S☆1_BASEBALLとは? わかりやすく解説

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S☆1 BASEBALL

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/17 23:09 UTC 版)

S☆1 BASEBALL』(エスワンベースボール)は、TBS系列TBSテレビ)とBS-TBS、およびTBSチャンネル2020年から放送されている日本プロ野球中継のタイトル。本項では当該系列で放送されているプロ野球中継全般について記す。


  1. ^ 2009年から2011年までは東京放送の認定放送持株会社TBSホールディングス(球団所有当時は東京放送ホールディングス)への改組により同社が筆頭株主となり、放送事業を継承したTBSテレビTBSラジオの2社とは兄弟会社となっていた。
  2. ^ 出典:河北新報1971年9月5日(日曜日)の東北放送・青森テレビ(当時はNETテレビ系列だが、事実上TBSテレビ系列とのクロスネット)・岩手放送(現:IBC岩手放送)・福島テレビ(当時はNNN脱退・FNS加盟までの過渡期のためTBS系列単独加盟)のテレビ欄。同日にヤクルト対巨人戦を放送していた。
  3. ^ これは火曜日が歌謡番組→ドラマ枠、木曜が『ありがとう』シリーズを筆頭としたドラマ枠を放送、対してフジ水曜日が時代劇『銭形平次』(二代目大川橋蔵主演版)、日曜日が『オールスター家族対抗歌合戦』といった、人気番組が編成されていたため。
  4. ^ どうしても両局が中継できない場合に限り、NHK総合テレビ・日本テレビ・NETテレビ・東京12チャンネルが散発的に中継した例があった。
  5. ^ 出典:産経新聞・愛媛新聞、1975年9月27日(土曜日)テレビ・ラジオ欄(岡山版)。解説:金山次郎。
  6. ^ 2016年に1試合を単独放送、球団公式映像であるTigers-aiの映像を使用し、実況と解説はTBSテレビが担当した(制作著作はTBSテレビとTigers-ai。関西地区ではサンテレビ、東海地区では三重テレビが放送)。
  7. ^ 2015年・2019年の交流戦の対巨人戦は地上波は北海道ローカルで放送したが、BS放送では前者はBS朝日が、後者はBS-TBSが各々自社乗り込みで放送。
  8. ^ 2016年に対ソフトバンク戦・交流戦の対巨人戦を各1試合を放送したがいずれも球団公式映像利用によるTBSテレビ制作(クレジット上はBS-TBS・オリックス・バファローズ制作著作)で、毎日放送の関与の有無は不明。2017年の交流戦の対阪神戦と2021年日本シリーズ第6戦の地上波中継では毎日放送が制作協力でクレジットされた。
  9. ^ なお、2007年までの中継はJ SPORTSが担当していた。ちなみに、同年のTBSニュースバードでの中継実績は、横浜戦以外のトップ&リレー中継も含めて21試合だった。
  10. ^ 2011年までは原則 19:00 - 20:54の放送。2012年からはJNNフラッシュニュースを内包(試合展開にもよるが、およそ20:00頃に挿入)、編成によっては19:00 - 20:57・19:00 - 21:00の何れかで放送する場合がある。
  11. ^ 2008年までは最大1時間半延長。
  12. ^ 2009年~2023年は最大1時間延長(巨人戦のみ。それ以外は延長なし) 例外として、2018年3月30日の「DeNA対ヤクルト」(18:30開始)は最大1時間、2019年3月29日の「DeNA対中日」(18:30開始)は最大1時間半の延長枠が設定された(DeNAホーム開幕戦のための措置)。
  13. ^ 2014年7月9日に那覇で開催された「DeNA対巨人」(18:30開始)は先述の放送時間から30分繰り下げて放送。なおBS-TBSでは、予定通り18時から放送された為、BSでの放送にCSが飛び乗る形となった。
  14. ^ 例外として、2018年5月13日の「DeNA対ヤクルト」(13:00開始)は試合開始から3時間24分後の16:24まで、2018年6月10日の「DeNA対日本ハム」(13:00開始)は試合開始から3時間54分後の16:54までそれぞれ編成された。
  15. ^ 2023年までは最大1時間延長(巨人戦のみ。それ以外は延長なし)
  16. ^ 月曜 - 金曜の場合は13:55
  17. ^ 月曜 - 金曜は15:49
  18. ^ 13:30〜14:00に開始試合の場合は16:54又は17:00
  19. ^ 2023年までは最大1時間延長。
  20. ^ 中継のエンドクレジットでは制作協力:TBSスパークル(旧ビューキャスト)・TBSアクト(旧東通)、製作・著作:横浜DeNAベイスターズ・TBS(ジ〜ン)(2008年までは放送免許上は東京放送が保有し、TBSテレビは制作子会社であったため、「制作:TBSテレビ」のクレジットがあった)となっている。また、公式映像としてテレビ神奈川が球団経由で購入しているほか、各局のスポーツニュース用に映像を提供している(その見返りとして日本テレビからは巨人主催試合の、フジテレビからはヤクルト主催試合の映像提供を受けている)。
  21. ^ 2008年には、TBSテレビで放送されない横浜主催試合のうち、4月11日の対阪神4回戦、6月6日の対楽天3回戦、17日18日の対ロッテ3回戦・4回戦、21日の対西武3回戦をテレビ神奈川に売却し、テレビ神奈川で『YOKOHAMAベイスターズナイター』として同内容ものをサイマル放送したことがある。
  22. ^ 同局は、過去にロッテオリオンズ(当時)が仙台を本拠地としていた時にも制作を担当した試合がある。
  23. ^ 1959年から1年間、日曜ナイターは日本テレビ向けとなっていたため、この日に限り東海テレビフジテレビ系)が担当した。これは、当時の東海地区の民放がCBCテレビしかなく、事実上のオープンネットだった時代の名残である。
  24. ^ 民放1局時代は当然中国放送が日本テレビ・TBSの両系列に向けて制作していたが、その後日本テレビ系列局として開局した広島テレビがフジテレビ系とのクロスネット局で、同局向けの中継も制作したため、日本テレビ向け中継は1968年に広島テレビに一本化するまで曜日により2局で分担していた他、関東・関西地区で広島主催試合の2局並列中継が行われた際には、中国放送が自社で放送しない系列向けの裏送りを行った事例があった。中国放送の日本テレビ向け中継は当初水曜日の担当だったが、TBS系の水・日曜放送が定着していた1967年は土曜日を担当していた。広島ホームテレビが開局するまでのNETテレビ(現:テレビ朝日)向けをどちらが担当していたかは不明。
