アプリ
「アプリケーションソフト」の略。
[補説] 英語ではapp
アプリケーションソフト
【英】Application Software, Application Program
アプリケーションソフトとは、ソフトウェアの分類のうち、特定の作業を行うために使用されるソフトウェアの総称である。
アプリケーションソフトは、しばしばOS(オペレーティングシステム)との対比において用いられる。OSはパソコンが動作するための土台となる機能を提供するものであり、OS上でアプリケーションソフトを動作させることで目的に応じた作業を行うことが可能になる。
アプリケーションソフトの例としては、文書を作成するためのワープロソフト、表を作成するための表計算ソフト、電子メールをやり取りするための電子メールソフト(メーラー)、プレゼンテーションの資料を作成するためのプレゼンテーションソフト、画像を作成するためのドローソフトやペイントソフト、写真を編集するためのフォトレタッチソフト、音楽データを再生するための音楽ソフト、その他会計ソフト、家計簿ソフト、年賀状ソフトなどがある。
特定の目的を実行するソフトウェアの中でも、特定の機能の追加や設定変更といった限定的な目的のために用いられるソフトウェアは、特にユーティリティソフトなどと呼ばれている。また、特定の仕事を行うために用いられるソフトウェアでありながら、より中核的な業務処理を行うためにOSと他のアプリケーションソフトの中間的な処理を行うものはミドルウェア、周辺機器の制御のために用いられるものはドライバ(デバイスドライバ)などと呼ばれている。
また、Webブラウザを通じたクライアントからのリクエストをネットワーク上のサーバが処理し、サーバが処理結果を返すことでクライアントに動的な機能を提供しているWebコンテンツを、特にWebアプリケーションと呼ぶことがある。Webアプリケーションとの対比で、クライアントのパソコン上で動作しているアプリケーションソフトがデスクトップアプリケーションと呼ばれることもある。
アプリケーションソフトウェア
(アプリ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/23 18:50 UTC 版)
アプリケーションソフトウェア(英: application software、最近は略すとapp(s)(アップ))は、ある特定の機能や目的のために開発・使用されるソフトウェア[1][2]で、コンピュータの操作自体のためのものではないもの[2]。たとえば、ワープロソフト、表計算ソフトウェア、イラスト作成(お絵かき)用ソフトウェア、写真加工用ソフトウェアなど。 アプリケーションと(2番目の語を省略して)も呼ばれ[1]、特にスマホの普及した2010年代以降ではアプリと略され、スマホ画面上のアイコンとともに認識されることも多い[1]。「アプリケーション」は「応用」という意味なので日本語では「応用ソフト」とも呼ぶ[1](が、最近はかなり使用頻度が減った)。アプリケーションプログラム(応用プログラム)ともいい、コンピュータ・プログラムの一種である。
「アプリ」の例文・使い方・用例・文例
- アプリケーション一式
- アプリケーションごとに1通、契約書を作成します
- アプリケーションでエラーが発生した
- 彼が業務アプリケーションの作成方法を学習します
- そのアプリケーションソフトはテクストの校正箇所を自動的に見つけ出すことができる。
- アプリケーションを多重起動するとクラッシュする不具合が修正された。
- スマートフォンで圧縮ファイルを展開するには、どのようなアプリを使えばいいのですか?
- あなたはまだ何のアプリケーションも作っていません。
- あなたはまだ何のアプリケーションも作っていないようですね!
- ウェブアプリケーションに見つかったエラー
- 私たちはあなたのアプリを見直し始めました。
- アプリケーションの削除を行うには、下記の手順に従ってください。
- コンピューター関係のアプリケーションで非倫理的だと思うものはありますか?
- 彼女もアプリにログイン出来ません。
- アプリケーションの評価
- 次のアプリがインストールされていることを確認してください。
- あなたは専用の読書アプリケーションをダウンロードすることが必要です。
- アプリケーションの期待されている実用的な意義
- いつもこのアプリを使っています。
- 私はそのアプリを新しいバージョンにアップデートできました。
アプリと同じ種類の言葉
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