サンデーモーニング
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サンデーモーニング SUNDAY MORNING | |
---|---|
ジャンル | 報道番組 |
監修 | 上西研三郎 |
出演者 | 関口宏 橋谷能理子 唐橋ユミ 水野真裕美(TBSアナウンサー) 伊藤友里 張本勲 ほか |
オープニング | 三枝成彰(作曲) |
エンディング | 同上 |
製作 | |
プロデューサー | 金富隆(番組P) / 西野哲史(制作P) |
制作 | TBS |
放送 | |
音声形式 | モノステレオ放送[1](編成上の場合) |
放送国・地域 | ![]() |
公式サイト | |
関口宏のサンデーモーニング (放送開始から1994年3月まで) | |
放送期間 | 1987年10月4日 - 1994年3月27日 |
放送時間 | 日曜日 8:30 - 9:54 |
放送枠 | TBSテレビ系列朝の情報番組枠 |
放送分 | 84分 |
関口宏のサンデーモーニング (1994年4月から1997年9月まで) | |
放送期間 | 1994年4月3日 - 1997年9月28日 |
放送時間 | 日曜日 8:00 - 9:54 |
放送分 | 114分 |
新サンデーモーニング | |
放送期間 | 1997年10月5日 - 1999年3月28日 |
放送時間 | 同上 |
サンデーモーニング | |
放送期間 | 1999年4月4日 - 現在 |
放送時間 | 同上 |
『サンデーモーニング』(英字:SUNDAY MORNING)は、TBS系列で1987年10月4日から毎週日曜日の朝の時間帯に生放送されている関口宏が司会を務める報道番組。略称は「サンモニ」など。TBS系列初の日曜朝のワイドショー番組として開始した。モノステレオ放送(2015年10月4日より)を実施。
2018年現在、同一出演者による報道番組では、最長寿である。
目次
概要
初期(1987年10月 - 1997年9月)
1987年10月4日放送開始(当時の放送時間は8:30 - 9:54、以下、JST、初期のみ一部地域では9:30まで)。1994年4月3日からは、放送開始が30分繰り上がり8:00開始となる。
セットは、9分割されたモニターの前にドーナツ型のデスクが置かれていた。当時ワイドショーにおいてマルチスクリーンが導入されたのは画期的であった。
1997年9月までは『関口宏のサンデーモーニング』のタイトルで、北野大、ケント・ギルバート、三屋裕子、新堀俊明、定岡正二ほかがレギュラーコメンテーターとして出演。関口の所属事務所三桂の所属タレントが多く出演した。制作スタッフは平日の『モーニングEye』とほぼ同じ。1994年4月からは8:00開始の2時間に枠を拡大。テーマ曲を変更。番組制作は当初社会情報局ワイドショー班が担当していたが、1996年に明るみに出たTBSビデオ問題により廃止されたため、以降は報道局により制作されている[2]。
新サンデーモーニング(1997年10月 - 1999年3月)
放送開始10周年を機に、1997年10月『新サンデーモーニング』に改題した。関口は残るものの出演者を総入れ替えした。アシスタントに中江有里、コメンテーターには矢崎滋、リポーターとして報道局記者や報道番組のキャスターが出演した。また、声優によるナレーションを導入。ナレーションには戸谷公次が担当した。
現行(1999年4月 - )
1999年4月に再びリニューアルし、番組タイトルを『サンデーモーニング』と改めた。同年9月からは1997年まで使用していたテーマ曲や一部BGMを復活させ、コメンテーターを新たに起用、三桂やセント・フォース所属のフリーアナウンサーがナレーターとして出演している。セットは和風を意識したものとなり、コメンテーター席がソファーからデスクに変更。
それまで、同時間帯で放映していた日本テレビ『THE・サンデー』に及ばなかったが2002年以降、関東地区で15%前後の視聴率を獲得しており、2005年頃から本番組が時間帯1位を奪取し、その後も長らく保持している。一方で番組の主要キャストが高齢化してきた事情から、2013年春にテレビ誌記者が今後の視聴率について、「その先はどうなるか分からないという弱みを抱えている」と指摘している[3]。
2015年に「第14回放送人グランプリ」を受賞している。受賞式には関口が出席し、「28年前に番組が始まった時から、中庸の精神で真ん中のつもりでやってきましたが、いつの間にか、左の方にいた番組がなくなって、一番左みたいになってしまいました。でも、最初の思いは変わっていないつもりです」と述べ、喜びを語った[4]。
2016年10月16日放送の「週刊御意見番」のコーナーで、前日の15日に行われた第93回箱根駅伝予選会で名門校の一つである中央大学が予選落ちし、本戦連続出場が87回でストップしたという話題を取り上げた。その際、レギュラーコメンテーターの張本勲(野球評論家)が「情報によると内紛があるそうだから」と発言[5]。これに対し、陸上部部長を務める同大法科大学院教授の野村修也が番組放送直後、張本の発言を「事実無根である」とし、TBSに対し訂正と謝罪を要求したことを自身のツイッターで明らかにした[6]。
年末・新春スペシャルについて
年に1回、年末または年始に11:25まで拡大して放送される(代わって2001年10月以降、後座番組となっている『サンデージャポン』と2015年と2017年から2019年は、前座番組となっている『健康カプセル!ゲンキの時間』(CBCテレビ製作)と『がっちりマンデー!!』は休止)が2015年と2017年から2019年は7:00開始に繰り上げた。12月30日か31日が日曜の場合は「年末スペシャル」に、1月2日 - 4日が日曜の場合は「新春スペシャル」になるが、元日が日曜日の場合は休止となり1週間前の12月25日に年末スペシャルとして放送される。スペシャル版は2部構成となり、第1部は通常のタイムスケジュールで進行され、9:40(2015年は8:30頃)頃「風を読む」コーナー部分から第2部となり当年(または前年)をVTRで振り返り、来年(または今年)がどういう年になるかコメンテーターとともに討論する形式になる。