  25. ^ 〇の中には、各放送曜日が入る(例:水曜日…)。
  26. ^ 日本テレビでもこの時期(2002年 - 2003年)のタイトルに『THE BASEBALL』というフレーズを使用していた(正式には『THE BASEBALL (西暦) バトルボールパーク宣言』)。
  27. ^ タイトルの最後に西暦を表す4ケタの数字が入る(例:2003年…THE BASEBALL 野球烈闘 2003)。あわせて「日本列島を野球烈闘に」というスローガンも掲げられ、2003年度の同番組のポスターにも書かれていた。
  28. ^ DEENのボーカリスト、池森秀一の甥。
  29. ^ 歌手デビュー前は亜細亜大学野球部投手。
  30. ^ 上地雄輔の歌手活動での別名。
  31. ^ 2021年は日本シリーズでも使用。
  32. ^ TNCニュース』『FNNニューススピーク TNC西日本新聞』が該当。
  33. ^ 同じ時代にNETテレビ系列だった毎日放送ではタイケの『旧友』を使用。
  34. ^ 堂珍は歌手デビュー前に、テレビ新広島でアシスタントディレクターを務めたことがある。
  35. ^ 野球中継以外のローカル情報番組では、テレビ東京系アニメ牙 -KIBA-」(広島県では未放送)の初代エンディングテーマ曲だった「Very Very」(アフロマニア)を使用している。
  36. ^ 当時センターを務めた鞘師里保の叔父は、広島東洋カープ元選手で、2020年現在同球団スカウトの鞘師智也
  37. ^ 広島県因島市(現:尾道市因島地域)出身。
  38. ^ TBSテレビ制作分については、文字は黄色で背景は緑色(ただし、ハイライトVTR中は青色)。また、円柱が消えるときに裏側にジ〜ンが描かれているのが見える。
  39. ^ ただし、CBCテレビではローカル中継時に限り「NPB ON CBCSPORTS」と表示する。また、回数表示は地上波では独自デザインを使用するが、BS-TBS・TBSチャンネル裏送りではTBSと同じデザインを使用する。
  40. ^ 地上波・BS-TBS=解説:衣笠祥雄槙原寛己、実況:初田啓介、リポーター:椎野茂新タ悦男、TBSチャンネル2・BS-TBS=解説:川口和久緒方耕一、実況:林正浩、リポーター:戸崎貴広
  41. ^ 一部スポーツ中継・期首期末改編時などで全国ネットとなる日は差し替え不可
  42. ^ 過去には金曜日にゴールデンタイム全国ネット枠を持っていた中部日本放送(現:CBCテレビ)も該当。
  43. ^ 過去には連続もののテレビドラマ・アニメなど、内容の性質上振替の必要がある番組を除いて振替放送が行われない事例もあった。
  44. ^ 阪神については、1992年に富山アルペンスタジアムでの広島対阪神戦デーゲームをTBSテレビ制作・毎日放送・中国放送を含む一部地域ネットで放送した時が該当。
  45. ^ この場合、中国放送の解説者とアナウンサーが実況を担当しながら、スコア表示にTBSテレビのものを使用したり、逆にTBSテレビの解説者とアナウンサーが実況を担当しながら、スコア表示に中国放送のものを使用した事例があった。
  46. ^ 2005年の球界再編以前は広島球団の方針もあり、対巨人戦以外のカードの放映権も、地方開催のデーゲームを中心に年間数試合ほど対巨人戦全国中継と抱き合わせで在京キー局が購入していた。
  47. ^ 毎年ホームゲームのうち25-30試合程度を放送する。2013年は26試合放送。
  48. ^ 通常広島主催試合は、ビジター側ではテレビ東京系列局(在名局ではテレビ愛知)や独立局(在名局では該当なし)が中継車を派遣して制作・放送する場合を除き、同系列の局が同時ネットまたは実況と一部映像の別制作で放送することが多い。なお、1991年には広島主催試合で広島県で広島ホームテレビ(テレビ朝日系列)が、在名局で東海テレビ(フジテレビ系列)が放送した事例がある他、岐阜県での広島主催試合ではCBCテレビと広島ホームテレビが別製作した事例があるが、それらを含めてもテレビ東京系・独立局を除いた異系列制作はごくまれだった。
  49. ^ 2021年3月27日に中国放送が中継した開幕2戦目は編成の都合で同局からのネット受け・自社での実況差し替えのいずれの形式でも放送されなかったほか、テレビ愛知テレビ東京系列)による乗り込み自社制作も行われなかったが、J SPORTSによる中継(中国放送の中継に新井貴浩が出演していたためJ SPORTSで実況を差し替え)は視聴可能であった(26日の開幕戦、28日の開幕3戦目は中京テレビ〈日本テレビ系列〉が解説者・リポーター・プロデューサーを派遣の上で広島テレビからのネット受けで放送)。
  50. ^ 新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が北海道・愛知県に発令されたことにより、解説者や札幌ドーム・楽天生命パーク宮城の現地取材担当などの制作要員の確保が出来ず、自社での中継を断念したものとみられる。
  51. ^ 対日本ハム戦の中継では5月28日は北海道内の他系列局での地上波中継はなし。29日は北海道では北海道文化放送フジテレビ系列)が放送。対楽天戦の中継では6月8日・6月10日はNHK仙台放送局および宮城県内の他系列局での地上波放送はなし。
  52. ^ 19時56分開始の全国ネット特番がある場合(例:2011年5月6日など)は18時30分-19時56分までに短縮
  53. ^ ただし、2011年は東日本大震災の影響で開幕が延期したことによって、開幕シリーズになった4月12日-14日の平日デーゲーム(横浜スタジアム)を放送した。
  54. ^ a b 地上波側で専属解説者以外の本数契約の解説者や芸能人ゲストが出演したり、副音声・連動データ放送での視聴者プレゼント等の独自企画を実施するための配慮である。
  55. ^ CBCテレビ制作で中国放送が同時ネットする場合と、中国放送または広島ホームテレビが別制作する場合とがあった(前者の場合は同系列のため実況を広島からのオフチューブで実施。後者の場合は系列が異なるため、名古屋テレビの協力で映像も別制作し、現地乗り込みで放送)。
  56. ^ 過去に東海テレビが放送した際は、現地局の富山テレビまたは石川テレビ(福井県開催時は福井テレビ)のいずれかとの2局ネットで放送され、番組の制作と実況アナウンサーがを現地局担当となることがあった。
  57. ^ 年度によっては、週末デーゲーム開催時にNHK総合テレビが全国放送したことがある。
  58. ^ RKB毎日放送の放送エリアである福岡県には、AKB48・SKE48と同系のグループとしてHKT48がある。
