のど‐わ【喉輪】
喉輪
喉輪(のどわ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 07:30 UTC 版)
着用者の咽喉部や胴の上部に生まれる隙間を保護する。涎懸(よだれかけ)とも。U字状の鉄部品に面具の垂を付けたような形状をしており、首にかけて着用する。江戸時代には首にかける部分が縦襟状に伸びているものが生まれ、曲輪(ぐるわ)と呼ばれた。
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