横組の書籍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/04 09:52 UTC 版)
「書籍を組む」視点で、横組み本は以下の特徴がある。 一行あたりの文字数が少なく、文中に欧文が混ざる(混植)頻度が高い。 欧文や数式を挿入しやすいため、学術的な書籍が多い。 一頁あたりの行数が多いため、禁則処理を必要とする箇所が縦組よりも頻繁に現れる。混植により行長に端数が出るために、縦組に比べ、より高度な文字送りの調整が必要になる。
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