標準電波とは? わかりやすく解説

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ひょうじゅん‐でんぱ〔ヘウジユン‐〕【標準電波】


標準電波

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/31 17:28 UTC 版)

標準電波標準周波数報時電波(ひょうじゅんでんぱ、ひょうじゅんしゅうはすうほうじでんぱ)とは標準時周波数(場合により標準時協定世界時も含む)の国家標準または国際標準として政府機関等が送信している電波のことである。




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標準電波

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 09:52 UTC 版)

閏秒」の記事における「標準電波」の解説

NICTによって運用されている、日本標準時提供する標準電波(無線局コールサインJJY)は、電波時計時刻校正などに広く利用されている。 標準電波の時刻送信フォーマットには、閏秒挿入(または削除)を予告する情報含まれている。実際電波時計では、単に00秒の1秒前(通常59秒)を示すP0マーカー次の1秒で00秒にリセットする動作だけが実装されていて、表示としては「9時0000秒」(日本標準時。以下本節と次節で同じ)が2回繰り返される(または8時5959秒が飛ばされる)という動作が多い。実際電波時計常時受信可能とは限らないため、1時間1回、あるいは1日1回程度しか校正しない場合がある。いずれの場合も、次の校正時刻このような動作になる。また標準電波を強制受信することにより、次回校正時刻待たずとも挿入後の時刻合わせることができる。

※この「標準電波」の解説は、「閏秒」の解説の一部です。
「標準電波」を含む「閏秒」の記事については、「閏秒」の概要を参照ください。

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