押し倒し
押し倒し
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/25 00:49 UTC 版)
押し倒し(おしたおし)とは、相撲の決まり手の一つである。相手の胸や喉、腋を押し、後ろ倒しに土俵上や土俵の外に倒す技[1]。突っ張って土俵の外に出したら突き倒しとなるが区別が難しいため押し倒しとなることが多々ある。1991年7月場所初日、横綱・大乃国に当時前頭筆頭の曙が立合いの一撃で決めた。この場所の8日目を持って大乃国は引退した。2004年5月場所6日目、35連勝中の横綱朝青龍を北勝力がこの技で倒し、連勝を止めた一番が有名。
- ^ 『大相撲ジャーナル』2017年7月号 p74
- ^ 千代大海と把瑠都が無気力相撲を釈明 nikkansports.com 2009年5月30日23時26分
- 1 押し倒しとは
- 2 押し倒しの概要
押し倒しと同じ種類の言葉
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