かさん‐めいし【可算名詞】
可算名詞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/18 19:30 UTC 版)
可算名詞(かさんめいし)は、英語など数を文法範疇として持つ言語の名詞のうち、1つ、2つと数えられるものを指す名詞のことをいう。それに対して、物質や一部の抽象概念のように直接的に数えられない(量的な多寡でのみ表現可能な)ものを指す名詞は不可算名詞である。ある表現対象が可算か不可算かは言語によって異なり、同じ言語でも表現方法によって異なる場合もある。
- ^ マーク・ピーターセン 『続日本人の英語』岩波新書。ISBN 4-00-430139-4。
- ^ Marriam-Webster Online Dictionary
- ^ 東郷雄二「フランス語の隠れたしくみ 8. 冠詞は意味をどのように区切るか」『ふらんす』第79巻第11号、白水社、2004年11月。国立国会図書館書誌ID:027975759。 オリジナルの2007年8月16日時点におけるアーカイブ 。2008年3月25日閲覧。
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