とし‐より【年寄(り)】
年寄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/25 08:06 UTC 版)
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年寄(としより)とは、公益財団法人日本相撲協会(以下「協会」)の構成役員である。
概要
現役を引退した元力士で構成されており、協会および大相撲の運営を行う人員の総称である(その他に協会運営に関わる元力士の役職としては若者頭、世話人など例外もあるが、それらは厳密には正規協会員ではなく嘱託職員である。なお、相撲部屋と個々に契約しているコーチやマネージャーは協会員ではない)。年寄になるには現役時代の成績や日本国籍の保有、協会の承認などの要件を満たす必要がある。定数は105(昭和17年(1942年)以降)で、在職中は取得した枠に付与された名称(年寄名跡)を名乗る。なお、一般的な年配者という意味とは関連性は無い。
通常は「親方」の敬称で呼ばれることが多い。ただし現代の大相撲界においては、「親方」の語は年寄のほか、立行司に対する敬称としても用いられる(立行司名の名跡である木村庄之助と式守伊之助は、かつては年寄名跡でもあったため)。
歴史

江戸時代初期には各地で相撲の興行集団が形成された。当初は浪人の集団や力士自身が勧進元となって興行が催されていたが、他の草相撲集団との諍いや暴力沙汰が絶えず、慶安や寛文年間には幕府によって相撲禁止令が出された。しかし相撲人気は衰えるどころかますます盛んになり、業を煮やした幕府は、江戸における相撲興行を寺社奉行の管轄下におくこととし、そのために相撲集団の責任の所在を強く求めた。
その結果、貞享元年(1684年)に雷権太夫をはじめとする株仲間(相撲浪人と称した力士経験者の一団)が相撲興行の秩序を維持することを前提に、幕府は深川八幡宮(現在の富岡八幡宮)境内での勧進相撲を許可することとなった。これが現在に続く大相撲の発祥である[1]。
そのため、角力会所(当時の名称)は、その後の運営を自発的に行うために、力士経験者を年寄というかたちにして、株仲間の制度を適用して、ギルド的結合を維持することとなった。年寄襲名の条件は時代によって異なるが、この制度のために、現在まで、相撲協会は現役経験者によって運営される、職能団体としての性格をも持つようになっている。
江戸時代の年寄は役員として筆頭、筆脇、中改に分かれ、さらに興行権を持つ歩持(ぶもち)と平年寄に分かれていた。歩持は会所に加入金を納め、興行を開催する権利を有していた。平年寄は加入金を納める必要はなかったが、出世の道は閉ざされていた。
興行は2人の歩持が受け持った。興行に伴う収益の分配金は莫大な金額になり、勧進元の遊びっぷりは江戸の豪商顔負けであったという。そして役員の権力が増大していき、シャモ帳と呼ばれる会所の大福帳を閲覧できるのは幹部のみ。そのため会計はドンブリ勘定になり、数えるのが面倒だという理由で収益は枡で計って配分されていた。
このような幹部の横暴に対して明治時代になると会所内部から不満が爆発し、機構改革が図られる。会所の権力を握っていた筆頭、筆脇の制度が廃止され、明治19年には角力会所が角力協会と名称変更される。筆頭は取締、筆脇は副取締、中改は勝負検査役と改称。差別的な平年寄の待遇も改善され、全ての年寄が歩持になった。役員も全年寄の選挙によって選ばれるようになった。
ただし、不況時の歩持は興行の赤字を身銭を切って負担しなければならない厳しい一面もあった(逆割りという)。昭和32年に歩方と呼ばれる月給制度が取り入れられ、年寄の生活がやっと安定するようになった。
1961年(昭和36年)1月1日より、年寄の65歳定年制が導入された。
1976年(昭和51年)9月3日の理事会において、年寄襲名資格に「日本国籍を有する者」が追加された。当時高見山大五郎が外国出身力士として初めて幕内に在位していたことを受けたものであり、以降高見山を含め、年寄として引き続き協会に在籍する力士は日本国籍を取得している。
