pavilion
「pavilion」とは・「pavilion」の意味
「pavilion」は、建築物や建造物の一種で、主に公園や庭園に設置される小さな建物を指す。通常、屋根があり、壁がないか、あっても開放的な構造である。また、展示会やイベントなどで一時的に設置されるテント状の構造物も「pavilion」と呼ばれることがある。「pavilion」の発音・読み方
「pavilion」の発音は、IPA表記では/pəˈvɪljən/であり、IPAのカタカナ読みでは「パヴィリオン」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「パビリオン」と読むことが一般的である。「pavilion」の定義を英語で解説
A pavilion is a small building or structure, typically with a roof and open sides, that is situated in a park or garden. It can also refer to a temporary tent-like structure used for exhibitions or events.「pavilion」の類語
「pavilion」の類語には、gazebo(ガゼボ)、pergola(パーゴラ)、arbor(アーバー)などがある。これらはいずれも庭園や公園に設置される小さな建物や構造物を指すが、それぞれ形状や機能が異なる。「pavilion」に関連する用語・表現
「pavilion」に関連する用語や表現には、bandstand(バンドスタンド)、summerhouse(サマーハウス)、kiosk(キオスク)などがある。これらも公園や庭園に設置される建物や構造物であり、それぞれ特定の目的や機能を持つ。「pavilion」の例文
1. The pavilion in the park is a popular spot for picnics.(公園のパビリオンはピクニックに人気の場所である。)2. They set up a temporary pavilion for the exhibition.(彼らは展示会のために一時的なパビリオンを設置した。)
3. The wedding ceremony was held in a beautiful pavilion surrounded by flowers.(結婚式は花に囲まれた美しいパビリオンで行われた。)
4. The pavilion provides shade and a place to rest for visitors.(パビリオンは来場者に日陰と休憩場所を提供する。)
5. The park's pavilion is often used for outdoor concerts.(公園のパビリオンは屋外コンサートによく使われる。)
6. The pavilion was designed to blend in with the surrounding landscape.(パビリオンは周囲の風景に溶け込むように設計された。)
7. The pavilion can be rented for private events.(パビリオンはプライベートイベントでの貸し出しが可能である。)
8. The pavilion offers a panoramic view of the lake.(パビリオンからは湖の全景が見渡せる。)
9. The pavilion is a popular spot for wedding photos.(パビリオンは結婚写真を撮るのに人気の場所である。)
10. The pavilion was decorated with lights for the festival.(祭りのためにパビリオンはライトで飾られた。)
パビリオン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/05 15:03 UTC 版)
フランス語のパヴィヨン(wikt:en:pavillon#French)は蝶々(wikt:papillon)と同じ語源で、広げた布や幕の形状から来た言葉。
- 1 パビリオンとは
- 2 パビリオンの概要
パビリオン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/20 16:25 UTC 版)
スカイマックス未来館をメインとし、21のパビリオンが設置された。 スカイマックス未来館 - 超大型スクリーンによる岐阜のPR映像の上映、美濃和紙のジャンボ十二単など岐阜の工芸品などを展示。館内の環境音楽を河合奈保子が担当した。 山東竜館 - 中国山東省で発見された、当時世界最大のカモノハシ竜(山東竜)の全身骨格標本(全長15m 高さ8m)の展示など。目玉のパビリオン。 JR東海リニア館 - リニアモーターカーの実物大模型が展示された(MLU00X1)。模型とはいえ、内装は実際に人が乗れる物であった。尚、愛知万博で展示されたリニアモーターカーは実物であり、この実物大模型とは全く異なる。 さわやか・おもしろ・ガスランド - ガスオルガン、花ガス万華鏡などを展示したガスの紹介。 双方向ドラの冒険シアター - 岐阜県製薬協会による参加型シアターと展示。 健康地球館 - 医科学応用研究財団による地球と生命の神秘をテーマにした展示。 エレクトロンシアター「電力館」 - 中部電力による電気の紹介。 みずとみちのワンダーランド - アクアリフレッシュドーム(下水道の紹介)、日本道路公団によるハイウェイどっきん王国(迷路)など 未来のメディア館 - ハイビジョンや衛星放送の紹介など。 三菱グループチャイルドワールド 宇宙館 - NASAから設計図を取り寄せて製作されたディスカバリー号の実物大模型 パノラマ中部館 ゆとりずむ館 緑と木のむら 農業バイオ回廊 岐阜の産業館 中部の産業館 岐阜市パビリオン 情報・エレクトロニクス東館 情報・エレクトロニクス西館 世界の占い館
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パビリオン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/18 07:40 UTC 版)
「国際伝統工芸博覧会・京都」の記事における「パビリオン」の解説
工人のまち・京都館 テーマ:手と心と美 展示内容 特別展示・歴史的伝統工芸品コーナー - 重要文化財クラスの京都伝統工芸品を展示。 伝統工芸の手・道具展示コーナー - 伝統工芸の道具を展示。 常設展示コーナー - 代表的商品コーナー(会期中3回程度陳列替え)と週替わり工芸品展示コーナーとがあった。 大船鉾の再現:祇園祭の鉾の一つで、江戸時代末期の大火により焼失した「大船鉾」を往時のままに再現、展示。 実演:実演コーナーにて、京友禅や西陣織、清水焼などの京都の伝統工芸の職人が、職人の技術を実演。 国際ネオトラ館 「ネオトラ」とは、「ネオ・トラディショナル」すなわち新しい技法と現代の感性によって生まれた「新しい伝統工芸」を意味する(公式ガイドブックより)。 外国館 テーマ:時のながれ・アルチザンの心 展示:エルメス、ルイ・ヴィトン、ダンヒル、マイセン、ロイヤル・コペンハーゲン、 オメガなど、ヨーロッパ各国の19のブランドの工芸品を展示。 日本館 じゅらくゾーン:「染・織・繍」をテーマに、きもの文化についての展示を行った。2千年前のペルー・ナスカ文化所産の帝王紫漁網や、米ボストン美術館所蔵の中世能衣装を展示。十二単の着付けショーのイベントも開催された。 京セラゾーン:「ファインセラミックワンダーランド」新素材のセラミックの技術などを展示。新宝石「クレサンベール」も展示。 新工芸ゾーン:「新工芸創作研究会」(当時の理事長:稲盛和夫)による作品の発表展示。 サントリードーム・映像館 テーマ:時の匠・生命のリズム 映像:日本の時間の伝統と匠の歴史を、直径20mのドームスクリーンにマルチスライドとレーザービーム、マルチサウンズ等の映像ショーで展開。 近畿工人の町 展示:京都・大阪を中心とする近畿地方の伝統工芸品を展示・即売。 日本工人の町 展示:北海道から沖縄までの、日本全国の伝統工芸品、民芸品を展示。 みやこ大路 出店:竹製品や手工芸品、小物、名菓や茶、清酒などの京都の伝統産業の企業・団体が店舗を出店。 朱雀大路 出店:織物、扇子、名菓など、京都の伝統産業の企業・団体が店舗を出店。 ワールドバザール・ニュークラフトの町 展示:「ワールドバザール」では、環太平洋諸国の民芸品や伝統工芸品を展示。「ニュークラフトの町」では、「新しい手作りの品」をコンセプトにした工芸品を展示。 こども館 テーマ:こども館・ハイテク縁日 展示:水上ステージにて、4頭のロボットのゴリラによるジャズ演奏。他にロボット彫刻、コンピューター似顔絵、怪獣退治など。 おまつり広場 主なイベントについては下記参照。 レストラン 出店:サントリーレストラン、そば庄、美濃吉など7社が出店。 おまつり茶屋 出店:京都タワー、明治乳業など5社が出店
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パビリオン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/07 09:37 UTC 版)
