ラジオ博愛主義のジカン。(20時台)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 23:20 UTC 版)
「次は〜新福島!」の記事における「ラジオ博愛主義のジカン。(20時台)」の解説
火曜日:「万国ラジオ博覧会」「『ラジオ博愛主義』の精神を世界にまで拡げてみたい!」との心意気で、日本国外のラジオ局やラジオ番組に焦点を当てながら、スタジオに招いたゲストとのクロストークを通じて世界のラジオ事情を探っていた。 紹介する国や地域を、万国博覧会風に「パビリオン」と表現することが特徴。取り上げた「パビリオン」は以下の通りで、留学生や大使館の総領事などをゲストに招いていた。また、番組では当コーナーと連動した白地図を用意。福島は、本番が終わるたびに、ゲストの出身国を示す領域へ色を塗っていた。2019年10月:アメリカ合衆国(1日)、中華人民共和国・四川省(8日)、ドイツ連邦共和国(15日)、インド共和国・パンジャーブ州(29日) 2019年11月:スウェーデン王国(5日)、イラン・イスラム共和国(12日)、イタリア共和国(19日)、オーストラリア連邦(26日) 2019年12月:大韓民国(3日)、フランス共和国(10日)、ブルキナファソ(17日)、カナダ(24日) 2020年1月:アメリカ合衆国アラスカ州(7日)、スペイン王国(14日)、エチオピア連邦民主共和国(21日)、中華人民共和国・貴州省(28日) 2020年2月:インド共和国・ムンバイ(4日)、チェコ共和国(11日=日本における建国記念の日)、コロンビア共和国(18日)、グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国(イギリス、25日) 2020年3月:ベトナム社会主義共和国(3日)、トルコ共和国(10日)、ロシア共和国(17日=最終回) 水曜日:「ラジオ解体ショー」水曜日のテーマが「解体」であることを踏まえて、ラジオを構成するあらゆる要素を、「ラジオ解体師」と称する事情通とのクロストークを通じて「解体」する。初回(2019年10月2日放送分)には、前日に続いてやきそばが出演。MBSラジオの他番組(『こども音楽コンクール』など)を「解体」することや、新旧の毎日放送アナウンサーを「解体師」としてゲストに迎えることもあった。 2019年10月30日には、浜村淳・笑福亭鶴瓶・坂東龍汰とのスペシャルトーク企画(事前収録)を、当コーナーに代わって放送した。東映製作の実写映画『閉鎖病棟 -それぞれの朝-』の劇場公開(同年11月1日)と連動した特別企画で、鶴瓶と福島が、同作品や『ヤングタウン日曜日』で共演していることによる。 2020年3月18日の最終回では、「小咄ジングル」の脚本を半年間にわたって執筆してきた銀杏亭魚折への慰労を兼ねて、小咄ジングルを「解体」。『第3章』で前日(17日)までに放送された45本の「小咄ジングル」をくまざわあかね(落語作家・絵本作家)と青木大輔(当番組のリスナーで新潮社の編集者)が審査したうえで、大相撲本場所の表彰制度に倣った三賞、銀賞、大賞を選出した。
※この「ラジオ博愛主義のジカン。(20時台)」の解説は、「次は〜新福島!」の解説の一部です。
「ラジオ博愛主義のジカン。(20時台)」を含む「次は〜新福島!」の記事については、「次は〜新福島!」の概要を参照ください。
- ラジオ博愛主義のジカン。のページへのリンク