2009年度は1月3日が日曜にあたっていたが「新春スペシャル」はなく(特別番組で休止)、1週間前の2009年12月27日に年末スペシャル、翌年1月3日にレギュラー版を放送した。2010年度は前年度と同様、12月26日に年末スペシャル、翌年1月2日はレギュラー版を放送。2011年度は2011年12月25日に年末スペシャル(この年は『報道の日 2011 記憶と記録そして願い』の第一部として)、翌年1月8日はレギュラー版を放送。なお、曜日配列によっては、年末年始も休まず放送する。2011年から、12月最終日曜日にかかる週は長時間テレソン『報道の日』が放送・開催されており、2013年までは「サンデーモーニングスペシャル」がその第1部のパートに当たっていた。前半は通常の本番組のパターンで進行し、第2部がスペシャル用の特別ドキュメンタリーなどとなっていた。2014年度は『報道の日』から「サンデーモーニングスペシャル」を再分離し、2015年1月4日に「新春スペシャル」を放送。
変遷
期間 | タイトル | 放送時間(日本時間) | |
---|---|---|---|
1987.10.04 | 1994.03.27 | 関口宏のサンデーモーニング | 日曜日 08:30 - 09:54( | 84分)
1994.04.03 | 1997.09.28 | 日曜日 08:00 - 09:54(114分) | |
1997.10.05 | 1999.03.28 | 新サンデーモーニング | |
1999.04.04 | 現在 | サンデーモーニング |
現在の出演者
キャスター
太字は三桂所属
- メインキャスター(MC)
- サブキャスター(アシスタント)
- 橋谷能理子(1989年~1995年頃(産休で一時卒業)、2000年4月 - 〈斎藤英津子と同じく2期メンバーとして復帰。その後すぐサブリーダーに昇格し現在に至る〉)
- 唐橋ユミ(テレビユー福島元アナウンサー・2004年10月3日 - 〈鬼頭あゆみ・用稲千春と入れ替わり〉)※報道担当⇒「週刊御意見番」担当[8]。
- 水野真裕美(TBSアナウンサー・2012年4月1日 -〈佐藤渚と入れ替わり〉)
- 伊藤友里(2014年4月6日 -〈滝本沙奈と入れ替わり〉)
パネリスト(コメンテーター)
- 週替わりコメンテーター
- 1回の放送に4〜6名が出演。
- 寺島実郎(多摩大学学長、日本総合研究所理事長)
- 浅井慎平(写真家)
- 大宅映子(ジャーナリスト)
- 田中秀征(元衆議院議員、福山大学客員教授)
- 姜尚中(政治学者)
- 金子勝(慶應義塾大学教授)
- 古田大輔(BuzzFeedJapan 創刊編集長)
- 幸田真音(作家)
- 佐高信(評論家、週刊金曜日編集委員)
- 田中優子(法政大学総長)
- 中西哲生(スポーツジャーナリスト、川崎フロンターレ特命大使。週刊ご意見番のコーナーではJリーグ、サッカー日本代表に関するコメントをしている)
- 西崎文子(東京大学教授)
- 辺真一(コリア・レポート編集長)※北朝鮮、韓国で重大な事件があった時のみ出演
- 目加田説子(中央大学教授)
- 涌井雅之(造園家、東京都市大学教授)
- 河野洋平(元衆議院議長)
- 安田菜津紀(フォトジャーナリスト)
- ハリス鈴木絵美
- 谷口真由美(大阪国際大学准教授・全日本おばちゃん党代表代行)週刊ご意見番のコーナーではラグビーに関するコメントをしている。
- 岡本行夫(外交評論家)
- 荻上チキ(評論家)
- 大崎麻子(関西学院大学客員教授)
- 藪中三十二(立命館大学客員教授・元外務省事務次官)
- 青木理(ジャーナリスト)
- 高岡豊(中東調査会上席研究員)※諸外国で発生した重大な事件(テロ等)を扱う日のみ出演
週刊御意見番担当
過去の出演者
キャスター
- メイン格
- 中江有里(1997年 - 1999年、女優・小説家)
- サブキャスター(アシスタント)
- 佐藤渚(TBSアナウンサー・2011年4月 - 2012年3月〈柴田奈津子と入れ替わり〉)
- 滝本沙奈(2009年7月5日 - 2014年3月〈津島亜由子と入れ替わり〉)
- 柴田奈津子(2008年10月 - 2011年3月〈今山佳奈と入れ替わり〉)
- 津島亜由子(2004年10月3日 - 2009年6月28日〈鬼頭あゆみ・用稲千春と入れ替わり〉)
- 今山佳奈(2002年10月 - 2008年9月〈城向あかり・佐藤まり江・川村美絵子と入れ替わり〉) ※「週刊御意見番」担当
- 鬼頭あゆみ(2003年2月 - 2004年?〈橋谷・用稲・今山と4人体制に〉)
- 用稲千春(2001年4月 - 2004年?〈斎藤英津子と少し重なった後入れ替わり〉)
- 斎藤英津子(2000年4月 - 2001年6月〈橋谷と2期メンバー。米国へ〉)
- 城向あかり(1999年9月 - 2002年9月)
- 佐藤まり江(1999年9月 - 2002年9月)
- 川村美絵子(1999年9月 - 2002年9月)※「週刊御意見番」担当
- 村瀬美希(1999年9月 - 2000年7月)
- 森麻季(1999年9月 - 2000年7月)
- 伊藤聡子
- 広重玲子(早稲田大学在学時代に学生リポーターとして出演。後にTBSアナウンサー)
- 高木希世子(1987年10月 - 降板時期不明)
- 宮田佳代子(1987年10月 - その後テレビ朝日『サンデープロジェクト』を担当)
- 浜尾朱美(1987年10月 - 1989年9月。以降『筑紫哲也 NEWS23』を担当)
パネリスト(コメンテーター)
- レギュラーコメンテーター
2000年代以降パネリストはレギュラー・セミレギュラー化したが、放送初期はその時々のニュースに精通した識者(大学教授・ジャーナリストなど)も入れ替わり出演していたため出演経験者は数えきれない。
下記は(セミ)レギュラーで出演していたものを順不同で列挙する。
- 江川紹子(ジャーナリスト) - 2010年6月20日放送分を以って降板。
- 中坊公平(弁護士)
- 諸井虔(太平洋セメント株式会社元相談役)
- ペマ・ギャルポ
- ケント・ギルバート
- ケント・デリカット
- 北野大
- 輪島大士(大相撲の解説を担当)
- 衣笠祥雄(主にプロ野球の解説を担当)
- 田淵幸一(主にプロ野球の解説を担当)
- 白井貴子(歌手)
- 中瀬ゆかり(「新潮45」元編集長)
- 舛添要一(前・東京都知事)
- 伊勢崎賢治(東京外国語大学総合国際学研究院教授)
- 高市早苗
- 新堀俊明 - 2018年3月18日逝去、同年3月25日放送で死去が公表された。
- 浅井信雄(国際政治学者) - 2015年3月6日死去、同年3月15日放送で死去の事実が公にされた
- 田部井淳子(登山家)
週刊御意見番
