BS-TBSへの移行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 08:25 UTC 版)
「噂の!東京マガジン」の記事における「BS-TBSへの移行」の解説
番組開始から30年余りが経過した2020年、13歳~59歳の視聴者向けの番組編成への変更や新型コロナウイルス流行による広告収入の減少、レギュラー陣の高齢化に伴い高騰した出演料が番組製作費に見合わなくなったことなどを原因として、本番組を2021年3月で終了し31年半の歴史に幕を閉じるとの報道が、2020年11月9日付でなされた。本件に関してはその後、2021年2月14日放送分にて森本により説明が行われた。その説明において、森本は先に報じられていた番組終了というのは誤報であると否定した上で、地上波での放送については同年3月28日で終了し、4月以降はBS-TBSへ放映権・番組放送を移行すると発表した。番組開始当初より、地域によって視聴できないローカル番組扱いであった本番組であるが、BS放送への移行に伴い全国で一律(同一)の内容の放送が視聴できるため、実質的に全国ネット番組への昇格となった。放送時間・レギュラー陣の顔ぶれに関しては従前の通りであり、また森本、小島、井崎以外のレギュラーの出演は当初発表されていた毎週3人ずつから、実際の放送では4人ずつの出演となった。 地上波放送終了に伴う後番組として、13時台前半には2020年4月よりParaviでレギュラー配信され、過去には地上波特番も2回放送されているバラエティ番組『それSnow Manにやらせて下さい』が、13時台後半には日曜グランプリ枠を新設の上で、その第1弾としてバラエティ番組『歌ネタゴングSHOW 爆笑!ターンテーブル』のレギュラー版が、それぞれ充てられた。
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