バンダイナムコエンターテインメント
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株式会社バンダイナムコエンターテインメント(英: Bandai Namco Entertainment Inc.)は、コンシューマーゲームなどのゲームソフトの制作および開発を行う日本の企業。株式会社バンダイナムコホールディングスの完全子会社で、バンダイナムコグループにおける中核企業の一つ。コンピュータエンターテインメント協会正会員。略称は「BNEI」「バンナム」。
注釈
- ^ 2000年に設立された仏国インフォグラム社の日本法人とは別法人。
- ^ ポッカクリエイト(ポッカコーポレーション(現・ポッカサッポロフード&ビバレッジ)子会社)との折半出資だったが、バンダイとの経営統合時にナムコより株式を譲り受けたキーコーヒーが連結子会社化。決算対象からは外れている。
- ^ 3月31日発売のPlayStation版『鉄拳』までの全ての家庭用ゲームタイトルで使用され、10月20日に発売されたゲームギア用ソフトの『ギアスタジアム平成版』でも使用された。これは、1991年に発売されたギアスタジアムのデータをベースに登場する球団を実在の球団に書き替えただけのものであるため、namcotのデータが変更されずに使われている都合上、例外的にnamcotブランドが使われた。
- ^ 2005年に株式をインデックスに譲渡し資本関係を解消。
- ^ アルバム『Making of NON-STANDARD MUSIC/Making of MONAD MUSIC』収録。
- ^ 後のナムコ代表取締役社長である橘正裕が旧ナムコに入社した時の実話に基づく。
- ^ オリジナル作品系では「SRWOG PROJECT」名記。OGシリーズに登場していないオリジナル機体のプラモデルにおいてもこの名記となっている。
- ^ ただし、統合以前にはバンプレスト系の『アルトネリコ』シリーズ(2の廉価版以降)のような例外もあった。
- ^ バンプレストレーベルのみ、変更されるまでに時間がかかった。
出典
- ^ Twitterプロフィールより。
- ^ a b c d e 2021年3月期貸借対照表バンダイナムコエンターテインメント
- ^ 前野, 和久 (1984). 超発想集団ナムコ. PHP研究所. ISBN 4-569-21327-8
- ^ アミューズメント通信社「ゲームマシン」1977年6月15日号
- ^ “子会社の社名・英文表記の変更に関するお知らせ” (PDF). バンダイナムコホールディングス (2014年1月24日). 2014年4月21日閲覧。
- ^ 社名変更のお知らせ - バンダイナムコゲームス 2014年12月17日、2015年2月20日閲覧。
- ^ 1950〜70年代 バンダイナムコゲームス公式サイト 2012年9月23日閲覧。
- ^ 2004-2006年まで用いられた「50周年シンボルマーク」には、木馬がデザインされていた(ナムコ、木馬をデザインした「50周年シンボルマーク」を公開 2012年9月23日閲覧)。
- ^ a b 関西支社営業終了のご案内 バンダイナムコエンターテインメント 2016年1月
- ^ 株式会社QBQ編 『懐かしファミコン パーフェクトガイド』 マガジンボックス(M.B.ムック)、2016年。ISBN 9784906735891 p117
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- ^ 週刊ファミコン通信 no.363 表紙 矢田亜希子. 株式会社アスキー. (1995年12月1日). p. 11
- ^ バンプレストのゲーム事業を統合 バンダイナムコがグループ再編 - ITmedia News 2012年9月23日閲覧。
- ^ “バンダイナムコゲームスとディー・エヌ・エー共同出資による新会社設立のお知らせ”. ディー・エヌ・エー. (2011年8月22日). オリジナルの2011年11月3日時点におけるアーカイブ。 2011年8月22日閲覧。
- ^ バンダイナムコホールディングスなどグループ5社の本社機能を2016年1月より順次移転 バンダイナムコホールディングス 2015年12月25日
- ^ テクニカルセンター移転のご案内 バンダイナムコエンターテインメント 2016年9月
- ^ “訃報” (PDF). バンダイナムコホールディングス (2017年1月30日). 2017年3月12日閲覧。
- ^ アミューズメント機器のサービス事業会社 株式会社バンダイナムコテクニカを設立 - バンダイナムコエンターテインメント 2017年1月11日
- ^ 新設分割公告 バンダイナムコエンターテインメント 2017年1月30日
- ^ 国内最大級! VRアクティビティ16種類の最新エンターテインメント施設『VR ZONE SHINJUKU』 新宿に7月14日(金)オープン!アミューズメント施設へのVRアクティビティ設置も拡大、VR事業本格化 - バンダイナムコエンターテインメント 2017年6月13日(2017年7月13日閲覧)
- ^ 株式会社バンダイナムコエンターテインメントとの合弁会社設立を伴う業務提携に関するお知らせ ドリコム 2017年5月19日
- ^ バンダイナムコエンターテインメントとドリコム共同出資による新会社設立のお知らせ バンダイナムコエンターテインメント、ドリコム 2017年5月19日
- ^ セガ・インタラクティブ,コナミアミューズメント,バンダイナムコエンターテインメントの3社 アーケードゲーム用ICカードの仕様統一に向けて合意― 2018年夏の提供を予定 ― セガ製品情報サイト 2018年2月9日