- 大沢啓二( - 2010年9月19日) - 2010年9月26日と10月3日は休演。10月3日に本人からの手紙を関口が紹介し、その中で「体調不良」を明らかにしていたが、10月7日に死去した。
週刊御意見番(助っ人枠)
太字名は現役選手時に初出演
担当者 初出演日 現役時代の所属球団 守備位置 記録、実績 監督歴 現在の肩書、過去の活動歴
(初出演当時)土橋正幸 2010年10月17日 東映フライヤーズ 投手 東映フライヤーズ
日拓ホームフライヤーズ
日本ハムファイターズ
ヤクルトスワローズ高田繁 2010年10月24日 読売ジャイアンツ 内野手
外野手日本ハムファイターズ
東京ヤクルトスワローズ横浜DeNAベイスターズGM[14] 山田久志 2010年11月7日 阪急ブレーブス 投手 2009年 WBC日本代表投手コーチ 中日ドラゴンズ 村田兆治 2010年11月14日 ロッテオリオンズ 佐々木主浩 2010年11月21日 横浜ベイスターズ
シアトルマリナーズ競走馬オーナーなど 江本孟紀 2010年12月26日 東映フライヤーズ
南海ホークス
阪神タイガース野球タイ王国代表
京都城陽ファイアーバーズ第16回参議院選挙比例代表選出(スポーツ平和党)
第18回参議院選挙比例代表選出(民主党)
2004年大阪府知事選挙
四国アイランドリーグplus・高知ファイティングドッグス総監督王貞治 2011年1月9日 読売ジャイアンツ 内野手 1973年 - 1974年 三冠王
通算ホームラン本数世界記録保持者
国民栄誉賞#受賞者
2006年 WBC優勝読売ジャイアンツ
福岡ダイエーホークス
福岡ソフトバンクホークス
2006年 WBC日本代表福岡ソフトバンクホークス球団会長 石毛宏典 2011年2月6日 西武ライオンズ
福岡ダイエーホークスオリックス・ブルーウェーブ 社団法人日本プロ野球選手会会長(3代目)
千葉商科大学付属高等学校硬式野球部テクニカルアドバイザー駒田徳広 2011年2月13日 読売ジャイアンツ
横浜ベイスターズ内野手
外野手四国アイランドリーグplus・高知ファイティングドッグス監督 達川光男 2011年2月20日 広島東洋カープ 捕手 広島東洋カープ 福岡ソフトバンクホークスヘッドコーチ 金田正一[15] 2011年3月6日 国鉄スワローズ
読売ジャイアンツ投手 1956年 - 1958年 沢村賞
プロ野球通算最多奪三振記録
通算最多勝記録保持者ロッテオリオンズ[16] 槙原寛己 2011年4月17日 読売ジャイアンツ 1994年 完全試合 広澤克実 2011年4月24日 ヤクルトスワローズ
読売ジャイアンツ
阪神タイガース内野手
外野手1984年ロサンゼルスオリンピックの野球競技・日本代表
1984年 ロサンゼルスオリンピック野球金メダル篠塚和典 2011年5月1日 読売ジャイアンツ 内野手 2009年 WBC日本代表打撃コーチ 立浪和義 2011年5月22日 中日ドラゴンズ 2013年 WBC日本代表打撃コーチ 社団法人日本プロ野球選手会会長(9代目) 北別府学 2011年5月29日 広島東洋カープ 投手 1982年、1986年 沢村賞 衣笠祥雄 2011年6月5日 広島東洋カープ 内野手 連続試合出場日本記録保持者[17]
国民栄誉賞受賞者2018年4月逝去 有藤通世 2011年6月19日 ロッテオリオンズ ロッテオリオンズ 工藤公康 2011年6月26日 西武ライオンズ
福岡ダイエーホークス
読売ジャイアンツ
横浜ベイスターズ投手 福岡ソフトバンクホークス1軍監督 中畑清 2011年7月3日 読売ジャイアンツ 内野手 2004年 アテネオリンピック野球日本代表
(打撃コーチ兼任)[18]
横浜DeNAベイスターズ
労働組合日本プロ野球選手会会長(初代)佐々岡真司 2011年7月10日 広島東洋カープ 投手 柴田勲 2011年7月17日 読売ジャイアンツ 外野手 山下大輔 2011年7月31日 横浜大洋ホエールズ 内野手 横浜ベイスターズ 横浜DeNAベイスターズゼネラルマネージャー補佐 香川伸行 2011年8月14日 南海ホークス
福岡ダイエーホークス捕手 2014年9月26日逝去 大矢明彦 2011年9月25日 ヤクルトスワローズ 横浜ベイスターズ 東尾修 2011年10月2日 西鉄ライオンズ
太平洋クラブライオンズ
クラウンライターライオンズ
西武ライオンズ投手 2013年 WBC日本代表投手総合コーチ 西武ライオンズ 木田勇 2011年10月9日 日本ハムファイターズ
横浜大洋ホエールズ
中日ドラゴンズ藤田平 2011年10月16日 阪神タイガース 内野手 阪神タイガース 高木守道 2011年11月13日 中日ドラゴンズ 中日ドラゴンズ[19] 西崎幸広 2011年11月27日 日本ハムファイターズ
西武ライオンズ投手 川藤幸三 2012年2月12日 阪神タイガース 外野手 阪神タイガースOB会会長 仁志敏久 2012年2月19日 読売ジャイアンツ
横浜ベイスターズ内野手 2015年 プレミア12日本代表内野守備・走塁コーチ 野球日本代表#U-12代表 吉村禎章 2012年4月1日 読売ジャイアンツ 外野手 野球日本代表#U-15代表(旧16U代表) 牛島和彦 2012年5月6日 中日ドラゴンズ
ロッテオリオンズ
千葉ロッテマリーンズ投手 横浜ベイスターズ 定岡正二 2012年6月17日 読売ジャイアンツ 斉藤明夫 2012年7月1日 横浜大洋ホエールズ 鹿取義隆 2012年8月26日 読売ジャイアンツ
西武ライオンズ2006年 WBC日本代表投手コーチ
2015年 プレミア12日本代表投手コーチ読売ジャイアンツゼネラルマネージャー兼編成部長[20] 金村義明 2012年9月9日 近鉄バファローズ
中日ドラゴンズ
西武ライオンズ内野手 大島康徳 2012年9月16日 中日ドラゴンズ
日本ハムファイターズ内野手
外野手2006年 WBC日本代表打撃コーチ 日本ハムファイターズ 田口壮 2012年10月21日 オリックス・ブルーウェーブ
セントルイス・カージナルス
フィラデルフィア・フィリーズ
シカゴ・カブス
オリックス・バファローズ2000年 シドニーオリンピック野球日本代表
2000年 シドニーオリンピック野球4位オリックス・バファローズ2軍監督[21] 上原浩治 2012年12月16日 読売ジャイアンツ
ボルチモア・オリオールズ
テキサス・レンジャーズ
ボストン・レッドソックス
シカゴ・カブス投手 1999年、2002年 沢村賞
2002年 アテネオリンピック野球日本代表
2006年 WBC日本代表
2008年 北京オリンピック日本代表山本浩二 2013年2月10日 広島東洋カープ 外野手 2008年 北京オリンピック日本代表守備走塁コーチ 広島東洋カープ
