Fブロック
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「はぐれアイドル地獄変」の記事における「Fブロック」の解説
大島空姫(おおしま あき) 【キックボクシング】 キックボクシング女子ライト級世界王者。元はレースクイーンをしていたが、ラウンドガールの仕事をきっかけにキックボクシングと出会い、その高い身長を活かしてデビュー以来20連勝を重ねる。「頭上(うえ)から潰す」と形容される跳びヒザ蹴りを得意としており、「空飛ぶKO工場」と称された。 戦乙女闘宴ではFブロックにエントリー。1回戦では殷小敏と対戦した。自身より圧倒的に体格の劣る殷に対し一撃で決めるつもりで頭上から潰すようにローキックを放つが、一瞬で懐に入りこまれドラゴンスリーパーのような形で軽く抑え込まれた瞬間に自身が殺害されたイメージを明確に感じ取ってしまい戦意喪失、自身の負けを宣言してしまった。 敗北後、キックボクシングを辞めたことを試合から1ヶ月後のインタビューで語っている。 戦乙女闘宴出場時点で身長178センチメートル、体重59キログラム。 殷小敏(イン シャオミン、Yin Xiao-Min) 【八卦掌】 中国の女拳法家。戦乙女闘宴の前年度の全中国武術大会個人総合優勝者。広東省広州市在住。 型の大会の優勝者ではあるが実力は非常に高く、肉体へのダメージを与えずして相手を殺害したイメージを実感させることができるほど。 戦乙女闘宴はFブロックにエントリー。1回戦では大島空姫と対戦した。一瞬でギブアップを奪い勝利したが、師匠から5秒以上かかったと叱責を受けた。 2回戦ではシャロン・ハーレイと対戦。相手の打撃に合わせてカウンターを急所に寸止めで入れることで、1回戦と同様相手の心を折りギブアップを宣告させ10秒ちょうどで勝利、Fブロック代表の座を勝ち取った。 ファイナルステージではアレフティナ・グゼバと対戦。相手が身構える前に9mの距離を一気に詰め必殺の掌底を放ったが、カウンターの一本背負いで投げられ左肩を脱臼させられてしまう。肩関節をスピンジャンプの遠心力ではめ直してまで試合を続けようとしたが、試合を続けるなら命を奪ってでも二度と立ち上がれなくするがここでやめれば小敏の成長を待って再戦するというグゼバの言葉を受け戦意を喪失、自らの敗北を認めた。 大会の翌年に行われたアレフティナ・グゼバとフランソワ・ンガジが行ったエキシビションマッチの際には配信で観戦している姿が描かれている。 ジェレミィ・フリードマンに提示した願いは、田舎の祖母の家のリフォーム。 戦乙女闘宴出場時点で身長145センチメートル、体重41キログラム。年齢は14歳。 かつていじめを受けていたが、八卦掌との出会いでそれを克服した経験がある。 作者がキャラデザインを担当した中国アニメ『巴拉拉小魔仙之飛越彩霊堡』からのゲストキャラクターである。 ソフィア・カレーニナ 【MMA】 ベラルーシの女子総合格闘家。父はプロボクサーであり、幼いころより素手で立ち木を殴り続けるという過酷なトレーニングを積んできた。ヴェロニカ・リンとも対戦経験があり、両者失神するまで打撃戦を続けて見せた。 戦乙女闘宴ではFブロックにエントリー。1回戦でシャロン・ハーレイと対戦した。体格差からくるパワーとタフネスで当初は相手を全く寄せ付けなかったが、ハーレイの捨て身の連撃で生まれた一瞬の隙を突かれてチョークスリーパーを決められ、タップアウト負けを喫した。 大会後はジャスティン・ヴェロニカらとともに今大会に関してのインタビューに答えており、「アレはアレでなかなか」楽しい大会であったと感想を述べている。 戦乙女闘宴出場時点で身長173センチメートル、体重67キログラム。 シャロン・ハーレイ 【截拳道】 アメリカの女性拳法家。JKD(ジークンドー)のインストラクターを務める。黄色地に黒のラインの入ったコスチュームを身に着け、『死亡遊戯』のテーマを入場曲とする等、ブルース・リーを深く敬愛している。 