下ネタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/09 06:26 UTC 版)
下ネタ(しもネタ)は、笑いを誘う排泄・性的な話題のこと。寄席における符牒のひとつであったが、テレビ業界で用いられるようになってから一般化した。「下がかった話」などともいう。現在ではもっぱら艶笑話について用いられ、必ずしも笑いを伴わない猥談や露骨に性的な話(エロネタ、エッチネタ)を指すこともある。下は人間の下半身と「下品」のダブル・ミーニング[要出典]、ネタは「話のタネ」を意味する。
- ^ 同じ日本テレビ系で放送されていた番組対抗特番『スーパークイズスペシャル』では、世界のアナウンサー早押しクイズで『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』チームとして出ていた山城新伍は下ネタを含んだ回答を言って、当時の司会者でもある逸見政孝に突っ込まれることがあった。
下ネタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 09:59 UTC 版)
この番組で多用されるユーモアの中には、下品なものもあり、視聴者に強い不快感を与えたりショックを与えることがある。制作者たちは、嘲笑と侮辱が結びついた笑いは、この番組を面白くするのにもってこいであると話している。。例えば第9シーズンの "Can I Be Frank With You"では、看護師がロジャーの体内に水を注入するために彼の臀部に手を入れる場面があり、彼の肛門/直腸に生きたネコが住み着いているのが見つかった。ロジャーはマッサージを受けるために、ネコをおとなしくさせたうえで体の外に出した 。また、"en:The Scarlett Getter" という回はスティーブが姉のパンティーを身に着けているときに幸運が起こるという内容になっている。 このような下ネタの中には近親相姦を想起させるものもある。これまでにスタンは自分の子供たちの前で尻を見せただけでなく、触らせたこともあった 。"Great Space Roaster,"という回で、スタンはスティーブに「スティーブ、ちょこっとだけ見るってのは無しだぞ。もしこの中にあるそいつを見たかったら、別にいいんだぜ。俺はお前の父親だからな。」と話している。"Why Can't We Be Friends?" という回で、スタンに叱られたスティーブがそっぽを向いて歩き去ろうとした際、スタンはスティーブの尻に見入っていた。また、"en:Pulling Double Booty"という回でヘイリーは自分の遺伝子上の父親にあたる男性と性交した。フランシーンはその男性をスタンと見間違え、不快そうにその場を去った。スタンはその人物が自分の影武者であるCIA職員・ビルであることを明かした。だが、ビルがヘイリーを捨てた場合、ヘイリーはビルを殺すだけでなく、ロジャーを強姦したり近所に迷惑をかけたることが予測された。4人で海岸に出かけたとき、スタンはビルに、フランシーンの性的欲求について話し、フランシーンと性交したいという思いをそそらせた。その後、スタンはビルを追い出し、スタンはビルに成りすましてヘイリーとともにドライブへ出かけた。その際、ヘイリーは自分の実の父を口説こうとしていた。
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