2013 WBC日本代表田尾安志 2013年2月17日 中日ドラゴンズ
西武ライオンズ
阪神タイガース2002年 アジア大会野球代表守備走塁コーチ 東北楽天ゴールデンイーグルス 田淵幸一 2013年3月3日 阪神タイガース
西武ライオンズ捕手
内野手2008年 北京オリンピック日本代表ヘッド兼打撃コーチ 福岡ダイエーホークス 辻発彦 2013年3月24日 西武ライオンズ
中日ドラゴンズ内野手 2006年 WBC日本代表内野守備走塁コーチ 埼玉西武ライオンズ1軍監督
社団法人日本プロ野球選手会会長(6代目)野村克也 2013年6月9日 南海ホークス
ロッテオリオンズ
西武ライオンズ捕手 1965年 三冠王(戦後初の三冠王) 南海ホークス
ヤクルトスワローズ
阪神タイガース
東北楽天ゴールデンイーグルス岡田彰布 2013年7月7日 阪神タイガース
オリックス・ブルーウェーブ内野手 阪神タイガース
オリックス・バファローズ労働組合日本プロ野球選手会会長(3代目)
社団法人日本プロ野球選手会会長(4代目)掛布雅之 2013年8月4日 阪神タイガース 内野手 阪神タイガース・オーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザー 元木大介 2013年8月18日 読売ジャイアンツ タレント 金本知憲 2013年9月15日 広島東洋カープ
阪神タイガース外野手 連続イニング
連続試合フルイニング出場数の世界記録保持者阪神タイガース 清原和博 2013年9月29日 西武ライオンズ
読売ジャイアンツ
オリックス・バファローズ内野手 宮本慎也 2013年10月20日 ヤクルトスワローズ 2004年 アテネオリンピック野球日本代表
2006年 WBC日本代表
2008年 北京オリンピック日本代表東京ヤクルトスワローズ1軍ヘッドコーチ
労働組合日本プロ野球選手会会長(6代目)山崎武司 2013年11月3日 中日ドラゴンズ
オリックス・ブルーウェーブ
東北楽天ゴールデンイーグルス内野手
外野手石井一久[22] 2013年11月10日 ヤクルトスワローズ
ロサンゼルス・ドジャース
ニューヨーク・メッツ
埼玉西武ライオンズ投手 吉本興業 吉井理人 2013年12月1日 近鉄バファローズ
ヤクルトスワローズ
ニューヨーク・メッツ
コロラド・ロッキーズ
モントリオール・エクスポズ
オリックス・ブルーウェーブ
千葉ロッテマリーンズ北海道日本ハムファイターズ1軍投手コーチ 高橋慶彦 2014年4月6日 広島東洋カープ
千葉ロッテマリーンズ
阪神タイガース内野手
外野手オリックス・バファローズ1軍打撃コーチ 岩本勉 2014年4月20日 日本ハムファイターズ 投手 タレント 高木豊 2014年7月6日 横浜大洋ホエールズ
日本ハムファイターズ内野手 2004年 アテネオリンピック日本代表守備走塁コーチ 下柳剛 2014年7月27日 福岡ダイエーホークス
日本ハムファイターズ
阪神タイガース
東北楽天ゴールデンイーグルス投手 里崎智也 2014年10月12日 千葉ロッテマリーンズ 捕手 2006年 WBC日本代表
2008年 北京オリンピック日本代表西本聖 2014年10月19日 読売ジャイアンツ
中日ドラゴンズ
オリックス・ブルーウェーブ投手 1981年 沢村賞 川﨑宗則 2014年10月26日 福岡ダイエーホークス
福岡ソフトバンクホークス
シアトル・マリナーズ
トロント・ブルージェイズ
シカゴ・カブス(マイナー契約)内野手 2006年 WBC日本代表
2008年 北京オリンピック日本代表
2009年 WBC日本代表三浦大輔 2014年11月2日 横浜大洋ホエールズ
横浜ベイスターズ
横浜DeNAベイスターズ投手 2004年 アテネオリンピック野球日本代表 横浜DeNAベイスターズ特別アドバイザー 川口和久 2014年11月23日 広島東洋カープ
読売ジャイアンツ読売ジャイアンツ編成部非常勤職員 山本昌 2014年11月30日 中日ドラゴンズ 1994年 沢村賞
日本プロ野球の史上最年長プレイヤー松田宣浩 2015年1月25日 福岡ソフトバンクホークス 内野手 2013年 WBC日本代表
2014年 日米野球日本代表片岡篤史 2015年2月8日 日本ハムファイターズ
阪神タイガース秋山幸二 2015年3月15日 西武ライオンズ
福岡ダイエーホークス外野手 福岡ソフトバンクホークス 古田敦也 2015年3月29日 ヤクルトスワローズ
東京ヤクルトスワローズ捕手 1988年 ソウルオリンピック野球日本代表
1988年 ソウルオリンピック野球銀メダル東京ヤクルトスワローズ 労働組合日本プロ野球選手会会長(5代目) 今岡誠 2015年4月5日 阪神タイガース
千葉ロッテマリーンズ内野手 1996年 アトランタオリンピック野球日本代表
1996年 アトランタオリンピック野球銀メダル今中慎二 2015年5月24日 中日ドラゴンズ 投手 1993年 沢村賞 藪恵壹 2015年7月12日 阪神タイガース
オークランド・アスレチックス
サンフランシスコ・ジャイアンツ
東北楽天ゴールデンイーグルス清水直行 2015年7月26日 千葉ロッテマリーンズ
横浜ベイスターズ和田一浩 2015年10月11日 西武ライオンズ
中日ドラゴンズ捕手
外野手2004年 アテネオリンピック野球日本代表
2004年 アテネオリンピック野球銅メダル高橋尚成 2015年10月18日 読売ジャイアンツ
アナハイム・エンジェルス
ニューヨーク・メッツ
シカゴ・カブス
横浜DeNAベイスターズ投手 真中満 2015年12月6日 ヤクルトスワローズ
東京ヤクルトスワローズ外野手 松中信彦 2016年3月27日 福岡ダイエー・ホークス
福岡ソフトバンク・ホークス内野手
外野手1996年 アトランタオリンピック野球日本代表
1996年 アトランタオリンピック野球銀メダル
2004年 三冠王野村弘樹 2016年5月8日 横浜大洋ホエールズ
横浜ベイスターズ投手 桜美林大学硬式野球部特別コーチ 亀山つとむ 2016年6月5日 阪神タイガース 外野手 1999年 全日本リトル優勝
1999年 リトルリーグ世界一枚方リトル 里崎智也 2016年10月30日 千葉ロッテマリーンズ 捕手 2006年 WBC日本代表 野村祐輔 2016年12月18日 広島東洋カープ 投手 2016年 最多勝・最高勝率 鈴木尚広 2017年2月12日 読売ジャイアンツ 外野手 岩村明憲 2017年2月19日 ヤクルトスワローズ