全国菓子めぐり館 全国47都道府県の菓子工業組合や、17の全国組織団体、2つの菓子学校、台湾の3団体のお菓子5万点を展示。展示してあるお菓子は、その場で申し込めば、宅配業者が全国各地へ直送する。 生花展は、松江市内の池坊、小原流、松月堂古流、草月流による生花が約30点出品されている。 人形展は、木目込人形やひな人形、五月人形、尾山人形、能人形、押絵など約100点を展示。他に、「小学生壁画展」も。 工業菓子館 松江市総合体育館の館内をパビリオンとして展示した。 全国のお菓子職人が、砂糖、寒梅粉、餡などを調合して作った材料で、様々な日本の四季折々の風景を、本物そっくりに再現した工芸菓子や、ビスケットやクッキーなど洋菓子の材料を使った工芸菓子などの作品103点を展示する。 世界のお菓子館 同じく松江市総合体育館の館内で、洋菓子の本場であるフランス、ベルギー、スペイン、スイス、オーストリア、西ドイツ(当時は東西併合前だった)の6カ国から菓子職人が来日し、お菓子作りのデモンストレーションを披露する。 「フランス」……フランス最優秀職人のフォンテーヌ・ルネ、ジェラール・ベルーエが来日(4月23日から26日) 「ベルギー」……マルク・ドゥバイコール、ジェフ・アンドレ・ダムが来日(4月27日から29日) 「スペイン」……フランシスコ・トレブラニカ・ガルシヤ、ホセ・バセルス・パジャレスが来日(4月30日から5月2日) 「スイス」……マックス・ミュレール、エルヴィン・ラエスが来日(5月3日から6日) 「オーストリア」……菓子職人マイスターのトーマス・パイントナー、ルベルト・クラウスが来日(5月7日から10日) 「西ドイツ」……菓子職人マイスターのクルト・シンドラー、ユンゲル・ラックナーが来日(5月11日から23日) 関連産業館 1号館と2号館は松江市総合体育館の側に作られた大型テント、3号館は体育館の別棟をパビリオンとした。 お菓子の原材料や製菓機械の関連企業69社が出展し、お菓子を機械で製作する工程などを実演展示した。 ふるさと館 出店:松江名産センター、島根県特産協会、島根県経済農業協同組合連合会 大型テントの中に、島根県の特産品を展示販売する。実演販売やイベントコーナー、宅配コーナーも。 サウンドサーカスNTT館 出展:NTT松江支店 第1ゾーン「サウンドサーカス」では、スライド映像やレーザー光線、スモークやエフェクマシーンを組み合わせた体験映像。宇宙の始まりから生命の誕生、自然と人の暮らし、未来への希望をイメージした音と映像のショーを上映。 第2ゾーンでは、音をテーマにしたプレイゾーン「音の広場」と、NTTの通信システムを使ったテレコントロール・テレビ会議システムなどの参加型コミュニケーションゾーン「ふれあい広場」がある。 TSK・富士通シアター 出展:TSK、富士通(株) 国際科学技術博覧会の富士通館で上映された3D・CG映画「ザ・ユニバース」を、幅8m、高さ6mのスクリーンで上映する。 松下電器・スパーキーのハイビジョンシアター 出展:松下電器(株) 150インチのスクリーンに、ロボットのスパーキーが少年と一緒に宇宙の冒険を繰り広げる「チャーリーとスパーキーの冒険」を上映する。監督はSFX映画の巨匠、ジョージ・ルーカス。 「AVCプレイゾーン」では、松下電器のAVC機器などを紹介展示し、衛星放送やパソコンゲームなどが体験できる。 中国電力館 出展:中国電力(株) 拍手や音に反応する「光の神殿」、光ファイバーの造形「ファイバーオブジェ」、拍手に反応する「スモークレーザー」、他に「音の放電球」「エレクトドラム」「カレイドスコープ」などを展示。 ドリーム館 出展:江崎グリコ(株)、カネボウ(株)、カルビー(株)、カンロ(株)、(株)不二家、明治製菓(株)、森永製菓(株)、山崎製パン(株)、ロッテ(株) 出展お菓子メーカー9社の各ブースで、それぞれの商品の展示など。他に巨大迷路や、抽選によるお楽しみプレゼントもある。
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パビリオン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 03:01 UTC 版)
パビリオン企業の大半はキッザニア東京とほぼ共通している。しかし、企業の性質上、関東地方を営業基盤としている、もしくは関東地方のみしか営業を行わない企業などは、近畿地方を営業基盤としている企業にさし変わっていることも多い。ただし、電車のパビリオンはキッザニア甲子園にしかないものだったが、2015年4月にはキッザニア東京に地下鉄パビリオンがオープンした。また、2015年10月にオープンしたホースパークパビリオン(提供:日本中央競馬会)はキッザニア甲子園にしかない。 ただし、ラジオ局を運営しているFM802は、キッザニア東京のパビリオンに出展しているJ-WAVEとはJFLとしての提携関係にあり、また、キッザニア甲子園内にあるテレビ局を運営しているテレビ大阪もキッザニア東京の同様の施設を運営しているテレビ東京とはTXNとしての系列関係がある(FM802およびテレビ大阪はいずれも大阪府域放送であり兵庫県は本来エリア外であるが西宮市内に関してはの大半の世帯で受信可能)。
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パビリオン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/23 01:26 UTC 版)
「テネシー州制100周年記念万国博覧会」の記事における「パビリオン」の解説
市の東端を走る路面電車を使用するのに便利な場所に多くの市町村や組織がビルやホールを建てた。もっとも際立った建物はナッシュビルのブースと州内でライバルであるメンフィスのブースであった。ナッシュビルは「南部のアテネ」と呼ばれているため、ギリシャのパルテノン神殿にならい等身大レプリカを設立した。メンフィスのブースはエジプトのメンフィスから名付けられたため、巨大ピラミッドを設立した。 メキシコ村のほか、ネブラスカの草作りの家の隣にキューバ村があり、アルハンブラ宮殿の再現の向かいにプランテーションがあり、ゲティスバーグの戦いを描いたパノラマの隣に生活様式を実際に見せる中国村があった。高さ22メートルで両端に20名ずつ乗れる箱のついた巨大シーソーがあり、会場全体を見渡すことができた。テネシー大学のブースでは当時最新であったX線の技術についての展示を行なった。エレクトリック・シーニック・シアターではトーマス・エジソンが『エディソンズ・ミラージュ』などの短編映画を上映した。他にニグロ・パビリオン、ワトウガ湖(現存)の上を渡るゴンドラ、ベリーダンスを披露するエジプシャン・パビリオンなどがあった。
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パビリオン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/04 05:23 UTC 版)
「上杉鷹山生誕250年祭・YOZANフェスティバル」の記事における「パビリオン」の解説
テーマ館 日本中や世界中からの、上杉鷹山公の250歳の誕生を祝うメッセージの展示。 オーディオシアターは和太鼓JU-ZOが奏でる「250年の鼓動」を上映。 鷹山偉業館-1(鯉とかてもの館) 鷹山公が奨励した鯉や「かてもの」(山菜、木の実などのこと)についての展示。 中央の水槽に1メートルを超える巨大野鯉を飼育展示。 リボンフラワーで再現された、鷹山公の「かてもの」70数種類の山野草を展示。 鷹山偉業館-2(鷹山おもしろ劇場) 上杉鷹山公の人物像を紹介するパビリオン。 エントランスでは、人間・鷹山をユニークに分析したパネルを展示。 メインシアターでは、飛び出す巨大絵本劇場を上演。 鷹山偉業館-3(米織館) 米沢の伝統産業である紅花染のファンタスティックな世界を表現。 メイン展示では、沢口靖子と水野真紀の2大女優による米織ファッションの競演。 おしょうしな館(米沢新産業館) 「おしょうしな」とは米沢の言葉で、「ありがとう」の意味である。 メイン展示は、和洋菓子職人の手による、「250年前の米沢」をお菓子で再現したジオラマ。 米沢のハイテク産業を展示する「米沢テクノフェスティバル」を同時開催。 なせばなる・極みの文化芸術館 米沢市民の手による深山和紙の和紙人形行列1000体の「米沢の四季」を展示。和紙で作られた精巧な「米沢の紙甲冑」も展示。 地元の工芸士による陶器、織物、打ち出刃物、将棋の駒、木彫りなどの伝統工芸、創作美術を展示。 お茶室・鷹山庵 米沢茶道連合会(表千家、裏千家、玉川遠州流、宗徧流)による野点。 こども鷹山塾 クラフト教室や民話塾、将棋教室など、11の塾を開設し、子供に楽しんでもらう企画。 米沢・食と技の匠通り 鯉こく、米沢牛をつかったメニュー、芋煮、ざるそば、ラーメンなど、米沢の食の店舗が出店。 イベントステージ 新博物館 現在の米沢市上杉博物館・置賜文化ホール(伝国の杜) 常設展示室では、置賜・米沢や上杉の歴史と文化を展示。 開館記念特別展示として、「上杉家の至宝」を開催。国宝「上杉本洛中洛外図屏風」をはじめとした、上杉家に伝来した数々の古美術を展示。
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パビリオン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/17 16:23 UTC 版)
