密度流とは? わかりやすく解説

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みつど‐りゅう〔‐リウ〕【密度流】

読み方:みつどりゅう

温度塩分濃度によって流体密度異なることで生じ流れ湖沼への雪解け水流入河川水海へ流入高緯度海域における熱塩循環などが知られる


密度流

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/11 13:46 UTC 版)

密度流(みつどりゅう)とは水平方向の流体密度偏差に起因する圧力勾配によって駆動される流れ[1]


  1. ^ a b 柳哲雄 『沿岸海洋学』 恒星社厚生閣、2001年、52-76頁。ISBN 4-7699-0954-3 


「密度流」の続きの解説一覧

密度流

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 04:53 UTC 版)

琵琶湖」の記事における「密度流」の解説

台風などの強風時には内部静振による北湖底層から南湖への密度流が生起するが、大半北湖還流するため、南北湖間の交換としての影響少ない。秋から冬にかけては、南湖湖面冷却により、南湖北湖の底層部に潜り込む冬期密度流が発生する冬期密度流は、発生後数日間持続し北湖から南湖還流することはない。

※この「密度流」の解説は、「琵琶湖」の解説の一部です。
「密度流」を含む「琵琶湖」の記事については、「琵琶湖」の概要を参照ください。

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