三賞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/24 13:06 UTC 版)
三賞(さんしょう)とは、一般には各業界における三種類の賞の総称を指す。
注釈
- ^ たとえば東京スポーツ新聞社主催「プロレス大賞」、日刊スポーツ新聞社制定「競輪年間三賞」など。
- ^ 『相撲』2014年2月号128頁には「平成21年度以降では、殊勲賞が目立って少ない。現在では『横綱に勝っての勝ち越し』が半ば暗黙の了解になっている。」という内容の投書が紹介された。
- ^ 2017年5月場所を例にとると、小結で8勝の御嶽海(殊勲賞)、嘉風(技能賞)が受賞した一方、平幕で10勝以上しながら受賞できなかった力士が5人いた(栃ノ心12勝、貴景勝11勝、宇良11勝、正代10勝、北勝富士10勝)。
- ^ この間に10勝5敗で三賞を受賞したのは2011年5月技量審査場所の魁聖のみ。2007年5月場所の龍皇(千秋楽に勝てば敢闘賞を受賞していた)、同11月場所の若麒麟、2008年7月場所の将司、2011年7月場所の富士東、同11月場所の妙義龍(千秋楽勝って11勝でも受賞できず)・松鳳山は受賞できなかった。妙義龍と松鳳山以外はその後三賞受賞の経験がない。
- ^ a b c 2020年7月場所・11月場所・2021年3月場所は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、東京で開催された
出典
- ^ 高永・原田、123~124頁。ここでは「今日の三賞選考なら新入幕の出羽錦が敢闘賞で、殊勲賞は千代ノ山が最有力となり、輝昇と増位山が技能賞をせり合うことになったろう」「当初は各賞の該当規定が、いまのように判然としていなかった」としている。
- ^ 力士会長白鵬、巡業三賞復活を提案 nikkansports.com 2013年8月1日9時22分 紙面から
- ^ 大相撲クイズ⑪曙の殊勲賞、何が珍しいの? ベースボールマガジン社 2018-08-13(分冊百科大相撲名力士風雲録第11号「曙・3代若乃花」掲載、2020年1月7日閲覧)
- ^ 初場所をふりかえって~德勝龍、幕尻で初優勝~ ぼやいたるねん:大相撲小言場所 (2020年2月2日閲覧)
- ^ 殊勲賞に錦木、敢闘賞に伯桜鵬と北勝富士、技能賞も伯桜鵬 名古屋場所の三賞決まる 日刊スポーツ 2023年7月23日19時18分 (2023年7月23日閲覧)
- ^ 大栄翔Vに花添えた…役力士総なめで殊勲賞と技能賞 日刊スポーツ 2021年1月24日17時34分 (2021年1月25日閲覧)
- ^ 『相撲』2014年2月号128頁
- ^ 『大相撲中継』2017年8月12日号 p102
- ^ 『大相撲中継』2017年9月16日号 p73
- ^ 殊勲賞は朝乃山、敢闘賞は剣翔と隠岐の海 相撲三賞日刊スポーツ 2019年9月22日16時59分(2019年9月22日閲覧)
- ^ “大相撲秋場所、三賞該当者無しは史上初” (日本語). スポーツ報知. (2018年9月23日) 2018年9月23日閲覧。
- ^ “71年の歴史で史上初 大相撲三賞該当者なし…藤島審判部副部長「厳しめにやっている」” (日本語). デイリースポーツ. 神戸新聞社. (2018年9月23日) 2018年9月23日閲覧。
- ^ “名古屋場所三賞で炎鵬が初受賞 技能賞に選ばれる”. (2019年7月21日)
- ^ 八角部屋・北勝富士がコロナ感染 千秋楽に八角理事長が表彰式欠席の異常事態に Sponichi Annex 2022年7月24日 16:23 (2022年7月24日閲覧)
- ^ 「大相撲の三賞、御嶽海は優勝か、V逸かで賞決定 朝乃山に殊勲賞、剣翔に敢闘賞」『デイリースポーツonline』、2019年9月22日。2019年9月22日閲覧。
- ^ 「千秋楽で貴景勝-隠岐の海、4敗力士の優勝消える」『日刊スポーツ』、2019年9月21日。2019年9月22日閲覧。
- ^ 「御嶽海が2回目の優勝」『毎日新聞』、2019年9月22日。2019年9月22日閲覧。
- ^ 三賞史上最多7人が受賞…伯桜鵬は敢闘&技能のダブル受賞、敢闘賞は6人【大相撲名古屋場所】(中日スポーツ)
三賞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 03:44 UTC 版)
三賞は、ゲーム終了時に以下の物件を一番多く持っていたプレイヤーに対して与えられる賞の総称である。ゲーム終了年数に応じて賞金が贈られる。『15』で廃止された。 食品王 - 食品物件が対象。 農林王 - 農林物件が対象。 工業王 - 工業物件が対象。『DX』まで登場。 水産王 - 水産物件が対象。工業王に替わり、『HAPPY』から登場。 娯楽王 - 娯楽物件が対象。『USA』のみの賞で、水産王の代わりに登場。
※この「三賞」の解説は、「桃太郎電鉄シリーズ」の解説の一部です。
「三賞」を含む「桃太郎電鉄シリーズ」の記事については、「桃太郎電鉄シリーズ」の概要を参照ください。
- >> 「三賞」を含む用語の索引
- 三賞のページへのリンク