噂の!東京マガジン
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『噂の!東京マガジン』(うわさのとうきょうマガジン、英字表記:TOKYO MAGAZINE)は、1989年10月1日より放送されている、森本毅郎総合司会の娯楽ワイドショー・情報番組。2011年1月9日放送分で放送1000回を、2019年10月に放送30周年を迎えた。
注釈
- ^ 地上デジタル放送ではモノステレオ放送を実施。
- ^ 解説放送は2016年4月3日から2021年3月28日まで実施。
- ^ 他方で、TBSラジオの『森本毅郎・スタンバイ!』では森本の事務所からリモート体制による生放送を実施している。森本もこのインタビューで「スタジオはアクリル板をつけてやっているけど、やっぱり“局”という場所にはいろいろな人が集まるから、それだけリスクがあると思ってね」と述べており、自身がリモート体制を嫌っているわけではないことを明言している[要出典]。
- ^ 前述のとおり、当日の放送分は新型コロナウイルス対応に伴う特別版での放送であったため、森本1人だけが登場する形で新録が行われた。
- ^ 2012年4月より「北野誠のズバリ」のパーソナリティを務めるため降板。降板後も4か月間は番組ホームページに出演者として掲載されており、その時点までのトップページの写真は2008年1月の新春特大号での写真が使われていた。
- ^ 風見自身が60歳を迎えたの機に、芸能活動を2022年内で一区切りして2023年1月より家族の暮らすアメリカロサンゼルス(すでに6年前より次女と妻が渡米中)へ語学留学するため、2022年12月18日放送分をもって25年にわたり出演した番組を卒業。
- ^ 記事の内容ではなく、広告の下のダジャレが大賞をとったこともある(1995年の「AERA」の「ショ、ショ、ショーコ、アサハラ証拠」)
- ^ 過去に「週刊プレイボーイ」のみ出前表彰を断ったことがあった。
- ^ 当初は女性、後述の通り2019年2月からは男性が挑戦する様子も放送されるようになった。
- ^ ちなみに、ポテトサラダの回においては挑戦者全員が正しくできたことがある。
- ^ 不在時は井崎、2016年1月24日放送分のみ急性大動脈解離から復帰した笑瓶。
- ^ 特に温かい料理では湯気の立ち具合で判断できる。
- ^ 小田原市において、小田原城を遮る立地に高層マンションの建設計画がもちあがり、地域の景観を大きく損ねる危懼があるとの地域住民の情報を受け取材。放送後の2005年5月、市がマンション用地を買収、公園に整備することで問題は収束する。
- ^ 翌週の放送が休みの場合は「来週は○○のためにこの番組はお休みさせていただきます。再来週またお目にかかります」、年内最後の放送で次回が2時間の場合は「今日で今年は最後になりましたが、新年は1月○日新春特大号2時間スペシャルでお送りいたします。では、皆様、よいお年を」となる。
- ^ 正しくできた人が0人だった場合には、惜しい・あと一歩だった人を紹介することもあった。
- ^ その場合に限り、エンディングの前のCM前のナレーションは長峰になる。
- ^ 翌週の放送が休みの場合は「来週もこの時間に」を「次回は○月○日に」に、年内最後の放送で次回が2時間の場合は「1月○日新春特大号で」もしくは「次回は新春特大号で」と、その都度コールが変更される場合もある。
- ^ 代わりに2015年10月4日放送分から2020年9月20日の放送分まで、OPでCMが入るようになっていた。
- ^ これ以外のレギュラーでないコーナーが放送される場合は、「噂の現場」が休止される。
- ^ 2007年は「全国高校ラグビー」決勝の開催日と重なったため、通常の放送枠・内容で放送。2016年以降は14時から「全日本高校女子サッカー選手権大会」中継のため通常の放送枠・内容で放送されるようになっている
- ^ 「宝くじの日(9月2日)」の日本テレビの特番でこのエピソードを明かしていた[要出典]。2021年3月28日のTBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』では、ラジオで話したために共演者にばれたと説明した[要出典]。
- ^ 翌週が中止の場合は、森本が「では、また来週」と言った後、画面上に次回の放送日のテロップが表示される。他のネット局に比べて休止が多かった。
- ^ 2020年と2021年は大会自体が休止となったため、2021年は本番組が放送された。
- ^ 2018年10月7日は当初本番組を放送予定だったが、放送前日になり急遽予定を変更して自主制作番組への放送へ切り替えた。
- ^ 理由は不明だが、「噂の現場」で大阪のマンション問題が取り上げられ、同局が制作協力に携わった[要出典]。
- ^ 本来は3月27日まで放送予定であったが、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が発生して3月13日放送分が放送中止になったことを機に打ち切りを早めた。
出典
- ^ “『噂の!東京マガジン』31年半の“地上波放送”に幕 BS-TBSで“全国デビュー”報告”. ORICON NEWS (2021年3月28日). 2021年3月28日閲覧。
