ジー‐ディー‐アイ【GDI】
ジー‐ディー‐アイ【GDI】
読み方:じーでぃーあい
《gasoline direct injection》筒内直接燃料噴射式ガソリンエンジン。自動車用ガソリンエンジンで、燃料のガソリンを直接シリンダー内に噴射する方式。出力が上がる一方、燃費もよく、排気もきれいになる。
ジー‐ディー‐アイ【GDI】
読み方:じーでぃーあい
GDI
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/07 04:26 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動GDI
- Graphics Device Interface - Microsoft Windowsの主要コンポーネントの一つ。モニタやプリンタなどの出力デバイスを扱う。
- Gasoline Direct Injection - 三菱自動車工業製のガソリン直噴エンジン(“GDI”は三菱自動車の登録商標(日本第3359500号・第4215044号・第4218947号[1]))。
- 国内総所得(gross domestic income)
- ジェンダー開発指数(Gender-related Development Index)
脚注
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- ^ 他社も登録商標として登録されている。
Graphics Device Interface
(GDI から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/19 19:38 UTC 版)
Graphics Device Interface(グラフィックス・デバイス・インターフェイス、GDI)[1]とは、カーネルおよびユーザー(ウィンドウマネージャ)と協調するWindowsの3つの主要コンポーネント(サブシステム)の1つ。
注釈
- ^ Direct3DやDirect2DのようなグラフィックスAPIは、ディスプレイのリフレッシュレートに合わせてフロントバッファ(表画面)とバックバッファ(裏画面)を入れ替える垂直同期の機能が用意されているため、テアリング現象を防ぐことができ、また1/60秒などの一定間隔で更新されるアニメーションを容易に実現できる[3][4]。GDIでアニメーションを実現する方法のひとつとして、タイマーを使う方法が挙げられるが、Windowsの
WM_TIMER
によるタイマーはメッセージ優先度が低い[5]こともあって分解能も精度も悪く、API仕様上もUSER_TIMER_MINIMUM
すなわち10ミリ秒未満のタイマー間隔を指定できない[6]。ただしWindows 7以降は、Direct3D/Direct2DだけでなくGDI/GDI+と組み合わせて使うこともできるWindows Animation Managerが追加されている[7]。
出典
- ^ Overview of the Windows Graphics Architecture - Win32 apps | Microsoft Learn
- ^ GDI Support for Palettes - Windows drivers | Microsoft Learn
- ^ What Is a Swap Chain? (Direct3D 9) - Win32 apps | Microsoft Learn
- ^ §Presentation Model : Comparing Direct2D and GDI Hardware Acceleration - Win32 apps | Microsoft Learn
- ^ WM_TIMER message (Winuser.h) - Win32 apps | Microsoft Learn
- ^ SetTimer function (winuser.h) - Win32 apps | Microsoft Learn
- ^ Windows Animation Manager - Win32 apps | Microsoft Learn
- ^ §GDI rendering in Windows 7 : Comparing Direct2D and GDI Hardware Acceleration - Win32 apps | Microsoft Learn
- ^ §Availability of Hardware Acceleration : Comparing Direct2D and GDI Hardware Acceleration - Win32 apps | Microsoft Learn
- ^ SelectObject function (wingdi.h) | Microsoft Docs
- ^ SelectPalette function (wingdi.h) | Microsoft Docs
- ^ Windows の限界に挑む: USER オブジェクトと GDI オブジェクト – 第 2 部
- ^ “GDI+” (英語). MSDN ライブラリ. マイクロソフト. 2008年9月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年2月22日閲覧。
- ^ “Platform SDK Redistributable: GDI+” (英語). ダウンロードセンター. マイクロソフト. 2009年2月22日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “Download Platform SDK Redistributable: GDI+ from Official Microsoft Download Center”. Microsoft (2009年10月13日). 2015年1月25日閲覧。[リンク切れ]
- ^ System.Drawing Namespace | Microsoft Docs
- ^ About GDI+ Managed Code | Microsoft Docs
- ^ §GDI and Direct2D hardware acceleration : Comparing Direct2D and GDI Hardware Acceleration - Win32 apps | Microsoft Learn
- ^ What's new in Direct2D - Win32 apps | Microsoft Learn
- ^ Printing and command lists - Win32 apps | Microsoft Learn
- 1 Graphics Device Interfaceとは
- 2 Graphics Device Interfaceの概要
- 3 GDI+
- 4 Direct2D
- 5 脚注
gdi++
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/24 08:35 UTC 版)
gdi++(じーでぃーあいぷらすぷらす)は、Windows 2000/XPにおいて、フォントレンダリングエンジンを置き換え、フォントの入れ替えなどを伴うことなくアンチエイリアスのかかった滑らかな表示を実現するソフトウェアである。このソフトは現在オープンソースで公開され、作者のWebサイトよりダウンロードすることができる。名前の「++」は、開発最初期において、適用するアプリケーションのバイナリの "gdi32.dll" の文字を直接 "gdi++.dll" のように書き換えていたために、サイズが同じで見分けが付きやすい文字列として選ばれたことによるもの。
- ^ 日本語版WindowsにおいてXP以前で標準となっているMSフォント(MS ゴシック/MS 明朝など)では、内蔵のビットマップフォントが優先的に使用され、ClearTypeの恩恵を受ける機会自体が稀な為にその様な印象を受けるが、ビットマップを内蔵しないフォントのレンダリングに関してWindows Vista/Windows XPの違いは無い
- ^ “2006年 窓の杜大賞 結果発表”. 窓の杜. インプレス. 2017年6月24日閲覧。
- ^ ClearTypeは横方向のみのアンチエイリアス処理であるが、gdi++では縦方向にもアンチエイリアス処理がかかることも関係している
- 1 gdi++とは
- 2 gdi++の概要
GDI
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/15 16:25 UTC 版)
「Graphics Device Interface」の記事における「GDI」の解説
GDI は直線や曲線の描画、フォントのレンダリング、パレットの制御といった処理を担当する(gdi32.dll)。ウィンドウやメニューなどのような上位レベルの描画については直接関わらず、より上位の user32.dll にあるユーザーサブシステムに任される。 GDI はハードウェアに直接アクセスするドライバよりも上位に位置し、デバイスの機能的な調整と抽象化が GDI の役目である。GDI を使うことにより、画面やプリンターなどの多様なデバイスに容易に描画でき、そして各デバイスで適切な表示結果を望める。この機能はWindowsの全ての WYSIWYG アプリケーションの要である。 フリーセルやマインスイーパのような高速な描画が不要なゲームは GDI を使用する。しかし、GDI はアニメーションをうまく表示できず(フレームバッファ同期の概念が無い)、3D ラスタライズ機能がないこともあり、最新のゲームではハードウェアの機能をより活用できる DirectX または OpenGL が使われる。 Windows Vista では、GDI アプリケーションは新しい描画エンジンである Desktop Window Manager (DWM) のもとで動作し、GDIコンテンツはいったんシステムメモリ上のビットマップにCPUで描画され、ハードウェアアクセラレーションは用いられない。Windows 7 以降では GDI の一部が再びハードウェアアクセラレートされるようになっているが、DWM が有効になっている必要がある。
※この「GDI」の解説は、「Graphics Device Interface」の解説の一部です。
「GDI」を含む「Graphics Device Interface」の記事については、「Graphics Device Interface」の概要を参照ください。
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