「国産振興四日市大博覧会」の記事における「パビリオン」の解説
大きく分けて「国際商港・国産振興・輸出振興」をアピールするパビリオン、「国防意識・国体観念・宗教的信念」の普及を図るパビリオン、博覧会協賛会直営のパビリオンの3つから成っていた。
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パビリオン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 08:10 UTC 版)
パビリオン企業の大半はスポンサー企業も含めキッザニア東京・キッザニア甲子園とほぼ共通している。但し、九州地方を営業基盤としている企業にさし変わっているパビリオン及び福岡にしかないパビリオンもある。
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パビリオン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 14:38 UTC 版)
「神戸ポートアイランド博覧会」の記事における「パビリオン」の解説
東会場 テーマ館(神戸ポートアイランド博覧会協会)展示部分 - 彫刻・版画・織物やビデオアート等現代芸術を用い館全体を一つの造形空間として演出する。海との出会い - 海と人間の関わりを映像で表現し様々な表情の海をダイナミックに展開する。 海の道 - 日本文化の起源から飛鳥・奈良時代までを造形物と文化財で展開する。 内と外 - 日本文化の原動力を担った人物を紹介し、聖徳太子の声の再現や文化交流の礎を築いた平清盛にスポットを当てるとともに南蛮・紅毛文化の文化財も展示する。 潮 - 鎖国から開港へかけての外来文化の流入を版画や池面のビデオオブジェで表現する。 波動 - 神戸の産業が生み出した廃品素材を材料に再構築したオブジェ「ロブスターP-81」を展示、文明開化時の印刷文化を再現する印刷工房にて当時の活版印刷機を用い錦絵新聞「港都理想郷新聞」の印刷実演を実施。 海と人間 - 海を舞台に現代を生きる人間群像を紹介。神戸の文化・芸術・生活風俗を表現した「Kの塔」や国内外芸術家などに港や神戸について問いかけ返送された手紙193通をもとにしたメールアート「神戸への手紙」を展示。 光と波 - 未来の海と人との関わりを考えさせるビデオオブジェ「光と海」を展示。 ハイ・オービス劇場 - 高度双方向光映像情報システム「ハイ・オービス(Hi-OVIS)」を用いた実験劇場。関西テレビが映像制作・松下電器が技術協力。舞台に26インチブラウン管を縦横8個ずつ64個並べたマルチ画面と左右に300インチ投射型テレビ、観客席にテレビカメラ・マイク・キーボードを備えた4人定員のブース端末を64個備え双方向映像プログラム「2001年の愛」を展開、ポートピア開会日に誕生した女児「愛」を主人公に2001年の成人式を迎えるまでを「食べる」「遊ぶ」「学ぶ」から観客の多数決で選ばれたいずれか1つテーマに沿った各3問の設問に対する来場者の選択に応じて結末を変え観客全体の未来や個人の未来を占う趣向とし4月まで1日10回・5月以降15回上演、また三宮さんちかタウン内のサテライトスタジオ「ハイ・オービス劇場三宮スタジオ」と光ファイバーで繋いでの双方向対話も行われた。 兵庫縣館(兵庫県)兵庫 その自然と人間の歴史 テーマ展示 - 洪積世の地層から発見された明石原人やナウマンゾウの模型や原人腰骨レプリカ、兵庫県の衛星写真とノジギク群生地などの写真を描いた壁面を展開。 兵庫歴史博物館 - 夕日の淡路島の写真と国産みの神話の影絵をプロローグに、銅鐸・埴輪などの出土品、快慶作の阿弥陀像7m実物大写真、鶴林寺太子堂の模型や、源平合戦屏風・馬上楠木正成像・姫路城模型・赤穂義士像・高田屋嘉兵衛北前船模型などの中世から近世の歩み、造船・酒造・マッチ工業などの近代産業紹介、兵庫県の未来を展望する緑の回廊計画の大地図を展開。 ビデオライブラリー(ひょうご再発見) - 兵庫県の自然・歴史・伝統文化・習俗など県内高校生の制作した映像を中心に121種類363本のビデオカセットから好みの映像を20インチブラウン管で鑑賞し、カセット自動送り出しの機構はガラス張りで公開された。 ひょうごナウ(市町の日) - 現代の兵庫県を様々な角度から紹介。常設展示では観光地図・特産紹介・町並み紹介、入れ替え展示として「私の宝物」「市町の日」コーナーを配し市町の日では県内20市70町を23グループに分け週替りでPRを行い屋外では各市町村の催物を行う他県独自企画として第1週は「花とニュークラフト」として三木金物鷲やフラワーセンターの花、最終週は「白い石、黒い土」として県を代表する陶磁器として丹波立杭焼や出石焼を紹介した。 ふるさと茶屋 - 出石そば、高砂あなごどんぶり、神戸肉弁当など郷土色あるメニューを提供する飲食店。 神戸館(神戸市) - 神戸市立青少年科学館として現存テーマ:フロンティアこうべ イントロダクション - 六甲山から見た神戸市街地を未明から深夜までのカラーコルトン20枚で解説するパノラマ「KOBE 20 HOURS」(神戸の20時間)、2組の大型アルバムと3組のシルクスクリーン装置で元町・メリケン波止場・小野浜・新開地・三宮など神戸の歴史を写真で新旧比較する「神戸いまむかし」を展開。 スカイビジョン - 直径20mの円形ホール中央に設けた長径6m・短径8mの楕円形スクリーンに神戸市外を神戸港から西方の海岸、須磨ニュータウン、六甲山、ポートアイランドのルートで空撮した5分間の映像を上映し気球飛行を疑似体験する形とした。 ポートアイランドコーナー - ポートアイランド計画の完成模型や六甲山系からの土取から埋め立ての技術を紹介。海・山に分け造成過程を模型シミュレーションやビデオ、土砂運搬ベルトコンベアの断面模型、コンピューターゲームも展開。 わが街こうべ - 神戸市各局の持ち回りで10日毎に展示を入れ替え市政と市民の姿を紹介、灘の酒やファッションなど地場産業の紹介のほか会期終盤には「ちびっ子集まれ」コーナーとともに国際障害者年にちなんだ特別展示を実施。 ちびっ子集まれ - ヒヨコ孵化器、自動演奏ピアノ、コンピューターゲームコーナーを展開。 トライビジョン劇場 - 映写面・ブラック面・インビジブル面の3面による可動三角柱を用いた「トライビジョン」を用いた「マリの発見」を上演。高さ4m・幅22mのスクリーンを上下2段・横8列の16面に分割しタレントやボールが実際に飛び出す仕掛けを備え、星の精マリがエトワール星を救うため神戸でエトワールの石を探す20分の物語とし、4月までは1日10回・5月以降は15回上演し主演の1名を含む5名が交代で舞台出演を行った。 川鉄地球館(川崎製鉄、川鉄商事、川鉄物産)テーマ:地球を考える 映像ドーム - 高さ6.7m・幅8mのメインスクリーン横3面・下部に高さ3m・幅6mのサブスクリーン1面・上下移動両面映写型円盤スクリーンの6面のスクリーンと35ミリ3台・16ミリ3台の映写機でオランダ・イギリス・アメリカ・ケニア・クウェート・フィリピン・中国・ブラジルでの1年間のロケやNASAなどから買い入れたフィルムを用い人類の地球への挑戦や宇宙、自然との強調や荒廃などの現実や人類の英知による未来の地球の改善を謳う20分間の映像「われらの地球」を上映。 屋内展示 - マリー・サープの制作した海底地形図「The Floor of The Oceans」、人工・食糧・エネルギー・鉄鋼生産・情報移動・人の交流を面積・高さ・色の3次表現で表した6枚の世界地図、高さ2.8m・長さ20mの壁面に地球に関する60の質問と答えをランダム点滅させる「マルチクエスチョンパネル」、ランドサットの撮影した関西地区の写真2枚や多くの課題を抱えた人類の写真を展示。 屋外展示 高さ27.5m・テーブル直径3.5mのフーコーの振り子、直径9.1mの日時計、2000分の1の航空写真で神戸市の主要地区を紹介する「スカイマップ」を展示。 神鋼ポートラマ館(神戸製鋼グループ)テーマ:大自然と文化と生命 直径16mの半球垂直円形スクリーンに150度魚眼レンズを用いてダイナミックな映像を上映する「ポートラマ」を展開。最大260人を収容し35分間隔で1日19回上映された。 前半には小樽の北の海、ユタ州ポーエル湖の赤い土の中の青い水、グランド・キャニオンやイグアスの滝などの大自然、オペラハウスやマチュピチュといった人間の文明、インディオの生活風景、オーストラリア・マウントニューマンの鉄鉱山の巨大電気ショベル、宝塚歌劇団のラインダンスや木下サーカスの空中ブランコ、後半にコンコルドの離陸やモニュメント・バレーの飛行、ブラジルのサッカー、姫路のけんか祭り、リオのカーニバル、ラストではアンデス山脈でケーナを吹く少年を描き、この他生きる喜びと死の悲しみを表現した3000mの高山の林を埋め尽くす数千羽の渡り蝶の群舞など、英知と勇気で自然と戦い調和する人間の姿や文明の創造の大切さを表現した。 サントリー・ウォーターランドテーマ:ミラクルウォーター(水の博物誌) 円形の建物を4棟構成で連ね、2つは池の上に建てる形で噴水で支えるように見える形とした。柳原良平が名誉館長を務めた。 水のトンネル - 壁面や天井の特殊照明とマジックミラーで海中のイメージを幻想的に表現。 いたずら広場 - 展示物にスポットライトを当てサンゴ礁のように配置し、福田繁雄による「酔族館」7点・島添昭義による「おかしな動物園」5点を含むアイトリックや水の性質を利用した20点の芸術作品を展示。 