- ^ 4K放送のBS-TBS 4Kでも放送を実施。
- ^ a b c 話題性よりも日常性、「噂の!東京マガジン」が30年貫く“日曜昼の在り方” - ORICON NEWS(2019年9月22日)
- ^ 前身番組「TVジャンクション」から続投。
- ^ 森本毅郎、『噂の!東京マガジン』収録はいつ再開? 本人に真相直撃TRY - 週刊女性PRIME(2020年9月1日)
- ^ “北九州マラソン2023”. RKBオンライン. 2023年2月16日閲覧。
- ^ “噂の!東京マガジン、来年3月終了 TBS日曜昼の顔 32年の歴史に幕”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2020年11月10日) 2020年11月10日閲覧。
- ^ “『噂の!東京マガジン』31年半の“地上波放送”に幕 4月からBSへ移行”. ORICON NEWS (2021年2月14日). 2021年2月14日閲覧。
- ^ “『噂の! 東京マガジン』4月からBSへ 全国放送に 森本毅郎「張り切っています」”. マイナビニュース. 2021年2月14日閲覧。
- ^ “Snow Man初の冠番組TBS日曜昼の新しい顔”. 日刊スポーツ (株式会社日刊スポーツ新聞社). (2021年2月23日) 2021年2月24日閲覧。
- ^ “ジャニーズWEST桐山照史&ノブコブ吉村崇「爆笑!ターンテーブル」レギュラー化 “日曜グランプリ枠”第1弾”. モデルプレス (株式会社ネットネイティブ). (2021年3月10日) 2021年3月10日閲覧。
- ^ “急逝の笑福亭笑瓶さんレギュラー出演「噂の!東京マガジン」が26日追悼番組放送 - おくやみ : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2023年2月22日閲覧。
- ^ BS-TBS社長「噂の!東京マガジン」笑福亭笑瓶さん追悼「この間まで元気に収録に臨まれていた」 - 日刊スポーツ 2023年2月22日
- ^ 杉山淳一 (2021年8月20日). “『文春』と『新潮』が中づり広告から撤退、それでも車内広告に未来はある”. ITmedia ビジネスオンライン. オリジナルの2021年8月20日時点におけるアーカイブ。
- ^ a b “「女性の料理が笑われる」TBS番組への違和感 | テレビ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準”. 東洋経済ONLINE. 東洋経済新報社 (2019年1月16日). 2019年3月23日閲覧。
- ^ 番組審議会議事録:番組制作と放送のルール | TBSテレビ - ウェイバックマシン(2019年3月31日アーカイブ分)
- ^ “「「女の料理ベタを笑う番組」と批判されたTBS、男にも「やってTRY!」させた評判は?”. 女子SPA!. 扶桑社 (2019年2月20日). 2019年3月23日閲覧。
- ^ “噂の!東京マガジン」料理コーナーに男性登場 ネット「嬉しい」「よかった」”. J-CASTニュース. J-CAST (2019年3月4日). 2019年3月23日閲覧。
- ^ 小田原市 | 市長の日記 - ウェイバックマシン(2017年12月24日アーカイブ分)
- ^ TBS番組「噂の!東京マガジン」に苦言を呈す(青梅市トライアスロン協会) - ウェイバックマシン(2014年7月1日アーカイブ分)
- ^ 株式会社TBSテレビの「噂の!東京マガジン」への対応について(令和2年11月17日)
- ^ MBCテレビタイムテーブル(ウェブ魚拓、2016年2月27日閲覧)
- ^ 『北國新聞』1992年10月4日付朝刊、テレビ欄。
- ^ CD Journal公式サイト 「アビィ / DOORS」 2013年10月1日閲覧
- ^ B.B.クィーンズのアルバム『B.B.QUEENS LEGEND 〜See you someday〜』に収録
- ^ MAY'S 8枚目のアルバム「Nothing」より
- ^ STARDUST REVUE 23枚目のアルバム「還暦少年」より
- ^ 馬場俊英 アルバム「ステップ・バイ・ステップ」より
- ^ 伊勢正三 アルバム「Re-born」より
- ^ 鈴木雅之 アルバム「Funky Flag」より
- ^ 岡村孝子 18枚目のオリジナルアルバム「fierte」より
- ^ TRIPLANE 10枚目のアルバム「Tokyo Biotope」より
- ^ ハルカトミユキ 4枚目のアルバム「明日は晴れるよ」より
- ^ Double Ace ミニアルバム「Crescendo」より
- ^ TRIPLANE 11枚目のアルバム「四次元飛行」より
- ^ 花*花 ミニアルバム「5B2H」より
- ^ そよかぜ 3枚目のアルバム「TRIANGLE3」より
- ^ 岸洋佑 アルバム「POPYOU」より
- ^ “平均年齢62歳のオジさん達が仕掛ける 大喧嘩ドッキリ”. TVでた蔵. 2021年4月12日閲覧。
固有名詞の分類
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