2014年(平成26年)11月16日より、定年を迎えて退職した年寄の再雇用制度が導入された。希望者は再雇用が認められれば最長で5年間年寄名跡を保有したまま参与の立場で協会に残ることができるが、給与は主任と同額になる。また、部屋持ち親方や協会の理事・副理事になる(続ける)こともできない。地方場所には帯同せず、東京場所の時だけ後進の指導に当たることになる[2]。雇用形態は嘱託職員という扱いである。適用初例は16代楯山である(同年12月6日付で適用)。
年寄の職務
年寄は協会と人材育成業務の委託契約を結んでいる[3]。現在では、親方にとって最も重視される仕事は部屋に所属する力士に対する指導・監督とされる。技術面の指導はもちろん、若い力士が部屋で集団生活を送るという相撲界の慣習から、精神面の指導や、さらにはちゃんこ番や付き人といった部屋内での力士の雑務についても親方が責任を負う。また部屋持ち親方の場合はスカウト活動にも余念がなく、全国の高校や大学を訪れたり入門希望者の面接なども親方として必要になってくる。部屋の経営に必要な資金は、協会から補助金が出るものの基本的には部屋持ち親方の持ち出しであり、活躍する力士を多く輩出することで有力な後援者を求めることも必要となる。
また全ての親方は協会の構成員として、理事長から指示された職務分掌に従い協会内の各部署の職務に当たる。勝負審判や巡業地の宿の手配や土俵造り、木戸口での入場券のもぎりを含む館内警備、協会の事務まで多岐にわたる。毎年1月場所終了後に定期の職務分掌異動があり(西暦偶数年は役員改選も行われる)、その他欠員・増員が生じた際は随時異動が命じられる。
役員待遇委員の場合、階級としては委員の一形態ではあるが理事会にも出席する立場でもある[4]。
ただ、部屋付き親方には部屋に出入りせず本場所や部屋の激励会でしか部屋関係者が姿を見ない者もおり、中には普段何の職務を行っているか定かではない親方もいる[5][6]。
年寄の職責・報酬
日本相撲協会の構成役員である年寄の職責には、理事長、理事、副理事、役員待遇委員、委員、主任、委員待遇年寄、平年寄、参与がある。番付表では東西の最下段の序ノ口のそれぞれ左側に書かれ、理事長の名前が最も大きく書かれ、役職が下になるほど小さな文字で書かれ、また役員待遇委員は「役員待遇」、平年寄は「年寄」と書かれ、委員待遇年寄は平年寄(「年寄」)との区別なく書かれる。理事長から委員の途中までは東方の序ノ口の左側に、残りの委員から参与までは西方の序ノ口の左側に書かれるのが原則である。ただし審判委員は他の年寄とは別に中軸の行司の下に書かれる。また、かつて存在したが現在は廃止された職責としては、理事の更に上に置かれていた取締(1968年3月廃止)と、平年寄の下に置かれていた準年寄(2006年12月廃止)がある。
年寄の報酬には、月例給、賞与のほかに、勤続年数に応じた勤続手当、年3回支給される場所手当、協会在勤者への在勤手当、羽織・袴で勝負審判を務める者への衣装補助費、年寄名跡の取得補償として名跡金などが支給される。
また部屋持ち親方には、力士1人当たり1場所ごとに部屋維持費と稽古場経費、幕下以下の力士への力士養成費、関取を育てあげた養成奨励金などが支給される。2017年5月13日発行の書籍によると、相撲部屋維持費が力士1人当たり1場所11万5000円、稽古場経費が力士1人当たり1場所5万5000円、養成員養成費が幕下以下の力士1人当たり1か月7万円支給される[7]。
役員待遇委員の者の給与等は、理事又は監事と同等額と定めている。相当数を占める委員の年収は、1,500万円から1,600万円と推定される。かつての準年寄の年収は地方場所における宿泊費や養老金(退職金)の計算基準などで平年寄との差異が設けられていたが給与や在勤手当は平年寄と同額であった。
