薄型テレビ
薄型テレビとは、FPD(フラットパネルディスプレイ)を採用したことで本体奥行きの削減が実現されたテレビ受像機の総称である。
従来、テレビといえばもっぱらブラウン管を用いた方式が採用されていたが、2000年代以降、液晶テレビやプラズマテレビといったFPDを採用した薄型テレビが普及しはじめ、ブラウン管テレビに置き換わりつつある。薄型テレビは設置スペースをとらないだけでなく、画面の大型化がしやすいなどの特徴がある。ディスプレイの方式としては、液晶やプラズマディスプレイの他にも、LEDディスプレイ、有機ELディスプレイなど複数の方式がある。最近では立体視が可能な液晶ディスプレイ(3D-LCD)など、いわゆる3次元ディスプレイも登場している。
薄型テレビ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/29 10:14 UTC 版)
薄型テレビ(うすがたテレビ、Flat Panel TV)とは、テレビ受像機のうち、表示画面にフラットパネル・ディスプレイを使ったテレビの総称のことである。
- 1 薄型テレビとは
- 2 薄型テレビの概要
薄型テレビ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 09:45 UTC 版)
継承会社:東芝映像ソリューション株式会社→TVS REGZA株式会社(中・ハイセンス傘下) 東芝の薄型テレビはハードディスクやネットワークと連携しテレビの映像を簡単に録画できる液晶テレビ「REGZA」を主軸とし、これまで低かった同社の液晶テレビのシェア率を徐々に伸ばしたが、2008年度の国内の液晶テレビシェアは12%で4位であった。 2009年、中国で液晶テレビの不具合が多発、集団訴訟がおきている。次世代の薄型大画面テレビではSED方式をキヤノンとの合弁会社により共同開発するも、東芝の出資会社であることに特許係争先の米Nano-Proprietary社が難色を示し、問題の早期解決を図るため東芝としての出資分をすべてキヤノンに売却した。しかし東芝からの従業員の出向は継続しており、SED方式のテレビは東芝からも発売を行う予定としている。 ここ数年は海外メーカーとの激しい価格競争が続いており、東芝は2015年、映像事業を抜本的に見直し、今後は画質や録画機能に関して高い評価と安定したシェアを持つ国内市場に注力し、4Kテレビを中心とした高画質モデルの自社開発・販売を継続していくことを明らかにした。海外市場については台湾コンパル社や中国スカイワース社へのブランド供与型ビジネスへ移行する。
※この「薄型テレビ」の解説は、「東芝」の解説の一部です。
「薄型テレビ」を含む「東芝」の記事については、「東芝」の概要を参照ください。
「薄型テレビ」の例文・使い方・用例・文例
- BOSCO TECHは今後も製品の品質と革新に専心して参ります。そして、それこそがスマートフォンから薄型テレビまであらゆるものを保護する製品、MEGA GELでお伝えするものです。
- W杯が薄型テレビの販売を後押し
- あなたはワールドカップサッカーの試合を観るために薄型テレビを購入しましたか。
- 3月は,液晶テレビやプラズマテレビなどの薄型テレビの売上高は昨年同月から27.1%増えていた。
- 6月,薄型テレビはいまだによく売れている。
- 5月15日から21日までの薄型テレビの売上高は前年の同時期と比べて65.2%増加した。
- 薄型テレビのページへのリンク