ソフトバンクモバイル
【英】SoftBank Mobile Corp.
ソフトバンクモバイルとは、現在の「ソフトバンク」(ソフトバンク株式会社)のかつての名称である。2015年に当時「ソフトバンク」だった親会社が「ソフトバンクグループ」へ改称、それと同時にソフトバンクモバイルが「ソフトバンク」へ改称した。
ソフトバンクモバイル(現ソフトバンク)は、2006年にソフトバンク(現ソフトバンクグループ)がボーダフォンの日本法人を買収する形でスタートした。「ホワイトプラン」を始めとする格安の料金プランや、MVNO「ディズニー・モバイル」への通信網の提供、2008年から2010年にかけては「iPhone」シリーズの端末の日本国内における独占的販売などで人気を集めた。
2015年4月、ソフトバンクモバイルは、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコム、およびワイモバイルを吸収合併した。これにより、ソフトバンクモバイルの事業領域は移動体通信サービスから固定通信サービス、インターネット接続サービスまで拡大したことになる。そして同年7月に、ソフトバンクモバイルは商号を「ソフトバンク」に変更した。それまで「ソフトバンク」の名を冠していた親会社は同じタイミングで「ソフトバンクグループ」へと改称した。
参照リンク
ソフトバンク
ソフトバンクモバイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/06 09:26 UTC 版)
「契約者固有ID」の記事における「ソフトバンクモバイル」の解説
呼称:「端末シリアル番号」 Yahoo!ケータイでは、ユーザが送信を止める設定をしていない限り、すべてのウェブサイトへのアクセスにおいて、HTTPリクエストのユーザーエージェントヘッダに端末IDが付加され、また、HTTPリクエストの「X-JPHONE-UID」ヘッダに契約者IDが付加される。 SSL環境では、ソフトバンクモバイルが提供するSSLゲートウェイ(secure.softbank.ne.jp)を通して通信する場合に限り端末ID・契約者IDを取得可能である。「https://〜」で始まるURLを直接指定してアクセスした場合など、同ゲートウェイを通さずに通信を行う場合はIDを取得できない。 なおソフトバンクモバイルでは、2011年6月末でSSLゲートウェイを原則廃止しており、同年7月以降はSSL環境での端末ID・契約者IDの取得ができなくなった。
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「ソフトバンクモバイル」の例文・使い方・用例・文例
- NTTドコモ,KDDI,ソフトバンクモバイルの3社は新しい顧客を引きつけようと積極的な販売運動を開始した。
- ソフトバンクモバイルが販売権を獲得した。
- 日本では,ソフトバンクモバイルだけがiPhoneのこれ以前のモデルを販売していた。
- ソフトバンクモバイルとタカラトミーエンタメディアはスマートフォン用の無料アプリ「Family Apps(ファミリーアップス)」を共同開発し,提供している。
- ソフトバンクモバイルの「みまもりホームセキュリティ」では,家の中のセンサーが,動いた形跡を一定時間検知しない場合に登録されたアドレスにメールを送る。
- 日本では,KDDIとソフトバンクモバイルが9月21日午前8時にiPhone 5の販売を開始した。
- ソフトバンクモバイルの孫(そん)正(まさ)義(よし)CEOは,「iPhone 5は本当に使いやすい。一度使うと他のものには戻れません。」と話した。
- KDDIとソフトバンクモバイルの間の販売競争は激化すると予想されている。
- ソフトバンクモバイルは,顧客がさまざまな非営利団体への募金を従来よりも簡単に行える新サービスを開始した。
- ソフトバンクモバイルは,支援する団体の選択が広がるように団体の数を増やす計画だ。
- ソフトバンクモバイルは8月29日に,新しいスマートフォン「アクオスクリスタル」を発売した。
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