2006年6月に押尾川親方(大関大麒麟將能)が定年まで1年残して早期退職をしたとき、「もったいない」との記事が全国版新聞に掲載された。
年収の内訳
(単位:円)
項 目 | 理 事 | 副理事・監事 | 委 員 | 主任・参与 | 平年寄 |
---|---|---|---|---|---|
月額給与 | 1,405,000 | 1,232,000 | 1,001,000 | 849,000 | 784,000 |
勤続手当 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | 5,000 |
年額給与 | 16,920,000 | 14,844,000 | 12,072,000 | 10,248,000 | 9,468,000 |
年額賞与 | 2,810,000 | 2,464,000 | 2,002,000 | 1,698,000 | 1,568,000 |
場所手当 | 600,000 | 600,000 | 600,000 | 600,000 | 600,000 |
名 跡 金 | 600,000 | 600,000 | 600,000 | 600,000 | 600,000 |
年収合計 | 20,930,000 | 18,508,000 | 15,274,000 | 13,146,000 | 12,236,000 |
在勤手当 | 600,000 | 480,000 | 180,000 | 180,000 | 180,000 |
審判手当 | 300,000 | 300,000 | 300,000 | 300,000 | 300,000 |
- 勤続手当(月額)
- 勤続6年以上11年未満の者:5,000円
- 勤続11年以上16年未満の者:8,000円
- 勤続16年以上21年未満の者:11,000円
- 勤続21年以上26年未満の者:14,000円
- 勤続26年以上31年未満の者:17,000円
- 勤続31年以上の者:20,000円
- 場所手当
- 1月場所、5月場所,9月場所の年3回、各200,000円、年額600,000円
- 名跡金
- 年寄名跡の取得補償として月額50,000円、年額600,000円
- 在勤手当
- 協会在勤者のみに支給、月額15,000〜50,000円、年額180,000〜600,000円
- 審判手当
- 審判委員のみに衣装補助費の名目で支給、各場所50,000円、年額300,000円
出典
- ^ 毎日新聞2018年10月4日 東京朝刊
- ^ 「湊川親方(元小結大徹)×デーモン閣下 停年記念座談会」『相撲』2021年12月号、ベースボール・マガジン社、94頁。
- ^ 公益財団法人日本相撲協会定款第8章第64条
- ^ 元魁皇の浅香山親方が審判部副部長に昇格 元安美錦の安治川親方が審判部入り 日刊スポーツ 2023年1月26日20時32分 (2023年1月28日閲覧)
- ^ 白鵬の宮城野部屋コロナ休場で判明「部屋にいない部屋付き親方」(1/2ページ) NEWSポストセブン 2021.09.10 16:00 (2021年9月11日閲覧)
- ^ 白鵬の宮城野部屋コロナ休場で判明「部屋にいない部屋付き親方」(2/2ページ) NEWSポストセブン 2021.09.10 16:00 (2021年9月11日閲覧)
- ^ ベースボールマガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(1) 出羽海部屋・春日野部屋 』(2017年、B・B・MOOK)p66
関連項目
年寄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 06:49 UTC 版)
