ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
主に海外にて開発・運営されているオンラインゲームを日本で配信・運営する。また、2005年からは自社で開発したオンラインゲームも配信している。主なタイトルとしては オンラインゲームの「ラグナロクオンライン」「A3」「タントラ(TANTRA)」「エミル・クロニクル・オンライン」「ヨーグルティング」「ポトリス2」がある。
事業区分 | : | コンテンツ・ゲーム制作、配信 |
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代表者名 | : | 森下一喜 |
本社所在地 | : | 100-0006 東京都 千代田区 有楽町一丁目2番2号 東宝日比谷ビル |
企業URL | : | http://japan.zdnet.com/company/20012583/ |
設立年月日 | : | 1997年07月01日 |
上場区分 | : | 上場 |
従業員数 | : | 141名 |
子会社・関連会社 | : | ガンホー・モード,ゲームアーツ,ブロッコリー,ジー・モード |
主要株主 | : | ソフトバンク・エーエム,アジアングルーヴ |
資本金 | : | 4,211,748,000 円 |
売上高 | : | 5,645,615,000 円 |
経常利益 | : | 961,756,000 円 |
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ガンホー
【英】GungHo, GungHo Online Entertainment, Inc.
ガンホーとは、主にPC向けのオンラインゲームやスマートフォン向けのゲームアプリなどを提供している事業者である。
ガンホーの前進となる企業は1998年に設立された。代表者の孫泰蔵は孫正義の実弟である。2002年にオンラインゲームの提供に事業を絞り、MMORPG「ラグナロクオンライン」のライセンスを獲得して日本国内向け提供を開始した。ラグナロクオンラインは大ヒットを記録し、ガンホーの主力サービスとなった。急成長を遂げた結果ガンホーは2005年に上場を果たしている。
2012年に公開したスマートフォン向けアプリ「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)は、提供開始から4日間でApp Storeの売上げランキング1位を記録する大ヒット作品となり、「パズルRPG」と呼ばれるジャンルを定着させることになった。ガンホーの業績は急上昇し、2013年3月までに時価総額がソーシャルゲームプラットフォームのグリーおよびDeNAを抜き、5月には任天堂をも超えた。2013年1月から3月までに第1四半期の売上高は前年の同時期のおよそ10倍、営業利益は75倍にも上った。
参照リンク
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
ガンホー・オンライン・エンターテイメント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/08 09:57 UTC 版)
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社(英: GungHo Online Entertainment,Inc.[3])は、オンラインゲームの運営を行う日本の企業。コンピュータエンターテインメント協会・日本オンラインゲーム協会正会員。
注釈
- ^ 第1回:東京(2004年11月14日)、第2回:大阪(2005年4月17日)、第3回:福岡(2005年10月15日)、第4回:札幌(2006年7月2日)、第5回:仙台(2006年12月3日)、第6回:新潟(2007年6月17日)、第7回:名古屋(2007年12月16日)、第8回:高松(2008年7月12日)にてそれぞれ開催。ユーザーシンポジウムは、2009:東京(2009年3月14日:第一部ラグナロクオンライン、第二部エミル・クロニクル・オンライン)、2009Winter:東京(2009年12月13日)と現在のところ東京のみで開催。なお募集人数は90→60→30→30→30→30→30→30→140(第一部70+第二部70)→80。応募人数は450→124→61→66→46→58→72→61→第一部87+第二部?→?。参加人数は62→40→23→25→25→18→17→11→83(第一部49+第二部34)→42。
- ^ もちろん参加ユーザー側も全員の同意に基づく。
- ^ ミーティング開催中におけるマスコミの会場内での取材はシャットアウトの形式を取っていたが、ユーザーシンポジウム2009winterでは発言権のない形での取材を許可している。
- ^ 最終的な総額は5800万円以上に上っていた事が判明。
- ^ βテスト期間終了後、開発元であるSonicAntが2008年 - 所在不明(倒産ではなく夜逃げ)の為サービス終了。
出典
- ^ コーポレート・ガバナンス - ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- ^ a b c d e f g h i j k 株式会社『第24期(2020年1月1日 - 2020年12月31日)有価証券報告書』(レポート)2021年3月30日。
- ^ ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社 定款 第1章第1条
- ^ http://www.chosunonline.com/article/20080218000056
- ^ “ガンホー、「パズドラ」大ヒットで売上高2.7倍の258億円・営業益8倍に”. ITmedia. (2013年2月14日) 2013年3月8日閲覧。
- ^ “ガンホー、時価総額でDeNAを上回る 「パズドラ」絶好調で株価上昇”. ITmedia. (2013年3月5日) 2013年3月8日閲覧。
- ^ “ソフトバンクとガンホー、スマホゲーム「Clash of Clans」のSupercellを傘下に 1500億円で”. ITmedia. (2013年10月15日)
- ^ 有価証券報告書 (PDF) (第18期、2014年12月発表分) - ガンホー・オンライン・エンターテイメント 2017年5月18日閲覧
- ^ 四半期報告書 (第20期第3四半期) (PDF) (2016年9月発表分) - ガンホー・オンライン・エンターテイメント 2017年5月18日閲覧
- ^ “ガンホー・モンスターパイプ”. 石打丸山スキー場. 2018年2月16日閲覧。
- ^ “世界最大級のハーフパイプ「ガンホーモンスターパイプ」OPEN!”. 石打丸山スキー場. 2018年2月16日閲覧。
- ^ “ガンホー、「南魚沼市モンスターパイプ」のネーミングライツ・パートナーに決定 新名称は「ガンホー・モンスターパイプ」に”. 2018年2月16日閲覧。
- ^ “「ガンホー・モンスターパイプ」のオープンについて”. 南魚沼市. 2018年2月16日閲覧。
- ^ “消費者庁、ガンホーとグリーに措置命令 景品表示法違反で”. 日本経済新聞 (2017年7月19日). 2017年11月12日閲覧。
- ^ a b c “ガンホーに措置命令 パズドラのガチャで「究極進化」誤認表示”. ITmedia ビジネスオンライン. (2017年7月19日) 2018年3月29日閲覧。
- ^ a b “ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社に対する景品表示法に基づく措置命令について” (PDF). 消費者庁 (2017年7月19日). 2018年3月29日閲覧。
- ^ Kindle Fire版リリース記念プレゼント!
- ^ アルティメットカードバトル『TEPPEN』北米・欧州にて配信開始~ガンホーとカプコンの共同開発 ~
- ^ 『連結子会社の株式譲渡に関するお知らせ』(プレスリリース)ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社、2021年10月22日 。2021年10月23日閲覧。
- 1 ガンホー・オンライン・エンターテイメントとは
- 2 ガンホー・オンライン・エンターテイメントの概要
- 3 概要
- 4 諸問題
- 5 ガンホーゲームズにて提供中のゲーム
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- 7 提供番組
- 8 外部リンク
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