エレクトロ・ファウンテン - 6036本のノズルをセットした直径7.6mの噴水。6分間のプログラムでは冨田勲作曲の立体音楽と同調し多彩なパターンで水を噴き上げ、後半には噴水をスクリーン代わりにし天井の映写ブースから35ミリフィルム映像やレーザー光線を投射、噴水パターンや映写の内容は会期の前半と後半で大幅に変更された。また壁面には柳原良平のイラストを交え人類と水や酒の歴史のエピソードを紹介する「水と酒の博物誌81章」を展開。 神戸の姉妹都市・港 - 船のブリッジを模して神戸市の姉妹都市・姉妹港をイラストで紹介する。 みどり館(三和グループ)潜航する潜水艇を模した銀白色の外装で、外周はプールで囲み水面に浮かぶような形とした。 テーマ:海底へのいざない シミュレーションシアター - 船首寄りに位置、3面マルチスクリーンを用いサンゴ、ザトウクジラの親子、洞窟、地震、火山といった海底の世界を投映する。また床面はエアースプリングシステムにより前後左右の揺れを発生させ、前後左右のスピーカーによる音響効果で「フルシンクロシステム」を構築した。 潜水艇コーナー - アメリカ・ペリーノオシャノグラフィック製の深海潜水艇PC-18模型、イギリス・オーシャニアリング社の潜水服JIM実物といった深海用機器や、魚の群れや太陽光線を移す天井スクリーン、泡のタワーを展示。 海底洞窟コーナー - レーザー光線によるホログラフィタワーやヴィーナスの立体画像、深海生物や風景を表現した壁画等を展開する。 海洋開発コーナー - 海洋石油の採掘やマンガン団塊の採集などを紹介。 海の謎コーナー - 深海水圧で押しつぶされた鉄球などを展示。 神戸プラネタリウムシアター(太陽神戸銀行他協賛企業128社) - 神戸市立青少年科学館として現存テーマ:限りなき宇宙へのロマン 直径20mの半球スクリーンにミノルタMS-20型プラネタリウムと座席280席、PCM方式で立体サウンドを発する36個の内蔵スピーカーを設ける。上映作品「銀河の彼方」は岩崎賀都彰監修・大野雄二音楽・城達也ナレーションで雷と雨と虹に始まり、暗闇を挟みポートアイランドを中心に神戸港・六甲山のパノラマと日没、広がる星空と流星、地球を出て月や小惑星、木星の情景やイオ火山の噴火、探査船ボイジャーや土星・天王星・海王星を経て太陽系を離れ銀河系を漂い左右に星雲を流し何億光年も離れた宇宙の光景、満天の星を経て大気圏再突入に見立てた大火球の後ポートアイランドの夜明けで締められた。 ダイエーパビリオン体験劇場「オムニマックスシアター」テーマ:ワールドコースター<地球一周19分> 高さ26m・直径31mの大円柱が地面から45度の角度でそびえる斜塔状とし、シルバーメタリックを基調に上底面にダイエーのオレンジ色のロゴマークを配した。 国内初のオムニマックス・シアターとして、70mmシネラマの3倍の大型フィルム・6チャンネルサウンドを用い22m×33mの全天周スクリーンに体験型の映像を上映する。4月まで1日16回・5月以降は22回・夏休み以降は最大23回上映し、平均2-4時間・最高で10時間半の待ち時間を記録する人気を誇った。 上映作品「ワールドコースター<地球一周19分>」は新聞公募による神戸周辺の小中学生で構成された子供100人委員会の意見を軸として、小中学生の鳥になる願望・男子がスリルと女子がパノラマを期待する要望を元に、体験劇場を起点にパラオの海中とサメの襲撃・オーストラリアのコアラ・ホノルルの海・カリフォルニア州ベーカー(en)の砂丘とサンドバギー・グランドキャニオンの低空飛行・ニューヨークセントラル・パークの眺望・南ドイツの森のハンググライダーとノイシュヴァンシュタイン城・マッターホルン・ケニアのサファリを巡り神戸へ戻る経路とした。 監修は浅井慎平、ナレーション詩文を清水哲男、ナレーターを斉藤とも子、音楽は松岡直也が担当しサウンドトラックはワーナー・パイオニアより松岡直也&ウィシング「THE SHOW」として音源化されている。 住友館(住友グループ)テーマ:愛と希望のファンタジア 坂東玉三郎構成演出・冨田勲音楽によるコンピューター自動制御による19分のミュージカル人形劇「森の詩」を上演。一羽のウサギを主人公に、暗い森に光を取り戻すべく若いウサギ達が知恵を絞り光の女神を捕えた魔王と戦い女神を助け出し光を取り戻し、森の住民の合唱のフィナーレで締められた。また光の女神は坂東玉三郎をモデルに造型され、坂東の動きをビデオで分析しロボットの動きに反映させた。 三菱未来館(三菱神戸博綜合委員会)テーマ:海と人間の明日 外装は海岸に打ち上げられた貝殻を模し、大型の展示棟と小型の管理棟で構成された。 直径36m・高さ15.5mのドーム内は壁面に360度スクリーンと天井スクリーン、直径160cmの世界最大の超低周波スピーカーを設置、光学繊維とVTRにより表情を変える「アクアレディ」を案内役に内側に海底台地の油田・牧場・地震予知システムなどの未来の海底開発の模型を置き、中心に直径8mの北半球儀が昇降回転し緑の地球や水の干からびた姿への死の地球の演出を交え、スクリーンの映像ではスペースシャトルから見た地球や太平洋の台風と嵐に襲われる都会、気象衛星などを駆使した未来の気象海象観測、海底大地震の特撮映像、深海潜水艇による地殻変動計測といった地震予知、最後に海底石油基地・温度差発電・海底牧場など海の未来図を表現する形としどこから見始めても理解しやすい構成とした。 アイ・ビー・エム遣唐使館テーマ:文明への情熱 船の帆をイメージした三角錐形とし、2つの三角形の面を向かい合わせ大きな空間をとった。 吉備大臣入唐絵巻などの絵図を参考に建造した全長20m・幅7.8m・帆柱高さ13.3mの復元遣唐使船を中心に据え、船内には奈良・平安期の宮廷建築様式の船室に遣唐使と同時期の三彩大鉢・瑠璃碗、什器備品の復元品を展示。また背景には中国の風物や日本海・東シナ海の風景を投映、館内壁面の展示コーナーには長安からローマまでのシルクロード大パノラマ立体地図、遣唐使船の図解、遣唐使にまつわるエピソードや当時の風俗を紹介するビデオディスク装置、遣唐使船を降りた南側にはコンピューターコーナーを配しタッチペン式の最新コンピューターで漢字ゲーム・遣唐使百科・歴史的に見た日本の3種のプログラムを展開した。 サンヨーソーラリアムテーマ:太陽への讃歌 片流れの大屋根には真空ガラス管型集熱器のソーラーコレクター3000本を配し館内の冷暖房エネルギーの内3分の2を太陽熱で賄った。スペーストンネル - 映像と光と音の演出で大星雲から銀河系や太陽へ至る宇宙空間を表現する。 太陽の神殿 - 直径3.6mの太陽の石、ケツァルコアトル神殿の壁面の一部など太陽を信仰した古代アステカ文化の出土品などを展示。 ソーラースクールQ&A - 太陽の歴史やメカニズムを「50億年-太陽系宇宙誕生のドラマ」「1億5000万km、太陽への讃歌」の2本の映像で紹介しクイズを出題。 カレードスコープシアター - 縦6.1m×横8.4mのスクリーンと周りを囲むNASA開発のリフレックスフィルムを用いた鏡を組み合わせ花・波・雲・魚など生物の映像を幾何学的に演出する。 太陽を描こう・テレビ黒板 - テレビ黒板技術を用いライトペンでブラウン管画面に絵や文字を自由に描く。またフロッピーディスク装置により過去の絵の復元も可能とした。 太陽をつかまえよう - 太陽エネルギーの応用技術となる宇宙発電衛星や太陽炉を紹介。スポット照明で動くアモルファス太陽電池を動力とした玩具や、ソーラーシステム住宅の模型を展示。 ソーラーシステム - 太陽熱冷暖房など実用化段階のソーラーシステムやパビリオン機械室を紹介、家庭用の太陽光給湯システムで暖められたお湯を提供する。 時計塔 - アモルファスシリコン太陽電池を用いた高さ8mの金色の時計塔。 関西電力未来エネルギー館テーマ:未来エネルギー 21世紀のエネルギーを目指して 高さ23.5mの三角錐形で、45cm四方のアクリルミラー4000枚を使用した。 西側の壁面では太陽・水素・燃料電池・石炭エネルギー、北側の壁面では風力、地熱、海洋、バイオマス、核融合を紹介。またチェレンコフ放射を再現した原子炉内部模型や、未来エネルギーのあり方を可動式模型で解説する大パノラマ模型を展示。館外には高さ10mの集風板式サボニウス型風力発電機を設置。 大阪ガスワンダーランドテーマ:ふしぎな世界 「不思議の国のアリス」のうさぎをイメージし、外観は隣接するテントをクローバーに見立て草原で腹ばいになったウサギを模した形で上部には大阪ガスの社章を表した。 ふしぎな鏡のコーナー - 鏡遊びや光のオブジェ、照明や音響で構成した幻想的な鏡の部屋等を展示。 ふしぎな現象のコーナー - エイムズの部屋、アナモルフォーズ、形状記憶合金による永久回転装置、立体映像、隠し絵やトリック絵など科学の原理を利用した現象を展示。 ふしぎな炎のコーナー - 液化天然ガスの冷熱を用いた噴霧凍結装置による人工雪、液中燃焼システム、海水淡水化、冷熱発電、天然ガス燃料電池などガスの新技術を紹介。 映像ホール「ふしぎでおかしなキノオートマットの旅」 - 154席のホールで司会者の誘導で観客が2択の選択肢から多数決で物語の展開を変化させるヤロスラフ・フリッチ開発の「キノオートマット」(en)方式によるヨーロッパを舞台とした50分間の映像を上映。ラドーズ・チンチラが監督。足の怪我を負ったカメラマンに代わりヨーロッパの写真取材をすることになったスチュワーデスのヨーコが、虜になってしまったコメディアン二人組に追い回されマドリッド・ロンドン・パリ・プラハの各地で巻き起こされる出来事を6回の選択を交え構成。 