タンパベイ・デビルレイズ
タンパベイ・レイズ
ピッツバーグ・パイレーツ
オークランド・アスレチックス
東北楽天ゴールデンイーグルス
東京ヤクルトスワローズ
福島ホープス(BCリーグ)内野手 2006年 WBC日本代表
2006年 WBC優勝
2009年 WBC日本代表
2009年 WBC優勝BCリーグ・福島ホープス監督 荒木大輔 2017年3月26日 ヤクルトスワローズ
横浜ベイスターズ投手 川上憲伸 2017年4月2日 中日ドラゴンズ
アトランタ・ブレーブス斉藤和巳 2017年7月2日 福岡ソフトバンクホークス 谷繁元信 2017年7月23日 横浜大洋ホエールズ
横浜ベイスターズ
中日ドラゴンズ捕手 2006年 WBC日本代表
2006年 WBC優勝中日ドラゴンズ 落合博満 2017年9月17日 ロッテオリオンズ
中日ドラゴンズ
読売ジャイアンツ
日本ハムファイターズ内野手 中日ドラゴンズ 中日ドラゴンズゼネラルマネージャー(2017年まで) 黒木知宏 2018年2月11日 千葉ロッテマリーンズ 投手 小宮山悟 2018年2月25日 ロッテオリオンズ・千葉ロッテマリーンズ
横浜ベイスターズ
ニューヨーク・メッツ投手 西山秀二 2018年8月12日 南海ホークス
広島東洋カープ
読売ジャイアンツ捕手
太字名は現役選手時に初出演
太字名は現役選手時に初出演
主なコーナー
メインニュース
放送開始前の1週間以内に起きた出来事3つ程度をニュースとして取り上げ、VTRによる検証とスタジオトークを展開する。現在は一部のニュースにおいて、手作り風の小道具を用意し、アシスタントがそれを用いながら原稿読みをしている[24]。また2014年頃からは黒板がスタジオに備え付けられ、コメンテーターが解説する際に用いられる。
週刊御意見番(スポーツ)
- 一週間のスポーツの中で起きた出来事を雑誌の中吊り(順番は中吊りの右側から順に進む)をイメージした項目フリップに沿って関口が進行し、野球解説者の大沢啓二と張本勲がプロ野球を中心に様々なスポーツの話題について、良い出来事やプレーについては「あっぱれ」、怠慢プレー等については「喝」を入れコメントをする。開始当初は大沢と張本が交代で単独出演していたが、ある放送で手違いによるダブルブッキングが起き、偶然にも2人の共演が視聴者からの大反響を呼んだため、それ以後毎週2人が出演するスタンスになる。しかし大沢が2010年10月に死去すると、補充のご意見番(レギュラーコメンテーター)は置かれず同月17日放送分からは、張本と週替わりでスポーツ選手・評論家が「助っ人」と称して、出演している。評論家はプロ野球選手出身者が中心(必ずしもTBS系の専属者とは限らず)だが、稀に他のスポーツ選手出身者が出演することもある。初出演の助っ人には懐かしい現役時代のVTRが流れる慣行になっている。
- 当初は20分程度のコーナーであったが、好評だったために段々と時間が延ばされ、現在は40分程度となっている。前半で進行が遅れると後半の話題がカットされることがあり、その場合には中吊り風フリップに合った見出しの上に無地の紙が貼られて隠される[25][26]。後半には日本ではあまり有名ではないスポーツ(ニュースポーツ)が取り上げられることが多く、例えばカバディ、ペタンク、スポーツチャンバラといった競技から、年明け最初の放送では競技かるたをスポーツとして取り上げることもある。また、少年少女や高齢者のみで行われるスポーツ大会も後半で取り上げられる[27]。
- 2009年から、日本人メジャーリーガーはその週の結果によって、投手・野手関係無く成績の良かった選手には「エエジャー」、反対に成績の悪かった日本人選手は「ダメジャー」と言う称号で紹介する様になり、2010年からは良いとも悪いとも言えない場合の「どっちジャー」の称号も使用されている。2011年にはコーナーで扱われることは減り、称号も使用されなくなったが、2013年に復活した。2015年以降再び称号は使用されていない。
- 中西哲生出演時はサッカーに関する話題を中西が解説し、理論面からサポートする。
一週間のニュース・週間天気
開始以来続くコーナー。テーマ曲をBGMにして関口がその週の主なニュースを紹介し、コメンテーターに意見を求める。現行では前半で取り上げなかった話題が中心。週間天気は2014年から、最初首都圏近郊の公園や施設からの中継映像で季節の風景を紹介(中継先にリポーター等はおらず、サブキャスターが紹介)した後、全国の週間予報をテロップ表記する。
風をよむ
ニュースよりも主に世相の動きを取り上げ、通行人のインタビューを織り交ぜながら、コメンテーターの見解を聞いていく。現代の世相をそぎ切りつつ、明日の日本、世界を展望する。2014年5月は日本国憲法について考察するシリーズ企画「考・憲法」が行われてた。スタジオ・テーマ曲は「First Daughter of the Moon」by 2002[28]。
今週の一枚
番組のエンディングで行われ、CM前に一部分が隠された写真を見せ、CM明けに隠された部分をめくって紹介する。最近では、CM明けに、隠された部分の写真を見せ、その際に、その部分をめくることが多くなってきた。「風をよむ」が長引いた場合は中止される。
○○年墓碑銘
- 通常放送の年内最終日、「風をよむ」の代わりに行う。その年に亡くなった国内・海外の政治家・著名人・芸能人を紹介する。主に「一週間のニュース」で報じられた人物、幅広い年齢層で知名度が高い人物を中心に紹介される。
- 著名な人物であっても番組内で報じられていない者は紹介されないこともある。
- 2018年は番組ゆかりの出演者(新堀、岸井、衣笠、輪島)4名[29]が他界した。
終了したコーナー
- 早わかり一週間
- 番組冒頭で、一週間のニュースをコンパクトに振り返る。このコーナーが放送されていた時期は本コーナーを3分程度放送してからオープニングが放送されたが、番組開始直後とオープニング、MC挨拶の間にCMが入るやや変則的な構成になっていた。
- ニュースのその後
- 世間を騒がせたニュースの現場の「その後」を、当時出演していた長岡杏子アナウンサーらが取材。
スタッフ
- 構成:平松邦宏、雀部俊毅、田中陽一、藤井誠、大野剛
- TM:井下雅美
- TD/VE:藤本剛
- TD:依田純、大場貴文
- VE:大場貴文、生田史織、姫野雅美
- 音声:中村全希、朝日拓郎、小澤義春、相馬敦
- 照明:床井弘一
- カメラ:高橋昴太郎
- 美術制作:平原道夫(以前は美術進行)
- 美術プロデューサー:棚橋浩之
- フラワーアレンジ:中川雅子
