第2回第9回とは? わかりやすく解説

第2回 - 第9回

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 10:19 UTC 版)

笑い飯」の記事における「第2回 - 第9回」の解説

第2回大会2002年決勝3位出番:6番 得点567 / 700点 】 審査員松本人志ダウンタウン)は優勝したますだおかだよりも10点高い80点を付け、「何や? あの面白さ」と高評価した。最終決戦では2番手で「機関車トーマス」を披露するも票の獲得には至らなかった。翌年の「松本人志放送室」にてフットボールアワー笑い飯のどちらに投票するかを迷っていたことをコメントした哲夫はこの結果には未だに納得していないらしい。 第3回大会2003年決勝2位出番4番 得点:656 / 700点 】 キャッチフレーズは「∞(インフィニティ)」。 緩急をつけたスピードオチまでに張り巡らされ完璧な伏線高く評価され大会初の審査員全員から90点以上という高評価受けた。この「奈良県歴史民俗博物館」は「伝説ネタ」と称されている。審査委員長紳助からは「100点でもよかったんですけどね。後の(順番コンビの)ために99点(当時のM-1の個人最高得点)にしただけでね。去年未完成だったけど今年完成してる。感動しました」、松本からは「去年よりセンスそのまま技術アップしているんですよね。凄い変わり方ですね、1年間で(司会西川きよし同調した)」と絶賛された。ネタ後、後藤輝基フットボールアワー)の顔を見てみると西田曰く人殺しのような眼をしていた」らしい。岩尾望フットボールアワー)は「笑い飯直後だったらメンタル的にヤバかったかも。それくらい動揺した」と振り返っている。最終決戦では1番手で「かわいそうなゾウ」を披露。7票中、紳助松本南原清隆ウッチャンナンチャン)の筆頭審査員から3票獲得したが他の審査員フットボールアワーに票を入れたため、結果は3対4で準優勝となった哲夫ネタ後に優勝確実だ考えていたが、フットボールアワーネタ見て諦めた第4回大会2004年決勝5位【出番7番 得点:615 / 700点】 キャッチフレーズは「予測不能」。 アンタッチャブルと共に優勝候補挙げられ意気揚々と臨んだものの5位に終わってしまった。哲夫2002・2003年高評価で今から思えばあぐらをかいていた振り返っている。ちなみに制限時間が4分に設定されている中、約6分要してネタ披露した審査員ラサール石井からは「完全にネタ2つやっちゃってるんですよね」と言われてしまった。 第5回大会2005年決勝2位出番:1番 得点633 / 700点 】 キャッチフレーズは「予測不能のWボケ」。 最終決戦3組にまで残った際、小杉竜一ブラックマヨネーズ)から 「ネタ何やんの?」と聞かれ哲夫が「マリリン・モンローです」と答えたところ「あれか!?」と小杉は非常に驚いた哲夫は「お化けみたいな漫才持っている先輩がビビッてくれた」とモチベーション上がったらしい。しかし結果は3対4とブラックマヨネーズに1票差で2位千鳥からは「よく、あれ(2本目ネタ)を4分の漫才できましたね」と称えられた。大会後記者会見紳助は「笑い飯初出場ならブラックマヨネーズ同点もしくは笑い飯の勝ちだったかも」という趣旨内容述べた。この大会から最終結果発表では審査員投票1人ずつ開票されていくスタイルとなり、7人中6人目まででブラックマヨネーズ3対3同点であった最後紳助ブラックマヨネーズ投票していたため優勝逃したが、後に哲夫は「パチンコみたいな演出で『ブラックマヨネーズ』が『笑い飯』に変わると信じていた」と語ったちなみに2020年現在まででトップバッター最終決戦進出したのは、第1回大会中川家第5回笑い飯2組のみ。 第6回大会2006年決勝4位 【出番:8番 得点626 / 700点】 キャッチフレーズは「予測不能のWボケ」。 暫定3位だった麒麟1点差で敗退したため、決勝進出果たした9大会の中で唯一最終決戦進出暫定シートに座ることなく終わった第7回大会2007年決勝5位【出番:1番 得点604 / 700点】 キャッチフレーズは「予測不能のWボケ」。 哲夫曰く積み上げ式のかなりゆったり目のネタ」。審査員松本からは「結局普通の漫才戻ってしまった、(中略スロースターターなので4分のネタにするにはああするしかなかった、考えすぎた」と評された。 第8回大会2008年決勝4位【出番2番 得点637 / 700点】 キャッチフレーズは「孤高のWボケ」。 哲夫曰く自分らのスタイルいじり」。松本は後に「スロースターターと言われたことを意識したからか、前半はすごく良かった後半失速感がハンパなかった」と評している。審査員長の紳助点数95点と今大会で紳助個人最高得点獲得した最終決戦まで進出できず終わった第9回大会2009年決勝2位出番5番 得点:668 / 700点 】 キャッチフレーズは「孤高のWボケ」。 一部メディアではこの回がラストイヤー報じられた。 鳥人焼き鳥食べながら現れる小学校転入した出席番号チキン南蛮だったという馬鹿馬鹿しすぎるボケ、同じ説明繰り返すしつこさ被り物使えばつまらなくなるかもしれないネタ漫才してやりきった話術高評価生んだ舞台袖出番待っていたハライチは、会場大爆笑押されネタ合わせ中断してしまった。 また島田紳助は、M-1史上初かつ唯一の高評点である100点付けた哲夫1本目からの流れもあり優勝確信していたため、パンクブーブー逆転されたことが信じきれずにいたが帰宅してから「そういえば俺、下ネタしてたわ。そらそやわ」と初め気付いたらしい。 パンクブーブーは「鳥人」のネタで凄まじい勢い見せていた笑い飯に「自分たちの優勝はない」と感じたらしく、それならばいつも通りやろうと決めた結果変な緊張感抜けて漫才ができたと優勝直後よしもとオンラインや『おしゃれイズム』で語っている。逆に笑い飯スベっていたらもしくは笑い飯より出番が先だったら重圧緊張優勝は無理だったろうとも述べている。笑い飯にとって最高のネタパンクブーブー勢いを増す決定打になったという、皮肉で数奇な結果2組齎すこととなった松本チンポジネタ以前から周知しており、後日哲夫へ「『チンポジ気にすな』から入るのが面白いと思ってたのに、はじめにチンチンポジション気にするな』って説明入れたやろ? あれはいらん思ってん」と敗因指摘した哲夫がそれを大悟千鳥)に話すと、彼も全く同じことを思ってたらしい

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