安藝ノ海節男とは? わかりやすく解説

あきのうみ‐せつお〔‐セツを〕【安芸ノ海節男】

読み方:あきのうみせつお

[1914〜1979力士。第37横綱広島県出身本名永田節男(たかお)。入幕後初の春場所双葉山70連勝阻止し一躍英雄となる。引退後年寄不知火(しらぬい)を経て藤島襲名。→第36横綱羽黒山第38代横綱照国


安藝ノ海節男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/26 09:51 UTC 版)

安藝ノ海 節男(あきのうみ せつお、1914年5月30日 - 1979年3月25日)は、広島県広島市宇品町(現・広島市南区宇品御幸)出身で出羽海部屋に所属した大相撲力士。第37代横綱。本名は永田 節男(ながた たかお)。


  1. ^ a b c d ベースボールマガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(1) 出羽海部屋・春日野部屋 』(2017年、B・B・MOOK)p22
  2. ^ a b c d e 北辰堂出版『昭和平成 大相撲名力士100列伝』(塩澤実信、2015年)28ページから29ページ
  3. ^ 『相撲』別冊夏季号 36ページ 2016年
  4. ^ 両横綱、初の土俵入り(昭和17年6月8日朝日新聞)『昭和ニュース辞典第8巻 昭和17年/昭和20年』p6 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
  5. ^ 1940年代に活躍した春日野部屋の元西十両2枚目。引退後一時期年寄千田川を襲名した。
  6. ^ 元出羽錦・田子ノ浦忠雄の名義『土俵の砂が知っている~涙と笑い・二十五年の生活記録~』一水社
  7. ^ 工藤美代子『一人さみしき双葉山』1991年、ちくま文庫、175-177頁。
  8. ^ a b c d 『古今横綱大事典』1986年、読売新聞社、120頁。


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