- 装置:西原武志(以前は大道具操作)
- 電飾(マルチ):井上大華
- オブジェ製作:中島勘也
- 音響効果:アックス
- 編集:TBSスパークル(旧エフエフ東放)
- 選曲:林章雄、山下博文
- 音楽:三枝成彰
- TK:岸田純子、飛田亜也(週替り)
- AD:榎本えりな、藤井勇貴
- ディレクター:松井幸雄、原哲男、洪川真一、市来忠紀、塩飽達也、工藤和靖、吉田敦、保科哲巳、堀江陽介、金森泰宏、加藤知(和)明、今井祐介、荒川光、福島伸浩
- 制作協力:東京ビデオセンター、ファーストハンド、メディア・バスターズ、泉放送制作、TBSスパークル(旧ジョブエックス・JASC)、プロジェクトウィング、ホールマン、profit inc.、BRAISE、KEEL、綜合企画、LADAK、Neverstop
- 編成:太田裕之、薄井大郎(共に2018年7月15日 - )
- 宣伝:小泉美果
- 協力:Sankei 清水康三
- チーフディレクター:天野環、川上敬二郎(川上→2018年7月8日 - )
- アシスタントプロデューサー:橋本敏雄(以前はチーフディレクター)
- スポーツプロデューサー:後藤健雄
- 番組プロデューサー:金富隆(以前はチーフディレクター)
- 制作プロデューサー:西野哲史(2011年10月9日 - )
- 制作:TBSテレビ報道局
- 製作著作:TBS
過去のスタッフ
- ナレーター:鈴木麻里子
- 構成:玉丸みゆき、内海邦一
- 監修:上西研三郎(以前は構成)
- 技術:辻本直弘、小林敏之(小林→以前はVE)
- TD:瀬戸博之、丹野至之、山田賢司
- VE:浜田泰生、八木真一郎、下山剛司
- 音声:坂井健志、吉田博二、菅沼智博、渡邊学、山田健吾
- 照明:今井尚人、山本守
- カメラ:小山内義紀、中村年正
- 中継:江波戸弘行、長島輝夫
- 美術プロデューサー:小畑光良、中西忠司
- デザイナー:山田栄(以前は美術)
- 大道具製作:東宝舞台、藤満達郎
- 大道具操作:榎本丈治(太陽座)
- マルチ:清水久敏
- マルチ→電飾:小林篤
- 音響効果:アーツポート企画
- リサーチャー:後藤幹次郎、赤坂昭人
- AD:福田恵介、山上和佳子、杉浦慎一、木村貴子
- ディレクター:栗和田昌二、白土朗、森脇健仁、後藤勝、鵜沢幸生、藤井小枝、中道多佳子、砂沢融、高橋務、村田修一、牧山尚史、志賀直人、真下淳、鈴木千春、陳太陽、菱谷光洋、小林麻衣子、中村友洋、杉田昭浩、小林祥子、椙江荘介、本橋英明、進藤昭人、中村有里、古橋大輔、飯村雅之、佐藤純一、深川隆司、山本有人、浦弘二、山瀧祥子、峠田浩、大橋孝大、橋本梓、遠藤靖、仙波幸英、近藤容一、八木仁士、重原由佳、溝口勝之、稲田博臣、片山薫、田向玲子、荒井正春、杉山拓、一ノ谷嘉行、久我雄三、金子栄樹、福永大輔、大槻悦子、戸所佑輔、岸将之
- 編成:貞包史明、荒井麻理子
- 番組宣伝:小池由起、樋口真佳
- デスク:唐沢好江
- 協力:小林はじめ
- チーフディレクター:内藤宏之、知久学、鈴木達、山脇伸介、永山貴也、石川豊、鮎澤毅、水口康成、岡崎吉弘、遠山友季、本田三奈(本田→以前は番組宣伝)、出原宏明
- スポーツプロデューサー:藤田泰昌、松原健(松原→以前はディレクター)
- プロデューサー:鈴木宏友
- 番組プロデューサー:赤坂知泰、廣井紀年
- 制作プロデューサー:大沢恒夫、吉崎隆(吉崎→以前はプロデューサー)、藤原康延(藤原→以前はチーフディレクター→プロデューサー)、南部雅弘、日野桂文、向山明生
- 制作協力:MB、C3、O3、81NEWS、東放制作、千代田ラフト、TRIM、TBS-V、メディア総合研究所、メディアインターナショナル
- 制作:TBSライブ、TBSスポーツ
問題となった報道内容
テロップ捏造事件
2003年11月2日の放送で、当時東京都知事の石原慎太郎の「私は日韓合併を100%正当化するつもりはないが、(以下略)」という発言に「私は日韓合併を100%正当化するつもりだ」という正反対のテロップをつけ、音声・映像もテロップに合わせるように「つもり…」以降をわざと切り落として編集し放送した[30]。コメンテーター達もその映像、テロップに沿って都知事を批判した。しかし一方では、後枠『サンデージャポン』では普通に「つもりはない」と、石原の発言を出していた(岸井成格はこの発言の翌日に石原と面会したと発言していたが、テロップミスに気付いていなかった)。翌週の番組内にこの放送に関しての謝罪があったが、あくまでも「テロップミス」に対する謝罪であり、意図的ともいえる編集、及びそれらに基づいてなされた都知事批判に対する謝罪はなかった。石原は告訴し、2004年12月14日、番組制作にかかわったプロデューサーら4人が名誉毀損の疑いで書類送検されたが、その後刑事処分は不起訴となった[30]。
その後石原は、TBSを相手に8000万円の損害賠償を求める民事訴訟を起こしたが、2006年6月22日に東京地方裁判所で和解が成立。TBSが誤報を認めて謝罪し、石原は賠償請求を放棄した[30]。
視聴者層
ネット局と放送時間
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送時間(JST) |
---|---|---|---|
関東広域圏 | TBSテレビ(TBS) 【制作局】 | TBS系列 | 日曜 8時00分 - 9時54分 |
北海道 | 北海道放送(HBC) | ||
青森県 | 青森テレビ(ATV) | ||
岩手県 | IBC岩手放送(IBC) | ||
宮城県 | 東北放送(TBC) | ||
山形県 | テレビユー山形(TUY) | ||
福島県 | テレビユー福島(TUF) | ||
山梨県 | テレビ山梨(UTY) | ||
長野県 | 信越放送(SBC) | ||
新潟県 | 新潟放送(BSN) | ||
静岡県 | 静岡放送(SBS) | ||
富山県 | チューリップテレビ(TUT) | ||
石川県 | 北陸放送(MRO) | ||
中京広域圏 | CBCテレビ(CBC) | ||
近畿広域圏 | 毎日放送(MBS) | ||
鳥取県・島根県 | 山陰放送(BSS) | ||
岡山県・香川県 | 山陽放送(RSK) | ||
広島県 | 中国放送(RCC) | ||
山口県 | テレビ山口(tys) | ||
愛媛県 | あいテレビ(itv) | ||
高知県 | テレビ高知(KUTV) | ||
福岡県 | RKB毎日放送(RKB) | ||
長崎県 | 長崎放送(NBC) | ||