年寄名跡の一覧、および各年寄名跡襲名者は以下の通り。定数105、空き名跡2。 デフォルトでは50音順に配列。かな読みの欄のソートキーで元の順序に戻る。 現親方の引退時四股名の列も50音順にソート可能。現親方の最高位の列は番付の高位順にソートされる。現親方の役職の列は役職の高位順にソートされる。 現親方の名跡変遷の列の[現]は現役名の名跡、[準]は準年寄の名跡、[借]は借株での名跡襲名(2014年1月以降の年寄名跡一時的襲名を含む)を示す。 2022年7月28日現在、空き名跡2株となっている。 年寄名跡 かな読み 親方名現親方の引退時四股名現親方の最高位現親方の定年予定現親方の名跡変遷現親方の所属部屋現親方の一門現親方の役職備考 /名跡所有者等浅香山あさかやま 浅香山博之 かいおう/魁皇 02-大関 2037年07/237月23日 浅香山部屋 師匠 伊勢ヶ濱 06委員 朝日山あさひやま 朝日山宗功 ことにしき/琴錦 03-関脇 2033年06/076月7日 琴錦[準]→若松[借]→竹縄[借]→浅香山[借]→荒磯[借]→秀ノ山[借]→中村[借] 朝日山部屋 師匠 伊勢ヶ濱 06委員 安治川あじがわ 安治川竜児 あみにしき/安美錦 03-関脇 2043年10/0210月2日 伊勢ヶ濱部屋 付き 伊勢ヶ濱 07主任 東関あずまぜき 東関精彦 たかみさかり/高見盛 04-小結 2041年05-115月11日 振分 八角部屋 付き 高砂 06委員 荒磯あらいそ 荒磯六男 わかしまつ/若嶋津 02-大関 2027年01/111月11日(再雇用) 松ヶ根→二所ノ関 放駒部屋 付き 二所ノ関 10参与 荒汐あらしお 荒汐栄吉 そうこくらい/蒼国来 05-02前頭2 2049年01/81月8日 荒汐部屋 師匠 時津風 07主任 雷いかずち 雷徹 かきそえ/垣添 04-小結 2043年08/118月11日 押尾川[借] 入間川部屋 付き 出羽海 06委員 伊勢ヶ濱いせがはま 伊勢ヶ濱正也 あさひふし/旭富士 01-第63代横綱 2025年07/057月5日 旭富士[現]→安治川 伊勢ヶ濱部屋 師匠 伊勢ヶ濱 02理事 伊勢ノ海いせのうみ 伊勢ノ海準人 きたかちとき/北勝鬨 05-03前頭3 2030年12/3112月31日 勝ノ浦 伊勢ノ海部屋 師匠 時津風 02理事 井筒いづつ 井筒大樹 とよのしま/豊ノ島 03-関脇 2048年06/256月25日 時津風部屋 付き 時津風 09-02年寄 年寄名跡一時的襲名所有者:福薗好昭(元・逆鉾)の遺族 稲川いながわ 稲川有希 ふてんおう/普天王 04-小結 2045年08/278月27日 木瀬部屋 付き 出羽海 06委員 入間川いるまがわ 入間川哲雄 とちつかさ/栃司 03-関脇 2023年04/244月24日 入間川部屋 師匠 出羽海 05役員待遇委員 岩友いわとも 岩友守 きむらやま/木村山 05-07前頭7 2046年07/127月12日 春日野部屋 付き 出羽海 06委員 浦風うらかぜ 浦風冨道 しきしま/敷島 05-01前頭1 2035年12/1412月14日 敷島[準]→立田川→富士ヶ根[借]→錦島[借]→小野川[借]→谷川[借]→安治川[借] 陸奥部屋 付き 時津風 06委員 枝川えだがわ 枝川秀樹 あおきやま/蒼樹山 05-01前頭1 2035年02/172月17日 時津風部屋 付き 時津風 06委員 追手風おいてかぜ 追手風直樹 たいしようやま/大翔山 05-02前頭2 2031年07/067月6日 中川 追手風部屋 師匠 時津風 06委員 阿武松おうのまつ 阿武松健二 たいとう/大道 05-08前頭8 2047年08/208月20日 小野川[借]→音羽山 阿武松部屋 師匠 二所ノ関 06委員 大島おおしま 大島勝 きよくてんほう/旭天鵬 03-関脇 2039年09/129月12日 大島→友綱 大島部屋 師匠 伊勢ヶ濱 06委員 大嶽おおたけ 大嶽忠博 たいりゆう/大竜 06-十両4 2025年09/299月29日 大嶽[借]→佐ノ山[借]→山響[借]→二子山[借] 大嶽部屋 師匠 二所ノ関 06委員 大鳴戸おおなると 大鳴戸武春 てしま/出島 02-大関 2039年03/203月20日 