season
別表記:シーズン
「season」とは、季節や味付けをすることを意味する英語表現である。
もう1つは、「塩やスパイスで食べ物に風味を加える」「味付けをする」といった動詞としての意味である。香味料、薬味が「seasoning(シーズニング)」と呼ばれるのも、この味付けをするという意味の「season」から派生している。
名詞として用いる際は可算名詞であり、「four seasons(四季)」のように、複数形になると語末にsが付く。
「味付けをする」という動詞としての意味は、「果物が特定の時期になると美味しくなることに由来する」「調味料を振り掛ける姿を種まきに見立てた」といった説がある。
また、「味付けをする」という動詞の現在形として用いる場合で、主語が三人称単数の場合も「seasons」となる。
・「四季折々」season by season
・「食べ物が旬の時期である」in season(対義語:out of season)
・「季節の変わり目に」as seasons change
・「収穫期」season of harvest
動詞としての「season」を含む表現
・「塩と胡椒で味付けする」season with salt and pepper
・「好みで調味料を加える」season according to taste
日本語では単数形も複数形も「季節」と表現されるが、「めぐる季節」「四季」など、複数の季節を意味する場合は、英語では複数形の「seasons」を用いる。
スポーツや行楽など、何かが行なわれる時節を意味する。映画やテレビドラマ、演劇などが上演される時期も含まれる。
スポーツやテレビ番組等の「第二期」を意味する。
名詞として利用する場合の例文
・「秋はスポーツをする一番良い季節だ」Autumn is the best season for sports.
・「春にはたくさんの花が咲き始める」A lot of flowers begin to bloom in spring season.
・「サツマイモは今が旬の時期だ」Sweet potatoes are in season now.
・「彼は今シーズン調子が良い」He is doing well this season.
・「あの番組のシーズン2はひどかった」The 2nd season of that show was terrible.
動詞として利用する場合の例文
・「あのレストランは味付けをしすぎている」That restaurant seasons their food too much.
・「彼女はその料理に香辛料を加えた」She seasoned the dish with spice.
「season」とは、季節や味付けをすることを意味する英語表現である。
「season」とは・「season」の意味
「season」は、大きく分けて2種類の意味を持つ英語表現である。1つは春夏秋冬の「季節」や、食べ物の「旬」、就職活動やスポーツなど「イベントの行われる時期」を表す名詞としての意味である。テレビ番組の放映期間としても用いられる。プロ野球などで試合を開催しない時期のことを日本では「シーズンオフ」と呼ぶが、これは和製英語であり、英語には存在しない表現である。もう1つは、「塩やスパイスで食べ物に風味を加える」「味付けをする」といった動詞としての意味である。香味料、薬味が「seasoning(シーズニング)」と呼ばれるのも、この味付けをするという意味の「season」から派生している。
名詞として用いる際は可算名詞であり、「four seasons(四季)」のように、複数形になると語末にsが付く。
「season」の発音・読み方
発音記号は「síːzn」であり、カタカナで表記すると「シィーズン」となる。「s」は、舌の先を前歯の裏の歯茎に近づけて、隙間から「ス」と息を出して発音する。「iː」は、唇を横に引き、口をあまり開けずに「イー」と長く言う。最後の「n」は、舌の先を前歯の裏の歯茎につけ、息が口から出るのを止めて、鼻から発音する。そのため最後の「n」は「ヌ」に近い音になる。「season」の語源・由来
「種まきの時期」を意味するラテン語「satio」に由来する。「種をまく(sero)こと(-tio)」がこの単語の語源である。この単語が「季節、シーズン、収穫時期」を意味するフランス語の「saison」を経由して、その後に英語に入り、「season」となった。「味付けをする」という動詞としての意味は、「果物が特定の時期になると美味しくなることに由来する」「調味料を振り掛ける姿を種まきに見立てた」といった説がある。
「season」の類語
「季節」「時期」の意味では、「period」や「time」、「time of year」など時を表す言葉が類語となる。「風味を加える」「味付けをする」という意味では、「flavor」や「spice」などが類語となる。「season」と「seasons」の違い
名詞として用いる場合は、単数形が「season」、複数形が「seasons」となる。例えば、「自分が生まれた季節は夏である」「秋は旅行をするのに良い季節である」など、一つの季節だけを指すときは「season」を用いる。一方、「四季」を表す場合や、「好きな季節は春と秋である」など、複数の季節を指す場合は「seasons」を用いる。また、「味付けをする」という動詞の現在形として用いる場合で、主語が三人称単数の場合も「seasons」となる。
「season」を含む英熟語・英語表現
名詞としての「season」を含む表現・「四季折々」season by season
・「食べ物が旬の時期である」in season(対義語:out of season)
・「季節の変わり目に」as seasons change
・「収穫期」season of harvest
動詞としての「season」を含む表現
・「塩と胡椒で味付けする」season with salt and pepper
・「好みで調味料を加える」season according to taste
「season」に関連する用語の解説
「seasons」とは
日本語では単数形も複数形も「季節」と表現されるが、「めぐる季節」「四季」など、複数の季節を意味する場合は、英語では複数形の「seasons」を用いる。
「the season」とは
スポーツや行楽など、何かが行なわれる時節を意味する。映画やテレビドラマ、演劇などが上演される時期も含まれる。
「2nd season」とは
スポーツやテレビ番組等の「第二期」を意味する。
「season」の使い方・例文
「season」という言葉は、名詞として使われる場合と動詞として使われる場合で意味が異なり、また名詞として使われる場合も、文脈によって複数の意味を持つ。名詞として利用する場合の例文
・「秋はスポーツをする一番良い季節だ」Autumn is the best season for sports.
・「春にはたくさんの花が咲き始める」A lot of flowers begin to bloom in spring season.
・「サツマイモは今が旬の時期だ」Sweet potatoes are in season now.
・「彼は今シーズン調子が良い」He is doing well this season.
・「あの番組のシーズン2はひどかった」The 2nd season of that show was terrible.
動詞として利用する場合の例文
・「あのレストランは味付けをしすぎている」That restaurant seasons their food too much.
・「彼女はその料理に香辛料を加えた」She seasoned the dish with spice.
シーズン【season】
シーズン
名前 Season
シーズン
「シーズン」の例文・使い方・用例・文例
- 野球シーズンは10月に終わる
- 私たちは本拠地でのシーズン最終戦を楽しんだ
- シーズンオフには
- オフシーズンのホテル料金
- 我々のチームは昨シーズン10試合中8試合に勝った
- そのチームはシーズンオフになるとばらばらになった
- 休みのシーズン
- 旅行シーズン
- 野球シーズン
- 釣りのシーズンが近づいている
- 彼は最後の2シーズンはずっと遊撃手で先発した
- それが既に昨シーズンの半分を超えている
- 彼はオフシーズンの収納場所に困らない
- シーズンオフの価格設定を安くしたらどうか。
- 旅行のベストシーズンは、桜が満開になる春です。
- まだ冬のスポーツシーズン真っ盛りなので、セール中にできるだけ多くの在庫を処分できるように、セール中は皆さんからお客様にこのラインアップを薦めることが推奨されます。
- クリスマスシーズンには多くの教会がキリスト生誕の像を展示する。
- 春の七面鳥狩りシーズンが来週始まる。
- 彼は昨シーズンのナショナルリーグ最優秀選手だ。
- 島はシーズンオフの方が込まない。
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