海陸風とは? わかりやすく解説

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かいりく‐ふう【海陸風】

読み方:かいりくふう

海岸地方海陸気温差によって生じ局地的な風。昼間陸地気温高くなるので風は海から陸に吹き夜間は陸から海に吹く。その交代期が、朝凪(あさなぎ)と夕凪(ゆうなぎ)である。

海陸風の画像

海陸風

分野
いろいろな風に関する用語
意味:
海陸温度差により日中は海から陸に夜間は陸から海に向かって吹く風。
備考
気圧傾度が弱いときにより明瞭になる

海陸風

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/09 13:40 UTC 版)

海陸風(かいりくふう)とは海岸地帯に見られるであり、昼はからへ吹く海風、夜は陸から海へ吹く陸風というように、風向が変化する[1]




「海陸風」の続きの解説一覧

海陸風

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 05:57 UTC 版)

大気循環」の記事における「海陸風」の解説

陸の比熱容量は海より少ないため温まりやすいことから、地上では日中は海から陸へ、夜は陸から海へ上空ではこれらと逆の向き風が吹く。この風を海陸風と呼ぶ。同じように、季節の変化においても似た現象起こり、これを季節風という。季節風大陸規模であり、地上では夏は海洋から大陸へ、冬は大陸から海洋風が吹く

※この「海陸風」の解説は、「大気循環」の解説の一部です。
「海陸風」を含む「大気循環」の記事については、「大気循環」の概要を参照ください。

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