クレヨンしんちゃん_(アニメ)とは? わかりやすく解説

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クレヨンしんちゃん (アニメ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/21 07:21 UTC 版)

クレヨンしんちゃん』は、臼井儀人(らくだ社)の同名の漫画作品を原作とし、1992年4月13日からテレビ朝日系列で放送されているテレビアニメである。


  1. ^ a b 2018年12月までは、2019年1月の持株会社体制移行に伴う商号変更並びに分社化前のため、旭通信社→アサツー ディ・ケイ[1]
  2. ^ 当時シンエイ動画のプロデューサーだった茂木仁史は『バケルくん』か『ウメ星デンカ』のどちらかにするという話が出ていたと証言している[4]
  3. ^ しんのすけの台詞は黄色みさえの台詞は水色、その他のキャラクターの声はで表示される。
  4. ^ ちょうど前週にまたずれ荘編が完結し、新しい家に引っ越すというエピソード。
  5. ^ ただし、移行翌週に放映された第439話(2002年6月8日放送分)のみ、下請けに外注した都合でセル画を使用して制作された。
  6. ^ OPまたはED中に原作、声の出演(しんのすけ役の小林由美子、2018年10月19日放送分以降はしんのすけ以外の野原家など一部声優も含む)、監督、製作がクレジットとして読み上げられる。
  7. ^ この日の放送をもって、放送開始以来27年半続いてきた当番組のプライムタイムでの放送が終了。同時に50年以上続いてきた地上波キー局のプライムタイムのアニメのレギュラーでの放送にも一度幕を下ろす形になったが、こちらは2020年10月にテレビ東京系列の『ポケットモンスター(第7シリーズ)』が金曜18:55 -19:25枠に移動することで復活している。
  8. ^ ただし、そのような長編であっても、各話ごとにみれば従来の1話完結型である。
  9. ^ シナリオライターの人数は、2016年時点のTV LIFEのインタビューの中でムトウユージは6人と答えていたが[15]、2020年のテレ朝POSTとのインタビューの中で金井浩は8人いる[23]と答えているため、人数は変動する模様。
  10. ^ 1998年までは鈴木みえ名義で出演。
  11. ^ 映画を含めると「サボテン大襲撃」が最後(過去の音源を用いたライブラリ出演)
  12. ^ 2014年5月までは寺田はるひ名義で出演。
  13. ^ 該当話は2021年に伊倉による録り直しが行われた上で放送された。
  14. ^ 厳密には出演しているが、それは2004年に行われた再放送のため除く。
  15. ^ 映画を含めると嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲が最後。
  16. ^ 2005年までは長島雄一名義で出演。
  17. ^ 映画を含めると「サボテン大襲撃」から
  18. ^ ゲーム「かすかべ映画スターズ」のみ愛河里花子が担当
  19. ^ 2005年頃からクレジット。681話まではエンディング、第682話以降はオープニングにクレジットされている。
  20. ^ オチのBGMだけは1度も追加されておらず、すべて荒川作成の1年目の1992年度のもので統一している。
  21. ^ 制作本部副本部長に昇格したため2020年9月26日放送をもって降板。
  22. ^ 2004年頃からクレジットされなくなったが、967話以降から再びクレジットされるようになった。
  23. ^ 表記は「ASATSU」→「ASATSU-DK」→「ADK」(2014年6月6日放送分より現行ロゴ)。ADKエモーションズへの移行後もクレジット上は「ADK」の現行ロゴ表記で継続。
  24. ^ Groovy Boyfriendsの覆面ユニット
  25. ^ Bメロの部分を入れなければ「Hey baby!」も同様。
  26. ^ a b c d 2011年に限定発売されたDVDBOX「TVアニメ20周年記念 クレヨンしんちゃん DVDメモリアルボックス1992-1993」の特典ディスク(Disc8)には「オープニング&エンディング集 1992-2010」としてノンテロップ版が収録されている。
  27. ^ 短縮版でのスタッフクレジット表記は下にスクロールとなっている。
  28. ^ 以降はエンディングで流れるクレジットは映画主題歌が流れている場合は映画主題歌に、ポンポコチン体操が流れてるときは、ポンポコチン体操に、それ以外の時は次回予告で流れる。
  29. ^ セル画時代のEDに関しては4:3のまま、もしくはデジタルリマスター化及び16:9に引き伸ばして使用されている。挿入歌に関しては、ポンポコチン体操は、新たな映像で、ひまわり体操は、映画の映像を流している。
  30. ^ 1994年7月4日放送「オラはパチンコの名人だゾ」など。
  31. ^ 第353話 - 第358話は、映画エンディングが使用された。