藤島部屋 付き 出羽海 06委員 大山おおやま 大山進 たいひ/大飛 05-02前頭2 2022年10/1510月15日(再雇用) 山響[借] 八角部屋 付き 高砂 10参与 尾車おぐるま 尾車浩一 ことかせ/琴風 02-大関 2027年04/254月25日(再雇用) 押尾川部屋 付き 二所ノ関 10参与 押尾川おしおがわ 押尾川旭 たけかせ/豪風 03関脇 2044年06/206月20日 押尾川部屋 師匠 二所ノ関 06委員 音羽山おとわやま 音羽山貴由輝 てんかいほう/天鎧鵬 05-08前頭8 2049年10/1310月13日 秀ノ山[借] 尾上部屋 付き 出羽海 09-02年寄 年寄名跡一時的襲名所有者:阿武咲奎也 尾上おのえ 尾上圭志 はまのしま/濱ノ嶋 04-小結 2035年03/203月20日 尾上部屋 師匠 出羽海 06委員 小野川おのがわ 小野川明義 きたたいき/北太樹 05-02前頭2 2047年10/0410月4日 山響部屋 付き 出羽海 06委員 鏡山かがみやま 鏡山昇司 たかりゆう/多賀竜 03-関脇 2023年02/142月14日 勝ノ浦 伊勢ノ海部屋 付き 時津風 05役員待遇委員 春日野かすがの 春日野清隆 とちのわか/栃乃和歌 03-関脇 2027年05/215月21日 竹縄 春日野部屋 師匠 出羽海 02理事 春日山かすがやま 春日山翔太 いきおい/勢 03-関脇 2051年10/1010月10日 伊勢ノ海部屋 付き 時津風 09-01年寄 片男波かたおなみ 片男波良二 たまかすか/玉春日 03-関脇 2037年01/061月6日 楯山 片男波部屋 師匠 二所ノ関 06委員 勝ノ浦かつのうら 勝ノ浦利郎 きりにしき/起利錦 05-02前頭2 2027年08/308月30日 立川[借]→浅香山[借]→雷[借] 伊勢ノ海部屋 付き 時津風 05役員待遇委員 甲山かぶとやま 甲山剛 おおいかり/大碇 05-11前頭11 2037年06/156月15日 大碇[準] 伊勢ノ海部屋 付き 時津風 06委員 北陣きたじん 未襲名名跡所有者:遠藤聖大 君ヶ濱きみがはま 君ヶ濱一巖 ことゆうき/琴勇輝 03-関脇 2056年04/014月1日 佐渡ヶ嶽部屋 付き 二所ノ関 09-02年寄 年寄名跡一時的襲名所有者:隠岐の海歩 木村瀬平きむらせへい 木村瀬平 ひこのうみ/肥後ノ海 05-01前頭1 2034年09/229月22日 木瀬部屋 師匠 出羽海 06委員 清見潟きよみがた 清見潟雄一郎 とちおうさん/栃煌山 03-関脇 2052年03/083月8日 春日野部屋 付き 出羽海 09-01年寄 桐山きりやま 桐山広太 あさひしよう/旭日松 05-11前頭11 2054年07/207月20日 大島部屋 付き 伊勢ヶ濱 09-02年寄 年寄名跡一時的襲名所有者:酒井健作(元・黒瀬川) 熊ヶ谷くまがたに 熊ヶ谷大輔 たまあすか/玉飛鳥 05-09前頭9 2048年01/251月25日 荒磯[借] 片男波部屋 付き 二所ノ関 06委員 粂川くめがわ 粂川佳弘 こといなすま/琴稲妻 04-小結 2027年04/254月25日 佐渡ヶ嶽部屋 付き 二所ノ関 03副理事 九重ここのえ 九重龍二 ちよたいかい/千代大海 02-大関 2041年04/284月28日 佐ノ山 九重部屋 師匠 高砂 05役員待遇委員 境川さかいがわ 境川豪章 りようこく/両国 04-小結 2027年07/297月29日 中立 境川部屋 師匠 出羽海 02理事 佐渡ヶ嶽さどがたけ 佐渡ヶ嶽満宗 ことのわか/琴ノ若 03-関脇 2033年05/145月14日 佐渡ヶ嶽部屋 師匠 二所ノ関 02理事 佐ノ山さのやま 佐ノ山祐樹 ちよおおとり/千代鳳 04-小結 2057年10/1010月10日 九重部屋 付き 高砂 09-02年寄 年寄名跡一時的襲名所有:日本相撲協会 式守秀五郎しきもりひでごろう 式守秀五郎 きたさくら/北桜 05-09前頭9 