手合

デジタル大辞泉

て‐あい〔‐あひ〕【手合（い）】

読み方：てあい

１ 連中。やつら。やや軽蔑していう。「ああいう—とは付き合いたくない」

２ たぐい。種類。「この—の品は売れない」

３ 勝負をすること。特に、囲碁・将棋で、対局すること。てあわせ。→大手合い

４ 適当な相手。

「新町に—をこしらへ」〈浮・一代男・五〉

歴史民俗用語辞典

手合

読み方：テアイ（ｔｅａｉ）

（１）最初の勝負。
（２）適当な相手、仲間。
（３）近世問屋商業において、売買契約を結ぶこと。
（４）具合。状態。

別名 手相

隠語大辞典

手合

読み方：てあい

1. 相場が能く当ることをいふ。〔相場語〕

分類 相場語

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

ウィキペディア

手合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/11/07 05:50 UTC 版)

手合（てあい）とは、

Weblio日本語例文用例辞書

「手合」の例文・使い方・用例・文例

• ああいった手合いは少し優しくするとどこまでもつけ上がってくる.
• 私はあの手合は苦手だ.
• 今度テニスの手合わせをお願いします.
• あの手合いと付き合わない
• ひどい手合いだ
• 一つ手合わせをしようか
• 手合わせができた
• 囲碁で,大手合いという対局
• 香落ちという,将棋の手合わせの仕方
• 囲碁において,先相先という手合いの条件
• 囲碁で,交互に先番で打つ手合割り
• 勝負の手合わせをする
• 取引所で,立会い初めの手合わせでできた値段