角番とは? わかりやすく解説

かど‐ばん【角番】

読み方:かどばん

囲碁・将棋で、五番七番など続けて対局し結果勝敗決め場合、この勝負勝敗が決まるという一番。「—に立つ」

相撲で、勝ち越さなければ番付が下がるという局面。「—大関


角番

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/12 13:35 UTC 版)

角番(かどばん)は、大相撲本場所において負け越しをした場合に、その地位から陥落するという状況である[1]。通常は、現役大関の力士に対して用いられる[注釈 1]




「角番」の続きの解説一覧

角番

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 10:45 UTC 版)

名詞

  1. かどばん囲碁将棋などにおいて、複数回の対局により勝敗決めタイトル戦などの番勝負が行われている時に次の対局負けると番勝負敗北決定するという状態。たとえば五番勝負三勝先取)で、すでに二敗している場合など。カド番とも書く。また、タイトル戦開始前によく行われていた、選抜され二名による「十番碁」などの格付け評価棋戦において、次の対局負けると手合い一段さがってしまう(囲碁の例は「互先」から「先相先」へ移るなど、将棋場合は「平手」から「平香混じり」に移るなど)状態も指した
  2. かどばん大相撲において、その場所で勝ち越さない番付が下がる状態。おもに、前の場所で負け越した大関について使われるカド番とも書く。
  3. かくばん田中角栄担当番記者

「角番」の例文・使い方・用例・文例

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