茨木台
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茨木台(いばらぎだい[1])は、京都府亀岡市東別院町鎌倉見立に位置する郊外型ニュータウンで「茨木台ニュータウン」と呼ばれることもあるが、大阪府茨木市に所在するのではなく京都府亀岡市にある[2][3]。
- ^ a b c d e f g “限界集落ならぬ「“限界ニュータウン」のいま 都市から離れた山の中…バブル期に開発『関西の軽井沢』 新築時2600万円→100万円台に“大暴落” 住民も高齢化で「所有者不明」物件も…“破格の安さ”に活路?”. 関西テレビ (2022年10月17日). 2023年11月23日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j “「ボロボロの空き家」「進む高齢化」バブル期を彩った『ニュータウン』の今...水道や道路管理も住民負担 そこが『YouTubeきっかけ』で再生の動き”. 毎日放送 (2022年12月2日). 2023年3月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月23日閲覧。
- ^ a b c d “京都府なのに「茨木台ニュータウン」 増える空き家に住めないわけ”. 朝日新聞 (2022年3月27日). 2023年11月23日閲覧。
- ^ a b c d 『Credit & law』 24巻、商事法務研究会、1991年9月、72頁。 NCID AN1051360X 。2022年12月31日閲覧。
- ^ “管理人から (「見立」の読み方について)”. 見立南区自治会 (2009年5月3日). 2019年5月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月23日閲覧。
- ^ “京都府亀岡市の住所一覧‐日本郵政”. 日本郵政. 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月23日閲覧。
- ^ “京都府亀岡市東別院町鎌倉の住所一覧 - goo地図”. NTTレゾナント. 2015年3月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月23日閲覧。
- ^ a b c d 砂田 佳紀、松本 邦彦、澤木 昌典「孤立住宅地住民の居住環境評価と定住意向 ―大阪都市圏北部を事例に―」『日本都市計画学会関西支部研究発表会講演概要集』第12巻、日本都市計画学会関西支部、2014年、129-132頁、CRID 1390001205835005184、doi:10.11361/cpijkansai.12.0_129、NAID 130006595078、2023年11月23日閲覧。
- ^ 『欠陥造成地商法の実態と救済 : 北摂ローズタウン造成地事件から』消費者不動産取引問題研究会、1991年。 NCID BN11769152。
- ^ 小谷 寛子「(大阪)消費者不動産取引問題研究会・発行『欠陥造成地商法の実態と救済-北摂ローズタウン造成地事件から』」『消費者法ニュース』第12号、消費者法ニュース発行会議 / 耕文社 編、1992年7月、50-51頁、ISSN 13406515。
- ^ 大阪モノレール彩都線は、2007年(平成19年3月)に、国際文化公園都市の西部エリアにあたる彩都西駅までを開通させた。しかし、2019年3月に中部エリア・東部エリアへの路線延伸計画は廃止された。
- ^ “3月末閉校の亀岡・別院中で卒業式、最後の卒業生が涙の答辞「語り継ぐ」”. 京都新聞 (2023年3月15日). 2023年11月23日閲覧。
- ^ 亀岡市議会の平成12年3月定例会(03月09日-03号)によれば、見立区住民が「学校が遠い、それも平坦な道のりの遠さではないので、それが理由で引っ越すことにしました。私だけではなく、それを思っている方が多数いらっしゃいますし、実際それが理由で引っ越された方も何人かいます。せめてスクールバスを運行してもらえないものでしょうか。(中略)自転車に乗ったり、押したり、苦痛があると思い、心配になりました。その心配がなければうちも引っ越す必要はないのです。少しでも学校に安心して通学できるように検討してもらえないでしょうか。(後略)」と嘆願した。この手記を質問で読み上げた市議に対して、当時の市の教育長(橋詰澄雄氏)は「中学生のバス通学の件でございますけれども(中略)別院中学校の子どもたちにはひとつ頑張ってほしい」と答弁するだけに留まり、対策は一切講じられなかった。
- ^ JiroShinbo_tabiのツイート(1091561807255240704)
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