熊本県 | 熊本放送(RKK) | ||
大分県 | 大分放送(OBS) | ||
宮崎県 | 宮崎放送(MRT) | ||
鹿児島県 | 南日本放送(MBC) | ||
沖縄県 | 琉球放送(RBC) |
- 番組開始後に放送を開始または終了した局
- テレビユー山形(1989年10月の開局から)
- テレビユー富山(現:チューリップテレビ)(1990年10月の開局から)
- 南海放送[32](日本テレビ系列)伊予テレビ開局後も半年間継続(1987年10月から1993年3月まで)
- 伊予テレビ(現:あいテレビ)(1993年4月から)
- 愛媛県では番組スタートから南海放送(日本テレビ系列)でネットされた。1992年10月にTBS系新局としてあいテレビ(当時の伊予テレビ)が開局してからも、スポンサーの都合で半年間南海放送でネットされていたが、1993年4月に伊予テレビに移行した。これはその当時、土曜朝に放送されていた『すてきな出逢い いい朝8時』でも同様だった。
- 1989年9月24日までの九州地区ブロックネット[33] は『窓をあけて九州』の放送のため、9:30までの飛び降り放送となっていたが、後に『窓をあけて九州』が10:00に移動したため、フルネットで放送されている。
地上デジタル放送
2006年6月までは平日の『みのもんたの朝ズバッ!』(後の『朝ズバッ!』)、『はなまるマーケット』と同じく、本番組を1080i方式のHD放送で流している放送局は製作局のTBSのみで、地方ネット局の地上デジタル放送では全て525i方式のSD放送(一部系列局は画角16:9のSD放送)となっていた。2006年6月4日深夜にNTT中継回線が完全にデジタル回線に切り替わり、以後は地方ネット局もHD放送となっている。
その他
- 琉球放送は、12月の第一日曜日に限りNAHAマラソン中継のため、13時前からの時差放送。
- テレビユー福島は、11月中旬の日曜にふくしま駅伝を中継するため、9時半から時差放送。『サンデージャポン』は休止となる。
- 中国放送では、8月6日が日曜と重なった場合(過去に1989年、1995年、2000年、2006年、2017年)には、広島平和記念式典を生中継するために時差ネットとなる。2017年の場合は8:45 - 10:39であった。また、以前は「中国駅伝」(後に終了)を生中継した際にも午後からの時差ネットとなっていた。
- 山陰放送は、2000年9月24日にテレビ朝日系で放送されたシドニーオリンピック女子マラソン中継放送のため、この回のみ13:00からの遅れ放送となった。
- 長崎放送では、10月7日が日曜と重なった場合(過去に1990年、2001年、2007年、2012年、2018年)には、長崎くんちを生中継するために時差ネットとなる。2012年、2018年の場合は14:00 - 15:54であった。
- 熊本放送では2012年以降、2月第3日曜が熊本城マラソン生中継のため、13:00からの時差放送。
- 2015年8月9日は、長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典の模様を伝えるため、11:22まで放送時間を拡大した。
- 南日本放送では、2016年3月6日に開催された鹿児島マラソン生中継放送のため、13:00からの時差放送。2017年3月5日開催時、2018年3月4日開催時にも同様の処置となった。
放送を休止した事例
- 2001年・2007年・2011年・2015年の「世界陸上選手権」期間中では1・2回だけ休止。
- また、オリンピック関連では2004年8月15日の「アテネオリンピック」ハイライトで休止。2012年8月5日には「ロンドンオリンピック」ハイライトで休止。2016年8月21日は「リオデジャネイロオリンピック」中継で休止。
- 元日が日曜日の場合は「ニューイヤー駅伝」中継のため休止。
- 2016年1月3日は年始特別編成のため休止。
- 2017年12月31日は年末特別編成のため休止。
- 2018年8月26日は「ジャカルタアジア競技大会・女子マラソン」放送のため休止。
特別編成への対応
TBS系列で4月上旬の平日早朝にマスターズゴルフの同時ネット生中継を実施する[34] 場合には、当番組の放送開始時間を8:30に繰り下げたうえで、放送時間を30分短縮する[35]。また、大きな出来事があった場合は一部のコーナーを休止する場合がある[36][37]。
パロディ
- 2015年6月4日のフジテレビ系列『とんねるずのみなさんのおかげでした』で、「ナンデーモーニング」[38]というパロディを放送[39]した。コーナーは「週間御意見番[40]」の部分が使われ、司会は、矢は口宏(矢作兼)、右側に助っ人(石井一久)・張木勲(石橋貴明)・ノリ橋ユミ(木梨憲武)、左側に小木博明・三田友梨佳(フジテレビアナウンサー)[41]。BGMはオープニング及び「一週間のニュース」紹介時に流れるもの(ただしアレンジバージョン)が流れた。さらに、「喝」・「あっぱれ」ステッカーとCM入り前のジングル及びタイトルロゴも、本家に似せたものが使われた。
- 同年8月13日にも放送。BGMのキーが高く改変された。助っ人はカンニング竹山。
- 同じTBS系列の北海道放送(HBC)のローカル番組『今日ドキッ!』の1コーナー「Bravo!ファイターズ」では「週間御意見番」のパロディで行われる。ファイターズOBでHBC野球解説者の大宮龍男が、(現役時代の監督だった)大沢啓二のニックネーム「大沢親分」にひっかけて「大宮親分」として大沢よろしく着物姿で登場。本家を模した中吊り広告風のフリップボードに前日のファイターズの結果が表示され、大宮が「喝」と「Bravo!(本家の「あっぱれ」の代わり)」で評価し、メイン司会のグッチーがそれに応じてステッカーを張る。
関連項目
- 水曜ノンフィクション(当番組と同じ制作スタッフ)
- ブロードキャスター
- スペースJ
- 報道の日
- 紙芝居
- 石原発言捏造テロップ事件
脚注
- ^ 2015年10月4日より実施。
- ^ ホームページでも「報道・ドキュメンタリー」にカテゴライズされている
- ^ http://wjn.jp/article/detail/8156922/ 週刊実話(2013年3月17日)
- ^ 関口宏「サンデーモーニングいつの間にか一番左に」 日刊スポーツ
- ^ 張本氏、箱根駅伝逃した伝統校・中大に喝! - デイリースポーツオンライン、2016年10月16日掲載、2016年11月1日閲覧