  59. ^ 対広島戦で実施する場合は中国放送では実況を差し替えるか、放送そのものがないかのいずれかだった。ちなみにSKE48のメンバーが『ザ★横山雄二ショー』など中国放送のラジオ番組にゲスト出演したことはある。なお、本企画の実施当時は、広島県を含む中国地方には同系のグループ(STU48)がまだ結成されていなかった。
  60. ^ 並列放送ができないアナログ放送ワンセグでは、対阪神戦のみ放送。スポーツ中継の二元中継に関しては、TOKYO MXが競馬中継とJリーグ中継との組み合わせで先立って行われている。
  61. ^ 2020年7月25日の試合(ナゴヤドーム)は関西地区では同局が乗り込んで独自映像を製作して中継した一方、東海地区では東海テレビ(フジテレビ系列)が中継するという、両地域で異なる系列局での制作・放送となった(通常中日主催試合は、ビジター側では独立局(主にサンテレビ)またはテレビ東京系列局(主にテレビ大阪)が中継車を派遣して制作・放送する場合を除き、同系列の局が同時ネットまたはそれぞれ別制作で放送することが多い)。
  62. ^ 2021年6月9日に北海道放送が中継した試合は、編成上の都合で同局からのネット受けや自社での実況差し替えの何れの形式での放送も行わず、関西テレビが球団配給映像に独自映像を挿入する形式での自社制作で放送した(8日は北海道では北海道テレビテレビ朝日系列〉で、関西地区はテレビ大阪テレビ東京系列〉で、無料BS放送はBSテレ東〈地上波テレビ大阪制作分を同時ネットで放送〉で何れも放送。10日は無料BS放送のBS朝日のみで放送〈北海道・関西地区での地上波中継はなし〉)。
  63. ^ 2014年5月24日の交流戦の対ソフトバンク戦はRKB毎日放送制作中継を実況・解説の差し替えずに放送(解説者と阪神ベンチのリポーターは毎日放送から派遣。番組名のみ『With Tigers MBSベースボールパーク』に差し替え)。一方でTBSテレビが実況と解説を差し替えて関東ローカルの地上波中継及び試合開始から地上波放送開始までのインターネット配信トップ中継で放送した(後者のスコア表示は球団映像のFOX SPORTS仕様をそのまま使用)。2015年4月25日の対広島戦は解説者と阪神ベンチのリポーターを毎日放送からも派遣した上で中国放送・J SPORTSとの同時ネットを実施した。
  64. ^ 水曜・日曜の阪神主催ゲームの地上波放送は腸捻転時代の名残で朝日放送テレビに優先権があるため、毎日放送を含む他局が中継するのは予備日の復活開催や、在阪局間の編成調整時に限られる。この際には毎日放送が水曜に巨人戦全国中継を行ったり、朝日放送テレビが他曜日に中継を行った例がある。
  65. ^ オリックス主催であれば水曜日でも中継可能だが、2021年現在、交流戦の対阪神戦を含めて中継実績がない(主に合併前の近鉄・阪急からの流れでそれぞれ優先権を持っていた朝日放送テレビ・関西テレビ・サンテレビが実施することが多い)。
  66. ^ 毎日放送では、2010年代以降の水曜ナイターのビジターゲームの中継は『水野真紀の魔法のレストラン』等のレギュラー番組を優先する編成方針から、系列局が放送する試合でも放送せず、サンテレビ・関西テレビでの放送とすることが多い。ただし、2022年は対広島戦を2試合放送し、特に3月30日は別制作した中国放送との共同企画も実施した。
  67. ^ 特に、カンテレ・テレビ大阪は火曜日のゴールデン枠はローカルセールス編成であるため、キー局のネット番組の差し替えが容易でもある
  68. ^ 2014年から水曜のローカルセールス枠が21時54分までに拡大されたため、同年6月11日に放送された「ロッテ対阪神」戦については予め19時から21時24分までの放送時間を取り、残りの30分は別の自社製作番組で穴埋めを行った。また2022年は一部の水曜日のナイターを対象として21時以後マルチチャンネル編成(最大21:57)で延長する試合もある。
  69. ^ CS局やNHK BS1では内容が異なるものの完全中継が行われている他、年度によっては毎日放送とサンテレビの並列中継も行われたことがある。1989年には編成の都合で、オリックス主催ゲームで毎日放送が放映権を持っていた試合を、日曜日の朝日放送制作阪神戦に準じる方式で、毎日放送制作によりサンテレビでの放送とした例がある(実況・解説は毎日放送、スコア表示はサンテレビが担当)。
  70. ^ a b BS放送の放映権をNHK BS1が獲得した事に加えて、TBSテレビ側から解説者や制作スタッフの派遣が何れも見送られた事で全国ネットでの中継を断念したものとみられる。
  71. ^ 水曜日は主管試合の放映権の優先権がABCテレビにある兼ね合いで、ビジターでの試合が中心であり、主管試合に関してはそれ以前に雨天中止などが発生し、やむなく水曜日に代替開催が生じたときなどに限られる。
  72. ^ 毎日放送がテレビ中継の放送権を保有していた9月19日(月曜日・敬老の日)開催予定分が、令和4年台風第14号接近の影響で中止になったことに伴う振り替え措置。阪神が日曜日に主催するデーゲームのテレビ中継については、基本として朝日放送テレビが長年優先権を有している。ただし、この試合のように予備日などの追加補充扱いで組まれた場合には、他の在阪テレビ局にも制作や放送の余地がある。
  73. ^ 実際には編成上の事情から試合途中の17:00に中継を終了せざるを得なかったため、『MBSベースボールパーク深夜番外編』の中で、(中継できなかったイニングを含めた)試合全体と試合後に開かれた阪神の最終戦セレモニーのダイジェスト映像を放送。
  74. ^ 楽天生命パークでのナイトゲームで楽天に勝利したことに加えて、優勝マジックを1にまで減らしていた首位のソフトバンクがZOZOマリンスタジアムでの対ロッテ戦(いずれもパ・リーグのレギュラーシーズン最終戦)で敗れたことによる。
  75. ^ 井上雅雄(MC)、亀山つとむ(解説)、木崎太郎(祇園)、高城れに(いずれも阪神ファン代表)、たむらけんじ(オリックスファン代表)が『よんチャンTV』のスタジオセットから出演した。さらに、オリックスファンの藤原丈一郎なにわ男子)が本人曰く「プライベート」でオリックス対楽天戦を楽天生命パークで観戦していたため、MBSラジオの試合中継で実況を担当していた近藤亨と共に仙台市内(オリックス優勝パーティー会場)からの生中継へ急遽登場。藤原は、主力選手へのインタビュアーも一手に担っていた。ちなみに、オリックス対楽天戦のダイジェスト映像には、近藤による実況の同録音源を組み合わせている。
