ニコンとは? わかりやすく解説

ニコン 【Nikon】


ニコン

名前 Nikon

ニコン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/05 07:18 UTC 版)

株式会社ニコン: Nikon Corporation)は、日本光学機器メーカー。カメラデジタルカメラ双眼鏡望遠鏡顕微鏡ステッパーメガネ、測定機、測量機、光学素材、ソフトウェアなど光学関連装置の大手メーカーであり、三菱グループの一員。三菱金曜会[4] および三菱広報委員会[5] の会員企業である[6][7]


注釈

  1. ^ 『明るい暗箱』p.29 によれば、アメリカ人が先入観なく「Nikon」を読むと「ナイコン」(アメリカ: [ˈnkɒn])となることは検討中から承知だったという。
  2. ^ 「ナイコン」と発音されている例は『僕のコダクローム』や、近年ではニコンD300のCMなどで確認できる。
  3. ^ 旧・フジノン

出典

  1. ^ コーポレート・ガバナンス体制 - 株式会社ニコン
  2. ^ 代表取締役の異動および役職変更に関するお知らせ”. ニコン. 2024年2月15日閲覧。
  3. ^ 株主総会招集通知 2021年1月6日閲覧
  4. ^ 三菱金曜会”. 三菱グループホームページ. 2020年12月6日閲覧。
  5. ^ 三菱広報委員会の活動”. 三菱グループホームページ. 2020年12月6日閲覧。
  6. ^ 三菱グループに「落ちこぼれ企業」続出、最強エリート集団の大ピンチ”. 週刊ダイヤモンド公式サイト. 2021年7月15日閲覧。
  7. ^ 三菱広報委員会の加盟会社”. 三菱グループホームページ. 2020年12月6日閲覧。
  8. ^ 50年史編集専門委員会 1967, pp. 56–59.
  9. ^ a b 1917年~ | 企業年表 | Nikon 企業情報”. 2023年3月12日閲覧。
  10. ^ 50年史編集専門委員会 1967, p. 59.
  11. ^ 50年史編集専門委員会 1967, p. 60.
  12. ^ 50年史編集専門委員会 1967, p. 62.
  13. ^ 50年史編集専門委員会 1967, p. 69.
  14. ^ 50年史編集専門委員会 1967, pp. 77–78.
  15. ^ 50年史編集専門委員会 1967, pp. 79, 106.
  16. ^ 50年史編集専門委員会 1967, p. 79.
  17. ^ a b c d e f g h 1946年~ | 企業年表 | Nikon 企業情報”. 2023年3月12日閲覧。
  18. ^ 50年史編集専門委員会 1967, p. 80.
  19. ^ 50年史編集専門委員会 1967, pp. 82–84.
  20. ^ a b 50年史編集専門委員会 1967, p. 106.
  21. ^ 50年史編集専門委員会 1967, p. 84.
  22. ^ 50年史編集専門委員会 1967, p. 85.
  23. ^ 50年史編集専門委員会 1967, p. 113.
  24. ^ a b c d e f g h 1980年~ | 企業年表 | Nikon 企業情報”. 2023年3月12日閲覧。
  25. ^ a b c d e f g h 1999年~ | 企業年表 | Nikon 企業情報”. 2023年3月12日閲覧。
  26. ^ Presidente Fidel Castro obsequia cámara fotográfica a niño cubano humillado por empresa Nikon より(スペイン語)。
  27. ^ 株式会社ニコンの本社移転に関するお知らせ,株式会社ニコン,2014年8月11日
  28. ^ 2017年に迎える創立100周年を記念し、「ニコンミュージアム」を10月17日にオープン,株式会社ニコン,2015年10月1日
  29. ^ [1]
  30. ^ 希望退職者の結果に関するお知らせ
  31. ^ デジタルカメラの発売に関するお知らせとお詫び
  32. ^ プレミアムコンパクトデジタルカメラ「DLシリーズ」発売中止のお知らせ
  33. ^ http://www.nikon.co.jp/news/2017/1030_01_j.pdf
  34. ^ 半年経っても品薄続く ニコン「D850」ヒットの背景
  35. ^ ニコン、2018年3月期の連結決算は大幅増益、一眼レフカメラ「D850」が好調
  36. ^ 株式会社インプレス (2019年8月21日). “ニコンダイレクトストアの全店が閉店 御殿場、三田、木更津の実店舗”. デジカメ Watch. 2021年4月1日閲覧。
  37. ^ ニコン、タイにカメラ生産を集約 海外で2000人削減”. 日本経済新聞 電子版. 2020年11月6日閲覧。
  38. ^ a b “ニコンが一眼レフの開発停止、ミラーレスに注力…「ニコンF」登場から60年超”. 読売新聞オンライン. (2022年7月12日). https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220712-OYT1T50230/ 2023年9月12日閲覧。 
  39. ^ “ニコン、一眼レフカメラ開発から撤退 60年超の歴史に幕”. 日本経済新聞. (2022年7月12日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC219V60R20C22A6000000/ 2023年9月12日閲覧。 
  40. ^ 本日の一部報道について”. 株式会社ニコン ニュース (2022年7月12日). 2023年9月12日閲覧。
  41. ^ “ニコンが一眼レフ開発撤退と日経報道 ニコン「憶測によるもの」とコメント”. ITmedia NEWS. (2022年7月12日). https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2207/12/news208.html 2023年9月12日閲覧。 
  42. ^ 構造改革の実施に関するお知らせ - 20161108_1_j.pdf 株式会社ニコン
  43. ^ カメラ以上に苦境の半導体装置。ニコン復活の切り札はあるか|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社”. ニュースイッチ Newswitch. 2020年12月1日閲覧。
  44. ^ ニコン、カメラ3位転落の苦悩”. 日本経済新聞 電子版. 2020年11月6日閲覧。
  45. ^ 報道資料:ニコン、NASAからデジタル一眼レフカメラ「ニコンD5」を53台受注”. 2020年9月6日閲覧。
  46. ^ 報道資料:ニコンの最新機材が国際宇宙ステーション(ISS)ロシア区画へ デジタル一眼レフカメラ「D3S」「D3X」およびNIKKOR(ニッコール)レンズなどを新たに受注”. 2020年9月6日閲覧。
  47. ^ 宇宙ではどんなカメラを使っているのですか?”. 2020年9月6日閲覧。
  48. ^ 隆, 湯之上. “半導体装置市場、報じられない地殻変動…カギ握る台湾TSMCの動向、中国市場の挙動不審”. Business Journal. 2021年3月6日閲覧。
  49. ^ ニコン、インテルから開発費 次世代半導体装置で: 日本経済新聞
  50. ^ ニコン、リストラ着手に潜むIntelリスク: 日本経済新聞
  51. ^ G450Cが語った450mmウェハ対応プロセスの開発状況(2) 450mmウェハ対応の製造装置はどこまで開発が進んでいるのか | TECH+ マイナビニュース
  52. ^ ニコン徳成CFO「全4部門の黒字化 必達目標」: 日本経済新聞
  53. ^ 【SPIE】 ニコンEUV1がSeleteで稼動,30nmを解像 日経クロステック(xTECH)
  54. ^ 【SPIE】ニコン,Intelに納入予定のEUV露光装置のアルファ機の開発状況を紹介 《訂正あり》 日経クロステック(xTECH)
  55. ^ ニコン次期社長 牛田 一雄氏 (61)”. 日本経済新聞 (2014年5月17日). 2020年12月1日閲覧。
  56. ^ ニコン利益半減、いったい何があったのか 東洋経済オンライン
  57. ^ ライジングチャイナ、岐路に立つFPD業界(3) 日本勢が大活躍するFPD製造装置市場”. マイナビニュース (2019年10月25日). 2020年11月25日閲覧。