- ^ サンデーモーニングが張本発言を謝罪 箱根駅伝逃した中大から指摘 - デイリースポーツオンライン、2016年10月20日掲載、2016年11月1日閲覧
- ^ 関口宏、サンデーモーニングを30年で初の病欠 インフルエンザで - デイリースポーツ 2018年2月4日
- ^ 「週刊御意見番」担当キャスターは、2002年9月以前は川村美絵子が、同年10月から2008年9月までは今山佳奈がそれぞれ務めていた。今山退任後は専属担当者を決めず、橋谷以外の3人が持ち回りで担当していたが、2008年12月から唐橋が専属で担当するようになった。なお、今山不在の時は津島や唐橋が代理をしたこともあった。
- ^ 現実の通算最多安打はイチローであるが、日米通算であるため、NPBの記録上、張本が最多記録保持者になっている。
- ^ 主にデイリースポーツ、サンケイスポーツ、スポーツ報知に掲載されることが多い。
- ^ この場合は、「助っ人」の隣にいるようなバーチャル合成をしている。
- ^ ただし、出演当初は本名の小山武明名義で参加。
- ^ 関口がかつて司会をしていた『クイズ100人に聞きました』のナレーターを「屋根裏のアナウンサー」と呼んでいたことになぞらえた。
- ^ 過去に北海道日本ハムファイターズのGMも務めていた。
- ^ 2015年6月21日出演時、テニスの錦織圭の負傷棄権についての発言がネットニュースで取り上げられ、一部のネットユーザーから張本と金田に抗議と批判する意見がFacebookに投稿された。
- ^ 2度監督を務めた。
- ^ 衣笠が現役時代に達成した当時は世界記録であった。
- ^ 監督は長嶋茂雄が務める予定だったがオリンピック直前に脳梗塞で倒れ、監督として務めることが不可能になったため、打撃コーチの中畑が監督代行の形で務めた。
- ^ 金田と同様、監督を2度務めた。
- ^ 2017年6月13日就任。
- ^ 2016年シーズンより
- ^ 石井は、2015年6月4日にフジテレビ『とんねるずのみなさんのおかげでした』の「ナンデーモーニング」(パロディ)にも出演しており、本家とパロディ両方に出演した。
- ^ 会員情報一覧 NPO法人日本バレーボール・オリンピアンの会
- ^ 「週刊ご意見番」・「一週間のニュース」でもこれが使われることがある。
- ^ 時間によっては最初からカットの場合もあるが、途中で調整がつくとCM中などに紙を剥がして取り上げられたり、隠された状態でも10秒ぐらいでフリップのみ簡単に紹介ということもある。
- ^ ゴルフに関するニュースは、副調整室にタケ小山が待機していることも多いことからカットの対象にはならない。
- ^ これらの一般人が出場した大会で、出場した選手に対しては通常の敬称略ではなく、少年の場合は「くん」、少女や高齢者などの場合は「さん」の敬称が付けられる。
- ^ 番組公式サイト
- ^ 新堀、輪島、衣笠は番組初期のレギュラーコメンテーターとして出演。
- ^ a b c マイケル宮内『笑えるけど超ヤバい! テレビ放送事故&ハプニング』p58-p59、廣済堂出版、2007年7月、ISBN 978-4-331-51243-2。
- ^ 『日刊ゲンダイ』2011年9月2日付
- ^ 1988年度から1992年度にかけては『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』放送時も、同番組を飛び降りたうえで本番組を放送していた。
- ^ RKB毎日放送、長崎放送、熊本放送、大分放送、宮崎放送、南日本放送。
- ^ TBSが、日本国内の地上波テレビおよびBSでの放送権を独占的に保有。
- ^ 2014年には、4月10日(木曜日)の深夜から同月14日(月曜日)の早朝(いずれも日本時間)までの期間に生中継を実施する関係で、同月13日(日曜日)の放送が該当。
- ^ 2015年2月1日放送分はISILによる日本人拘束事件関連ニュースの放送に伴い、「週刊御意見番」「風をよむ」が休止となった。
- ^ 2016年2月7日放送分は9:30頃に北朝鮮によるミサイル発射関連のニュースが入ったため、「風をよむ」が休止となった。
- ^ 2015年6月4日の東京新聞朝刊テレビ欄には「新ナンデーモーニング」と記載されていた。
- ^ このうち、テレビ山梨とテレビ山口では、同番組を遅れネットしているため本家とパロディの両方が同じテレビ局で放送されたかたちとなる。
- ^ フリップには「週刊 ご意見番」と表記されている。
- ^ この他、左端にはエキストラが2人座っている。
外部リンク
- TBS「サンデーモーニング」 - 公式サイト
TBS系列 日曜8:00 - 8:30枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
関口宏のサンデーモーニング ↓ 新サンデーモーニング ↓ サンデーモーニング (1994年4月3日 - ) | - | |
TBS系列 日曜8:30 - 9:54枠 | ||
関口宏のサンデーモーニング ↓ 新サンデーモーニング ↓ サンデーモーニング (1987年10月 - ) | - |
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|
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サンデー・モーニング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/27 14:31 UTC 版)
サンデー・モーニング (Sunday Morning) は、日曜日の朝。
- サンデーモーニング - TBS系列の報道・情報番組。
- OHKサンデーモーニング FNN - 岡山放送で放送されていたニュース番組。産経テレニュースFNNを参照。
- SUNDAY MORNING - 上木彩矢のシングル。
- サンデー・モーニング - アメリカ合衆国のバンド、マルーン5の楽曲。アルバム『ソングス・アバウト・ジェーン』収録。
- 日曜の朝 - アメリカ合衆国のバンド、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの楽曲。アルバム『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ』収録。
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固有名詞の分類
- サンデーモーニングのページへのリンク