  76. ^ DeNA主管のものもヤクルト主管と同じく表向きはMBSテレビ完全製作扱いではあるが、公式にはDeNA球団製作扱いでTBSテレビが実製作を担当している(TBS ch2、一部不定期でBS-TBSでも放送されているものと同じ映像)。
  77. ^ ネット受け予定ながら雨天中止となった阪神対広島戦では、隣県の中国放送も実況・解説を自社で別制作しての18:30からの放送が予定されていたため、もし開催されていれば、県境に当たる岡山県井原市・笠岡市や広島県福山市の一部地域でスピルオーバーにより双方が視聴可能となるところだった。
  78. ^ TBS系列のナイター中継では、ビジター側地元局の同時ネットまたは現地乗り込み及びオフチューブ実況による独自中継や地方開催での開催地地元局への同時ネット(公式見解はないが)が、水曜ローカルセールス枠および過去に行われた地上波全国中継の差し替えしか認められていないとみられる状況があるためである。一方、日本テレビ系列・フジテレビ系列・2018年以降のテレビ朝日系列では、制作局やスポンサーとの調整が整えばネットワークセールス枠でのビジターゲームの差し替え中継も可能であり、地元局の録画中継の生放送での裏送りや、乗り込み・オフチューブを問わず球団制作映像を利用した独自実況による中継が行われた実例がある。
  79. ^ 中国放送では、2010年代以降の金曜ナイターの中継は8月6日前後の『ピースナイター』とTBSテレビと共同で放送権を獲得した時の対巨人戦(BS-TBS・TBSチャンネル1でもTBSテレビが別制作にて放送)以外の試合は一部例外を除いて放送せず、NHK広島放送局(地上波総合テレビによる広島県・広島と山口の2県・中国地方5県ローカルのいずれかとBS放送のNHK BS1による全国放送のどちらか)・広島テレビ日本テレビ系列)・テレビ新広島(フジテレビ系列)での放送とすることが多い(対巨人戦のみ、前者はBS日テレが、後者はBSフジが地上波との同時ネットでの全国放送とする)。同様に北海道放送でも金曜ナイターの中継は放送せず、NHK札幌放送局(地上波総合テレビによる北海道ローカルとBS放送のNHK BS1による全国放送のどちらか)・札幌テレビ(日本テレビ系列。一部カードはBS日テレとの同時ネットによる全国放送の場合あり)・北海道文化放送(フジテレビ系列)での放送とすることが多い。
  80. ^ 2019年5月17日については、別途NHK BS1による中継が広島県を含む全国で視聴できた。翌5月18日のデーゲームも中継したが(TBS系列全国ネットの中日対巨人戦の差し替え)、こちらは中国放送でも独自実況による放送を実施した。毎日放送では『ほけんの窓口レディース』(RKB毎日放送制作・TBS系列一部地域ネット)の関係で16:00までの放送だったが、中国放送では同ゴルフ中継の終了後に改めて16:54から17:30まで試合終了直前から終了後の模様を生中継した後、イニングリプレイを放送した。
  81. ^ RSK山陽放送の本社がある岡山県では瀬戸内海を越えた香川県との結びつきが強い一方で、岡山県では広島県との結びつきが強く広島ファンが一定数いる笠岡市などの県西部と(広島県でも福山市など県東部の備後地域は安芸地域よりも阪神・巨人など他球団ファンの比率が高い)、阪神ファンが多い倉敷市岡山市備前市などの県中部から東部(特に県東部は兵庫県との結びつきが強い)との地域性の違いが生じることに対しての通常の全国ネット中継と異なる配慮が必要なことや、前述の地域性の違い及び2000年代以降の野球中継の視聴率の低下や再放送・遅れネット番組の放送枠確保の兼ね合いも考慮して、2010年代以降はTBSテレビまたは毎日放送主導制作による同一実況の全国ネット(前者は広島主催の日本シリーズ中継・DeNA主催の対巨人戦の週末デーゲーム中継〈広島主催の対巨人戦の週末・祝日デーゲーム中継は中国放送・TBSテレビ共同制作となる〉、後者は阪神甲子園球場での阪神主催の対巨人戦の土曜デーゲーム中継と日本シリーズ中継)となる試合以外の個別の番組購入による放送の可否を随時判断している事情がある(なお、中日主催の対巨人戦については、2020年以降にCBCテレビがTBSテレビとの2局ネットで放送する際に一部TBS系列局が個別の番販購入によるネットで放送する場合がある)。
  82. ^ 2015年4月15日・2017年4月5日は、TBSテレビ等の系列局では『DeNA対巨人』(中国放送では前者は『ヤクルト対広島』、後者は『中日対広島』)を放送したが、山陽放送で放送が出来なかったのは、19時台に前者は『国司憲一郎のリンだRiNだ』、後者は『VOICE愛』、20時台に『RSK地域スペシャル メッセージ』を何れも放送した関係で、スポンサーや放送枠などの調整が難しかったためである。
  83. ^ 毎日放送も前身の新日本放送(NJB)設立時の経緯から、阪急東宝グループとは比較的親密で、阪急電鉄から社外取締役が就いたこともあった。
  84. ^ 2023年には、阪神もセ・リーグの優勝によって、同リーグのクライマックスシリーズにファイナルステージ(全試合を甲子園球場で開催)から出場。10月18日(水曜日)にはセ・パ両リーグともファイナルステージの第1戦がナイトゲームとして関西圏の球場で組まれていたことから、水曜日に阪神のナイトゲーム中継を定期的に放送している朝日放送テレビでは、セ・リーグのファイナルステージ第1戦をサンテレビKBS京都とのリレー方式で18:16から中継した。ビジターの広島の地元局の広島ホームテレビではテレビ朝日との調整がつかず阪神戦の中継を放送できなかったが、ノンスクランブル衛星波では、BSテレビ東京が阪神戦・NHK BS1がオリックス戦の中継を独自に制作したうえで全国向けに放送した。
  85. ^ 2019年4月14日にTBSテレビが中継した試合は編成や要員の都合で同局からのネット受け・自社での実況差し替えのいずれの形式でも放送されなかった(同日はローカルバラエティ番組『元就。』も休止し、TBSテレビの長時間特番の再放送を編成。13日は広島テレビ〈日本テレビ系列〉が自社制作で放送)また、2022年6月26日にTBSテレビが中継かくした同カード(14:00 - )も当初から中継予定がなく、TBSテレビでもシーズン当初中継を予定していなかったカードの追加編成だったことから、編成の都合上放送せず、同時間帯は自社制作番組『イマナマ! サンデー』とテレビ東京の遅れネット番組を編成している。またいずれの試合も広島県側で系列外局(広島テレビ・広島ホームテレビ〈テレビ朝日系列〉)やNHK広島放送局が球団経由で映像を購入して独自制作・放送を行う措置も取られなかった(テレビ新広島〈フジテレビ系列〉は競馬中継のネット局となっているため原則として日曜デーゲームを放送していない)。
