松風とは? わかりやすく解説

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しょう‐ふう【松風】

読み方:しょうふう

に吹く風。松籟(しょうらい)。松韻(しょういん)。まつかぜ


まつ‐かぜ【松風】

読み方:まつかぜ

に吹く風。松籟(しょうらい)。

茶の湯で、釜の湯の煮え立つ音。

和菓子の一。小麦粉砂糖加えて溶き平たく焼いて、表に砂糖液を塗りケシ粒ゴマ散らしたもの。

[補説] 作品名別項。→松風


まつかぜ【松風】


まつかぜ〔松風〕

恋人形見烏帽子狩衣着けて舞う能楽代表的な名作「松風」の構図
在原行平ありわらのゆきひら)を慕って舞う海女、松風の姿。

松風

作者平岩弓枝

収載図書やきもの師 〔新装版
出版社東京文芸社
刊行年月1987.2


松風

作者尾崎一雄

収載図書昭和文学全集 11
出版社小学館
刊行年月1988.3


松風

作者竹西寛子

収載図書挨拶
出版社福武書店
刊行年月1992.1

収載図書竹西寛子著作集
出版社新潮社
刊行年月1996.6

収載図書竹西寛子自選短篇集
出版社集英社
刊行年月2005.5
シリーズ名集英社文庫


松風

作者宇江佐真理

収載図書銀の雨堪忍旦那 為後勘八
出版社幻冬舎
刊行年月1998.4

収載図書銀の雨堪忍旦那為後勘八
出版社幻冬舎
刊行年月2001.8
シリーズ名幻冬舎文庫


松風

作者佐藤泉

収載図書とともに
出版社書房
刊行年月2006.8


松風

作者川上眉山

収載図書五調子
出版社国文学研究資料館
刊行年月2008.3
シリーズ名リプリント日本近代文学


松風


松風


松風

読み方:マツカゼmatsukaze

分野 謡曲

年代 室町中期

作者 世阿弥


松風

読み方:マツカゼmatsukaze

作者 石塚友二

初出 昭和17年

ジャンル 小説


松風

読み方:マツカゼmatsukaze

作者 尾崎一雄

初出 昭和46年

ジャンル 小説


松風

読み方:マツカゼmatsukaze

作者 古木太郎

初出 昭和6年

ジャンル 小説


松風


松風

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

松風

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/06 04:00 UTC 版)

松風(まつかぜ)は、林にうちつける。日本の古典文芸において「松風」(まつかぜ)は、うら(=浦)寂しい海岸の情景を表すものとして用いられた。また和歌では「待つ」の掛詞として使われた。




「松風」の続きの解説一覧

松風

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/18 10:18 UTC 版)

エンヤ KODOMO忍法帖」の記事における「松風」の解説

百太郎飼っている巨大なカエルかなりの人気者

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松風(まつかぜ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/14 07:12 UTC 版)

るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 十勇士陰謀編」の記事における「松風(まつかぜ)」の解説

由利部下一人中性的外見をした男性。2本の剣を使って戦う。回想場面で龍也戦闘した。剣心たちとの戦闘後自害した

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松風(まつかぜ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 03:39 UTC 版)

名馬一覧」の記事における「松風(まつかぜ)」の解説

前田利益愛馬前田利家水風呂騙して入浴させ、前田家出奔した際に奪ったと言われている。別名谷風とも言われる漫画花の慶次』では、上野国厩橋城近くにいた事になっている

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松風(まつかぜ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 14:32 UTC 版)

吸血姫美夕」の記事における「松風(まつかぜ)」の解説

冷羽従者ある日本人形。

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松風(まつかぜ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 04:51 UTC 版)

Dr.STONE」の記事における「松風(まつかぜ)」の解説

昔の頭首側近だった侍風の男性身長173センチメートル9月15日生。A型

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松風

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 03:08 UTC 版)

花の慶次の登場人物」の記事における「松風」の解説

次の愛馬一蹴りで人を殺せるほどの巨体馬力持ち主であり、本作原作ともに何人もの敵をその馬蹄にかけて殺している。走力抜群であり原作では「並の馬の倍近い速さと書かれている上野国厩橋城近く野生馬群れ率いていた。馬を手に入れようとする滝川勢を翻弄するが、並の馬では一合戦で乗り潰してしまう慶次に惚れ込まれ彼に10日間をかけて「口説かれ」る。慶次にとっては戦友で心を通わせあっており、慶次は馬銜をつけずに乗りこなす。非常に癇が強く基本的に慶次以外の人間乗せようとせず、幸村なども振り落とされている(原作では骨に襲われ危機陥った捨丸が、短い時間だが乗せてもらっている)。人の言葉理解している。また実際に発声したわけではない一度だけ劇中で「なにを甘ったれたことを言ってるんだ〜」と心の言葉発した描写がある。本作オリジナルエピソードとして松風には後藤又兵衛馬狩りで瀕死の状態となった子馬がおり、松風は慶次の刀を銜え苦し我が子への介錯を慶次に託したその時、松風は初めて「紫色」の目から涙を流し、わが子の最期看取った

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松風

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 07:22 UTC 版)

パナソニックホールディングス」の記事における「松風」の解説

1960年代後半から1980年代前半発売されお座敷扇風機愛称上位モデルにはガード触れると羽根止まる高感度センサー120タイマー搭載され1980年から1982年までは「電子安全扇」、1983年以降は「電子ストップ扇」と呼ばれていた。1980年代製造されマイコン扇風機は「マイコン松風」と呼ばれた

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松風

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 01:40 UTC 版)

源氏物語各帖のあらすじ」の記事における「松風」の解説

源氏31歳秋) 源氏明石の御方上洛うながすが、身分恥じる彼女はなかなか肯んじえない。入道薦めによりやっと大堰川あたりの別邸忍んで上京した彼女を源氏喜び迎え姫君とも親子対面を果たす。源氏事情聞いた紫の上はみずからに子のないことに引きくらべ嫉妬覚えるが、ゆくゆくは姫君紫の上養女としようという源氏言葉に喜ぶ。松風参照

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松風

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 15:23 UTC 版)

松 (ワープロ)」の記事における「松風」の解説

1997年に「松風」(仮称)をWindows版軽量ワープロソフトとして月刊アスキーにてβ版配布その後オンライン配布開始、後にシェアウェアとなったデータフォーマットテキストファイルで、マークアップ言語にて書式などが記述されており、HTML極めて近い。 この製品DOS版の「シリーズとは文書レベル互換性乏しく機能限定されたため、ごくマイナーなソフトウェア留まりワープロソフト市場影響与えことはなかった。最新版としては2003年11月にver.4がリリースされたが、2006年11月30日には松風のライセンス販売終了(ver.4.09が最終版)した。

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松風

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 00:59 UTC 版)

名詞

  1. しょうふうまつかぜに吹く風。
  2. まつかぜ参照

発音(?)

しょ↗ーふー

類義語


「松風」の例文・使い方・用例・文例

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