UCCコーヒー館 - UCCコーヒー博物館として現存。ただし外観は改装されている。テーマ:Good day! Nice friends!-新しいふれあいを求めて- 直径22mのコーヒーカップが7mの高さの直径35mのソーサーに載った形で、1階に出入り口と喫茶室、1階から2階の間に5つの展示室を設けナレーション装置を内蔵した「UCCぼうや」人形の案内で巡る。 コーヒーの発見 - エチオピアでのコーヒーの発見や、アラブ世界のベドウィンのコーヒーパーティーの再現人形を展開。 コーヒーがつくる新しい文化 - 17世紀ヨーロッパのコーヒーハウスやコーヒー屋台を当時のファッションとともに再現。 コーヒーと芸術 - パネルで画家や文豪のコーヒーにまつわるエピソードを紹介、またイタリア文化財のカフェ・グレコのサイン帳を展示。 コーヒーは大衆の中へ - 西部劇のコーヒーのシーンを人形で再現するとともに、器具の改良によるコーヒーの大衆化を紹介。 コーヒーと日本人 - 幕末から現代までの日本のコーヒーの移り変わりを紹介。 人間とコーヒーの未来 - 宇宙食用コーヒーを持った宇宙飛行士のマネキンを展示。 カフェプラザ - 開幕から4月までメキシコ音楽、5・6月にキューバ音楽、6月から7月に日本のロック・ラテン音楽、8月15日から閉幕までブラジルサンバチーム、幕間にUCCガールズによる音楽ステージを展開。 芙蓉グループパビリオン グリーンエアドームテーマ:自然のめぐみ ひとの知恵 プラスチックフィルムと網・ケーブルによる直径36mのエアドーム内に直径15mずつ4つのエアドームを設け、バイオマス技術などを展示。3つのドームを展示室とし、残り1つは事務室・更衣室とした。 走る花壇 - 太陽電池で草花の鉢をタワー上まで運び、水の流れる螺旋状の滑り台で落とすシンボルタワー。 フラワードーム - 洋蘭などの花やオオミヤシの種子などの果物・野菜を水耕栽培で植栽する。 バイオマスドーム - 石油植物類の展示と利用実験を展開。ユーカリオイルで走るポケットバイク、植物アルコールで駆動する農業用コンバインエンジン、メタンガス原料となるジャイアント・ケルプやアオサンゴとそれを原料とした高分子化合物を展示。 セコイアシアター - シエラネバダ山中から運ばれた樹齢2000年・直径5.4m・厚さ1m・重さ17トンのジャイアントセコイアの輪切りを中心に展示し、植物と人間の関わりを描く6分間のアニメーション映画を上映。 ハートピア・水遊びのパビリオン(三金会)テーマ:ふれあいの水 2900平米のオープンスペースに高さ15mの水の塔を中心に展示空間を備えた人工滝、カフェテラス、水を用いた遊具を配置。 テーマの動線(水遊びのトンネル) - コンピュータ制御のレーザースキャナー、調光装置、ミュージックシンセサイザーで人工の水音と水の文様を投影、室内には水と人間の未来に関する提案を展示する。 冒険の動線 - 滑り台、水車回し、池の上の綱渡りなど水を利用した水遊びの可能なアスレチック広場。 遊びの動線 - 入館者の声をコンピュータによりメロディー化し返す「現代鳴き竜」を備えた「水の塔」、クイズを出題し答えに応じシンセサイザーで音楽を自動再生する「リズムロボ」を備えた「遊びの島」を設け音楽に合わせ噴水が作動し夜には様々な色に変化する照明の演出が行われた。 憩いの導線 - 展示館全体を見渡す位置にカフェテリアを設置、大人たちが監視しながら休息できる形とした。 三井グループ館テーマ:海の童話 ギリシャ神殿を模してシルバーメタリック一色で統一するとともに、正面3分の1はグループ各社を象徴する円柱を数多く配し中庭風の広場に水飲み場や売店を配置。展示室はセミオープン形式でそれぞれにアメデオ・アマデイ「海の組曲」の楽章に因んだネーミングとした。 プロムナード - 東西部に合成写真に手を加えた縦3.4m・横11.3mのだまし絵4面、南北部や入り口・天井に海に浮かぶ地球等9面の合成写真を展示。 海の精 - 高さ5mの天井から6枚のジャンボフィルムを3ブロックに分け絵本風に展示、HMI照明で明るく照らし出した。 波の踊り - アニメや映画の先駆けとなるゾートロープやプラキシノスコープを展示。直径2m・画像12枚によるカモメの飛ぶ姿、直径1.5mのイルカのゾートロープ、12角柱によるアシカやタコのプラキシノスコープを配置。 人魚の歌 - 8面体ボックスとコーナーを利用した三角形のボックスで構成、恐竜の姿がフクロウナギや大ダコに変わる3Dマジック、凸面鏡を用いジョーズが襲撃する用に見えるミラーゴースト、レンズと鏡の作用で光景が変化するミラーマジックボックスなどを展示。 子供の神様 - 魚や貝を模したベンチ、交響曲と照明のショー、59種の海洋生物を織り交ぜた10m四方の海底の未来都市の壁画を展示。 ソーラーピラミッドの松下館テーマ:自給エネルギーシステムの開発、豊かな暮らしを目指す情報システムの創造 ユカタン半島のピラミッド「カスティヨ」を模した黒いピラミッド型で、三角屋根全面に約800枚の太陽熱集熱器を敷き詰め館内の冷暖房熱源に用いた。 風っ子広場 - 前庭スペース、高さ15m・翼長9mのプロペラ風力発電機、縦1m・横6mの省電力反転表示装置「パナスピン」を設置。 タワーシネラマ - 縦18m・横8mのスクリーンに3台の映写機と14台のスピーカーで宇宙やナイアガラの空撮やフランスの太陽炉など宇宙誕生と地球創成を描いた8分間のスペクタクル映画を上映、喜多郎が音楽を担当。 情報展示ゾーン - 8台のカラーテレビを用いたパネルを中心に各テレビで各部屋の情景を映し未来の4人家族の一日を紹介する「ホームコンピューターシステム」、5台の26インチテレビで六甲・宝塚・須磨の3コースからタッチキーボードや音声認識で選択し観光案内を行う「コンピュータ神戸ガイド」、タッチキーボードで観客の演奏を音符に表した「作曲コンピュータ」、動物・植物・昆虫などの項目からブラウン管とタッチキーボードを用い紹介する「電子図鑑」、来てみたい服装を選択し観客の姿と合成する「ファッション・アドバイザー」を展開。 エネルギー展示ゾーン - 太陽熱などの自然エネルギーを利用した自給システムの映像や模型での紹介、ペルトン水車を用い高さ15mから水を落下させての水力発電実演、太陽熱エンジン、太陽熱を用いた製氷技術、マイコンとセンサーで太陽を追うパラボラ型集熱器など自然エネルギーの開発状況の紹介を展開。 フレッシュライフ'81(萬年社企画)テーマ:海を超えて結ぶよりよいくらし 出展:上島コーヒーショップ本店、キリンレモン・サービス、グンゼ、タカラスタンダード、灘神戸生活協同組合、日清食品、日本自動車連盟、ポピー・橘会、リッカー 若竹色とライトオレンジのテーマカラーで彩色、省エネルギーを基本に中央には中庭を配しガラス張りで自然光を取り入れ大型に見せる効果を出した。 プロローグゾーン - 道の歴史と乗り物の移り変わりをパネル展示し、VTRで未来の道作りの提案を展開。 衣のコーナー - 小型コンピューターを使い世界の民族衣装人形、人魚、イルカ、UFO等が踊るミュージカル人形劇「子ども劇場ファンタラマ」、吹き抜け内にケヤキや流木を組み合わせ麻のロープと梵天を散りばめた高さ10mの小原流造形いけばな「彩を織る」、新羅王の金冠レプリカや現代の帽子200個を用いた帽子の木や未来の帽子を展示する「ヘッドファッション」展示を展開。 食のコーナー - 高さ4m・重さ20tの岩塩彫刻「ビーナスの誕生」と岩塩坑のVTR、世界の食文化のマルチビデオ、食べ物ルーレットクイズ、VTRや写真でくつろぎのコーヒータイムを伝える高さ2.2mのコーヒーカップを展開。 住のコーナー - 紀元前1300年頃に起源を持つホーロー技術の日本への伝来の経緯と宇宙・海洋開発への応用の紹介、七宝芸術品やモデルキッチンを展示。 協同文化のコーナー - 天井の透明のチューブに丸い玉が駆け巡る「エッグトレイン」で消費者運動の精神を表現し、中西勝による大ステンドグラス「愛のモニュメント」も展示。 映像ホール「ヒットピア」 - マルチスクリーンとリボンスクリーンに12台のプロジェクターで約500枚のスポーツを楽しむ人々を描くスライド「The challenge for good health」を上映。 ファッションライブシアター(神戸新聞事業社企画)出展:そごう、エム・シーシー食品、モロゾフ、協同組合神戸ファッションアソシエーション、京都セラミック、クレサンベール、星電社、ミキモト、大月真珠、田崎真珠、山勝真珠、金子真珠、森真珠、木下真珠、日本ケミカルシューズ工業組合、神戸風月堂、神戸新聞出版センター「神戸からの手紙」 テーマ:ROOTS FOR THE FUTURE 21世紀へ語りつぐべきファッションルーツ 半径23.85mの円内に東西2面の高さ12m・幅32mのガラスウォール、箱型の展示館2館を左右対称に建て東側には屋外ステージ「太陽広場」を設置。中南米・インドネシア・インドからネパールの奥地から収集された民芸品から農耕民族の文明と21世紀のライフスタイルや人間のあり方を考える展示を展開。 オン・ザ・ルーツ - 喜多郎のシンセサイザー音楽をBGMに民族衣装人形28体、農民の写真を展示。 ファッション・ジオグラフィティ - 衣装・装身具・催事道具をコラージュ風に展示する。 ステージ'81 - ファッション関連のイベントを展開する屋内ステージ。マルチビデオ装置ではファッションにまつわる映像や音楽を流す。 