  86. ^ 別途デーゲームでもネット受けがあった。いずれもリポーターと解説者は中国放送から派遣していた。
  87. ^ この時は、広島が勝てばクライマックスシリーズ進出決定という状況だったために取られた措置である(解説:高橋建、実況:長谷川努。CBCテレビでは解説:森繁和・牛島和彦、実況:伊藤敦基、リポーター:高田寛之、副音声はスタジアムサウンドを実施)。ラジオ中継は東海ラジオからのネット受け。9月29日『サンデーモーニング』の「週刊御意見番」コーナーでもCBCテレビではなく中国放送の実況素材が使われた。
  88. ^ 新着情報・ピースナイター2013を開催しました 生活協同組合ひろしま、2013年8月7日配信。
  89. ^ 2017年6月11日・2019年6月16日に東北放送が中継した試合は、編成の都合で同局からのネット受けまたは自社での実況差し替えの何れの形式での放送も行わず、前者は広島テレビがミヤギテレビ制作協力(いずれも日本テレビ系列)で球団制作映像と独自映像を併用による乗り込み自社制作で放送し(6月9日・10日はNHK仙台放送局が東北地方・中国地方ローカルで放送)、後者は広島ホームテレビテレビ朝日系列)が放送(広島からのオフチューブか現地乗り込みかは不明、6月14日はNHK仙台放送局が東北地方〈秋田県福島県を除く〉・広島県岡山県向けで放送。6月15日は広島テレビとミヤギテレビが2局ネットで中継予定だったが、雨天中止)。
  90. ^ 山口県では福岡県との結びつきが強くソフトバンクファンが多い下関市などの県西部と、広島県との結びつきが強く広島ファンが多い岩国市などの県東部との地域性の違いが生じること(2018年に広島とソフトバンクが日本シリーズで対戦した際に、流通業ではイズミゆめタウンゆめマートなど〉で山陽小野田市と下関市を境に応援セールが分かれた事例がある)に対しての通常のセ・リーグおよびパ・リーグ単独の公式戦と異なる配慮が必要なことや、前述の地域性の違い及び2000年代以降の野球中継の視聴率の低下やテレビ山口が週末のローカル枠で1987年に脱退したフジテレビ系列の番組を相当数編成していることを考慮して、2010年代以降は中国放送・TBSテレビ共同制作またはTBSテレビ主導制作による同一実況の全国ネット(前者は主にマツダスタジアムでの広島主催の対巨人戦の週末・祝日デーゲーム中継、後者は主にマツダスタジアムまたは福岡PayPayドームで開催の日本シリーズ中継)となる試合以外の個別の番組購入による放送の可否を随時判断している事情がある。
  91. ^ 毎日放送の関西ローカル中継への差し替え実施日でも同局から借用しているため、スポーツコーダの機材を複数台所有していると思われる。
  92. ^ 2020年・2021年の製作著作は全国ネット枠では中国放送(『RCC』の正式ロゴで表示)・TBSテレビの連名、広島県ローカル枠では中国放送(『広島家族 RCC』ロゴ)単独(TBSテレビ・毎日放送は制作協力団体扱い)となっていた。
  93. ^ 本来NET系の広島ホームテレビは、『野生のエルザ』(フジテレビ配給・外国テレビ映画、15:00 -15:55)、『嬉野温泉アワー』(九州朝日放送制作、15:55 - 16:00)、『プロポーズ大作戦』(朝日放送制作、16:00 - 16:30)を放送していたため、16時台は朝日放送制作番組の競合が発生した(出典:1975年4月27日、中国新聞ラジオ・テレビ欄)。
  94. ^ 当時中国放送の火曜22:00枠で放送していた『刑事スタスキー&ハッチ』は『水戸黄門』の雨傘扱いとなった。後日の放送については不明。
  95. ^ ホームゲームでも対阪神の交流戦で毎日放送が乗り込んだ際には、同局のスコア表示を使用した年度がある(機材を2組持ち込み、番組名をそれぞれで差し替え)。
  96. ^ 2018年6月10日・2021年5月26日にCBCテレビで放送した試合は編成上の都合で同局からのネット受けまたは自社での実況差し替えの何れの形式での放送も行われなかった(6月8日はNHK名古屋放送局が東海3県ローカルで、9日は東海テレビテレビ西日本〈何れもフジテレビ系列〉で、25日は東海テレビ〈フジテレビ系列〉で、27日はNHK BS1で何れも放送)。
  97. ^ 2021年5月26日の対中日戦と2021年6月5日の対阪神戦については新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が福岡県・兵庫県・愛知県に発令されたことにより、解説者や阪神甲子園球場・バンテリンドームナゴヤの現地取材担当などの制作要員の確保が出来ず、また番組編成や放送権料・制作費・番販購入費などの予算の兼ね合いから自社での中継を断念したものとみられる。
  98. ^ 対中日戦の中継では、2018年は8日はNHK名古屋放送局が東海3県ローカルで放送。9日は東海テレビ・テレビ西日本(何れもフジテレビ系列)が各々別制作で放送。2019年は25日は東海テレビ(フジテレビ系列)が東海3県ローカルで放送。27日はNHK BS1(東海3県・福岡県での地上波放送はなし)で放送。対阪神戦の中継では、4日はNHK大阪放送局が関西ローカルで放送。6日は朝日放送テレビ九州朝日放送(何れもテレビ朝日系列)が各々別制作で放送。
  99. ^ 2016・2017年シーズンは東日本放送が多くの試合を放映。
  100. ^ 13:55から放送。『TBCパワフルベースボール』では13時開始から放送。
  101. ^ 地上波は関東地区(北海道内のテレビ局での放送はなし)ではテレビ朝日が、無料BS放送はBS朝日が(いずれもテレビ朝日系列)、ラジオはHBCラジオからのネット受けで何れも放送。
  102. ^ 2021年6月5日に中国放送で放送した対広島戦は編成の都合で同局からのネット受けまたは自社での実況差し替えの何れの形式での放送も行わず、通常編成とした(新型コロナウイルスの広島県内での感染拡大による緊急事態宣言が発令されたことで、解説者やマツダスタジアムの現地取材担当などの制作要員の確保が出来なかったことに加え、これまで広島主催試合の放送実績がなかったことや、放送枠や放送権料・番販購入費などの制作・放映予算などの問題も考慮して自社での中継を断念したものとみられる。6月4日はNHK広島放送局が広島県・山口県・岡山県向けで放送。6月6日は広島県では広島ホームテレビが、宮城県では東日本放送〈何れもテレビ朝日系列〉が各々別制作で放送)。
  103. ^ 20分以上の時間が空いた場合で、野球関係回を選んで放映。短時間の場合は楽天イーグルス・好プレー集が放送されることが多い。
