前相撲とは?

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まえ‐ずもう〔まへずまふ〕【前相撲】

相撲部屋入門した新弟子番付外でとる相撲待ったなし飛び付き相撲で、2連勝して一つ勝ち星となり、勝ち星二つあげれば本中(ほんちゅう)に進む。


まえ‐ずもう まへずまふ 【前相撲】

〔名〕

相撲部屋入門した新弟子たちが、番付外でとる相撲をいう。取組は散取りで、連勝して一つ勝星となり、その勝星二つを得れば本中に進むことができる。

浮世草子本朝二十不孝(1686)五「左右に立わかれ前相撲はじまりて」

江戸時代幕の内より位置の低い相撲取また、その地位。〔随筆相撲今昔物語(1785)〕


前相撲

読み方:マエズモウ(maezumou)

まだ番付にのらない、入門たばかり力士取組


前相撲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/09 08:03 UTC 版)

前相撲(まえずもう)とは大相撲において、番付に四股名が載っていない者(具体的には、場所前の新弟子検査の合格者、前場所序ノ口で全休し陥落した力士、前場所の前相撲を全休した力士。これらの力士をまとめて「番付外(ばんづけがい)」と呼ぶ)[注釈 1]が取る相撲のことである。


注釈

  1. ^ 番付の一番左下には「此外中前相撲東西ニ御座候」(この番付に載っている力士以外にも中相撲(本中・相中、現在は廃止)・前相撲の力士がいます)の記述がある。
  2. ^ 番付外に落ちた力士が出世することを特に再出世ともいう。
  3. ^ その当時は7段編成で、下から2段目(上から6段目)が本中・相中(中)、最下段(上から7段目)が前相撲(前)。
  4. ^ 1955年9月場所初土俵の栃ノ海晃嘉がこのケースに該当する。
  5. ^ その時期の番付でも「此外中前相撲東西ニ御座候」と表記されていることは変わらなかった。
  6. ^ このとき暫定措置として、既に採用している中学生力士については、東京場所(1月・5月・9月場所)は日曜のみの出場、地方場所は休場となった。
  7. ^ 一例として寺尾の成績表にある〈番付外〉とは、この時期のものである。

出典

  1. ^ “秋場所で前相撲行われず 1人だけの新弟子合格者不参加で取り組み成立せず”. 毎日新聞 (株式会社毎日新聞社). (2020年9月24日). https://mainichi.jp/articles/20200924/k00/00m/050/243000c 2020年9月28日閲覧。 
  2. ^ 出世力士37人を発表 大相撲春場所」『時事ドットコム』、2021年3月23日。2021年3月24日閲覧。
  3. ^ 夏場所初日に新序出世披露 春場所検査合格の新弟子(サンスポコム)
  4. ^ 田中亮『全部わかる大相撲』(2019年11月20日発行、成美堂出版)p.35
  5. ^ 「春場所全新弟子名鑑」『相撲』2020年4月号、ベースボール・マガジン社、 103-111頁。
  6. ^ a b 「角界ニュース」『相撲』2020年10月号、ベースボール・マガジン社、 124頁。
  7. ^ 異例ずくめの対応に 大相撲春場所”. 時事通信(2020年3月1日作成). 2020年3月22日閲覧。
  8. ^ NHK総合テレビが「神送りの儀式」まで完全生中継!! 無観客の大相撲春場所で…「これは激レア」”. 中日スポーツ / 東京中日スポーツ(2020年3月22日作成). 2020年3月22日閲覧。


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