デスクトップアプリケーション
【英】desktop application
デスクトップアプリケーションとは、PCのいわゆるデスクトップ環境で、コンピュータにインストールして利用するアプリケーションソフトウェアのことである。
単にアプリケーションやアプリケーションソフトと言った場合、デスクトップアプリケーションを指す場合が多い。従来はアプリケーションと言えばデスクトップアプリケーションを指したが、近年になってWebアプリケーションが一般的なアプリケーションの提供形態となり、Webアプリケーションと対比する意味で、デスクトップアプリケーションと明示されるようになった。
アプリケーションソフト: | 常駐ソフト ソーシャルアプリケーション スプラッシュ画面 デスクトップアプリケーション Webアプリケーション ユーティリティソフト |
オフィスソフト: | アンインストール |
デスクトップアプリケーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/09 07:03 UTC 版)
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デスクトップアプリケーション(英: desktop application)とは、コンピュータのデスクトップ環境上で動作するアプリケーションソフトウェアのことである。利用するためには、まずコンピュータにインストールする必要がある[注釈 1]。
概要
クライアント端末へのインストール作業が不要で、Webブラウザさえあれば動作するWebアプリケーションとの対比でこう呼ばれ、紛らわしくないときは単に「アプリケーション」とも呼ばれる。
グラフィカルユーザーインターフェイス (GUI) を持つアプリケーションだけでなく、コマンドラインインターフェイス (CLI) のコンソールアプリケーションもデスクトップアプリケーションに分類される。
GUIを使用するデスクトップアプリケーションの開発用に、様々なウィジェット・ツールキット(GUIツールキット)が存在する。シンプルなダイアログベースのアプリケーションもあれば、ドキュメントを管理するのに適したSDI/MDI形式のアプリケーションなどもある。大規模なアプリケーションでは、MVCパターンやMVVMパターンに基づいてデータとGUIを階層的に分離して設計されることが多い。しかし、この設計手法はWebアプリケーションの開発でも広まりつつあるため、デスクトップアプリケーション固有のものではない。
Webアプリケーションの対義語としては、「ネイティブアプリケーション」という用語が使われることもある[1]。
PC向けのデスクトップOS上で動作するものをデスクトップアプリケーション、スマートフォンなどのモバイル機器上で動作するものをモバイルアプリケーションと呼んで分類することもある。
他には、Microsoft Windowsにおいて、UWPアプリケーション(WinRTアプリケーション)との対比として、従来のWindows APIを利用したWin32アプリケーションは「デスクトップアプリケーション」と呼ばれている[2]。
脚注
注釈
- ^ 特にインストーラープログラムを必要とせず、アプリケーションの実行プログラムのバイナリ一式をストレージにコピーするだけで実行できるようになるものもある。
出典
関連項目
- インストール
- ウェブアプリケーション
- モバイルアプリケーション
- Python-C/C++で作られたライブラリ、例えばTkinterやwxPythonを利用して作成する。
デスクトップアプリケーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:33 UTC 版)
「Twitter」の記事における「デスクトップアプリケーション」の解説
デスクトップ上で単体のアプリケーションとして起動するタイプ。Adobe AIRを利用してクロスプラットフォームで動作する種類も存在する。
※この「デスクトップアプリケーション」の解説は、「Twitter」の解説の一部です。
「デスクトップアプリケーション」を含む「Twitter」の記事については、「Twitter」の概要を参照ください。
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