  104. ^ 試合がない日および中止になった、あるいは放映権や編成上の都合で放送できない場合は、TBSテレビ制作のレギュラー番組を放送。
  105. ^ 2012年5月17日の交流戦の対阪神戦(阪神甲子園球場)は毎日放送からの映像提供による中継となったが、現地からではなく、2010年6月6日の交流戦の対横浜戦(横浜スタジアム)以来となる札幌からのオフチューブ中継(解説:岩本勉、実況・山内要一、リポーター:川畑恒一)で、リポーターのみ甲子園球場と音声をつないだが、この日は球速が一切表示されなかった。当初は毎日放送との2局ネット(解説:太田幸司平田勝男〈当時〉、実況:馬野雅行、リポーター:仙田和吉)で中継予定だったのが、毎日放送の中継がジャパネットたかたの冠番組となり、中継内で高田明の出演による生CMを挿入する等の特別内容となったことことによる。2017年4月26日には対ソフトバンク戦(福岡ヤフオク!ドーム)を放送したが、福岡県ではRKB毎日放送がローカル番組『福おかぁさん』初回2時間スペシャルを放送する関係で、九州朝日放送テレビ朝日系列)が放送したため、RKB毎日放送技術・制作協力及び福岡ソフトバンクホークスマーケティングからの映像提供による異例の自社制作での中継となった。
  106. ^ この日はRKB毎日放送での中継はなし
  107. ^ 通常広島主催試合は、ビジター側では独立局(主にサンテレビ)またはテレビ東京系列局(主にテレビ大阪)が中継車を派遣して制作・放送する場合を除き、同系列の局が同時ネットまたはそれぞれ別制作で放送することが多い。
  108. ^ 当初は広島テレビと札幌テレビとの2局ネットも想定された〈過去に相互ネットが広島テレビ発でオープン戦を含めて3回、札幌テレビ発で1回あり〉が、日本テレビ系で『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』の3時間スペシャルが編成され、かつ北海道に関連する話題が扱われたことから、札幌テレビは同番組の放送を優先した(広島テレビは21時に野球中継からのステブレレスでの飛び乗りで放送し、改めて6月16日〈土曜〉14:00から全編を放送)。
  109. ^ 新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が広島県・北海道に発令されたことによる、解説者(北海道放送は関東圏在住者が多い)やマツダスタジアムの現地取材担当などの制作要員の確保の問題や、制作予算・放送権料・番販購入費などの都合も考慮して自社での中継を断念したものとみられる。
  110. ^ 6月1日は広島県ではテレビ新広島が、北海道では北海道文化放送(何れもフジテレビ系列)が解説者(建山義紀)を派遣の上での相互ネットで放送。6月16日はNHK広島放送局が広島県・島根県北海道向けで放送(元々は3日に開催されたが、雨の影響で4回途中でノーゲームとなったため。予備日として開催された)。
  111. ^ ビジター側地元局の毎日放送では、『よんチャンTV超拡大スペシャル~中継 矢野阪神 vs ビッグボス日本ハム~』のタイトルかつ自社の出演者による別制作で放送された。
  112. ^ 沖縄県で放送がなかった7月9日は、関西地区ではサンテレビ(兵庫県ローカル、独立局朝日放送琉球朝日放送制作協力)が、東海地区ではテレビ愛知(愛知県ローカル、テレビ東京系列、Tigers-ai制作映像と一部映像を併用)が各々中継。7月10日は関西地区では朝日放送(関西ローカル、テレビ朝日系列)が中継し、終了後はいずれも独立局のサンテレビ〈兵庫県ローカル〉・KBS京都〈京都府ローカル〉で朝日放送からのリレー中継を放送した(阪神主催試合は前述のとおり朝日放送がTBS系列時代からの名残りで水曜日の放送を独占しているため毎日放送では放送されず。朝日放送の中継は琉球放送関連団体の琉球朝日放送が技術協力していた)。東海地区ではCBCテレビ・メ〜テレ(テレビ朝日系列)共に放送されなかった。
  113. ^ 本来は19:00 - 21:57までがローカルセールス枠だが、当該日の7月9日は「水曜日のダウンタウン」が2時間スペシャル(ネットセールス)となる関係で、ローカルセールス枠が短縮されている
  114. ^ 本来は8日との2連戦の第2試合に予定していたが、8日が台風接近のため前日の7日のうちに開催取り消しが決定となったため1試合のみとなった。
  115. ^ 対戦当該球団の地元では地上波生中継は行われており、28日は何れもフジテレビ系列の仙台放送(宮城県ローカル)と関西テレビ(関西ローカル、深夜の録画中継)が中継し、関西テレビでは球団制作映像にJ SPORTSと同内容(実況・解説を関西テレビから派遣、ベンチリポートのみJ SPORTS出演のフリーアナウンサー〈オリックス球団にも在職の大前一樹〉が担当)でスコア表示のみ差し替えて深夜録画で放送し、仙台放送では関西テレビのスコア表示を使用する形で自社で実況を差し替えて生中継で放送した。29日はミヤギテレビ(日本テレビ系列、宮城県ローカル)が自社制作で中継し、スコア表示も自社仕様(日本テレビと共通のデザイン)を使用した。
  116. ^ 27日にも開催されたが、雨のため途中ノーゲームとなった。
  117. ^ 沖縄県での放送がなかった26日は、北海道では北海道放送(解説:岩本勉、実況:川畑恒一)が、福岡県ではTVQ九州放送(テレビ東京系列、中継車を現地の技術会社からレンタルした)が、BS放送はBS-TBS(解説:佐伯貴弘、実況:清水大輔、東京からのオフチューブか現地乗り込みかは不明)が何れも自社制作で放送。自社で放送した27日は、北海道では北海道放送(解説:岩本勉、実況:山内要一)が放送したが、BS放送ではNHK BS1が地方開催としては異例の自社制作で放送した。福岡県ではRKB毎日放送は編成の都合で放送されなかった。
  118. ^ 沖縄県での放送がなかった21日は、福岡県ではTVQ九州放送〈テレビ東京系列〉が(前年同様に中継車を現地の技術会社からレンタルした)、BS放送では前年同様にNHK BS1が何れも自社制作で放送。自社で放送した22日は、BS放送はBS12 トゥエルビが西武球団制作中継を同時ネットで放送した。前年同様に福岡県ではRKB毎日放送は編成の都合で放送されなかった。
  119. ^ 当該試合がナイター開催かつ土曜・日曜に開催する事に加えて、琉球放送での水曜以外の差し替え中継の放送実績がない事から、自社での放送を断念したものとみられる。また、琉球放送の主催であることから、4日については、沖縄テレビではテレビ西日本向けに中継車を派遣するなどの技術協力を行うにとどめ、自社での放送は行わなかった。
