決定戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 02:52 UTC 版)
事前の抽選で決定したネタ順で登場し、5分間の漫才を披露。FIRST ROUNDでは、5名の審査員の持ち点は1組当たり100点満点で審査し、その合計点(500点満点)の上位2組が最終審査に進出。同点となった場合は5名の審査員が面白かった方の札を上げ、多かった組の方が上位となる。ただし、対象の組がどちらもFIRST ROUND敗退が確定している場合は同率順位となる。 最終審査では、2組がもう一つ5分間の漫才を披露。5名の審査員の持ち点は1組当たり100点満点で審査し、その合計点(500点満点)とFIRST ROUNDの点数の合計点(1000点満点)が高い組にytv漫才新人賞が与えられる。FIRST ROUND同様、同点となった場合は5名の審査員が面白かった方の札を上げ、多かった組にytv漫才新人賞が与えられる。 第1回[2011 - 12]は、事前の抽選で決定したネタ順で登場し、4分間の漫才を披露。5名の審査員の持ち点は1組当たり100点満点(500点満点)、10名のマスコミ審査員は1組当たり10点満点(100点満点)で審査し、その合計点(600点満点)が最も高い組にytv漫才新人賞が与えられた。 第2回[2012 - 13]から第9回[2019 - 20]までは、事前の抽選で決定したネタ順で登場し、5分間の漫才を披露。FIRST ROUNDでは、5名の審査員の持ち点は1組当たり100点満点(500点満点)、マスコミ審査員10名は1組当たり10点満点(100点満点)で審査し、その合計点(600点満点)の上位2組が最終審査に進出。同点となった場合はマスコミ審査員を除いた5名の審査員が面白かった方の札を上げ、多かった組の方が上位となる。ただし、対象の組がどちらもFIRST ROUND敗退が確定している場合は同率順位となる。最終審査では、2組がもう一つ5分間の漫才を披露。5名の審査員の持ち点は1組当たり100点満点(500点満点)、マスコミ審査員10名は1組当たり10点満点(100点満点)で審査し、その合計点(600点満点)とFIRST ROUNDの点数の合計点(1200点満点)が高い組にytv漫才新人賞が与えられる。FIRST ROUND同様、同点となった場合はマスコミ審査員を除いた5名の審査員が面白かった方の札を上げ、多かった組にytv漫才新人賞が与えられる。 各種記録記録者記録記録回決定戦最多進出 学天即プリマ旦那 4回 初進出での優勝 モンスターエンジン銀シャリ藤崎マーケットコマンダンテ霜降り明星からし蓮根ビスケットブラザーズ隣人 (8組) ファーストラウンド最高得点(第9回以前) 霜降り明星 578点(得点率:96.3%) 第7回 ファーストラウンド最高得点(第10回以降) 隣人 470点(得点率:94.0%) 第10回 ファーストラウンド最低得点(第9回以前) スマイル 485点(得点率:80.8%) 第1回 ファーストラウンド最低得点(第10回以降) 紅しょうが 448点(得点率:89.6%) 第10回 最終決戦 最高得点 (第9回以前) 吉田たち 581点 第6回 最終決戦 最高得点 (第10回以降) 隣人 470点 第10回 最終決戦 最低得点 (第9回以前) 学天即ニッポンの社長 555点 第2回第9回 最終決戦 最低得点 (第10回以降) ダブルヒガシ 459点 第11回 最終合計 最高得点 (第9回以前) からし蓮根 1155点 第8回 最終合計 最高得点 (第10回以降) 隣人 940点 第10回 最終合計 最低得点 (第9回以前) ニッポンの社長 1110点 第9回 最終合計 最低得点 (第10回以降) ダブルヒガシ 922点 第11回 ファーストラウンド審査員最高評点 からし蓮根 100点 木村祐一(第8回) ファーストラウンド審査員最低評点 スマイル 77点 百田尚樹(第1回) 最終決戦審査員最高評点 学天即吉田たち霜降り明星からし蓮根 99点 月亭八方/貴志祐介(第4回)ハイヒールリンゴ(第6回)木村祐一(第7回)ハイヒールリンゴ(第8回) 最終決戦審査員最低評点 学天即学天即ニッポンの社長 89点 マスコミ審査員(第2回)高須光聖(第4回)オール巨人(第9回) 逆転優勝(ファースト2位からの優勝) 藤崎マーケット (1組) 第3回 最大最終得点差 銀シャリ-学天即 35点 第2回 最小最終得点差 藤崎マーケット-和牛 5点 第3回 新人賞獲得後にM-1優勝 銀シャリ霜降り明星 (2組) 第2回第7回
※この「決定戦」の解説は、「ytv漫才新人賞」の解説の一部です。
「決定戦」を含む「ytv漫才新人賞」の記事については、「ytv漫才新人賞」の概要を参照ください。
「決定戦」の例文・使い方・用例・文例
- 彼らは優勝決定戦に勝利すると期待していた
- 我がサッカーチームは優勝決定戦で敗れた
- 優勝決定戦のチケットを扱っているお店を教えてくれませんか?
- 優勝決定戦となる、一連の試合の中の1ゲーム
- 国際的な優勝決定戦
- 全米プロフットボールの優勝決定戦の試合
- 対ブラジルの3位決定戦では,第1ピリオドに河(かわ)原(はら)塚(づか)毅(たけし)選手がヘディングで先制ゴールを決めた。
- 11月3日,東京六大学野球秋季リーグ戦の優勝決定戦が東京の神宮球場で行われた。
- 早(わ)稲(せ)田(だ)大学と慶(けい)応(おう)義(ぎ)塾(じゅく)大学の両校が総当たり戦を同じ勝ち点,同じ勝率で終えたので,優勝決定戦が行われたのだ。
- 優勝決定戦では,早稲田が慶応を10-5で破り,42度目の六大学覇者となった。
- 伊藤選手は3位決定戦でハナ・カーニー選手(米国)を破った。
- 白鵬関は横綱日(はる)馬(ま)富(ふ)士(じ)関との取組に敗れ,照ノ富士関との優勝決定戦に持ち込むことができなかった。
- 決定戦のページへのリンク