- ^ コナミアミューズメント、セガ・インタラクティブ、バンダイナムコエンターテインメントの3社 アーケードゲーム用ICカードの仕様統一に向けて合意― 2018年夏の提供を予定 ― コナミアミューズメント 2018年2月9日
- ^ バンダイナムコエンターテインメント、コナミアミューズメント、セガ・インタラクティブの3社 アーケードゲーム用ICカードの仕様統一に向けて合意― 2018年夏の提供を予定 ― バンダイナムコエンターテインメント 2018年2月9日
- ^ 子会社の組織再編について バンダイナムコホールディングス 2018年2月9日
- ^ バンダイナムコグループ中期計画(2018年4月~2021年3月) CHANGE for the NEXT 挑戦・成長・進化 バンダイナムコホールディングス 2018年2月9日
- ^ バンナムHD、子会社再編を実施 ナムコがバンダイナムコアミューズメントに社名変更 バンダイビジュアルとランティス合併 BANDAI SPIRITSを設立、Social Game Info、2018年2月9日
- ^ バンダイナムコ、ゲームアプリなど運営機能を分社化、ITmedia NEWS、2018年5月14日
- ^ 「バンダイナムコエンターテインメント」遊技関連事業を分社化 新たな商品・サービス提供目指す アニメ!アニメ! 2019年1月23日
- ^ “「B.LEAGUE」所属 プロバスケットボールチーム「島根スサノオマジック」経営権獲得”. バンダイナムコエンターテインメント (2019年8月27日). 2019年8月31日閲覧。
- ^ “【速報2】ドリコム内藤社長、BXD株式売却の経緯を明かす 「enza」にはパートナーとして引き続き「深く関与」”. Social Game Info (2020年1月31日). 2020年2月5日閲覧。
- ^ “バンナム、インディーゲームパブリッシング事業やクリエイターマネジメント事業を行うPhoenixxと資本業務提携 電通グループとも協業”. Social Game Info. 2021年1月15日閲覧。
- ^ バンダイナムコエンターテインメントとゲーム・映像制作会社イルカ 新会社「株式会社バンダイナムコエイセス」設立~フォトリアルな表現を追求したハイエンドなゲーム開発力を強化~ - バンダイナムコエンターテインメント・イルカ 2022年7月1日(2022年7月1日閲覧)
- ^ “東品川の「バンダイナムコ未来研究所」解体へ 三田に本社機能を移転”. 品川経済新聞 (有限会社ノオト). (2016年2月2日). オリジナルの2016年2月5日時点におけるアーカイブ。 2018年3月7日閲覧。
- ^ Bandai Namco's Purpose|会社情報 - バンダイナムコホールディングス 2022年4月22日閲覧
本ページのビデオの最後で新サウンドロゴが流れる。 - ^ バンダイナムコグループが新ロゴとブランドムービー2作品を公開 - 4gamer.net 2022年4月4日(2022年4月22日閲覧)
- ^ 『きずなstyle』 Archived 2006年6月17日, at the Wayback Machine.。
- ^ 「トーキングエイド」シリーズ・リハビリテインメントマシン販売終了のお知らせ バンダイナムコエンターテインメント
- 1 バンダイナムコエンターテインメントとは
- 2 バンダイナムコエンターテインメントの概要
- 3 概要
- 4 沿革
- 5 旧ナムコのキャッチコピー
- 6 関連会社
- 7 脚注
バンダイナムコエンターテインメント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/13 04:17 UTC 版)
「大下聡」の記事における「バンダイナムコエンターテインメント」の解説
前任でバンダイナムコホールディングス社長を兼務していた石川祝男の後任として、バンダイナムコゲームスの社長に就任した。ブランド価値向上を狙ったテレビCMの大量出稿や、ゲームに縛られない企業風土に変えるべくバンダイナムコエンターテインメントへの社名変更などを手がけた。
※この「バンダイナムコエンターテインメント」の解説は、「大下聡」の解説の一部です。
「バンダイナムコエンターテインメント」を含む「大下聡」の記事については、「大下聡」の概要を参照ください。
バンダイナムコエンターテインメント
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「メトロ (ゲーム会社)」の記事における「バンダイナムコエンターテインメント」の解説
バンダイナムコが発売元のタイトルは以下の通り。 (データカードダス、ARカードダスはバンダイが発売元) 大怪獣バトル ULTRA MONSTERS (2007年、データカードダス)大怪獣バトルNEO (2008年、データカードダス) 大怪獣バトルウルトラコロシアム (2008年、Wii) 大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア (2013年、データカードダス) 仮面ライダーバトル ガンバライド (2008年、データカードダス)仮面ライダーバトル ガンバライジング (2013年、データカードダス) THE IDOLM@STER SP (2008年、PlayStaion Portable) デジモンクロスウォーズ 超デジカ大戦 ジェネラルストライカーズ (2011年、データカードダス) 仮面ライダーARカードダス (2012年、iOS) 友情装着!ブットバースト (2013年、アーケード) ウルトラマン オールスタークロニクル (2013年、PlayStaion Portable) 妖怪ウォッチ ともだちウキウキペディア (2014年、データカードダス)
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