 698728 753783 ME 700 69 2570 – 2620 IMT-E 70 1695 – 1710 19952020 AWS‑4 71 663 – 698 617 – 652 US Digital Dividend 72 451 – 456 461466 PMR / PAMR 73 450455 460465 74 1427 – 1470 1475 – 1518 米国 Lower L‑Band 75 1432 – 1517 欧州 L‑Band 76 1427 – 1432 Extended L‑Band 85 698716 728746 Extended Lower SMH ... 252 なし 5150 - 5250 FDD Unlicensed NII-1 255 5725 - 5850 Unlicensed NII-3

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周波数帯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 05:59 UTC 版)

W-CDMA」の記事における「周波数帯」の解説

使用される周波数帯には主に次の4つがある。 2100MHz帯 - 日本はじめとするアジア欧州など各国 1900MHz帯 - 米国、カナダなど 900MHz帯 - 日本英国豪州タイ王国など 850MHz帯 - 米国オーストラリアなど 3GPP仕様書 (TS 25.101) にて規定されているW-CDMA (FDD) の周波数以下の通りバンド上り (MHz)下り (MHz)間隔 (MHz)帯域幅 (MHz)通称地域オペレータI (1) 2100 1920 - 1980 2110 - 2170 190 60×2 IMT 2100 NTTドコモFOMAサービスエリアソフトバンクモバイルSoftBank 3GII (2) 1900 1850 - 1910 1930 - 1990 80 60×2 PCS 1800 PCSAT&TモビリティT-MobileRogers III (3) 1800 1710 - 1785 1805 - 1880 95 75×2 DCS 1800 IV (4) 1700/2100(1721) 1710 - 1755 2110 - 2155 400 45×2 US 1700 AWST-Mobile V (5) 850 824 - 849 869 - 894 45 25×2 US 850 AT&TモビリティTelstraRogersClaro,Telemig Celularほか VI (6) 800 830 - 840 875 - 885 45 10×2 Japan 800 NTTドコモ800MHz帯再編終了前のFOMAプラスエリア)※現在も運用されており、XIX (19)置換されわけではない。(詳細FOMAプラスエリア参照VII (7) 2600 2500 - 2570 2620 - 2690 120 70×2 Europe 2600 VIII (8) 900 880 - 915 925 - 960 45 35×2 Europe Japan 900 ElisaAISOptus,VodafoneソフトバンクモバイルプラチナバンドIX (9) 1700 1749.9 - 1784.9 1844.9 - 1879.9 95 35×2 Japan 1700 イー・モバイルNTTドコモFOMA 関東東海近畿地域) X (10) 1700/2100(1721) 1710 - 1770 2110 - 2170 400 60×2 XI (11) 1500 1427.9 - 1447.9 1475.9 - 1495.9 48 20×2 ソフトバンクモバイルW-CDMA用としては停波済みXII (12) 700 699 - 716 729 - 746 30 17×2 Lower 700MHz Band A,B,C Block XIII (13) 700 777 - 787 746 - 756 -31 10×2 Upper 700MHz Band C Block XIV (14) 700 788 - 798 758 - 768 -30 10×2 Upper 700MHz Band D Block XIX (19) 800 830 - 845 875 - 890 45 15×2 NTTドコモ800MHz帯再編終了後FOMAプラスエリア)※バンドVI (6)部分W-CDMAとして有効(バンドVI (6)として運用)で、バンドXIX (19)追加分はLTE転用されている。(詳細FOMAプラスエリア参照XX (20) 800 832 - 862 791 - 821 -41 30×2 CEPT800 EU諸国 XXI (21) 1500 1447.9 - 1462.9 1495.9 - 1510.9 48 15×2 XXII (22) 3410 - 3490 3510 - 3590 100 80×2 XXV (25) 1900 1850 - 1915 1930 - 1995 80 65×2 PCS with blockG XXVI (26) E850 814 - 849 859 - 894 45 35×2 例えば、FOMA1.7GHz帯対応機(902iS以降)はバンドI (2100)、バンドVI (800)、バンドIX (1700) のトライバンド機となり同じくFOMA米国グアムでの3Gローミング対応機(850MHz対応機)はバンドI (2100)、バンドV (850)、バンドVI (800)、バンドIX (1700) のクワッドバンド機である。なおBlackBerry BoldバンドI (2100)、バンドII (1900)、バンドV (850)、バンドVI (800) のクワッドバンドとなる。 バンドIX (1700) はバンドIII (1800) に、バンドXIX (800) およびバンドVI (800) 、バンドV (850)はバンドXXVI (E800) に帯域としては内包されるが別バンドとして扱われており呼称異なる。後者グループは、正確にバンドVIバンドXIXバンドV ⊂ バンドXXVIという関係になる。 バンドIV・X北米AWS相当する後者は、拡張AWSバンド)。端末バンド表記で「1700とされることがあり、日本で言う1.7GHz帯とは異なるため注意が必要(区別のため、「1721」または「1700/2100」と表記されることもある)。 バンドXIX2012年行われた800MHz帯再編終了後FOMAプラスエリア見通したバンドであり、バンドXXIはドコモ3.9G用として割り当てられ1.5GHz帯UMTSでも利用出来るように策定されている(ただし後者については仮にUMTS方式とのオーバレイになったとしても全国で15MHz幅すべて利用可能となるのは2014年4月以降で、それまで東名阪では7.5MHz幅分、LTEW-CDMA運用可能な周波数まで考慮すると5MHzしか使用出来ない)。バンドXI前半10MHz幅は後述のようにソフトバンクモバイル割り当てられているが、後半の10MHz幅はKDDI/沖縄セルラー電話3.9G用として割り当てられている。 なお、バンド番号帯域は、LTE規定されバンド番号帯域いずれも一致する形で設定されるとなったこのためW-CDMAバンドIとLTEBand 1は、設定帯域がまったく同一となっている。

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「周波数帯」を含む「W-CDMA」の記事については、「W-CDMA」の概要を参照ください。

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