片男波とは? わかりやすく解説

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かた‐おなみ〔‐をなみ〕【片男波】

読み方:かたおなみ

《「万葉集九一九の山部赤人の歌「和歌の浦に潮満ち来れば潟(かた)を無み葦辺(あしべ)をさして(たづ)鳴き渡る」の「潟を無み」をもじった語》打ち寄せる波のうちの高い波。おなみ。

寄せて帰る—」〈謡・松風


片男波

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/08 04:33 UTC 版)

片男波(かたおなみ)は、日本相撲協会年寄名跡のひとつ。初代・片男波が四股名として名乗っていたもので、その由来は定かではないが、和歌山市に万葉集にも詠われた「片男波」という地名が存在する[1]


  1. ^ ベースボールマガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(2) 二所ノ関部屋』p32


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