ひっ‐かけ【引っ掛け/引っ懸け】
引っ掛け
引っ掛け
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 08:37 UTC 版)
引っ掛け(ひっかけ)とは、相撲の決まり手の一つである。突き押しの攻防の中で、相手の腕を両手で抱え、体を開いて相手を前に倒すか土俵の外に出す技[1]。小手投げやとったりと違って腕を極めずに手繰りの要領で引き落とすように打つ技である。
注釈
出典
- ^ デジタル大辞泉. “引っ掛け”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2022年3月17日閲覧。
- ^ 誉富士、“人生初”ひっかけ!「とりあえず引かれないように…」/東北スポーツ SANSPO.COM 2017.11.21 10:00(産経新聞社、2017年11月25日閲覧)
- 1 引っ掛けとは
- 2 引っ掛けの概要
「引っ掛け」の例文・使い方・用例・文例
- Tシャツをくぎに引っ掛けてしまった
- 彼女はくぎにスカートを引っ掛けてかぎ裂きを作った
- フットライトのおかげでコードに足を引っ掛けずにすんだ。
- 彼女はセーターを釘に引っ掛けた。
- 彼女はセーターを釘に引っ掛けてしまいました。
- 彼女は新しいジーンズを釘に引っ掛けて破いてしまった.
- 車のセールスマンは、3人の見込み客を引っ掛けた
- 私は、イバラに服の縁を引っ掛けた
- 彼はバーにいつも女を引っ掛けに行く
- 道具を引っ掛けることが出来る2つの結び目があるロープの中央にある連結装置
- ドアを閉めるための引っ掛け
- 目を通すかフックの周りに引っ掛けて両端を結ぶようにした(靴や外套などの)紐
- 彼は飲みすぎるぐらいに一杯引っ掛けた
- 鮎を引っ掛けて釣ること
- 衣服などを釘に引っ掛けて裂くこと
- 釘に引っ掛けて裂けた部分
- 引っ掛け結びという,帯の結び方
- 女を引っ掛ける
- 引っ掛けという,相撲の技
- (上着を)軽く引っ掛ける
引っ掛けと同じ種類の言葉
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