BMPを取り扱うプログラムライブラリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 07:16 UTC 版)
「Windows bitmap」の記事における「BMPを取り扱うプログラムライブラリ」の解説
プログラムでBMP画像を平易に扱うためのライブラリも数多く存在している。 Windows API (GDI), HBITMAP ビットマップデータを管理するオブジェクトハンドル。BMP形式画像をファイルやリソースから読み込んでHBITMAPを生成することのできる各種C言語形式関数が用意されている。Windowsデスクトップアプリケーション専用。 Microsoft Foundation Class (MFC), CBitmapクラス マイクロソフトが提供している開発環境であるVisual C++に付属する、ビットマップ操作クラス。Win32 APIのラッパー。Windowsデスクトップアプリケーション専用。 Active Template Library (ATL), ATL::CImageクラス マイクロソフトが提供している開発環境であるVisual C++に付属する、ビットマップ操作クラス。Win32 APIおよびGDI+のラッパー。Windowsデスクトップアプリケーション専用。 GDI+, Gdiplus::Bitmapクラス Windows SDKに付属する、C++言語専用のビットマップ操作クラス。Windowsデスクトップアプリケーション専用。 Windows Imaging Component (WIC) COMベースの画像ライブラリ。Windowsデスクトップアプリケーション/Windowsストアアプリから利用可能。 .NET Framework, System.Drawing GDI+のマネージラッパー。Windowsデスクトップアプリケーション専用。 Monoにも互換実装が存在する。 .NET Framework, System.Windows.Media.Imaging WICのマネージラッパー。Windowsデスクトップアプリケーション/Windowsストアアプリから利用可能。 サードパーティ製のライブラリに関しての各詳細は、外部リンクの項に記載している。
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