ボウルゲームとは? わかりやすく解説

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ボウル‐ゲーム【bowl game】


ボウル・ゲーム

作者矢作俊彦

収載図書東京カウボーイ
出版社新潮社
刊行年月1992.7


ボウル・ゲーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/10 09:15 UTC 版)

ボウル・ゲーム (Bowl game) は、アメリカ合衆国カレッジフットボールにおいて、シーズン後に行われる試合。レギュラーシーズン終了後の12月中旬から翌1月上旬にかけて開催される。基本的に、NCAAのディビジョン I-Aに属するチームのうち、レギュラーシーズンの成績優秀校が出場する。中でも、2013年シーズンまで行われていたボウル・チャンピオンシップ・シリーズや2014年シーズンから導入されたカレッジフットボール・プレーオフに絡む幾つかのボウル・ゲームは、ランキング上位校が出場するため特に位置づけが高い。試合を行うスタジアムボウルの形状をしているので、ボウル・ゲームと呼ばれる。

ディビジョン I-Aのボウル・ゲーム一覧

カレッジフットボール・プレーオフ

その他のボウル・ゲーム

地名の他、スポンサー名などが名称に用いられている。

  • 68ベンチャーズボウル(2001-10年はGMACボウル)
  • リライアクエストボウル(1996-2022年はアウトバックボウル)
  • ゲイターボウル(ローズ、シュガー、オレンジ、コットンと旧5大ボウルゲームを形成していた)
  • シトラスボウル(1982年までタンジェリンボウル、2003-14年はキャピタルワンボウル)
  • アームドフォーセズボウル
  • サンボウル
  • フェイマス・アイダホポテトボウル(2004-06年はMPCコンピューターズボウル,ヒューマニタリアンボウルの名でも知られる)
  • ミュージックシティボウル
  • ギャランティード・レートボウル(2002-10年はインサイトボウル)
  • インディペンデンスボウル

廃止となったボウル・ゲーム

日本におけるボウル・ゲーム

日本においてはボウル・ゲームの定義が異なり、学生・社会人(Xリーグ)を問わず、日本アメリカンフットボール協会が公認した試合が正式なボウル・ゲームとされる(ライスボウル甲子園ボウルなど)。

ただし、必ずしもチャンピオンシップ・ゲームであるとは限らず、アメリカ同様の交流戦(ヨコハマボウル)など通常のリーグ戦ではないイベント性の強い試合を「 - ボウル」と呼称する事が多い。

関連項目


ボウルゲーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 19:29 UTC 版)

Xリーグ」の記事における「ボウルゲーム」の解説

社会人王者決定戦として、「X1 SUPER」の決勝戦である「ライスボウル」が、毎年1月3日開催される最多優勝は、オービックシーガルスの8回である(2016年度シーズン終了現在)。 2020年シーズンまでは、「ライスボウル」を社会人学生の代表対決として行い、「ジャパンエックスボウル」を社会人決勝戦として行ていたが、学生社会人実力差顕著になっていたことから方式変更された。

※この「ボウルゲーム」の解説は、「Xリーグ」の解説の一部です。
「ボウルゲーム」を含む「Xリーグ」の記事については、「Xリーグ」の概要を参照ください。

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