  120. ^ 地上波中継は東京都では3日・4日はTOKYO MX独立局)で放送した。福岡県では3日はTVQ九州放送(テレビ東京系列。現地の技術会社の技術協力)で、4日はテレビ西日本フジテレビ系列沖縄テレビの技術協力)で何れも放送した(北海道では、北海道放送・テレビ北海道・北海道文化放送を含む道内の放送局での放送はなし)。BS放送では3日はBS12 トゥエルビが球団・GAORA共同制作中継を同時ネットで、4日はNHK BS1が自社制作でいずれも放送したため、沖縄県と北海道ではこれらの中継がノンスクランブルで視聴可能だった。なお、球団とGAORAの共同制作中継には、琉球放送と毎日放送も制作協力として参加している。
  121. ^ 2011年から2015年は、スコア表示は地上波広島県ローカル中継時は自社仕様、全国中継時は毎日放送仕様を使用。
  122. ^ 2016年は地上波全国中継もTBSテレビ仕様を使用したが、地上波では配球チャート・対戦投手と打者・球数など情報量の多いものを使用した一方、衛星波では表示内容を簡略化したものに付け替えた。
  123. ^ 2021年4月11日(日)に地上波全国ネット(13時台と地上波全国放送終了後の16時台は広島県ローカルで放送)で放送した試合は、BS-TBSでの中継は13時台に『噂の!東京マガジン』(2021年にTBSテレビから放映権が移行)が放送された関係でトップ中継は放送が出来ず、14時開始の試合同様に地上波からのリレー中継のみの放送となった(通常このケースではマルチ編成で対応するが、BS-TBSでは2021年4月現在、野球中継に関してはナイター・デーゲーム共にマルチ編成による放送が実施されていないためである)。
  124. ^ この場合、エンドクレジットは中国放送出しとなるが『Veryカープ! RCCカープデーゲーム中継 END』ではなく2016 - 2019年は『SAMURAI BASEBALL(番組ロゴ) END』としていた(2020年・2021年は夕方のローカル情報番組『イマナマ!』とステブレレスで接続したためエンドクレジットなし)。また番組中の右上の注目テロップも2020年・2021年は『S☆1 BASEBALL』の番組名入りのものを全国枠と異なるデザインで用意していた。
  125. ^ 2018年5月3日(木)は祝日デーゲームを全国ネットで中継したが、中国放送では『ひろしまフラワーフェスティバル』花のパレードの中継と重なり、中継機材・要員の大半をパレード中継に優先したため、TBSテレビが中継車と一部要員を、毎日放送がスポーツコーダ機材を各々派遣した。このため、通常の中国放送・TBSテレビ制作著作ではなく、TBSテレビ単独制作著作となり、中国放送は毎日放送とともに制作協力となった。さらに、中国放送では、11:55 - 13:55をパレードの生中継に充てた関係で『ひるおび!』を野球中継終了後の15:50 - 17:50に時差ネットを行ったため、15:49からのBS-TBSのリレー中継は地上波出演者による裏送り放送となった(地上波〈リレー〉=解説:槙原寛己、実況:坂上俊次、BS-TBS〈トップ・リレー〉=解説:川口和久、実況・清原正博〈東京からのオフチューブ〉)。
  126. ^ 中国放送は、ラジオがJRN系列NRN系列に各々加盟しているため、JRN系列向け・NRN系列向け(2018年以降は火曜日のJRN系列全国中継廃止に伴い二重制作は民放ラジオ2局地域ネットのみ)を各々制作しなければならないため、アナウンサー・解説者の人員が不足することがある。
  127. ^ 2011年8月6日(土)は、地上波向け(広島県ローカル、地上波=解説:高橋建〈当時〉、実況:長谷川努、リポーター・石橋真〈地上波と兼任〉)と衛星波向け(BS-TBS・TBSニュースバード、解説:衣笠祥雄〈当時〉、実況:坂上俊次、リポーター:石橋真伊藤隆佑)で二重制作を行い、衛星波向けの中継では、TBSテレビからは解説者(衣笠祥雄)・リポーター(伊藤隆佑、巨人ベンチリポート担当)が各々派遣された。
  128. ^ a b 2000年4月に東京放送のラジオ部門における番組制作などを委託する子会社として「TBSラジオ&コミュニケーションズ」が設立。2001年10月を持って正式に同社へラジオ局の放送免許を譲渡し分社化された。その後、2009年4月に東京放送は放送持株会社「東京放送ホールディングス」となり、テレビ部門も2004年に番組制作などを委託する子会社として発足(2000年4月から2001年にかけテレビ制作部門を分立した「TBSエンタテインメント」「TBSスポーツ」「TBSライブ」の3社を合併)した「TBSテレビ」へ放送免許を譲渡し分社化された。
  129. ^ 2021年は担当なし
  130. ^ a b 初出演予定だった2021年4月21日のDeNA対中日戦は、解説が石川雄洋に変更となり、改めて6月29日の同カードに出演した。
  131. ^ 文化放送に関しては、HBCラジオとの契約が優先されるため、土・日曜のSTVラジオへのネット時は裏送り・NRN本番カードとも出演しない。その一方でHBCラジオに裏送りされるTBSラジオ(2017年まで。稀にJRN本番カードの場合あり)・ニッポン放送(土・日曜のみ。2018年より)制作の関東圏開催の日本ハム戦中継に出演することがある。
  132. ^ 過去には川口・衣笠(以上TBS)・牛島(CBC)・加藤(RKB)・笘篠(QR他)・岩本(HBC他・GAORA)・遠山(MBS)が出演した中継がJ SPORTSでも同時放送されたことがある。
  133. ^ 当初新井の出演を予定していたのを変更したことによるブッキング済みのJ SPORTS側の出演者のキャンセル回避措置か、広島テレビへの出演時と契約が異なるためなのか不明。
  134. ^ 1978年にはすでに出演していた(1978年7月5日〈水曜日〉19:30 - 20:54に放送のクラウン対阪急戦に出演)。出典:同日の西日本新聞テレビ・ラジオ欄。
  135. ^ TBSビジョン在籍時はTVSライオンズナイターも出演
  136. ^ 「シニアスタッフ」としての任期満了(2023年10月31日付)に伴って毎日放送を退社したことを機に、1983年のラジオ中継から41シーズン携わってきた野球中継の実況を勇退。
  137. ^ 2016年9月の定年退職後も、「シニアスタッフ」としてMBSラジオやGAORAでスポーツ中継の実況を担当しているが、プロ野球中継の実況からは引退。
  138. ^ RFラジオ日本から移籍した後に、MBSラジオの競馬中継と並行しながら、テレビ・ラジオともプロ野球中継の実況を2020年まで担当した。2021年NPBレギュラーシーズン開幕直後の3月31日付で、毎日放送を早期退職。