2036年12/1412月14日 小野川[借] 式秀部屋 師匠 出羽海 06委員 錣山しころやま 錣山瑛一 てらお/寺尾 03-関脇 2028年02/012月1日 錣山部屋 師匠 二所ノ関 06委員 芝田山しばたやま 芝田山康 おおのくに/大乃国 01-第62代横綱 2027年10/0810月8日 大乃国[現] 芝田山部屋 師匠 二所ノ関 02理事 白玉しらたま 白玉克之 ことつはき/琴椿 05-03前頭3 2025年12/0512月5日 白玉[借]→山分[借] 佐渡ヶ嶽部屋 付き 二所ノ関 05役員待遇委員 不知火しらぬい 不知火匡也 わかこうゆう/若荒雄 04-小結 2049年02/232月23日 阿武松部屋 付き 二所ノ関 06委員 陣幕じんまく 陣幕哲也 ふしのしん/富士乃真 05-01前頭1 2025年11/0511月5日 錦戸[借] 八角部屋 付き 高砂 06委員 関ノ戸せきのと 関ノ戸竜太 いわきやま/岩木山 04-小結 2041年03/013月1日 境川部屋 付き 出羽海 06委員 千田川せんだがわ 千田川順 とうき/闘牙 04-小結 2039年07/037月3日 闘牙[準]→佐ノ山[借]→浅香山[借]→押尾川[借] 錦戸部屋 付き 高砂 06委員 高崎たかさき 高崎龍水 きんかいやま/金開山 05-06前頭6 2041年01/061月6日 金開山[準]→関ノ戸[借]→稲川[借]→千田川[借]→田子ノ浦[借]→岩友[借]→三保ヶ関[借] 出羽海部屋 付き 出羽海 06委員 高砂たかさご 高砂浦五郎 あさせきりゆう/朝赤龍 03-関脇 2046年08/068月6日 錦島 高砂部屋 師匠 高砂 06委員 高島たかしま 高島大造 こうほうやま/髙望山 03-関脇 2022年08/148月14日 宮城野部屋 付き 伊勢ヶ濱 05役員待遇委員 高田川たかだがわ 高田川勝巳 あきのしま/安芸乃島 03-関脇 2032年03/153月15日 藤島→千田川 高田川部屋 師匠 二所ノ関 06委員 武隈たけくま 武隈豪太郎 こうえいとう/豪栄道 02-大関 2051年04/054月5日 武隈部屋 師匠 出羽海 08委員待遇年寄 竹縄たけなわ 竹縄泰一 とちのなた/栃乃洋 03-関脇 2039年02/252月25日 春日野部屋 付き 出羽海 06委員 田子ノ浦たごのうら 田子ノ浦伸一 たかのつる/隆の鶴 05-08前頭8 2041年06/176月17日 隆の鶴[準]→西岩[借]→鳴戸 田子ノ浦部屋 師匠 二所ノ関 06委員 立田川たつたがわ 立田川豊英 ほうましよう/豊真将 04-小結 2046年04/154月15日 錣山部屋 付き 二所ノ関 06委員 立田山たつたやま 立田山裕教 さつしゆうなた/薩洲洋 05-01前頭1 2027年06/066月6日(再雇用) 錣山[借]→春日山[借]→熊ヶ谷[借] 陸奥部屋 付き 時津風 10参与 立浪たつなみ 立浪耐治 あさひゆたか/旭豊 04-小結 2033年09/099月9日 旭豊[準] 立浪部屋 師匠 出羽海 06委員 立川たてかわ 立川敏生 とさのうみ/土佐ノ海 03-関脇 2037年02/152月15日 伊勢ノ海部屋 付き 時津風 06委員 楯山たてやま 楯山歓之 ほまれふし/誉富士 05-06前頭6 2050年05/055月5日 伊勢ヶ濱部屋 付き 伊勢ヶ濱 07主任 谷川たにがわ 谷川英樹 ほくとうりき/北勝力 03-関脇 2042年10/3010月30日 九重部屋 付き 高砂 06委員 玉垣たまがき 玉垣伸哉 とものはな/智乃花 04-小結 2029年06/226月22日 智乃花[準]→浅香山[借] 大島部屋 付き 伊勢ヶ濱 06委員 玉ノ井たまのい 玉ノ井太祐 とちあすま/栃東 02-大関 2041年11/0811月8日 栃東[現] 玉ノ井部屋 師匠 出羽海 06委員 千賀ノ浦ちがのうら 千賀ノ浦浩作 さとやま/里山 05-12前頭12 2046年05/305月30日 佐ノ山[借] 