はれ【晴(れ)/×霽れ】
晴れ
晴れ
晴れ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/10 14:00 UTC 版)
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晴れ(はれ)は、大気がある天体において、雲が少ないか全く無い天気を指し、日本語での最狭義では地球でのそれのみを指す。
概念
晴れた空の色
地球の場合は、「晴れた空」は人に感じられる色に基づき青い空、青空(あおぞら)などとも呼ばれるが、天体が違えば晴れた空の色も異なるし、動物の種類ごとに感知される色は異なる。
気象観測
気象観測では、雲量が2から8で、降水などがないときを晴れとする[1]が、気象庁による天気予報においては、快晴と薄曇りも「晴れ」とする[2]。
一般向けの天気情報では一般的に晴れは「太陽」のマークで示している。すべての時間帯で晴れを太陽マークで示す場合や、夜間の場合は「星空」で示す場合がある。
疑似晴天
気圧の配置によっては、悪天候の狭間で起こる一時的な晴天を擬似晴天もしくは擬似好天と言い、後に天候の急変をもたらすことがある。山岳で起こりやすく、天候の判断を誤ることが多いため、遭難の原因のひとつにもなる[3]。また、晴天時に発生する晴天乱気流は航空機の運航にとって注意が必要である[4]。
ハレとケ
日本人の伝統的な世界観の「ハレとケ」の「ハレ(晴れ)」のように、人間が直面する非日常的な事物を晴れに例えられる状況でもこの語が用いられる(「晴れの舞台」「晴れ姿」「晴れ着」など)。対義語は「ケ(褻)」。
ギャラリー
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火星における晴れ
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台風の目に入ったことによる晴れ
脚注
- ^ 気象観測の手引き 気象庁、2017年10月2日閲覧
- ^ 天気 気象庁、2017年10月2日閲覧
- ^ 疑似晴天 ぎじせいてん コトバンク、2017年10月2日閲覧
- ^ 晴天乱気流(読み:せいてんらんきりゅう) 日本気象協会、2017年10月2日閲覧
関連項目
外部リンク
ウィクショナリーには、晴の項目があります。
晴れ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/11 15:37 UTC 版)
「晴れ」は太陽の絵文字(.mw-parser-output .jis2004font{font-family:"源ノ角ゴシック JP Normal","源ノ角ゴシック JP","Source Han Sans Normal","Source Han Sans","NotoSansJP-DemiLight","Noto Sans CJK JP DemiLight","ヒラギノ角ゴ ProN W3","ヒラギノ角ゴ ProN","Hiragino Kaku Gothic ProN","メイリオ",Meiryo,"新ゴ Pr6N R","A-OTF 新ゴ Pr6N R","小塚ゴシック Pr6N M","IPAexゴシック","Takaoゴシック","XANO明朝U32","XANO明朝","和田研中丸ゴシック2004絵文字","和田研中丸ゴシック2004ARIB","和田研中丸ゴシック2004P4","和田研細丸ゴシック2004絵文字","和田研細丸ゴシック2004ARIB","和田研細丸ゴシック2004P4","和田研細丸ゴシックProN",YOzFont04,"IPA Pゴシック","Yu Gothic UI","Meiryo UI","MS Pゴシック";font-feature-settings:"jp04"1}☀)を用いる。 夜間の場合は満月(🌕)や三日月(☽・☾・🌙)、星(☆)や星空(🌃)、流れ星(🌠)も用いられる。
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「晴れ」の例文・使い方・用例・文例
- テレビによれば今日は晴れるそうだ
- ある晴れた午後に
- 「あすは晴れるでしょうか」「そう思います」
- あしたはきっと晴れるさ
- よく晴れた午後だった
- そのニュースを聞いて彼女は晴れ晴れとした表情になった
- すぐに霧は晴れるだろう
- 月曜日まで晴れの見込みです
- 晴れた空
- みごとに晴れた日
- 明日は晴れるでしょう
- 彼はようやく殺人の嫌疑が晴れた
- 嵐の後,空は晴れた
- 私たちが小屋を出るときにはもう霧は晴れていた
- じきに晴れるでしょう
- 晴れ着を着て
- 晴れた日には飛行機が離陸するときに機体の文字がはっきり見える
- 翌朝霧は晴れた
- 天気予報によるとあすは晴れだ
晴れと同じ種類の言葉
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