アップ・トゥ・フューチャー - 三宅一生の選んだ7名の新進気鋭のデザイナーによる中南米・インドネシア・インドを訪れたイメージを反映させた未来のファッションを展示、2階にはアジアとイタリアのファッションを融和させた「アジタリア・ファッションコーナー」、中国故宮博物院から展示された清王朝時代の真珠宝物3点・神戸の真珠会社7社の代表作品・インターナショナルパールコンテスト入賞作品を展示し宝石と真珠の明日を演出する「ジュエル・ルーツコーナー」、イタリアのデザイナーが制作した宝石デザインを展示する「クレサンベールコーナー」を展開。 売店 - 洋菓子店「チーズケーキハウス」とテーマレストラン「ザ・ライスロード」を出店。 MINAMIガラテ館・海中ハウス(南インターナショナル)テーマ:海に住む 「海に住む」をテーマに、フランスの建築家ジャック・ルージュリーが開発した海中ハウス「ガラテ」を据えたステージを中心に展示。海に住む展 - ジャック・ルージュリーのプロジェクトを中心に、人間と海の関わりを考える。ガラテの開発過程や使用風景や海底村の計画のビデオやパネルでの紹介、フランス製半潜水レジャー艇「アクアスコープ」を展示。 アクアリウム - 高さ2mの大水槽に海水魚を遊泳させる。水槽北側にはフランス料理レストランを設置。 海の歓び展 - 「スポーツ・レジャー」「旅と観光」「住まいと生活」の3テーマで各テーマ10本ずつのレーザーディスクによるビデオプログラムを用意し、コンピューター診断で来場者に合った映像を自動的に選択し再生する。参加者用20インチ・観客用27インチのブラウン管画面を設置。 ガラテ・ステージ - 海中ハウス「ガラテ」の周囲でパントマイムショーやフォークソング等のイベントを開催する。観覧席には売店を設置。 たばこと塩のパビリオン(日本専売公社)テーマ:TABACCO & SALT'81-自然の恵み その文化- アイボリーホワイトの地色に博覧会イメージカラーの青を専売公社のシンボルカラーであるモスグリーンで挟んだ横のラインを配色。 塩コーナー - イオン交換膜法による日本の塩の製造工程VTR、入浜式塩田などの日本の塩作りの歴史パネル、メキシコ天日塩の実物展示、ポーランド産重さ1.5トンの赤色岩塩塊、中国・ドイツ・アメリカ・イランの岩塩結晶、食塩水にフェロシアン化カリウムを混ぜ6面体の塩の決勝を木の枝状にした塩の花、合成繊維・アルミホイル・医薬品など塩を用いた工業製品のパネル紹介を展開。 たばこコーナー - タバコのルーツのマヤ族の喫煙や浮世絵の喫煙画など17点のタバコの歴史のカラーコルトン、たばこのできるまで、たばこの誕生、日本・世界の喫煙具といったブース展示、分速250個のタバコ包装機実演、たばこペーパークラフト全国大会出展作34点の展示を展開。 この他セブンスターに手書きのデザインを入れ包装する「パーソナルたばこ」の販売やコンピューターによる性格・愛情診断、映画の喫煙シーンを編集した映像「スモーキング・グラフィティー」の上映も実施。 造水促進センター「ポートオアシス」テーマ:海洋都市の水資源 新しい海水淡水化(逆浸透) 屋根上から南と西にウォーターシュートを取り付け、内部に展示場を配し「水」の字を立体的に表し、池を水遊び場としても用いた。 赤い硫酸コバルト溶液を用い逆浸透膜の仕組みを視覚的に解説する「逆浸透法淡水化ショー」、逆浸透法海水淡水化装置の実物展示、水不足地域の生活や水の大切さなどのビデオとパネルによる紹介、淡水化された水を試飲できる水飲み場を展開。 アマチュア無線館(日本アマチュア無線連盟)テーマ:手をつなごう世界のふるさと 海運用コンテナを2つ繋いだユニットハウス内で、「8J3XPO」のコールサインで6機の無線機から交信を実施。期間中70,689回・海外102カ国と交信した。 無線で受信した各地の天気情報を紹介する「通信状況表示装置」、VTRによるアマチュア無線の概要・非常通信の様子・指導案内・アマチュア無線映画の上映を展開。 国際1号館アラブ首長国連邦 - 「アラブ首長国の過去現在未来」をテーマにジェイク・ザイド大統領の肖像、木製カラー地図、20分の1ダウ船模型、アラブ種の馬やラクダをかたどった銀製品や装身具、長剣や短剣、オイルタンカー・海底油井掘削リグ・LNG運搬船模型、砂漠緑化事業に活躍する日本人の紹介などを展開。 パラナ州 - 「パラナ-ブラジルの象徴」をテーマにイグアスの滝の大型写真、初のブラジル移民船笠戸丸96分の1模型、ブラジル移民の父水野竜の紹介、1968年パラナ州議会で採択された日系人称賛決議文、パラナ州と兵庫県の姉妹交流の歴史、コーヒー試飲サービス、工芸品・特産品紹介などを展開。 ワシントン州 - 「海を超えた交流-ワシントン州、シアトル市の芸術と産業」をテーマに壁面にワシントン州産の杉を用い、州内から寄せられた日系人・日本人作品を含む彫刻5点・絵画27点、ワシントン州と兵庫県・シアトルと神戸・シアトル港と神戸港の姉妹関係の紹介、VTRによるワシントン州とシアトルの紹介を展開。 フィンランド - 「きらめく湖、ささやく森林、白夜の国フィンランド、自然とデザインの見事な調和」をテーマに、1983年開設予定のフィンランド航空ヘルシンキ-成田線の航路を示した地図やフィンランドの自然のカラーコルトン、自然・観光・生活・文化を紹介するパネルやポスターを展示。 国際連合 - 1954年に日本が国連へ贈った平和の鐘10分の1模型と難民救済資金募金箱、国連加盟154カ国の国旗、国連本部ビルの大写真と国連の組織活動を紹介するパネルを展開。 国際2号館ドイツ - ハンブルク市外では初公開となる武装護衛船「ワッペン・フォン・ハンブルクIII」の模型、大阪ドイツ文化センター・ドイツ観光局によるインフォメーションカウンター・パネル・ビデオコーナー・ショーケース、工業製品・刃物・洋菓子・ビール等の産業紹介コーナーを展開。 ブルガリア - 「ブルガリア建国1300年」をテーマに18世紀末から19世紀初めのブルガリア・ルネサンス期の建物の内装を再現し、自然・町並み・観光地などを紹介した12枚の大型写真パネルと休憩スペース、インフォメーションコーナー、即売コーナーを展開。 ロッテルダム市 - 「地球にかける神戸とロッテルダムの友好のかけはし」をテーマにロッテルダム港の大型写真、コンテナ船・コンテナトレーラー模型やオランダの昔のコインなどを展示するインフォメーションコーナー、世界とロッテルダムの貿易を数量的に紹介する点滅スポットライトを配した地球儀型パネル、日本に初めて来航したオランダ船デリーフト号の乗組員マネキン人形・江戸時代平戸の出島図・ロッテルダム港の白黒写真を配した三角柱ケースを展開。 マルセイユ - 「マルセイユ-地中海に臨むまちの過去と将来、その経済、港、文化、観光」をテーマに深海潜水艇グロビュール、超音速旅客機コンコルド模型、旧仏領マダガスカルで発見されたシーラカンス実物大模型、1974年にマルセイユ沖で発見された2世紀末の船の模型、マルセイユ沖の難破船から発見された古代ギリシャ・ローマ時代のカンパニー陶磁器やアンフォール壺、19世紀マルセイユの商業帆船模型、1863年にアンペリアル通りで発見された紀元前1-6世紀頃の女神シベール石柱などを展示。 リガ市 - 「リガ-神戸の姉妹都市」をテーマに伝統陶器100点を配した大テーブル、ゴブラン織り、琥珀を使った装飾品、神戸市との友好交流紹介、自動月面車模型を展開。 ユネスコ - 「人類の文化遺産を救おう」をテーマに世界21ヶ所の文化遺産紹介、ボロブドゥール仏跡模型、モヘンジョダロ遺跡の井戸再現と実物の古代レンガ、ユネスコ制作の映画やスライドなどを上映するビデオプロジェクター、パネル32枚による文化遺産状況の説明と保存修復への協力呼びかけ、文化遺産をモチーフとした記念スタンプを展開。 南太平洋館出展:オーストラリア、ソロモン諸島、ツバル、トンガ、ナウル、西サモア、バヌアツ、パプアニューギニア、フィジー、ハワイ州、北マリアナ、北マリアナ諸島、米領グアム、仏領ニューカレドニア、仏領フレンチポリネシア 「ハローパシフィック"南太平洋"もう一つの心のふるさと」をテーマにサタワル島のアウトリガーカヌー、ニューカレドニアの双胴カヌー、生活品・工芸品などの各国コーナー、仮面と神像・衣装・装身具・海の生活・楽器・狩猟用具・日常生活用具などのテーマ別展示、ビデオプロジェクターによる文化・観光・風俗紹介、航空路線電光地図、トラベルインフォメーションコーナー、トロピカルフルーツ・切手・民芸品などを展示する即売コーナーを展開。 国際電信電話「国際通信館」テーマ:ハローワールド 国際通信の今日と明日 特設ステージ - 海事衛星通信をPRするイベントを中心に、シアトル・ロンドン・ホノルルの天気予報を聞くことができる電話機や、後方には神戸市の姉妹友好都市5市の現地時刻時計を添えた大世界地図を据えた。ガラス張りのトンネル - 豆電球を散りばめた天井とシンセサイザーBGM、スペースシャトルコロンビア号の10分の1模型で宇宙のイメージを演出する。 衛星通信コーナー - 大型カラーコルトンで通信衛星の打ち上げや性能などの紹介を行う。 国際通信のしくみコーナー - 海底ケーブルを示す発光ダイオードやレーザー光線で結ばれたインテルサット4号A・5号や海事衛星の10分の1模型を据えた国際通信網を表す直径4.5mの半球地球儀を中心に、カラーモニター付電話機5セットを配し国際ダイヤルを行うと外国風景とともに国際電話の仕組みを説明する仕掛けとした。両端には電話1回線で会話と手書きの文字や絵を伝送するレターホン一組も配された。 ファクシミリ通信コーナー - 2台の高速FAXを用いた神戸-ニューヨーク間の模擬通信実演や、FAX可能地域の地図を展示。 