  32. ^ テレ朝チャンネルにおけるスペシャル版の放送で、地上波初放送時に過去の再放送として放送されたエピソードを省いた再編集版の放送時は、次回予告を行わず、ひろし→みさえ→ひまわり→シロ→しんのすけの顔を背景とした簡易的なアニメーションが使用されている。この措置は次の回を直近で放送予定が無い場合でも適用されている。この場合のクレジット最後の制作局を示すテレビ朝日のロゴマークは2003年から現行の『/ tv asahi』に変更されている。
  33. ^ 第392話 - 第397話は、映画のエンディングが使用された。
  34. ^ 原作ではポンポコチン体操を踊るのはお兄さんだが、アニメはお姉さんに変更。原作はしんのすけがお兄さんのズボンを下着ごと脱がしたが、アニメではお姉さんのズボンを誤って脱がしている。
  35. ^ 「うたをうたおう」、「素直になりたい」、「BOYS BE BRAVE〜少年よ勇気を持て〜」、「月灯りふんわり落ちてくる夜」、「REGGAE」、「スキスキ♡マイガール」、「全体的に大好きです。」、「ありの歌」の順
  36. ^ 原作では単行本24巻収録。
  37. ^ 全パターン共通で、各話終了後に後ろ向きのしんのすけがサッカーボールにぶつかってふらつき「へ」と言う。
  38. ^ ただし、矢島が演じるしんのすけが最後の出演である「いつものオラだゾ」(2018年6月30日放送)と土曜日に移動することを知らせるエピソード「次回から土曜日だゾ」(2019年9月13日放送)やショートアニメのコラボ回は従来のサブタイトル画面が使われた。
  39. ^ テレビ朝日系列フルネット局が所在しない山梨県富山県福井県鳥取県島根県徳島県高知県佐賀県宮崎県を除く。
  40. ^ 木曜の夜は2015年7月まで19:00 - 20:00の2話連続放送(以降はしばらく19:00 - 19:30の1話のみの放送であったが後に再び2話連続に戻った)。土曜・日曜は2016年4月から。過去には金曜 17:30 - 18:30にも放送。2019年秋頃から2020年3月までは金曜の夜も月曜 - 木曜と同じ19:00 - 20:00の放送であった。2021年からは日曜の放送時間が変更され、当初は21:00 - 23:00の4話連続であったが、途中から21:00 - 22:00の2話連続に変更された。
  41. ^ 2020年10月より放送。不定期に劇場版や外伝を放送している。
  42. ^ 第958話第14期⑤『食リポに挑戦だゾ』『オラは卒業するゾ』(2018年3月9日放送・2017年度最終放送日)までは認定放送持株会社移行に伴う商号変更並びに分社化のため、朝日放送(ABC、現・朝日放送グループホールディングス)名義[132][133][134][135]
  43. ^ 地上波放送・BS朝日で放送する際とは異なり、CMは配信せず、オープニング・本編・エンディング・次回予告のみ配信。
  44. ^ 劇場版はノーカット配信。
  45. ^ 岩手朝日テレビ開局準備に伴う打ち切り。1996年10月11日に岩手朝日テレビで半年ぶりに岩手県で放送再開。
  46. ^ 秋田朝日放送開局前までは日曜11:00 - 11:30で6日遅れのスポンサードネットで放送されていた(ただし、提供クレジットはブルーバックで、エンドカードは自社出し)。
  47. ^ 山形放送では同時ネットで放送されていた。山形テレビのフジテレビ系からのネットチェンジに伴う放映権移行。
  48. ^ 当初は日曜朝に放送していたが、火曜16:00-16:30→木曜16:00-16:30を経て、再び日曜朝に戻って放送。
  49. ^ テレビ朝日系列(サブ)とのクロスネット局でもあるが、テレビ朝日系列の一般番組供給部門には非加盟で、日本テレビの公式ウェブサイト上でも単独ネット扱い[1]
  50. ^ 打ち切り直前の時点では火曜 16:30 - 17:00にて放送されていた[151]
  51. ^ 月曜19:00 - 19:30時代 (1996年3月18日まで) は同時ネット、テレビ朝日系列での枠移行後はそのまま月曜19:00 - 19:30で打ち切りまで遅れネット。
  52. ^ 番組初回からネットスポンサー付きで放送され、本放送時での提供スポンサーのテロップもそのままの状態で、全てのスポンサーのCMが流れていた。番組末期はスポンサーは一部のみとなり、提供スポンサーもブルーバックに差し替えていた。
  53. ^ 水曜17:00-17:30に放送。1993年10月時点では半年以上の遅れが生じていた。
  54. ^ 当初は夕方に放送していたが、1997年の時点では水曜5:30 - 6:00に放送。1999年4月以降は土曜5:15 - 5:45に放送。
  55. ^ 30分枠で放送開始。『ピーコック劇場』から長年に渡ってアニメ・特撮を放送してきたテレビ朝日の月曜19時前半枠のアニメは、本作が事実上最後となった。
  56. ^ 系列外ネット局では四国放送もネットしてきたが、テレビ朝日におけるゴールデンタイムで系列外ネット局も配信する番組はこの番組が最後になった。