ニコン

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ライカマウントレンズの一覧」の記事における「ニコン」の解説

日本光学工業(現ニコン)がニッカカメラ用に製造したレンズブランドは「ニッコール」(Nikkor )。 WニッコールC2.5cmF4(1953年発売) - トポゴン型4群4アタッチメントはφ34.5mmねじ込み設計者東秀夫。 WニッコールC2.8cmF3.5 - 4群6日沖宗弘は「中心部開放から使え、少し絞ればいく分硬目だがライツのズマロン35ミリF3.5や、オールドコンタックスIIIa用ビオゴン35ミリF2.8等に肉薄する性能」としている。 WニッコールC3.5cmF1.8(1956年9月発売) - 発売当時世界最高速35mmレンズであった変形クセノター型の5群7構成設計者東秀夫。 Wニッコール3.5cmF2.5(1952年発売) - Sマウント光学系は共通の4群6で、後には一部改良しニコノス用としても使用された。設計者東秀夫。 WニッコールC3.5cmF3.5(1948年発売) - 3群4設計者村上三郎ニッコールN5cmF1.1(1956年2月発売) - 6群9アタッチメントはφ62mmねじ込み。このスペックとしては帝国光学工業ズノー5cmF1.1に続いて二番目設計者村上三郎ニッコールSC5cmF1.4 - ゾナーデッドコピーであった5cmF1.5を改良しF1.4の表示をしたのは当時世界最高速ですなわち世界初。しかし発売当初はF1.5そのままで「誤差範囲内」と発売したという。3群7構成。ダブルヘリコイドになっており0.9m=3.3ftまで距離計連動、さらに距離計連動ながら0.46m=1.5ftまで近接できる。アタッチメントはφ43mmねじ込みニッコールSC5cmF1.5(1949年発売) - 光学系1942年頃までに設計されレントゲン用を流用した3群7設計者村上三郎ニッコールHC5cmF2(1946年発売) - 3群6ゾナ−型。スクリューマウント。ダブルヘリコイドになっており0.9m=3.3ftまで距離計連動、さらに距離計連動ながら0.46m=1.5ftまで近接できる。 ニッコールH5cmF2 - 光学系はハンザキヤノン用として1935年頃に設計され流用設計者村上三郎ガラス製造軌道に乗る1948年までに、硝材の在庫払底により何度設計変更している。5cmF2には沈胴型もあるが珍品ニッコールQC5cmF3.5(1945年発売) - 沈胴。エルマー型。スクリューマウント光学系はハンザキヤノン用として1935年頃に設計され流用設計者村上三郎ニッコールQC5cmF3.5(1945年発売) - 固定鏡胴スクリューマウント。ダブルヘリコイドになっており0.9m=3.3ftまで距離計連動、さらに距離計連動ながら0.46m=1.5ftまで近接できる。 マイクロニッコール5cmF3.5 - 4群5構成ニッコールPC8.5cmF2(1948年発売) - スクリューマウント設計者村上三郎ニッコールPC10.5cmF2.5 - スクリューマウント光学系はSマウント用と共通の3群5であり、後にほぼそのままFマウント流用された。アタッチメントはφ52mmねじ込みニッコール13.5cmF3.5 - スクリューマウント。3群4アタッチメントはφ43mmねじ込みレンズ鏡胴部分はSマウントエクサクタマウントと共通であり、ヘリコイドから後ろ交換すればどのカメラにも使用できた。 ニッコール13.5cmF4(1947年発売) - スクリューマウント。3群4アタッチメントはφ40.5mmねじ込み設計者村上三郎

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