大逆手とは? わかりやすく解説

大逆手

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/20 19:14 UTC 版)

大逆手(おおさかて)とは、相撲決まり手の一つである。相手の肩越しに上手からまわしを取り、その取ったほうの手から相手を投げる技。このとき自分の体は反らさない。2000年12月に決まり手に追加された新しい技である。

決まり手制定以降、幕内では4度この決まり手が記録されており、2005年11月場所中日で安美錦高見盛に、2010年1月場所14日目で把瑠都垣添に、2023年11月場所3日目で琴ノ若明生にそれぞれ決めている[1]。また、十両でも1度使用されており、2005年3月場所9日目で千代白鵬朝乃若に決めている。

脚注

関連項目





大逆手と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大逆手」の関連用語

1
決り手 デジタル大辞泉
16% |||||

2
14% |||||

3
12% |||||


5
12% |||||

6
12% |||||


8
12% |||||

9
12% |||||


大逆手のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大逆手のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの大逆手 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS