千葉マリンスタジアム
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千葉マリンスタジアム(ちばマリンスタジアム)は、千葉県千葉市美浜区の幕張海浜公園Fブロックにある多目的野球場[4]。プロ野球・パシフィック・リーグ(パ・リーグ)の千葉ロッテマリーンズが専用球場(本拠地)として使用している[2]。
- 1 千葉マリンスタジアムとは
- 2 千葉マリンスタジアムの概要
ZOZOマリンスタジアム
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「千葉マリンスタジアム」の記事における「ZOZOマリンスタジアム」の解説
千葉市はQVC社に代わる新しいスポンサーを募集。「契約期間5年以上、年額2億5000万円(税別)以上、新名称に『マリン』を入れることを希望」を条件として10月6日から10月20日まで募集を行った結果、締切日までに4社からの応募があり、10月28日、千葉市は新しいネーミングライツ権の優先交渉権者として、2010年時の権利取得にも立候補したスタートトゥデイが選ばれた事を発表。11月18日に新名称である「ZOZOマリンスタジアム」が発表され、12月1日に改名された。山室晋也球団社長は「スタジアムに近い千葉市の幕張に本社を置かれ、地域密着を推進される株式会社スタートトゥデイ様とネーミングライツ契約を結べましたことを大変、うれしく思っております」とコメントを発表している。契約期間は10年、年額3億1000万円(税別、市と球団に折半)。 2019年9月12日にプロ野球球団・福岡ソフトバンクホークスを保有するソフトバンクグループのヤフー(現:Zホールディングス)がZOZOに対し、株式公開買い付けと資本業務提携を行うことを発表。発表当時、ヤフーは2005年からソフトバンク球団の本拠地である福岡ドームの命名権を取得していたのに加えて、過去にオリックス・ブルーウェーブ(当時)の本拠地だった神戸総合運動公園野球場の命名権を契約していたが、親会社のソフトバンクがプロ野球界に参入する際にオリックス球団との命名権契約を終了した経緯があるため、野球ファンの間から命名権契約の今後について懸念する声もあったが、ヤフーの川邊健太郎社長は「プロモーションの範囲内で」という姿勢を見せ、ZOZOの澤田宏太郎社長は「契約期間が残っており、辞める理由はない」と語り、ヤフーとZOZOの両社は千葉市やロッテ球団との球場命名権契約は維持する考えを強調している。なお、ヤフーは後日福岡ドームの命名権をグループ会社のPayPayに移管している。
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