横綱とは? わかりやすく解説

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よこ‐づな【横綱】

読み方:よこづな

相撲で力士最高位また、横綱力士の略称。本来は大関の中で、2締めることを許され力士をさしたが、現在は、日本相撲協会免許する地位

四手(しで)を垂らした白麻の太い綱。力量・技の最もすぐれた大関相撲行司家元吉田司家(よしだつかさけ)から授与され土俵入りのとき、化粧まわしの上締めた七五三縄(しめなわ)。

同類の中で最もすぐれた者。「マージャンでは彼が—だ」


横綱

作者平山夢明

収載図書井戸端婢子―大江戸怪談草紙
出版社竹書房
刊行年月2007.1
シリーズ名竹書房文庫


横綱

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/30 00:51 UTC 版)

横綱(よこづな)は、大相撲力士の地位の一つで、最高位のものである。大関の上。幕内に属する。




「横綱」の続きの解説一覧

横綱

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 23:35 UTC 版)

ああ播磨灘」の記事における「横綱」の解説

太刀風貢(たちかぜ みつぐ) 声 - 笹岡繁蔵 東京都出身相撲300年伝統踏まえた心技体充実相撲を取る、横綱の中の横綱。円相撲というスタイル他力士を圧倒する土俵入りの型は雲龍型自身が二場所連続休場している間に播磨灘大関での二場所連続優勝で横綱に昇進したため、その責任自覚して本割千秋楽で3場所連続播磨灘全勝相星決戦を行う。初場所編では、播磨灘得意技である呼び戻しカウンター技である播磨灘返し編み出し千秋楽播磨灘戦に臨むが、播磨灘からは「おのれが腐れ相撲元凶」「もっと早く殺しておくべきだった」と酷評されてしまい、播磨灘返し通じ呼び戻し敗れたその後播磨灘持ってきた日本式棺桶中に押し込まれ地獄車称して土俵下に転がされるその事件をきっかけに、自分の力がピーク過ぎた悟り引退決意播磨灘からは「名横綱」と評価されるが、太刀風自身も自らが体得し円相撲の神髄つかんだ播磨灘実力高く評価している。 その後打倒播磨灘のために紫電海を鍛え一方愛宕山本場所に出るように説得する。そして、紫電改との修行習得した刹那相撲引っさげて「播磨灘十番勝負」の三日目最初挑戦者として名乗り挙げるがこれも敗退その後も裏で十番勝負挑む力士一日一人になるように(四日目を除く)調整役をしていたことが北道山の口から述べられている。最終話では能登ノ海の推挙で、理事長抜擢記者会見で、記者たちの前で土下座し協会敗北認めた取り口などから「平成双葉山」と呼ばれ双葉山がモデルとされるが、名前からみて連載当時第一人者だった千代富士イメージ重ね合わされている。 北道山剛(ほくどうざん つよし) 声 - 若本規夫 北海道出身身長205cm、体重180kg。角界一の怪力を誇る力士自他共に厳し荒法師9月場所編では横綱だったが、播磨灘敗れたのをきっかけに、「横綱の力が無い」と周囲反対押し切って、自ら横綱の地位返上し、名誉大関となる。だがそのため、かえって「所詮大関」「大関なら横綱に礼を尽くせ」などと、播磨灘暴言浴びせられることになる。九州場所での播磨灘との対戦後に自決しようと刀を持ち出し制止しようとする玄海下部屋若い衆蹴散らす縛り付けられるが、電話をかけてきた母親から「死ねと言われさらに暴れる。身長は元々200cmだったが、初場所編では5cm伸びた播磨灘十番勝負編の最後相手その時播磨灘に「お前がわしに一番近い力士やった」と言わしめた。 第86話あそびほうける」では回想シーンながらも北道播磨灘を破る描写描かれている。 長身、上突っ張りいかした取り口などからモデル明治末から大正無敵横綱だった太刀山峯右エ門その四股名や直情径行性格には、力道山イメージ加味されている。 実在する力士北道山和貞(現・プロレスラー)の四股名はこのキャラクターから付けられていた。 大江川康(おおえがわ やすし) 本名田村正蔵プレッシャーに弱いが、巨体重心低さ申し分なしであり、その天稟愛宕山親方からも角界一の才能の持ち主謳われる横綱。1年前に膝を故障しており、膝を庇って相撲を取っていたため不調成績悪かった9月場所編では膝が完治し中盤から成績安定し全盛期の頃と同じにまでになる。師匠稲綱親方進退賭けて播磨灘挑むが、呼び戻しにてあっけなく敗れた親方廃業したが、大江川自身は場所直後誕生した息子のために、泥をかぶって土俵上がる決意固める。九州場所編では、打って変わって水入り大勝負演じた本編中、水入りはこの一番のみ)。初場所編で、「播磨灘戦に敗れた廃業する」と宣言し播磨灘挑み播磨灘終始まわしを取らせない相撲を取る首投げ勢い利用した突き押し敗れ播磨灘から「おのれは土俵命を削る男やない」「嫁さんもろうて子供可愛がるのがおのれの分」と酷評されてしまい、そのまま廃業その後海外渡って武者修行の旅に出て帰国その時彼の姿は、頭を丸め、肌は小麦色焼けていて現役時代とは全くの別人になってしまった。元横綱・大江川ではなく一個人田村正蔵として播磨灘十番勝負挑む武者修行中に海外大自然大波を受けることで受けの相撲極めたが、播磨灘から「おのれの受けには攻めがない」と断言され一方的に土俵下に投げられ敗れる。播磨灘からは「銭の取れ試合じゃない」と酷評され播磨灘怒らせている。この十番勝負では大江川作者による選考から漏れそうになるが、地位地位頭を丸めたら強くなるだろう、ということ登場した文庫版13巻後書きより)。 モデルは大乃国。

※この「横綱」の解説は、「ああ播磨灘」の解説の一部です。
「横綱」を含む「ああ播磨灘」の記事については、「ああ播磨灘」の概要を参照ください。

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