Xリーグ
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Xリーグ(エックス・リーグ、英語: X League)は日本の最上位に位置する社会人プロアメリカンフットボールリーグである。一般社団法人日本社会人アメリカンフットボール協会(NFA)のトップリーグとして1996年に発足した。
- ^ 発足初年度はオムロンが公式スポンサーにつき「omron X League」と称したが契約は1年で終了し、以降リーグ自体の公式スポンサーは不在が続いている。
- ^ 同じ三菱グループ内でも、明治安田生命(チーム名・PentaOceanパイレーツ)と三菱商事(チーム名・三菱商事クラブ・TRIAX)は現在もこの三菱グループの合同チームには加わっておらず別チームとして登録している。
- ^ 2010年に滋賀スーパースターズと岐阜ターミガンズが合併、スーパースターターミガンズとなる。2014年シーズンより、いそのエンジェルスと合併し名称変更し現チーム名の「いそのスーパースターズ」。
- ^ この当時はまだアサヒビールのスポンサードを受けていない
- ^ X2の1位が入替戦を辞退した場合は下位チームに入替戦出場権が移る。ただしリーグ戦4位以内のチームまでとし、それ以上の辞退チームが出た場合はXリーグ所属チームの不戦勝となる。
- ^ 決勝については、規定の4クォーターで決着が付かない場合は両チーム同点優勝とするが、ライスボウルの出場権は1チームしかないため、延長戦タイブレークを行い、その勝者がライスボウルに進出する。
- ^ 2004年まであった日本プロ野球球団の一つ、大阪近鉄バファローズとは無関係。
- ^ アメリカンフットボールやサッカーのような競技の観戦用に内野スタンドの一部を長方形のフィールドに平行・対面するように移動できるよう設計されているが、近年では行われておらず、野球場そのままの座席配置での観戦を強いられている。
- ^ 補助陸上競技場を使用する場合もあり。
- ^ テレビ朝日・関西テレビ放送・東京MX・KBS京都(=1996年にスカイ・A配給で放送)など。ジャパンエックスボウル(東京スーパーボウル含む)は過去にテレビ朝日系列の全国放送で中継されていたが、現在地上波では首都圏:東京MXテレビ(UHF)での録画放送、大阪圏:関西テレビといずれもローカルでの中継のみとなっている。それ以外の地区ではスカイ・Aスポーツプラス以外での視聴手段はない。
- ^ “社会人アメリカンフットボールの歩み”. 一般社団法人日本社会人アメリカンフットボール協会. 2022年12月13日閲覧。
- ^ “Xリーグについて”. Xリーグ. 2022年4月18日閲覧。
- ^ “Xリーグのご紹介” (PDF). (2022年10月1日)
- ^ “Xリーグクレド”. Xリーグ. 2022年12月13日閲覧。
- ^ “来季から新方式=アメフットXリーグ”. 時事ドットコム (2018年8月21日). 2022年12月13日閲覧。
- ^ “【X1 Super】8.24開幕! 新リーグ戦「X1 Super」とは?”. Xリーグ. 2022年12月13日閲覧。
- ^ “【X1 Area】X1 Superよりさらに熾烈なシーズンが8月31日に開幕!”. Xリーグ. 2022年12月13日閲覧。
- ^ “オービックが7年ぶり8度目のライスボウル制覇”. Xリーグ. 2022年12月13日閲覧。
- ^ 関学大・鳥内監督「次元が違いすぎる」社会人対大学の大会方式に疑問呈す - デイリースポーツ online 2019年1月4日。
- ^ “「ライスボウル」社会人同士の対戦に アメフト日本選手権開催方式を変更”. 毎日新聞. (2021年1月30日)
- ^ “2023シーズン 日本人プロ契約選手 募集・公表のお知らせ”. オービックシーガルズ. 2023年8月10日閲覧。
- ^ 小座野, 容斉 (2013年9月18日). “Xリーグで活躍する外国出身選手たち(オフェンス編)”. 47NEWS. 週刊TURNOVER (共同通信社) 2022年8月8日閲覧。
- ^ “大会方式”. Xリーグ. 2022年8月8日閲覧。
- ^ a b “順位決定方法”. Xリーグ. 2022年8月8日閲覧。
- ^ “リーグ記録集 1997~2005”. Xリーグ. 2014年7月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月8日閲覧。
- ^ a b c d “競技ルール・規定”. Xリーグ. 2017年6月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月5日閲覧。
- ^ 『Xリーグ新大会方式解説ムービー』(YouTube)xleague( Xリーグ )、2016年8月5日、該当時間: 0:06 。2022年8月10日閲覧。
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- ^ “X1 Superの指揮官が新シーズンへ意気込み語る 秋季公式戦キックオフプレスカンファレンス”. Xリーグ (2021年8月26日). 2022年8月8日閲覧。
- ^ “1997 YEAR HOME PAGE”. マイカル. 2022年11月1日閲覧。
- ^ 『2020年の試合を『XリーグTV Powered By イレブンスポーツ』でライブ配信【プレスリリース】』(プレスリリース)Xリーグ、2020年10月21日 。2022年8月8日閲覧。
- ^ “【アメフト】Xリーグが今季から公式戦有料ライブ中継を開始 「スーパー」「エリア」合わせて66試合を配信”. BBMSports. (2021年7月15日)
- ^ “【お知らせ】「XリーグTV」の「アメフトライブby rtv」への移行について”. 一般社団法人日本社会人アメリカンフットボール協会 (2023年5月2日). 2023年5月26日閲覧。
Xリーグ
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「日本のダービーマッチ」の記事における「Xリーグ」の解説
千葉ダービー:オービックシーガルズ vs IBM Big Blue習志野市に練習場をもつオービックと八千代市に練習場を持つIBMの対戦。2011年の対戦は千葉市のZOZOマリンスタジアムにて開催、習志野高校吹奏楽部マーチングバンドの演奏などボウルゲームさながらの演出で盛り上げた。 川崎ダービー:富士通フロンティアーズ vs アサヒビールシルバースターアサヒビールは長年川崎球場を練習場と活動をしているが、同球場の命名権を富士通が取得し「富士通スタジアム川崎」と変更。富士通は「かわさきスポーツパートナー」に参加するなど地域活動に力をいれていることから、ともに川崎を拠点としスタッフの関わりも多い両チームの対戦を「川崎ダービー」と銘打ち、2016年6月の東日本交流戦からポスター作成など展開をはじめている。
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