尾上部屋 付き 出羽海 07主任 出来山できやま 出来山哲博 さたのふし/佐田の富士 05-02前頭2 2049年12/2412月24日 中村[借]→山科[借] 境川部屋 付き 出羽海 09-02年寄 年寄名跡一時的襲名所有者:野村双一(元・出羽の花) 出羽海でわのうみ 出羽海昭和 おきのはな/小城乃花 05-02前頭2 2032年11/1711月17日 小城乃花[準]→高崎 出羽海部屋 師匠 出羽海 02理事 時津風ときつかぜ 時津風祐哉 とさゆたか/土佐豊 05-01前頭1 2050年03/093月9日 安治川[借]→佐ノ山[借]→間垣 時津風部屋 師匠 時津風 06委員 常盤山ときわやま 常盤山太一 たかみすき/隆三杉 04-小結 2026年02/282月28日 藤島[借]→音羽山[借]→常盤山→千賀ノ浦 常盤山部屋 師匠 二所ノ関 09-01年寄 友綱ともづな 未襲名名跡所有者:西野政章(元・魁輝) 中川なかがわ 中川憲治 あさひさと/旭里 05-14前頭14 2030年11/0811月8日 熊ヶ谷[借] 時津風部屋 付き 時津風 09-01年寄 中立なかだち 中立康照 おきにしき/小城錦 04-小結 2036年07/077月7日 出羽海部屋 付き 出羽海 06委員 中村なかむら 中村雅継 よしかぜ/嘉風 04-関脇 2047年03/193月18日 二所ノ関部屋 付き 二所ノ関 07主任 鳴戸なると 鳴戸勝紀 ことおうしゆう/琴欧洲 02-大関 2048年02/182月18日 琴欧洲[現] 鳴戸部屋 師匠 二所ノ関 06委員 西岩にしいわ 西岩忍 わかのさと/若の里 03-関脇 2041年07/097月9日 西岩部屋 師匠 二所ノ関 06委員 錦島にしきじま 錦島翔 しようてんろう/翔天狼 05-02前頭2 2047年01/301月30日 春日山[借]→北陣[借] 藤島部屋 付き 出羽海 09-02年寄 年寄名跡一時的襲名所有者:長岡末弘(元・朝潮) 錦戸にしきど 錦戸眞幸 みといすみ/水戸泉 03-関脇 2027年09/019月1日 錦戸部屋 師匠 高砂 05役員待遇委員 二所ノ関にしょのせき 二所ノ関寛 きせのさと/稀勢の里 01-第72代横綱 2051年07/027月2日 荒磯 二所ノ関部屋 師匠 二所ノ関 06委員 二十山はたちやま 二十山仁 とちのはな/栃乃花 04-小結 2038年02/282月28日 春日野部屋 付き 出羽海 06委員 八角はっかく 八角信芳 ほくとうみ/北勝海 01-第61代横綱 2028年06/216月21日 北勝海[現] 八角部屋 師匠 高砂 01理事長 花籠はなかご 花籠忠明 たいしゆやま/太寿山 03-関脇 2024年04/074月7日 高田川部屋 付き 二所ノ関 02理事 放駒はなれごま 放駒新 たまのしま/玉乃島 03-関脇 2042年09/149月14日 西岩[借] 放駒部屋 師匠 二所ノ関 06委員 浜風はまかぜ 浜風政宗 こしようろう/五城楼 05-03前頭3 2038年08/178月17日 五城楼[準] 佐渡ヶ嶽部屋 付き 二所ノ関 06委員 秀ノ山ひでのやま 秀ノ山和弘 ことしようきく/琴奨菊 02-大関 2049年01/291月29日 佐渡ヶ嶽部屋 付き 二所ノ関 08委員待遇年寄 富士ヶ根ふじがね 富士ヶ根全陽 たいせん/大善 04-小結 2029年12/1312月13日 春日野部屋 付き 出羽海 06委員 藤島ふじしま 藤島武人 むそうやま/武双山 02-大関 2037年02/132月13日 藤島部屋 師匠 出羽海 03副理事 二子山ふたごやま 二子山雅高 みやひやま/雅山 02-大関 2042年07-277月27日 二子山部屋 師匠 出羽海 06委員 振分ふりわけ 振分幸観 ほうちやま/寶千山 05-14前頭14 2047年01/171月17日 君ヶ濱[借] 境川部屋 付き 出羽海 09-02年寄 年寄名跡一時的襲名所有:日本相撲協会 間垣まがき 間垣誠志 