大爆笑とは? わかりやすく解説

大爆笑

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/03 14:54 UTC 版)

大爆笑
番組の収録が行われていた後楽園ホール
ジャンル 演芸番組
出演者 4代目桂米丸
製作
プロデューサー 馬場(名字のみ明記)[1][2]
制作 日本テレビ
放送
映像形式カラー放送[1][2]
音声形式モノラル放送
放送国・地域 日本
大爆笑(1966年9月まで)
放送期間1966年7月10日 - 1966年9月25日
放送時間日曜 19:00 - 19:30
放送分30分
大爆笑(1966年10月以降)
放送期間1966年10月2日 - 1967年1月1日
放送時間日曜 19:30 - 20:00
放送分30分
お笑いサンデー寄席
放送期間1967年1月8日 - 1967年10月8日
放送時間日曜 19:30 - 20:00
放送分30分
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大爆笑』(だいばくしょう)は、1966年7月10日から1967年1月1日まで日本テレビ系列局で放送されていた日本テレビ製作の演芸番組である。その後も1967年1月8日から同年10月8日まで『お笑いサンデー寄席』(おわらいサンデーよせ)と題して放送されていた。共にカラー放送である[1][2]

概要

寄席ブームの最中にスタートした日曜ゴールデンタイムの演芸番組で、4代目桂米丸が司会を担当。収録は一貫して後楽園ホールで行われていた[1][2]

当初はトリオ漫才の流行に合わせて漫才トリオばかりを招いていたが[3]、次第に漫才コンビや漫談家落語家なども招くようになった。それに伴い、番組は「寄席」の字を冠したタイトルに改めたが、1967年4月からはプロ野球ナイター中継の影響で休止することが多くなった。当時は土曜・日曜のナイター中継が平日版よりも30分長く、19:30 - 21:26に行われていたためである。

放送時間

いずれも日本標準時

  • 日曜 19:00 - 19:30 (1966年7月10日 - 1966年9月25日)
  • 日曜 19:30 - 20:00 (1966年10月2日 - 1967年10月8日) - 途中、1967年1月8日放送分をもって改題。

脚注

  1. ^ a b c d 日本テレビ放送網株式会社 社史編纂室『大衆とともに25年 沿革史』日本テレビ放送網、1978年8月、468~9頁。NDLJP:11954641/250 
  2. ^ a b c d 日本テレビ放送網株式会社 社史編纂室『大衆とともに25年 沿革史』日本テレビ放送網、1978年8月、470~1頁。NDLJP:11954641/251 
  3. ^ 東京新聞東京新聞社、1966年7月10日付のラジオ・テレビ欄。 

関連項目

日本テレビ系列 日曜19:00枠
前番組 番組名 次番組
明星スター十番勝負
(1966年5月1日 - 1966年6月26日)
大爆笑
(1966年7月10日 - 1966年9月25日)
サマー・フォーク・フェスティバル
(1966年10月2日)
【日曜19:30枠から移動・終了】
日本テレビ系列 日曜19:30枠
サマー・フォーク・フェスティバル
(1966年7月3日 - 1966年9月18日)
【日曜19:00枠へ移動】
大爆笑
(1966年10月2日 - 1967年1月1日)

お笑いサンデー寄席
(1967年1月8日 - 1967年10月8日)
チック・タックの武蔵と小次郎
(1967年10月15日 - 1968年3月31日)

「大爆笑」の例文・使い方・用例・文例

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