優勝額
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優勝額(ゆうしょうがく)とは、大相撲の本場所に於いて幕内最高優勝を達成した力士に毎日新聞社より贈呈される額縁である。
- ^ 大空出版『相撲ファン』vol.06 p102
- ^ ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2015年6月号(夏場所総決算号) 91頁
- ^ 「千代の富士優勝額が両国駅に「特別な思い」長男剛氏」『日刊スポーツ』、2020年9月8日。2020年9月8日閲覧。
- ^ かつては6枚の額があったが後に4枚となり、1998年(平成10年)に両国駅改札口が改修された際に大関若三杉壽人(のち横綱2代若乃花。現在のものとは別の優勝額)と横綱北の湖敏満の額が外されて関脇長谷川勝敏と関脇三重ノ海五郎の2枚だけとなっていたが、2014年(平成26年)3月19日に長谷川の額を外し、新たに若乃花、武蔵丸、白鵬の額の寄贈を受けて再び4枚へと増やされた。2020年(令和2年)9月8日に千代の富士の額が寄贈されて5枚に増加した。
- ^ 大鵬の優勝額がスポーツセンターに掲額,日刊スポーツ,2015年1月29日
- ^ この当時は現在のように3月の大阪本場所(1951年までは9月に大阪場所が開かれていた)が行われておらず、1月場所を『春場所』と呼称していた。大阪場所を3月に開催して「春場所」と呼ぶようになったのは1953年(昭和28年)からである。
- ^ 大相撲:優勝額彩色62年佐藤さん 白鵬の撮影に感慨 毎日新聞 2014年2月7日閲覧
- ^ 優勝額の彩色家・佐藤寿々江さんが引退 日刊スポーツ 2014年1月22日閲覧
- ^ 「玉鷲 初場所の優勝額に「ずっと見ていたい」も…贈呈式は10分で終了し苦笑い」『スポニチアネックス』、2019年5月11日。2019年5月11日閲覧。
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