ちくはやま/竹葉山 05-13前頭13 2022年08/208月20日 中川[借]→宮城野→熊ヶ谷→宮城野 宮城野部屋 付き 伊勢ヶ濱 06委員 松ヶ根まつがね 松ヶ根栄来 たまりきとう/玉力道 05-08前頭8 2039年04/184月18日 荒磯[借]→二所ノ関 放駒部屋 付き 二所ノ関 06委員 待乳山まつちやま 待乳山隆志 ふしゆうやま/武州山 05-03前頭3 2041年05/205月20日 小野川[借]→清見潟[借]→春日山[借] 藤島部屋 付き 出羽海 07主任 陸奥みちのく 陸奥一博 きりしま/霧島 02-大関 2024年04/024月2日 錣山[借]→勝ノ浦[借] 陸奥部屋 師匠 時津風 02理事 湊みなと 湊孝行 みなとふし/湊富士 05-02前頭2 2033年07/057月5日 立田川 湊部屋 師匠 二所ノ関 06委員 湊川みなとがわ 湊川忠晃 たいてつ/大徹 04-小結 2026年10/2810月28日(再雇用) 放駒部屋 付き 二所ノ関 10参与 峰崎みねざき 峰崎修豪 みすきいそ/三杉磯 05-02前頭2 2026年05/105月10日(再雇用) 芝田山部屋 付き 二所ノ関 10参与 三保ヶ関みほがせき 三保ヶ関篤志 とちさかえ/栃栄 05-01前頭1 2039年06/266月26日 竹縄[借]→清見潟[借] 春日野部屋 付き 出羽海 06委員 宮城野みやぎの 宮城野翔 はくほう/白鵬 01-第69代横綱 2050年03/103月10日 間垣 宮城野部屋 師匠 伊勢ヶ濱 08委員待遇年寄 武蔵川むさしがわ 武蔵川光偉 むさしまる/武蔵丸 01-第67代横綱 2036年05/015月1日 武蔵丸[現]→振分[借]→大島[借] 武蔵川部屋 師匠 出羽海 06委員 山科やましな 山科隆太 とよひひき/豊響 05-02前頭2 2049年12/2411月15日 境川部屋 付き 出羽海 09-01年寄 山響やまひびき 山響謙司 かんゆう/巌雄 05-01前頭1 2035年08/058月5日 巌雄[準]→小野川[借] 山響部屋 師匠 出羽海 06委員 山分やまわけ 山分喬喜 ふゆうさん/武雄山 05-01前頭1 2039年07/287月28日 大鳴戸[借]→関ノ戸[借] 藤島部屋 付き 出羽海 06委員 若藤わかふじ 若藤信英 おうつかさ/皇司 05-04前頭4 2036年02/172月17日 入間川部屋 付き 出羽海 06委員 若松わかまつ 若松武彦 あさのわか/朝乃若 05-01前頭1 2034年12/1012月10日 高砂部屋 付き 高砂 03副理事
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「年寄」の例文・使い方・用例・文例
- お年寄りに対する差別
- 彼はお年寄りに大変親切だ
- あの老人ホームではお年寄りを手厚く介護している
- 彼はお年寄りに思いやりがある
- そのお年寄りに席を譲りなさい
- バスの乗車客たちはお年寄りが座れるように席を詰めた
- お年寄りには親切にしなさい
- お年寄りのための席
- こんないたずらをお年寄りにするのはどこのどいつだ?
- お年寄りにはもっと礼儀正しくしなさい
- そんなふうに年寄りをからかってはいけない
- 彼がかならず年寄りに席を譲る
- 近頃ではお年寄りに向けた良い技術情報サイトがいくつかある。
- 彼は賢い年寄りです。
- お年寄りの人たちに親切にすることはとても重要です。
- 新聞界が印刷文字を大きくしようとする最近の傾向はお年寄りや視力に問題のある人には朗報だ。
- それはお年寄りの間で人気があります。
- お年寄りに席を譲るのはとてもいいことだと思います。
- そのお年寄りの女性はあなたに何を買ってくれましたか?
- わたしは困っているお年寄りに席を譲ったことがある。
年寄と同じ種類の言葉
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