  57. ^ 放送枠を移動。当該枠でのアニメは『宇宙船サジタリウス』以来、8年半ぶり。なお、四国放送はこの時期から2004年3月までも月曜19:00ままの放送だった。
  58. ^ ニュースステーション』のフライングスタートに伴い、次番組『ミュージックステーション』が19:54 - のフライングスタートとなったため、放送枠を6分短縮して24分枠に。なお、『ミュージックステーション』のフライングスタートは2000年9月15日まで続き、10月20日以降は再び20:00からのスタートに戻り、19:54 - 20:00は各局ミニ番組となっている。
  59. ^ 2001年4月13日 - 5月4日、7月6日 - 2002年3月29日放送分は2話へ短縮された。
  60. ^ あたしンち』の放送開始により移動。当該枠でのアニメは『キューティーハニーF』以来、4年半ぶり。
  61. ^ この時期の土曜19:30からの枠は『クイズ!バーチャQ』→『釣りバカ日誌』を放送。30分枠に戻り、1回2話から3話へ。
  62. ^ 『釣りバカ日誌』の放送が終了し『ボボボーボ・ボーボボ』が放送開始。ステブレレスのフライングスタートのため2分短縮して28分枠となる。この時期はエンディングテーマが省略された。
  63. ^ スイスペ!』の枠を移動し『ドスペ!』の枠を設けるために時間移動。金曜19時30分枠の『あたしンち』はローカルセールス枠となった。
  64. ^ 『ミュージックステーション』のフライングスタートにより24分に短縮されたため、2話へ短縮。2000年4月14日 - 2002年3月29日末の放送時間に戻る形に。
  65. ^ 放送時間が16年ぶりに30分に戻った。そのため、再び1回3話放送されるようになった。ただし、再放送を含む。
  66. ^ しんのすけは小林、ひろしは森川など現在の声優である。
  67. ^ ノーカットで放送されることもある。
  68. ^ 現在脚本を書いていない翁妙子もとひら了の作品も声優変更でリメイクされたものはそのままクレジットされるが、大きく話を作り直されたものは改訂した脚本家がクレジットされる。
  69. ^ 2021年と2022年は再放送2本、2023年は新作2本。
  70. ^ DVD版は第1期13巻に収録されていた第43話Cパート「地震がきたゾ」が欠番となっている(DVD発売前に東日本大震災が起きたため)。ただし、2011年に限定発売されたDVDBOX「TVアニメ20周年記念 クレヨンしんちゃん DVDメモリアルボックス1992-1993」には収録されている(Disc7に収録)。
  71. ^ ただし、第168話(1995年11月27日放送)のみ第3期シリーズでリリースされている。
  72. ^ テレビ朝日ホールディングスの大株主、かつ持分法適用関連会社である[154]
  73. ^ 第13作・第27作・第30作は1週後ろ倒しされており、第28作・第29作・3DCG第1作・第31作は本作側の公開時期がそもそも異なっている。
  74. ^ 2020年から2021年にかけて、2019年新型コロナウイルス感染拡大による映画の公開延期が相次いだため、20世紀からブランク無く毎年公開され続ける邦画アニメ映画シリーズは本作が唯一となった。
  75. ^ 猫賀大介名義
  76. ^ アジア版では、主題歌を現地語に吹き替えか日本語のままであることが多い(韓国は一部除く)。
  77. ^ ただし、スペインは放送時期によって異なり、OPは「オラはにんきもの」のニューリミックスバージョンで、EDは「DO-して」、「とべとべおねいさん」(日本ではオープニング)などが使われることがあった。ヨーロッパ版ではヨーロッパ各地で共通しており、OPは日本版と大きく変更されている。
  78. ^ パンツを履いた状態でケツだけ星人をしたり、ぞうさんの部分はぼかし処理をする等。
  79. ^ シロの名前はスペイン語とガリシア語では「Nevado」、カタルーニャ語では「Nevat」、バスク語では「Elur」と変更され、いずれも「雪」という意味である。
  80. ^ 「オーラッ」はスペイン語のHolaを指す
  81. ^ 気象庁の場合、前述のコーナーで着ぐるみのしんのすけが2007年6月に、この宣伝をかねて気象庁へ訪問した。その後、気象庁が全国の学校に配布した「緊急地震速報のお知らせ」には、しんのすけ、みさえ、ひまわりが登場し、しんのすけが緊急地震速報について伝えている。
  82. ^ なお同番組では、同じ朝日放送作品『クッキングパパ』の荒岩一味とも共演している。
  83. ^ 2017年11月10日には、同年11月12日にテレビ朝日系列にて『シン・ゴジラ』が地上波初放送されるのを記念し、再放送された。
  84. ^ 再放送されたエピソードは『野原家新車を買う』シリーズ全3話と『父ちゃんが丸坊主だゾ(前後編)』。





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