海底ケーブル通信コーナー - ケーブル敷設船KDD丸の可動模型、日韓海底ケーブルの埋設方法や図解の紹介、実物の海底ケーブルカットサンプル、中継機を展示。 これからの通信コーナー - デジタル通信や光通信の将来像を大型カラーコルトンで紹介。 このほか出入口には国際通信臨時営業所、館外に海事衛星通信用パラボラアンテナ「マリサットアンテナ」を設置。 国際科学技術博覧会協会「科学万博つくば'85」 - 「人間・居住・環境と科学技術」をテーマに開催概要のパネルや松本零士による未来都市のイメージ画、会場予定地や筑波研究学園都市の写真などで科学万博のイメージを伝え、空気膜構造のニューマチックロボットによる未来人の顔のオブジェも据えられた。 国際3号館(サウジアラビア)「サウジ港湾の現状」をテーマにアラビア音楽をBGMに流し、建国の父サウド王からファハド第一皇太子までの王族5人の顔写真、港湾・都市建設・観光地などのパネル、フラワーベース、ジッダ・ダンマン・ジュベイル・ヤンブー・ジザンのサウジアラビア5大港の模型、コンテナターミナルや港湾の映像を紹介する映写室、VTRによるサウジアラビアの現状紹介、コーラン・金細工工芸品・メッカ巡礼を描いた壁掛け・写真などのイスラム文化紹介を展開。 西会場 大展示場 - 神戸国際展示場1号館として現存。1階:中国天津展覧館テーマ:発展をめざす天津 転身在住の芸術家・工芸作家による約3000点の芸術工芸品、安緑石九龍壁などの彫刻、万里の長城を描いた横6m・縦3mの天津長城緞通などのじゅうたん、海外初出展となる万里の長城に用いられたレンガ、七宝焼、手工芸品、軽工業品、天津を中心とした中国の文化芸術や国民生活の紹介、茶・缶詰・甘栗・ビール・日用品・衣類・玩具・美術品等を揃えた即売場を展開。 2階日本電信電話公社「電気通信館」ようこそテレカルチュア'81 - 光ファイバーによるトンネル空間。 テレカルチュアの樹 - マイクロコンピューターを内蔵した木を模したシンボルオブジェ、じゃんけんゲームを備え来場者が勝つと照明が点る。 マンマシンの世界 - キャプテンシステム、オセロ、運勢判断などコンピューターと遊ぶ展示。 あなたとわたし - 通話音を大きく出来るシルバーホン等体の不自由な人も気軽に使える福祉電話といったコミュニケーションをより豊かにする様々な電話機を展示。 電波が運ぶ心のたより - 自動車電話や船舶電話を紹介。 光が拓く画像の未来 - 光ファイバー通信を紹介、テレビ電話や高速FAXを展示。 また来ようテレカルチュア'81 - スタンプコーナー等を備えた出口。 テレポートスタジオ - 東京の電気通信科学館スタジオとポートピア会場を結ぶテレビ会議スタジオ。東京・神戸双方の観客をゲストにしたクイズやゲーム、日曜祝日は二元中継による大学大喜利大会や宝塚歌劇団出身者同窓会、障害者対談といったトークイベントを開催。イベント時間外はポートアイランド内電電公社アンテナ鉄塔からの会場風景を9画面・東京霞が関ビル30階の風景を6画面のブラウン管で放映しポートピアのカメラは来場者が動かせる形としていた。 地方自治体館「ふるさと回廊」 - 41都道府県・8市によるブース展示で観光地・地場産業・将来ビジョンを紹介するとともにコンピューターを用いた映像クイズコーナーや大型ブロックを用いた40万分の1の日本列島を完成させる立体パズル「日本面白列島」を展開。 東播用水(東播用水土地改良区・東播用水総合開発事業期成同盟会)人間生活と水の関わり・東播地方の水不足状況と東播用水事業の計画紹介を取り上げるVTRコーナー、垂水区押部谷の農業公園計画とワイン醸造施設を紹介する神戸ワインコーナー、スライドとナレーションを組み込んだ東播用水事業計画模型、呑吐ダム建設に伴い移築された箱木千年家の模型を展開。 国際4号館 - 神戸貿易促進センターを使用。 スリランカ - セイロン紅茶の試飲会、宝石の展示と工程紹介、壁掛けやデビルマスクなどの手工芸品、ポスターやカラーコルトンによる観光紹介を展開。 メキシコ - ラサロ・カルディナスとアルタミラとラグナ・オスティオンの工業港計画の模型パネル、石油精製プラント等の工業化パネル紹介、古代遺跡やアカプルコなどの観光紹介パネルを展開。また4号館正面口横には古代オルメカ文明の大石像の複製を展示。 期間限定出展 - フィリピン・タイ・ブータンは期間後規模を縮小し即売コーナーのみ展開。フィリピン - 6月15日まで出展。マニラ湾や国際会議場・ホテルなど25点のポスター写真紹介や民族衣装マネキン3点による観光コーナー、食卓・応接セットや籐製品や果物缶詰などの展示や個別商談を行う貿易コーナーを展開。 タイ王国 - 6月15日まで出展。シルク・コットン製品を中心に民族衣装、チーク材家具、仏具、タイ王室のロイヤルバージ・ロイヤルカートの模型を展示。即売コーナーではシルク製品、人形、象牙製品、銀製品などを陳列。 ブータン - 6月19日まで出展。ヤクの剥製を中心に据え仏具・土器・木製食器などの日常生活品、男女服装・ヤク毛の帽子・手織り機で布を織る農婦の写真などの自給自足的生活の紹介、手織り布・コイン・切手・竹製弁当箱などの即売コーナーを展開。 ボリビア - 6月19日からタイのスペースを用い出展。チチカカ湖のカラーコルトン、葦舟「トトラ」の模型、民族衣装、アルパカ生地製品や家具、コーヒー、アルパカのポンチョ、木材、楽器、人形、民芸品、ラパスで採取された三葉虫化石、コーヒー試飲即売などを実施。 チリ - 6月19日からフィリピンのスペースを用い出展。ワイン樽・菓子・乾燥野菜・革製品・銅製品・ラピスラズリなどの貴石といった産品展示、イースター島のモアイの模型やパネルによる国土・歴史・社会・経済・文化紹介やフィルム上映による文化観光展示を展開。 屋内催場六甲治水砂防(建設省・兵庫県・神戸市)テーマ:まちを災害からまもる治水砂防展 2階ロビーにて展開。阪神大水害・昭和42年7月豪雨といった災害状況や災害対策施設の映像上映装置を備えたダムの位置などを紹介するパノラマ模型、重力式・アーチ式・スリットタイプ・鋼製スクリーン付き・鋼製格子枠の5種のダム模型、六甲山をモチーフにしたイラストを背景に阪神大水害・昭和42年7月豪雨の被災状況と復旧後の写真や自然と調和した防災のパネル展示、有珠山・富士山での砂防工事写真、六甲山の成り立ちのビデオ上映を展開。 南会場 パンダ館屋内運動場2室と寝室2室を含む本建家と屋外運動場から構成、天津市から借り受けたジャイアントパンダ「ロンロン(蓉々 メス17歳)」「サイサイ(寨々 オス6歳)」を飼育。天津動物園のパンダ舎を参考に設計し、天津動物園から3名と通訳1名の神戸市立王子動物園から4名の計8名の飼育チームが管理を行った。跡地は南公園内の野球場として使われた後医療施設「神戸低侵襲がん医療センター」が建設されている。
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パビリオン
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「パリ万国博覧会 (1900年)」の記事における「パビリオン」の解説
日本は仏国事務局より割り当てられたトロカデロ地区にメインパビリオンを設けた。日本館の設計は伊藤平左衛門が手がけて法隆寺金堂を模し、御物を含む古美術品を出展した。メインパビリオンにおいては日本固有の建築法を示そうと試み、前には小池を設けて日本庭園風にし、また茶店や酒屋なども設けた。一方で、セーヌ川に日本風の橋を建設する計画を仏国政府より打診されていたが、費用の問題から日本政府はこれを謝絶せざるを得なかった。 トロカデロ地区に割り当てられた独立国は日本、清国、トランスヴァール、の3か国のみで、他はロシアやオランダなど欧米諸国の植民地のパビリオン出展(殖民館。文明と言うより主に異国趣味的な展示を目的としたもの)に割り当てられていた。日本は当時、アジアにおける数少ない独立国であったにもかかわらず、パビリオンはこの「フランス領以外の植民地エリア」に組み込まれている。
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パビリオン
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ペプシ館(1970年) 霧の彫刻が初めて発表されたのは、1970年に開催された日本万国博覧会でE.A.T.が手がけたペプシ館だった。ペプシ館は「垣根なき世界」をテーマとして直径27メートルのミラードームを建設し、60名以上の芸術家や科学者が参加した。パビリオンを雲で覆うというアイデアが出ていることを中谷は知り、参加した。 ペプシ館のドームを霧で覆うため、薬品を使わず、人間が安全に中に入れるように水で作ることが検討された。中谷はメーカーや研究機関をあたって方法を調査し、果樹園の遅霜対策の噴霧装置の開発者であるトム・ミーをクルーヴァーに紹介された。それまでのミーの装置はアンモニアと塩素を使っており、ミーは中谷の依頼で水を使った噴霧装置を1969年に開発した。ミーの噴霧装置は、ピン・ジェット型ノズルによって粒径20から30ミクロンの霧を作ることに成功した。装置の霧を見た中谷は、その形状が人間には作り出せない造形だと考えた。ミーの装置を採用したペプシ館の霧の彫刻は、京都大学の光田寧と室田達郎による風洞実験もへて、万博で公開された。