戦乙女闘宴ではFブロックにエントリー。1回戦でソフィア・カレーニナと対戦した。体格で勝るプロ格闘家の前に攻撃も防御も通じず苦戦したが、全身を使って打撃を止めることで相手を引きつけ、顎に狙いを定めた左リアクロス・右アッパー・左掌底(ワンジャン)の連撃を決めることに成功、相手が一瞬ふらついた隙を見逃さずに背後に回ってチョークスリーパーを決め、タップアウトを奪って勝利した。 2回戦では殷小敏と対戦。JKDのコンセプト通り、間合いに入ると同時に相手の膝を最短距離の横蹴りで狙った。にもかかわらず一瞬で背後に回り込まれると、膝裏・脇・肘窩・首筋に軽く打撃を入れられ、自身が殺害されたイメージを感じ取ってしまう。それでも恐怖に駆られながらも反撃のパンチを繰り出したが、カウンターで喉元に寸止めの穿手を入れられると完全に腰が抜けてしまい戦意喪失、自らギブアップを宣言して敗北した。 敗北後、大島空姫と同様に格闘技を辞めたことが大島のインタビュアーから語られた。その後は決勝戦を観戦している姿が描かれている。 戦乙女闘宴出場時点で身長166センチメートル、体重55キログラム。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 08:20 UTC 版)
「エレクトロガリバーの冒険-電力館」電気事業連合会出展のパビリオン。 テーマは「エネルギーそして未来」。 鉄塔からワイヤーで大小25のテント屋根を吊っている建物だった。設計は黒川紀章 3人乗りのライドに乗り、自然、化石、原子力の各エネルギーのテーマを体験する内容で、エネルギーや電気についての知識が得られた。 総合プロデュース:竹内均 「テクノコスモス」京セラ・泉陽興業・ローランド・文化シヤッター・フジキン・エスペックのパビリオン。 テーマは「超と極の世界」。 85メートルにもおよぶ、当時世界一の大きさの大観覧車がメインの建造物だった。 観覧車では約15分の空中散歩が楽しめた。ゴンドラ中で、スニッカーズ状の「宇宙食」(コズミックスナック)で食事もできた。隣の展示館では科学ショーが楽しめた。 チーフディレクター:松岡正剛 「ダイエー館 詩人の家」ダイエーのパビリオン。 テーマは「人みな詩人、物みな光る」。 半地下式板張りのピラミッド型建物で、階段状の屋根は3600名が休める巨大ベンチとなっていた。 直径16mのドームスクリーンで詩が朗読や映像で表現されていた。 その他外国館など 「ソ連館」ソ連館の建物は、筑波研究学園専門学校の2号館「つくば万博記念館」として移築され、現在も利用されている。 「ブルガリア館」 「世界観光機関館」 「南太平洋館」(キリバス、トンガ、ツバル、パプアニューギニア、西サモア、ソロモン諸島、ナウル、フィジー、バヌアツの共同パビリオン) 「アジア開発銀行館」 「経済協力開発機構館」 「アフリカ館」(象牙海岸共和国、ケニア、セネガル、ザンビアの共同パビリオン) 「星丸ランド」~遊園地~ その他、下記の遊具が設置されていた。スペースプラズマ(ローラーコースター) スーパートルネーダー スーパースイング スタージェット(ループコースター) - 閉幕後は鷲羽山ハイランドに移設。 スーパーエンタープライズ コスモラピッド 星丸トレイン わいわいハウス フワフワ・パーク - 5歳の子供が隙間に肘を入れて全治2ヶ月の複雑骨折という事故があった。 サイクルモノレール グレートポセイドン(バイキング)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 16:27 UTC 版)
千葉マリンスタジアム(1990年 (平成2年)3月24日開場、2011年(平成23年)3月より命名権売却によりQVCマリンフィールドとなり、2016年12月1日よりZOZOマリンスタジアム。)が位置する。
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