  139. ^ 三ツ廣政輝が入社した2019年からプロ野球の担当を外れたが、選抜高校野球大会と高校ラグビー中継では、2021年度まで実況を続けていた。2022年8月1日付でアナウンス職から異動する旨の内示を受けていたが、司法試験へ臨むことを視野に、毎日放送を同年内で退社。
  140. ^ ジュピターテレコム系のCS放送でTBSグループも資本参加、かつてはフジテレビも資本参加。
  141. ^ 本来中継可能だった3戦目の4月5日に『JNN50周年記念 ハイパーバラエティウィーク DOORS 2009春』を放映したため。ちなみにこの年の第1戦は東海テレビ、第2戦はテレビ愛知で放映された。
  142. ^ IBC岩手放送・テレビユー山形・テレビユー福島テレビ山梨新潟放送信越放送北陸放送静岡放送・山陰放送・あいテレビ南日本放送琉球放送のみ同時ネット
  143. ^ 実況・解説は各局で異なった。
  144. ^ a b c d e 長崎放送熊本放送大分放送宮崎放送・南日本放送・琉球放送でも同時ネットで放送。
  145. ^ テレビユー山形・テレビユー福島・テレビ山梨新潟放送信越放送チューリップテレビ北陸放送静岡放送・山陰放送・南日本放送・琉球放送のみ同時ネット
  146. ^ 電子番組表では長崎放送・琉球放送が誤ってTBSテレビ制作分の内容で記述していた。
  147. ^ 中継終了後、中部日本放送の公式サイト内にある『魅惑のアナウンス室』において、塩見アナウンサーの日記に交代の経緯が記されている。
  148. ^ テレビユー山形・東北放送・テレビユー福島・テレビ山梨・静岡放送・チューリップテレビ・北陸放送・毎日放送・あいテレビでも同時ネット
  149. ^ RKB毎日放送と毎日放送の制作協力で参加した。実況は第2戦は毎日放送、第5戦はRKB毎日放送が担当し、ベンチリポーターはソフトバンクサイドにRKB毎日放送、阪神サイドに毎日放送のアナウンサーが担当した。
  150. ^ 中国放送と北海道放送は制作協力(第1戦はCBCテレビも)で参加した。実況はTBSテレビのアナウンサーと解説者が担当したが、ベンチリポーターは、日本ハムサイドに北海道放送、広島サイドに中国放送のアナウンサーが担当した。
  151. ^ RKB毎日放送も制作協力で参加した。実況は第1戦はRKB毎日放送、第3・4・5戦はTBSテレビのアナウンサーと解説者が担当したが、ベンチリポーターは、ソフトバンクサイドのみRKB毎日放送のアナウンサーが担当した。
  152. ^ RKB毎日放送・中国放送も制作協力で参加した。実況はTBSテレビのアナウンサーと解説者(解説者はRKB毎日放送からの秋山幸二を含む)が担当したが、ベンチリポーターは、ソフトバンクサイドにRKB毎日放送、広島サイドに中国放送のアナウンサーが担当した。
  153. ^ RKB毎日放送・CBCテレビ・中国放送も制作協力で参加。実況はRKB毎日放送の茅野正昌が、解説は秋山幸二、槙原寛己・新井貴浩(TBSテレビ解説者)が各々担当したが、ベンチリポーターは、ソフトバンクサイドにRKB毎日放送の田中友英が、巨人サイドにTBSテレビの初田啓介が各々担当した。
  154. ^ “日本シリーズ、地上波中継は3戦連続でヒロイン放送されず…ネット「優しくない」「もっと頑張れMBS」”. スポーツニッポン. (2023年10月30日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/10/31/kiji/20231031s00001173569000c.html 2023年11月6日閲覧。 
  155. ^ “今シリーズ初、地上波“ヒロイン完全中継”にオリックスファン歓喜「TBSありがとう」「ナイス判断」”. スポーツニッポン. (2023年11月4日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/11/04/kiji/20231104s00001173640000c.html 2023年11月6日閲覧。 
  156. ^ “「えーここで!?」岡田監督のインタビューまた『地上波打ち切り』「大監督のインタビューやぞ!?」「アカンな。ホンマに」【日本シリーズ】”. 中日スポーツ. (2023年11月5日). https://www.chunichi.co.jp/article/802205 2023年11月9日閲覧。 
  157. ^ 逆に同大会はTBSテレビの放送エリアである茨城県での開催ながら、主催が毎日放送であることから同局の主導で制作した。また中継の制作協力には北海道放送(HBC)と宮崎放送(MRT)が参加していた。
  158. ^ 第3戦の中継でベンチリポートとヒーローインタビューを担当した森本栄浩は、毎日放送での正社員定年(2021年10月)を経て、「シニアスタッフ」(嘱託契約)へ移行。2022年以降もスポーツアナウンサーとして活動しているが、プロ野球中継への出演については、MBSラジオ制作のオリックス戦中継に事実上限定している。このような事情も相まって、第3戦がテレビ中継では移行後初めての出演にもなった。
  159. ^ “日本シリーズで解説者デビューのヤクルト・中村悠平、日本一奪還への決意「来年は解説される側で」”. サンケイスポーツ. (2023年11月7日). https://www.sanspo.com/article/20231107-D4HM6L5T3BGF7PFKL3NMUZMYOY/?outputType=theme_swallows 2023年11月9日閲覧。 
  160. ^ 2011年の「マツダオールスターゲーム」第1戦(ナゴヤドーム)でも同様の体制を採った。
  161. ^ 地方開催扱いのパ・リーグ公式戦(テレビ朝日および朝日放送主導制作分を含む)や、全国高等学校野球選手権愛知大会についてはメ〜テレがナゴヤドームから中継した実績がある。
  162. ^ BS-TBSのEPGには、長崎文化放送・徳光アナウンサーの名前は表記されなかった。スカイ・Aは不明。
  163. ^ ただし、日本代表が出場しない試合の場合と、日本代表戦でも13:00までに試合が終了した場合は通常通り。
  164. ^ 毎日放送では『ちちんぷいぷい』の番組コーナー内で一時的にネット受けして放送された。スカイ・A sports+でも自社制作で放送。
  165. ^ 平日の文化放送による予備対応も想定されるが、2021年までの時点では実例がない。





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