きり‐かえし〔‐かへし〕【切(り)返し】
切り返し
切り返し
一方向にステアリングをまわしたあと、すぐに逆方向にまわすことをいう。連続した屈曲路での操舵や、スラロームなどでのステアリング操作にみられる。操舵技術としての切返し操舵は、操舵量とともに操舵タイミングが重要である。日常的には、大きい横滑りを伴う障害物回避などで、元の進路に復帰するための切返し操舵量が大きすぎ、たり、操舵タイミングの遅れによって失敗したりする例が多い。とくに切り返しの遅れは、さらに次の横滑りを増幅し、クルマが不安定になって制御不能になるとともある。耐転覆性試験で最近注目されているフィッシュフック試験は、最初の操舵がフェイントとなる一種の切返し操舵である。
切り返し
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/17 07:44 UTC 版)
切り返し(きりかえし)は、相撲の日本相撲協会制定決まり手八十二手、掛け手の一つである。
自身の左(右)足を相手の右(左)の外側から出すようにして相手の膝の裏側に自身の膝を当て、相手を後方に倒す技[1]。相手の膝裏を自身の内股に乗せるようにしてテコの原理で倒す型も存在する。半身ないし背部を相手に預ける姿勢を取っている場合、外掛けが切り返しと判定されやすい。柔道の小外刈に相当する技である。かつての力士では豪栄道が得意としていた。相撲の決まり手が七十手になったとき、ここから河津掛けが独立した。
脚注
- ^ 『大相撲ジャーナル』2017年7月号 p75
- ^ Mainoumi vs. Takanohana : Nagoya 1994 (舞の海 対 貴ノ花) Youtube
関連項目
外部リンク
- “切り返し - 決まり手八十二手”. 日本相撲協会公式ホームページ. 日本相撲協会. 2025年5月17日閲覧。
切り返し
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/29 22:20 UTC 版)
レバー前方向+パンチで、刀を横に振り回す。更にその途中でもう一度パンチボタンを押すと、刃を返してもう一度切る。弱中強、全てに対応している。
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