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パビリオン (12)
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「うつくしま未来博」の記事における「パビリオン (12)」の解説
からくり民話茶屋 福島県の民話を聞かせるパビリオン。会場内でも特に人気が高く、閉幕後は同様の施設が郡山駅内に設けられていたが、2016年10月に閉店した。 なぜだろうのミュージアム ムシテックワールド 博覧会終了後、開催地の須賀川市が引き継ぎ、2001年11月から「ムシテックワールド」の名称で昆虫と科学をテーマにした科学館として開館した。ほとんどのパビリオンは撤去されたが、この建物のみが科学館として残されている。 その他、開催期間中は以下のパビリオンが設けられた。 広域交流館 産業未来館 農林水産館 21世紀建設館 くらしの知恵袋館 水の惑星ジ・アース エコファミリーパーク 90市町村ふれあいパーク 国際交流ゾーン・ワールドビレッジ 森のネイチャーツアー&森の学校
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パビリオン
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駿府館(天守閣ミュージアム) テーマ:今日に生きる家康公と駿府 外観は高さ17.2mの駿府城天守閣(実物の1/2)を再現している。 徳川家康時代に諸外国の使節が訪問していた当時の駿府の姿を、オランダ国王のメッセージなどをはじめとする多くの資料で紹介展示。 徳川家康の等身大ロボットと映像による家康公の紹介や、家康の遺品の展示、江戸時代の女性の化粧道具や衣装の展示など。 静岡未来館 入り口は静岡市庁舎のドーム「あおい塔」で、最初のゾーン「静岡100年グラフティ」では静岡100年の歴史を展示し、「メッセージゾーン」では未来へのメッセージをつめこむタイムカプセルや静岡ゆかりの著名人のメッセージを展示する。 「フューチャーゾーン」では、ミラー貼りの空間にレーザーや音や光で未来的映像パフォーマンスを繰り広げる「スルー・ザ・フューチャー」を上映。他にも、「紙の建築」や「未来郵便局」、子供たちから寄せられた絵や作品を展示する「SIZUOKA-21」など。 「NHKハイビジョンシアター」では、静岡の美しい四季を紹介する「美しい静岡の四季―光と風の詩―」を上映する。 しずぎんIMAXシアター 協賛:静岡銀行 カナダのIMAX社が開発した大型映像システムで、人類の大空への挑戦をテーマにした映画「TO FLY」を上映する。 静岡ガスアニメシアター 協賛:静岡ガス 外観は様々な国の国旗をデザインしたドーム型パビリオン ロボットのロボリンと犬のスメル、うさぎの少女ポプリンが冒険を繰り広げるアニメーション「ロボリンの大冒険」を上映。 JR東海館 出展:JR東海 「JR東海シアター」では、3D映像と3面マルチスクリーンを合わせた映像で、自転車に乗った少女を主人公に、JR東海の旅のストーリーを上映する。 「わくわく広場」では、走るリニアエクスプレスの模型や鉄道模型ジオラマ、車両モックアップ「スーパーひかりモデル」、運転シミュレーター、オレンジショップなどがある。 テクノ電力館 協賛:中部電力 黄色のドーム型パビリオン。最初のゾーン「エジソンワールド」では、トーマス・A・エジソンの紹介と、彼の発明した発電機、蓄音器、X線電球、映写機、トーキングドールなどを展示する。 人間とエネルギーの関わりを紹介する「エネルギーマジックショー」、赤外線センサーでメロディが鳴る「ピアノロード」、自転車をこいで発電してレーシングカーを動かす「発電レース」などがある。 3Dミニシアターでは、子犬のタローの冒険を3D映像で上映する。 ヨーロッパ名画館 ヨーロッパの絵画の巨匠たちの名画を展示する。 主な作品:ゴッホ「あざみの花」 ゴーギャン「小屋の前の犬」 シャガール「村のパン屋」 セザンヌ「静物」 ドガ「休息する二人の踊り子」 シスレー「朝のロワン河畔」 ピカソ「母子像」「花売り」 マネ「ベンチにて」 ムンク「犬のいる自画像」 モネ「睡蓮のある池」 マチス「窓辺の女」 ユトリロ「シャップ通りとサクレクール」 ルオー「秋」「グレゴリー」 モジリアニ「横たわる裸婦」 ルノアール「水の中の裸婦」「レースの帽子をかぶった少女」 ルソー「シャラントン・ル・ポン」 ロートレック「ムーラン・ド・ラ・ギャレットにて」 いきいきSUNPU館(集合館) MITSUBISHI大画面シアター:200インチのビデオプロジェクターに、話題の人気映画のダイジェストを上映 NECプレイランド:足踏みでユーラシア大陸横断レースを行うパソコンゲーム「未来大冒険」や、PCエンジンコーナーなど 松下電器ブース:おしゃべりもできる似顔絵ロボットや、AV体験コーナーなど 富士通パソコンランド:富士通のPCを4台使ったロールプレイングゲームや、新機種コーナー、衛星放送コーナーなど 日立グループ:「日立インターフェイスシアター」では、アフリカの動物たちの映像をマルチビジョンで上映 沖電気工業:沖電気のパソコンで、何の花か当てるクイズゲームを開催。イメージキャラクター浅香唯の似顔絵コンテストも開催 (株)静岡ケーブルネットワーク テレトピア静岡推進協議会:都市型ケーブルテレビの紹介など (株)コミュニケーションしずおか:パソコン通信システムの実演や、ビデオテックス通信システムによるゲームなど バザール館 世界中の珍しい品々をショッピングできる。出店は松坂屋静岡店、西武百貨店静岡店、静岡伊勢丹、新静岡センター。 16面のマルチビジョンで、静岡の地場産業と観光を紹介する。伝統工芸士による実演や伝統工芸品、民芸品の展示など。 異業交流グループによる「生活提案コーナー」や、「イベントステージ」もある。
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パビリオン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/28 19:28 UTC 版)
「コミュニケーションカーニバル 夢工場'87」の記事における「パビリオン」の解説
東急グループ 夢トンネル 魔法のランプ館祭の夜OROCHI PIONEER マジカルロマンス NISSAN スーパーゲームZ ラジコンカーにCCDカメラを取り付けたアトラクション。操縦はセガのアーケードゲーム、アウトランの筐体を使って行った。横浜博覧会(YES'89)では「セガ・スーパーサーキット」と改名されて出展された。 魔法のじゅうたん館ポニー/キャニオンレコード ディスコビジョン360 サントリーメルヘンジャングル はれときどきぶた 魔法のトランペット館NTT ニューメディア探検隊・ゲゲゲの鬼太郎館 日本生命 スペースウォム(大阪会場のみ)リクルート ビデオ・ライブ3D&妖精天国 魔法のクリスタル館ワールドスナック 食Kingスペシャル 楽市楽座
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パビリオン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/12 08:30 UTC 版)
「'87未来の東北博覧会」の記事における「パビリオン」の解説
パビリオン数は協会のテーマ館3、単独館16、共同館10、集合館4の合計33館。これは、神戸ポートピア'81の27館を上回るものであった。 以下にパビリオンを列挙する。紹介順はパビリオン番号順である。
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パビリオン
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メイン会場は、岐阜県大垣市郭町の大垣公園を一時閉鎖して使用。駐車場は会場内にはなく、オーミケンシ大垣工場の空き地に専用駐車場を設け、シャトルバスを運行した。また、市内の有料駐車場も一部使用された。 テーマ館は、決戦関ヶ原館、東芝DVD館、大垣城、大垣市郷土館の4箇所。大垣城、大垣市郷土館は既存の施設を使用。 NHKの大河ドラマ葵 徳川三代とはタイアップが行なわれ、使用した小道具や甲冑などが展示された。 コーエーのゲームソフトである決戦を楽しむコーナーもあった。 その他に、関ヶ原の戦い当時の陣中食や、東西の味比べといった飲食コーナー、土産処などがあった。
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「パビリオン」の例文・使い方・用例・文例
- マンモスがメインパビリオンに展示される予定だ。
- 世界中からの参加国や団体のパビリオンをつないでいる。
- キッザニアのパビリオンでは,テレビ局,警察署,病院,美容院,写真館での職業体験が提供される。
- パビリオンで,子どもたちは50種類以上のさまざまな職業を体験できる。
- 参加国は環境に優しい材料でパビリオンを建設している。
- ゲートが開くとすぐに,来場者は人気パビリオンに急いで向かった。
- 日本は「こころの和・わざの和」をテーマにしてパビリオンを建設した。
- 日本政府と民間企業が万博パビリオンを共同出展したのは初めてだ。
- 日本はアジア初の招待国としてこの祭典にパビリオンを建てた。
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